尿 検査 細菌。 尿沈渣で細菌が検出される原因にはどのようなことが考えられるのか?|ハテナース

尿検査でわかること…蛋白、糖、潜血等の異常の原因 [健康診断・検診・人間ドック] All About

尿 検査 細菌

まずは尿沈渣での細菌の基準値をみていきましょう。 細菌の基準値は• 判定基準について表にしてみました。 赤血球や白血球の場合は検査結果を個数であらわしますが、細菌の場合は少し違います。 その400倍の視野の中に 5個以上の細菌が見つかった場合、 有意の細菌尿ということになります。 この細菌が5個以上の視野がいくつあるかで判断します。 いくつもの視野をみて5個以上の細菌が見つかった視野の数を総合的に判断した結果で数値が決まります。 では次に尿沈渣で細菌が陽性だった場合、どうなるのか、また、再検査になった時に正しい結果を出すためのポイントについてお話ししますね。 細菌が陽性だった場合どうなるの? 再検査になります。 細菌が陽性でも、特に女性の場合は正常でも細菌が陽性と出ることがあるため、再検査をします。 では、再検査で正しい結果が出るためのポイントを紹介しますね。 膣周りは 清潔に保つ• 検査の時は 中間の尿を取る• 利尿作用のある飲み物を飲む 特に女性の場合、膣内には常在菌がいますのでこの菌が尿中に混入して反応が出ることはよくあります。 正しい結果を出すために、まずは尿道周辺を衛生的に保つことです。 ナプキンやおりものシートはこまめに変え、雑菌が繁殖しないように清潔にしましょう。 また今度の尿検査の時は出始めの尿には、尿道周辺の常在菌や雑菌が入ってしまいがちです。 中間の尿を取ることで雑菌の混入が防げます。 また、細菌が出ているということは膀胱炎や尿道炎になりかかっている可能性もあるので利尿作用のある飲み物をしっかり摂って尿をたくさん出すとよいですよ。 なぜ尿の中に細菌が出てくるのでしょうか。 細菌が陽性になるというのは 尿の中に細菌が増えているということです。 その原因や疾患は以下です。 尿路感染症 膀胱炎、、前立腺炎、腎結核など)• 糸球体腎炎• 膀胱腫瘍• カンジダ症• 膣トリコモナス• クラミジア• 寄生虫 特に、 腎盂腎炎や膀胱炎など 尿路感染症が原因としては最多です。 尿路感染症を起こす原因菌としては、大部分がグラム陰性桿菌と呼ばれる細菌で、特に 大腸菌が最も多いです。 そのほか、プロテウス菌、緑膿菌、クレブシエラ菌、ブドウ球菌、腸球菌などが原因となります。 尿路感染の診断には白血球も重要 尿路感染の診断には、細菌尿であることを判定することのほかに、同時に 白血球(中でも好中球)や上皮細胞を確認することが重要です。 関連記事) 細菌のほかに白血球や上皮細胞を確認することでより尿路感染の確率が上がります。 ただし、まれに細菌は多数いるにもかかわらず、白血球(好中球)を認めないこともあります。 この場合は、外部から混入した菌の可能性が高いです。 また、 無症候性細菌尿と言って、尿路感染症などの症状がないのに細菌だけが陽性になる場合があります。 特に女性に多く高齢になる程、頻度が増えます。 このことからも細菌が出たからと言って、必ずしも何かの病気であるというわけではありませんので注意が必要です。 参考書籍• 尿沈渣ガイドブック 東海大学出版会 p166,118-119• 最新 尿検査 その知識と病態の考え方 第2版• 尿沈渣の細菌の基準値は1+以上• 特に女性の場合は正常でも陽性になりやすい• 尿沈渣で細菌が陽性でも必要以上に不安になる必要はない• 尿沈渣で細菌が陽性の場合は、再検査になる• 細菌の増加が認められたら、尿道口を清潔にし、免疫力を上げるようにする• 尿検査の時には必ず中間の尿を取るようにする• 菌の増加だけではなく、白血球の増加もあるなら注意が必要• 細菌が陽性の場合は、尿路感染症や膀胱炎、腎盂腎炎などの疾患の可能性がある いかがでしたか? 尿の成分を調べることでいろいろなことがわかりますね。 だから健康診断では尿の検査が必ず行われるわけです。 尿検査や尿沈渣は特に雑菌などが入りやすく再検査になりやすい検査です。 正しい判断をするためには、雑菌などが混入しないように中間尿を取ることがポイントになります。 尿についてもし気になることがあるようでしたら泌尿器科を受診しましょう。 カテゴリー• 141• 103•

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尿路感染症の症状・原因・検査・治療法 [感染症] All About

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まずは尿沈渣での細菌の基準値をみていきましょう。 細菌の基準値は• 判定基準について表にしてみました。 赤血球や白血球の場合は検査結果を個数であらわしますが、細菌の場合は少し違います。 その400倍の視野の中に 5個以上の細菌が見つかった場合、 有意の細菌尿ということになります。 この細菌が5個以上の視野がいくつあるかで判断します。 いくつもの視野をみて5個以上の細菌が見つかった視野の数を総合的に判断した結果で数値が決まります。 では次に尿沈渣で細菌が陽性だった場合、どうなるのか、また、再検査になった時に正しい結果を出すためのポイントについてお話ししますね。 細菌が陽性だった場合どうなるの? 再検査になります。 細菌が陽性でも、特に女性の場合は正常でも細菌が陽性と出ることがあるため、再検査をします。 では、再検査で正しい結果が出るためのポイントを紹介しますね。 膣周りは 清潔に保つ• 検査の時は 中間の尿を取る• 利尿作用のある飲み物を飲む 特に女性の場合、膣内には常在菌がいますのでこの菌が尿中に混入して反応が出ることはよくあります。 正しい結果を出すために、まずは尿道周辺を衛生的に保つことです。 ナプキンやおりものシートはこまめに変え、雑菌が繁殖しないように清潔にしましょう。 また今度の尿検査の時は出始めの尿には、尿道周辺の常在菌や雑菌が入ってしまいがちです。 中間の尿を取ることで雑菌の混入が防げます。 また、細菌が出ているということは膀胱炎や尿道炎になりかかっている可能性もあるので利尿作用のある飲み物をしっかり摂って尿をたくさん出すとよいですよ。 なぜ尿の中に細菌が出てくるのでしょうか。 細菌が陽性になるというのは 尿の中に細菌が増えているということです。 その原因や疾患は以下です。 尿路感染症 膀胱炎、、前立腺炎、腎結核など)• 糸球体腎炎• 膀胱腫瘍• カンジダ症• 膣トリコモナス• クラミジア• 寄生虫 特に、 腎盂腎炎や膀胱炎など 尿路感染症が原因としては最多です。 尿路感染症を起こす原因菌としては、大部分がグラム陰性桿菌と呼ばれる細菌で、特に 大腸菌が最も多いです。 そのほか、プロテウス菌、緑膿菌、クレブシエラ菌、ブドウ球菌、腸球菌などが原因となります。 尿路感染の診断には白血球も重要 尿路感染の診断には、細菌尿であることを判定することのほかに、同時に 白血球(中でも好中球)や上皮細胞を確認することが重要です。 関連記事) 細菌のほかに白血球や上皮細胞を確認することでより尿路感染の確率が上がります。 ただし、まれに細菌は多数いるにもかかわらず、白血球(好中球)を認めないこともあります。 この場合は、外部から混入した菌の可能性が高いです。 また、 無症候性細菌尿と言って、尿路感染症などの症状がないのに細菌だけが陽性になる場合があります。 特に女性に多く高齢になる程、頻度が増えます。 このことからも細菌が出たからと言って、必ずしも何かの病気であるというわけではありませんので注意が必要です。 参考書籍• 尿沈渣ガイドブック 東海大学出版会 p166,118-119• 最新 尿検査 その知識と病態の考え方 第2版• 尿沈渣の細菌の基準値は1+以上• 特に女性の場合は正常でも陽性になりやすい• 尿沈渣で細菌が陽性でも必要以上に不安になる必要はない• 尿沈渣で細菌が陽性の場合は、再検査になる• 細菌の増加が認められたら、尿道口を清潔にし、免疫力を上げるようにする• 尿検査の時には必ず中間の尿を取るようにする• 菌の増加だけではなく、白血球の増加もあるなら注意が必要• 細菌が陽性の場合は、尿路感染症や膀胱炎、腎盂腎炎などの疾患の可能性がある いかがでしたか? 尿の成分を調べることでいろいろなことがわかりますね。 だから健康診断では尿の検査が必ず行われるわけです。 尿検査や尿沈渣は特に雑菌などが入りやすく再検査になりやすい検査です。 正しい判断をするためには、雑菌などが混入しないように中間尿を取ることがポイントになります。 尿についてもし気になることがあるようでしたら泌尿器科を受診しましょう。 カテゴリー• 141• 103•

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尿細菌・尿培養検査 尿細菌検査とは 正常であれば、尿は無菌であり、採尿時に混じることがなければ、尿中に菌は存在しません。 採尿時に菌の混入をおこさないために、正しい方法で尿を採取することが大切となります。 女性では、外尿道口が汚染されやすい解剖学的構造となっているので、外尿道口を清潔に拭き、はじめの尿を少し捨てて無菌容器に採尿をおこないます。 病院ではカテーテルを用いて尿を採取する方法が用いられます。 尿細菌検査の目的 腎盂腎炎、膀胱炎などは細菌の増殖によって引き起こされ、尿中に原因菌が排出されます。 これらの感染症を引き起こしている原因菌の同定し、その菌がどういう薬剤が効果的かを検出し、感受性のある薬剤を選択します。 尿培養とは 尿培養の検査は、尿細菌検査で尿中に認められた細菌を培養することによって同定し、その菌種を決定するものです。 尿培養検査の目的 尿培養検査は尿路感染症の確定とともに、感受性検査を行うことにより、治療に用いる抗菌薬に関する情報を得ることができます。 とくに尿培養は定量培養を用い、菌量と起炎菌を同定します。 検出される細菌 発見される細胞は、大腸菌、ブドウ球菌、腸球菌、変形菌、セレチア、クレブシレア、緑膿菌、淋菌、結核菌など。 尿路感染症 尿路感染症は、上部尿路感染(腎盂腎炎)と下部尿路感染(膀胱炎、前立腺炎、尿道炎)に分けられます。 一般細菌の上行性感染によって起こることがほとんどで、男性に比べて女性に多く、老年になると前立腺肥大によって、男性でも尿路感染症の頻度が増えます。 病型には、急性、慢性、再発性と腎・尿路に形態学的あるいは機能的異常を伴わない単純性と異常を伴う複雑性がある。 急性単純性感染は、治療によく反応して治癒しやすい。 急性単純性尿路感染症のほとんどは大腸菌の単独感染である。 逆に尿中に黄色ブドウ球菌、サルモネラなどを認めたときは血行性感染も疑う。 慢性もしくは複雑性尿路感染症では、大腸菌のほかにクレブシエラ、エンテロバクター、セラチア、プロテウス、緑膿菌などのグラム陰性桿菌や腸球菌、表皮ブドウ球菌なども起炎菌となっており、複数菌感染であることも多い。

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