カタツムリ 寄生虫。 カタツムリ

※カタツムリとナメクジに要注意!脳まで達する恐ろしい寄生虫とは?

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カタツムリに寄生し、意のままに操る・・・そんな寄生虫がこの世の中には存在します。 その奇妙な生き物の名前は、ロイコクロリディウム。 アメリカやヨーロッパに生息する、小さな小さな寄生虫です。 スポンサーリンク photo by Thomas Hahmann このロイコクロリディウム、寄生虫なので基本他人の体内に宿るのですが、その一生がすごいんです。 まず、生まれる前の卵の時間を鳥の糞の中ですごします。 そしてその糞がカタツムリに食べられるのをじっと待つのです。 無事にカタツムリに食べられると、カタツムリの体内でふ化をし、カタツムリが食べるえさを頂戴しながらすくすくと成長します。 そして、カタツムリの触覚に移動するのです。 緑の膨れたからだが、触覚から透けて異様な光景になっています。 photo by Ondrej Zicha ここで、ロイコクロリディウムは脈動をします。 触覚がなんだかムズムズするカタツムリは、その違和感を解消するためにうねうねと触覚を動かすのです。 その動きはまるでイモムシ。 しかも寄生虫はこの カタツムリの脳までもをコントロールし、暗い夜ではなく、昼間にだけ活動をさせるように仕向けるのです。 ちなみにこれは北海道で撮影されたもの。

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カタツムリの寄生虫!人間への感染経路は?猫や犬は大丈夫?

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ナメクジは日本ではしばしば害虫として扱われていますが、そんなナメクジによる被害に特に悩まされることになるのが、農家の方々です。 というのも、ナメクジは植物の葉や茎を食べてしまいますが、野菜も大好物なので、ひとたびその味を覚えてしまうと、人様が作ったということなど関係なく食べてしまいます。 そのため、農家の方々からすればまさにナメクジは害虫と呼ぶにふさわしい存在なわけですが、 実は、野菜を食べられてしまうというだけでは済まない危険な一面をナメクジは持っています。 それが、ナメクジの体内には、 「 広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」 という 非常に危険な寄生虫がいる可能性があるということです。 出典: もしこれがひとたび人体に入り込んでしまうと、最終的には脳にまで達し、脳を荒らして重い障害を残してしまう危険性などもあります。 そこで今回の記事では、生野菜を好む人には特に注意してほしい、広東住血線虫について解説します。 ナメクジに潜む寄生虫「広東住血線虫」とは?生野菜を食べる人は要注意! 広東住血線虫は、主に ナメクジやカタツムリの体の中に住み着いている寄生虫ですが、もともと生まれた時からその体内にいるわけではありません。 実は、この生物は、ナメクジやカタツムリの体内に入る前には、ドブネズミやクマネズミなどのネズミ類の体の中に住み着いているのです。 そして、このネズミ類の体内で育った広東住血線虫は、その体内に卵を産みつけ、 その幼虫がその後糞とともに排出され、 それを食べてしまったナメクジ類が、その広東住血線虫に寄生されてしまいます。 そして、この広東住血線虫を体内に持っているナメクジ類をネズミが食べ… という感じに、この寄生虫はネズミとナメクジ類の間を行き来しているのです。 そのため、ネズミやナメクジを生で食べるような文化のない日本では、この広東住血線虫が人間に寄生することなどあまりないことなのですが、 過去には、ナメクジがいたとされる生野菜を通して感染した例がいくつか報告されており、 そういった感染者の中には、命を落としてしまった方もいます。 では、この寄生虫が人間に感染すると、いったいどのようなことが起きるのでしょうか? スポンサードリンク 広東住血線虫が感染するとどうなる? 広東住血線虫は人間に寄生する機会がないだけで、寄生できないわけではありません。 そして、ひとたび人体に寄生すると、その体の中のあらゆる場所に移動するようになります。 具体的には、や腸の壁を突き破り、血管やリンパの中に入り込んで、体中を動き回るようになるのです。 そして、最終的には脊髄の中や脳の中にまで入り込み、その脳を荒らされてしまうと、重い障害が残ったり、最悪の場合死に至るようなこともあります。 この際、体中には強い痛みが生じ、吐き気やめまい、発熱のような症状も見られるといいます。 ただ、脳にまで入り込んでしまうと、昏睡状態に陥ってしまう方もいるようです。 実際、過去にはオーストラリアでこの広東住血線虫に寄生されたナメクジをお酒のノリで食べてしまった19歳の青年がいたのですが、 その寄生虫が最終的に脳にまで入り込んでしまい、400日間以上眠り続けてから目を覚ましたものの、四肢麻痺が残り、体温調節もできなくなるという重い障害が残ってしまったというニュースがありました。 また、この寄生虫による感染者は小さい子も多いのですが、小さい子はカタツムリやナメクジを素手で触ってしまう子も多いので、そのままよく手洗いなどをしないまま何かを食べてしまったりすると感染してしまうことなどがあるようです。 そして、なんといっても生の 野菜の上をこういったナメクジが歩き回ってしまうと、そのナメクジの排せつ物や粘液の中にこの寄生虫が含まれていて、それが野菜に付着してしまうことがあるようです。 また、野菜をよく洗わないと、気が付かないうちにそのナメクジの赤ちゃんを口にしてしまうことなどもあるかもしれません。 とにもかくにも、生の野菜を食べる際には、十分に洗うよう気を付けたほうがよさそうです。 沖縄ではアフリカマイマイが野生化 本州にはそれほど大きな種類になるカタツムリはいませんが、実は沖縄には、過去に食用として持ち込まれたアフリカマイマイが野生化し、道端などにいるのがよく見かけられるといいます。 このアフリカマイマイは非常に大きくなる種類のもので、成長すると手のひらより大きなものになるものもいます。 このアフリカマイマイはエスカルゴ料理にも用いられる非常に美味しいカタツムリの一種だそうなのですが、普通食用に用いられるのは養殖のものだそうなので、沖縄ではこれを捕まえて食べることは今ではあまりないことのようです。 というより、食用として持ち込まれたにも関わらず、このアフリカマイマイは今では日本で有害動物指定も受けています。 その理由が、先に説明した 寄生虫を持っているものがいるからです。 そのため、沖縄などに遊びに出かけた際には、もしそれを見かけても絶対に触らないようにしましょう。 触ったからと言ってすぐに寄生虫に寄生されるわけではありませんが、もし怪我をしている部位がある場合には、そこから入り込んでしまう可能性は0%では無いといいます。 梅雨になると出てくるナメクジやカタツムリ、カタツムリはその可愛らしい姿からペットにする方も少なくありませんが、実は取り扱いには注意しなければならない危険な生物なんですね…!.

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カタツムリの寄生虫は人間の脳にも寄生する?どんな症状が出る?

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じめじめする時期や、夕方日が落ちた後の時間帯になると、どこからともなく現れるカタツムリやナメクジ。 このうち、ナメクジは特に害虫として扱われているイメージがありますが、実はカタツムリとナメクジはその分類上は非常によく似ていて、カタツムリがその進化の過程で殻を失ったものが、ナメクジであるということがわかっています。 そのため、ナメクジももともとはカタツムリのような殻を持っていたと考えられており、実際にコウラナメクジという種類のものは、背中の一部に殻が退化した薄い甲羅のようなものがくっついています。 しかし、現時点では圧倒的にナメクジの方が害虫として、不潔なものとして扱われているイメージがありますが、 世界を見渡してみると、日本ではなんとなく可愛らしい生物として扱われているカタツムリも、作物を荒らしたり、病気の原因になったりするので、害虫として扱われている地域も多いのです。 そして、このカタツムリとナメクジに関して特に気を付けなければならないのが、 その「 寄生虫」の存在です。 実は、カタツムリやナメクジの体内には寄生虫がいる個体もあり、もしその寄生虫が生きたまま人間の体内に入ってしまうと、最終的に脳にまで達し、重い障害が残ったり、最悪の場合命を落としてしまうこともあるのです。 カタツムリとナメクジには要注意!人の脳までむしばむ恐ろしい寄生虫とは? 寄生虫や生物に興味がある方なら、 カタツムリに寄生する 「 ロイコクロリディウム」 という寄生虫をご存知の方も多いのではないでしょうか? この生物は、カタツムリの体内で生まれ、カタツムリの目の中に入り込み、カタツムリをゾンビ化させ、その動きを操る恐ろしい寄生虫として知られています。 そして、カタツムリの目の中で芋虫のように動き回ることで、それを好物の芋虫だと思いこんだ鳥に食べさせ、 その鳥の体内で産卵を行い、 鳥の糞と一緒になって外に排出された卵をカタツムリが食べ、 その体内で生まれる、というように、 ロイコクロリディウムはカタツムリと鳥の体内でそのサイクルを繰り返します。 そして、実はこのロイコクロリディウムはナメクジやカタツムリのような生物ならどの種のものにも寄生するという訳ではなく、「 オカモノアラガイ」というカタツムリの仲間にのみ基本的に寄生するのですが、 このオカモノアラガイはその北海道や、中部地方北部などに生息しているので、どういう経由で日本に入ってきたかはわかりませんが、ロイコクロリディウムはとうとう日本のオカモノアラガイにも寄生してしまったようですね。 しかし、実は今回皆さんにお話ししたい寄生虫の話は、このロイコクロリディウムのことでないのです。 そもそも、オカモノアラガイは食用には適さないカタツムリなので、しかもそれを生で食べない限りは、中々ロイコクロリディウムが人の体内に侵入するということはないでしょう。 しかし、カタツムリやナメクジには、それよりももっと小さく、たとえ生でそれらを食べずとも人間の体にも寄生してしまう可能性のある危険な寄生虫が隠れています。 それが 「 広東住血線虫(かんとんじゅうけつせんちゅう)」 という細長いひも状の寄生虫です。 広東住血線虫はどうやって感染するの? 広東住血線虫による感染は非常に珍しいという訳ではなく、過去には日本でも感染例がありますし、死亡例もあります。 この広東住血線虫はドブネズミやクマネズミなどに寄生することが知られていますが、それらの糞を食べてしまったナメクジやカタツムリにも寄生し、結果的にそれが人間の体内にも入ってしまう可能性があります。 そして、過去にはその広東住血線虫がくっついていた生野菜を食べてしまった女性が、広東住血線虫に寄生されてしまったという事件がありました。 つまり、カタツムリやナメクジを食べずとも、これが寄生してしまうことは十分にあり得るのです。 そのため、もし自分で野菜を育てている方は、十分に洗ってから食べるよう気を付けなければなりません。 スポンサードリンク 広東住血線虫に寄生されるとどうなる? この広東住血線虫は過去に死亡例もある恐ろしい寄生虫で、もしこれが感染してしまった場合、まず、胃や腸の壁から血液やリンパに入り込んでしまいます。 そして、体中のいたるところに移動し、最終的に脊髄や脳にまでたどり着くこともわかっており、 激しい痛みや発熱などを引き起こす原因になる他、昏睡状態に陥ったり、四肢麻痺などの症状が残ってしまうこともある非常に恐ろしい寄生虫です。 そして、 脳を食い荒らされた結果、中にはこの寄生虫が原因で命を落としてしまう方もいます。 この広東住血線虫がもし寄生してしまった場合、恐ろしいのは、それを物理的に取り除くことが難しいということです。 つまり、もしこれが脳内に入り込んでしまったとしても、これが自然に死滅するのを待つしかなく、手術で取り除くのが困難なのです。 この寄生虫は最終的には脳の内部などで死ぬことがわかっているのですが、それまでに人体に与える影響が甚大で、 過去には、お酒のノリでナメクジを食べてしまった19歳の青年がこの寄生虫に体を蝕まれ、400日以上昏睡状態に陥ったのちに、四肢麻痺となり、温度調節もできないという重い障害が残ってしまったという事件がありました。 そうならないためにも、カタツムリやナメクジには不用意に触れるべきではなく、もし触った場合には、しっかりと手を洗うなどの対策をすることが重要です。 まとめ 今回の記事では、カタツムリやナメクジに寄生し、ひとたび人間の体内に入れば脳まで蝕む可能性のある寄生虫「広東住血線虫」について解説しました。 カタツムリやナメクジも、好き好んで寄生虫を持っているわけではありませんし、カタツムリはなんとなく可愛らしいのでこれが好きな子供も多いと思うのですが、あまりべたべたと触らない方が良いことは間違いありません。 また、これらを触らずとも、生野菜にもくっついている可能性があるというのは怖いですよね。 ナメクジは野菜などを食べてしまう害虫としても知られていますが、まさかそんな怖い一面まであるとは… もし生野菜をよく口にする方は、是非気を付けるようにしましょう。

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