涼宮ハルヒの消失 ネタバレ。 【ネタバレ感想】『涼宮ハルヒの消失』は、SFサスペンスが織りなす良質アニメ映画だった

[mixi]【ネタバレ注意】劇中、長門さんの読んでい

涼宮ハルヒの消失 ネタバレ

劇場版アニメで感動したのだが、基本的に同じ感想を述べたいと思う。 私はこのシリーズはFEMDOM(女性優位)なSM構造が基本だと思っている。 SMと聞いただけで、いかがわしいものだと眉をしかめる人も多いと思うが、18禁の性愛に限ったものではない。 もちろん詳しく述べるつもりもないのだが、SMとは互いの心が通じ合って初めて成立するもの。 消えてしまったハルヒを狂おしく求めるキョンは、失ってからようやくハルヒとの関係性を痛切に自覚したのだ。 何なら「愛」と呼んでもいい。 さらにキョンは、SOS団の仲間との関係性をも回復を願い、濃密だったハルヒを中心の世界を取り戻すため、まるでキャラが変わったかのように熱く行動する。 熱血青春ドラマのノリで、普段がシニカルなキャラだけに感動的だった。 『涼宮ハルヒの消失』は、アニメ映画化された名作です。 いつもの教室からハルヒが消失した「改変された世界」で、キョンが奮闘するお話です。 この作品は涼宮ハルヒシリーズらしいSFしてるし、世界が改変された原因を推理する推理小説としても読めると思います。 この小説では、今まで「ツッコミ役」であり「傍観者」ともいえる立場だったキョンが、大きな決断をします。 キョンが自らの意志で「世界を積極的に守る側に回ってしまった」 p. 241 瞬間を目撃できる作品でした。 この角川文庫版『消失』には、ミュージシャンの尾崎世界観さんによる巻末解説が掲載されています。 エッセイのような語り口で面白い解説だと感じましたが、尾崎さんの仰りたいことが「楽しい非日常」を選択したキョンとは微妙に違うような気がしました…。 気のせいかもしれませんが。

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アニメ映画【涼宮ハルヒの消失】の魅力は?あらすじ・感想・評価を総まとめ!

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2006年から放送が開始され、その映像のクオリティの高さと印象的なエンディングで話題となったアニメ。 『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズを視聴するにあたって、知っておかなければならないのが 時系列と 観る順番です! 普通のアニメと違い、『涼宮ハルヒの憂鬱』はそれぞれのエピソードが時系列とは異なる順番に組み直されて放映されました。 そして3年後、新たなエピソードを追加し、すべてのエピソードを改めて時系列順に放映。 この一風変わった演出により、どこから観ればいいのかがわかりにくくなってしまったのです…。 今回はそんな悩みを解決し、『涼宮ハルヒの憂鬱』を楽しむために見る順番と時系列について解説していきます! 『涼宮ハルヒの憂鬱』の放映の順番は? 『涼宮ハルヒの憂鬱』は、谷川流氏によるライトノベル「涼宮ハルヒ」シリーズを原作としたアニメです。 京都アニメーション制作のもと、2006年と2009年の2度にわたってテレビアニメ化されました。 さらに、2010年には『涼宮ハルヒの消失』が、TVシリーズの続編として劇場版も公開。 ・2006年『 第1期』 ・2009年『 第2期』 ・2010年『 』 放映、公開の順番は上記のようになっています。 2006年『涼宮ハルヒの憂鬱』第1期の順番を解説! 『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズの中で第1期と呼ばれるのは、シリーズ全28話の中でも2006年に放映された14話です。 この14話は、時系列とは異なる順番で放映されました。 各話の放送順とタイトルは以下の通りです。 括弧内の数字は、時系列に直した場合の順番を表しています。 第1話 11 「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」 第2話 1 「涼宮ハルヒの憂鬱 I 」 第3話(2)「涼宮ハルヒの憂鬱 II」 第4話(7)「涼宮ハルヒの退屈」 第5話(3)「涼宮ハルヒの憂鬱 III」 第6話(9)「孤島症候群(前編)」 第7話(8)「ミステリックサイン」 第8話(10)「孤島症候群(後編)」 第9話(14)「サムデイ イン ザ レイン」 第10話(4)「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」 第11話(13)「射手座の日」 第12話(12)「ライブアライブ」 第13話(5)「涼宮ハルヒの憂鬱 V」 第14話(6)「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」 括弧内の順番を見て分かるように、第1期は時系列的にはランダムな構成になっています。 本作の監督・石原立也氏によると、この構成は、「原作に忠実な作品を作りつつ、原作ファンでも楽しんでもらうための演出」とのこと。 次回予告では、ハルヒが時系列に従った話数を予告し、キョンがそれを正しい放送順の話数に訂正するという演出もされています。 涼宮ハルヒの憂鬱の第2期の順番解説 第1期の放映の3年後。 『涼宮ハルヒの憂鬱』の2009年版、いわゆる第2期が制作されました。 第2期は、第1期として放映された14話に、新たに制作された14話を加えた全28話構成となっています。 放送順は以下の通りです。 第1話「涼宮ハルヒの憂鬱 I」 第2話「涼宮ハルヒの憂鬱 II」 第3話「涼宮ハルヒの憂鬱 III」 第4話「涼宮ハルヒの憂鬱 IV」 第5話「涼宮ハルヒの憂鬱 V」 第6話「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」 第7話「涼宮ハルヒの退屈」 第8話「笹の葉ラプソディ」(新規) 第9話「ミステリックサイン」 第10話「孤島症候群(前編)」 第11話「孤島症候群(後編)」 第12話「エンドレスエイト I 」(新規) 第13話「エンドレスエイト II」(新規) 第14話「エンドレスエイト III」(新規) 第15話「エンドレスエイト IV」(新規) 第16話「エンドレスエイト V」(新規) 第17話「エンドレスエイト VI」(新規) 第18話「エンドレスエイト VII」(新規) 第19話「エンドレスエイト VIII」(新規) 第20話「涼宮ハルヒの溜息 I」(新規) 第21話「涼宮ハルヒの溜息 II」(新規) 第22話「涼宮ハルヒの溜息 III」(新規) 第23話「涼宮ハルヒの溜息 IV」(新規) 第24話「涼宮ハルヒの溜息 V」(新規) 第25話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」 第26話「ライブアライブ」 第27話「射手座の日」 第28話「サムデイ イン ザ レイン」 新規で追加されたのは、1話完結の七夕の話、全8話構成の夏休みの話、そして全5話構成の文化祭期間の話です。 これらはすべて、劇場版『涼宮ハルヒの消失』に関する伏線が大量に含まれているので、劇場版を見る予定であれば、新規分の視聴は必須! 涼宮ハルヒの憂鬱を見る順番は2通り ここまで第1期と第2期の放映順について触れてきましたが、それではいったいどの順番で観るのが良いのでしょうか。 ここからは、『涼宮ハルヒの憂鬱』を視聴したことがない人が楽しめる、2通りの見方を紹介します! 時系列(第2期)の順番でスタンダードに楽しむ まず1つ目は、時系列順。 つまり、第2期の放送順そのままに見る方法です。 第1期はかなりランダムな順番で放送されましたが、エピソード自体は時系列に見ても何の問題もありません。 むしろ 時系列順に見た方が、ハルヒやキョン、長門有希、朝比奈みくる、小泉一樹といった個性豊かな登場人物たちの関係性をより簡単に理解できます。 特に、全6話で構成される『涼宮ハルヒの憂鬱』シリーズ(第2期の第1話から第6話)は、その先の話を理解する上でとても重要なので、しっかりと本編を理解したいという方は時系列順に見るのが良いでしょう! 第1期のハチャメチャな順番でキョンの視点を堪能 2つ目は、第1期放送時の順番で視聴した後に、残りの第2期分を時系列順に見るという方法です。 確かに、第1期の放送順で見るのは、話を理解する上では少しレベルが高いです。 しかしその分、 キョンの視点になって、キョンがエキセントリックなハルヒに振り回される様子を疑似体験できるので、非常に面白い見方でもあります。 一度時系列で見てしまうと体験できない面白さがあるので、少し冒険したいという人は、ぜひ挑戦してみてください! エンドレスエイトとは?【ネタバレあり】 第2期の第12話から第19話を構成するのが「エンドレスエイト」と呼ばれるシリーズ。 このシリーズでは、ハルヒとその仲間たちの夏休みの様子が描かれています。 (ここからネタバレです) 「エンドレスエイト」は、ハルヒの「夏休みが終わってほしくない」という願いのために、夏休みが何度もリセットされてしまうという話です。 夏休みが無限に繰り返される様子を視聴者に味わってもらうため、アニメスタッフは同じ内容のエピソードを8週にわたって繰り返し放送。 もちろん作画や脚本、音声はすべて毎回異なるのですが、話がどれもほとんど同じであるため、視聴者の間でも賛否が別れました。 間違え探しのように、それぞれのエピソードを見比べるのが面白いという人もいるようですが、内容的には蛇足になってしまうので、 シリーズの最初と最後のエピソードである第12話と第19話を視聴すれば、物語を理解する上では十分でしょう。 劇場版の涼宮ハルヒの消失では、長門がキーマンに! テレビシリーズの劇場版である『涼宮ハルヒの消失』は、第2期の続きの物語です。 この映画では、SOS団の団員の一人である長門有希というキャラクターについて深く掘り下げられます。 そのこともあり、長門ファンからは絶大な支持を受けている作品です。 1つの映画としてクオリティーが高く、テレビアニメ版での伏線が回収されていくところも魅力のひとつです。 一般的にテレビ版よりも評価の高い傑作なので、テレビアニメシリーズをすべて見終わった際にはぜひ視聴してみてください。 未完結の『涼宮ハルヒ』の気になる最終回 ラノベ原作である『涼宮ハルヒ』シリーズは、実はまだ完結していません。 作者の谷川氏が執筆を中断したままであり、残念ながら、続編が出版されるかどうかも分からない状況です。 しかし、まだアニメ化されていないエピソードも数々あるので、続編のアニメ化に関してはまだ期待ができます。 また、最近ではライトノベルの新たな短編や、放送開始10周年記念のサウンドトラックが発売されるなど、新たなハルヒ関連の動きもいくつか見られるので、今後の動向を温かく見守っていきたいところです。 涼宮ハルヒの憂鬱の順番まとめ 複雑なアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』ですが、この記事を読めば、時系列や見る順番で迷ってしまうこともありません。 今回紹介した2通りの見方を参考に、『涼宮ハルヒの憂鬱』の世界を思う存分楽しんでください! 当社は、本記事に起因して利用者に生じたあらゆる行動・損害について一切の責任を負うものではありません。 本記事を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者本人の責任において行っていただきますようお願いいたします。 合わせて読みたい• このニュースに関連する作品と動画配信サービス.

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映画『涼宮ハルヒの消失』感想&考察 長門とキョンが織り成す2時間40分の傑作アニメ映画!

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ハリウッドでも、ジブリアニメでもなかなかこんな演出観られないと思うよ。 別世界の長門は宇宙人ではなく、シャイな人間。 キョンに対してはある程度の好意を寄せており、勇気を出して部活に誘うも拒否されたと感じてしまう。 そんな長門の精神状態やキョンに対しての気持ちが台詞がなくとも、ビシビシ伝わってくるのです。 ここで終わると観客にフラストレーションが溜まってしまうんだけど、その後のキョンのセリフ 「なぜなら俺は、SOS団団員その1だからだ」 に救われるという構成ですね。 長門にとってはキョンが何言ってるか分からないんだけど、TVアニメ28話を超えた俺たちには伝わる。 同じような心理描写は劇中に何度かありまして、 「ハルヒを見つけて一歩踏み出せなくなるキョン」とか 「帰ろうとするキョンを全力の勇気で引き留める長門」などなど。 京アニ、そして武本監督らの演出力が最も光った長編映画といえるでしょう。 というわけで、以下感想。 というかただの語りになりますw 感想 ネタバレ ハルヒとの出会い 2006年版が放送されていた頃、私はまだ小学生でした。 さすがに名前くらいは知っていたんだけども、どんなストーリーかも知らないし興味もない。 ましてや京アニの存在など知る由もありません。 で、初めてハルヒを観たのは飛んで高校2年生。 ちょうど 「けいおん」が大ブームになって少し経ったくらいで、京アニの存在を認知し始めました。 そんなときに友人に勧められ、ハルヒを観たのです。 私はただの映画小僧でそのときも大量の映画を観ていましたが、レンタルしてきた映画を溜めてしまうほどにドハマりしましたw もうね、当初想像していたアニメとは全然違った。 「あぁ、そういうアニメなのか」と2話目くらいで知りましてね。 そのままぶっ続けで「消失」まで観切ってしまったわけ。 と、私とシリーズとの馴れ初めはこの辺にしましても、当時から「消失」のクオリティの高さに驚いてしまいまして。 ずーーーっと映画ばかり観ていた私に、ある種の新鮮さをくれたTVアニメ版。 そして再び映画の面白さと、日本のアニメ作品の繊細さを教えてくれた「消失」。 なんかシリーズを通して二度美味しかった気がしたんですよね。 ただ高校生で少し尖っていた私は 「TVアニメの最終回を映画にするとは何事か!」と考えていたりもして。 別にアニメでやればいいじゃんと。 映画以外で予習が必要な作品を認めたくない心がどこかにあって。 そんな考えも「消失」を観たことで一変。 これをアニメでやったらテンポが悪くてしょうがない。 映画だからこそ緊張感や喪失感を引き継いで観られるんだなと。 もちろん例外もあって、今でも 「これならTVドラマでやってくれないかな?」と思う作品はかなり多いんだけどw 一時代を築いたといっても過言ではない「ハルヒ」と京アニは、消失を作ることでより伝説的なものになったような気がします。 次から感想 キョンを裏切り続ける前半 いつも通りのSOS団の日常。 ハルヒがクリスマスパーティーを提案し、団員たちは再び振り回されることに。 そんな日常も束の間、世界が改変され ハルヒが消失した世界になってしまいます。 キョンは藁をもすがる思いで朝比奈さんに助けを求めるも怖がられ、鶴屋さんにも冷たくあしらわれる。 ハルヒの席には自分を殺そうとした朝倉が座っており、最後の砦・絶対防衛ラインである長門もいつもとは異なる様子……。 そう、前半部分はただひたすらにキョンの期待を裏切り続け、観客をも絶望に陥れる。 あの、長門が。 何万回夏休みを繰り返した最強の長門ですら、改変の影響を受けていたなんて……。 絶対防衛ラインが崩壊したキョンと観客は次にどうしていいか本当に分からなくなるんですよね。 でも「ハイペリオン」の中から長門が残したであろう栞が出てきたとき、この映画で初めてホッとするのです。 この栞っていうのが超重要なアイテムになっていまして、宇宙人長門が残した唯一の手掛かりと繋がりです。 そしてもう一つ重要なのが一般人長門から手渡される文芸部への入部届け。 後半にも示唆されていますが、栞を選べばいつも通りの「非日常」。 入部届けを選べばいつもとは違う「日常」世界を選択したことになります。 この2つのアイテムの対比が良い具合に続きましてですね。 それが「ベストシーン」の項目で挙げた長門の演技にも繋がってきます。 長門からのメッセージを受け取った次の日。 再びホッとする出来事が陥れます。 谷口の口から 「涼宮ハルヒ」の名前が飛び出すのです。 彼女はキョンと同じ高校には進学せず、別の進学校に入学していました。 ここから解決に向けて一気に動き出します。 トントン拍子で進む後半 そんなこんなで ハルヒを見つけ、長門のいう「鍵」を揃えたキョン。 再構成プログラムにより改変前・後で同一となる3年前の七夕へとタイムトラベルすることに。 ここはTVアニメ版である 「笹の葉ラプソディー」を観ていないと分からない部分ですね。 まぁこの記事を読んでくれる人はアニメ見ているだろうから、解説は省きますが。 初見の時は 「笹の葉ラプソディー」が消失に繋がるとは知らなかったんで、感動した記憶がありますね。 過去にいる朝比奈さんと長門に助けを求め、長門が解決法を見つけ出し世界を基の姿に戻すと。 そこでキョンの一人語りシーンへ。 これまでのキョンはある種一般人として「傍観者」の立場で眺めていました。 しかし長門からすべての選択権を委ねられ、自身も異世界人になったことで立場が変わり「当事者」としてSOS団及び、 ハルヒと関わっていくことに。 いつもの「やれやれ」で振り回されるキャラクターを脱却し、積極的に ハルヒたちに関わっていくことにしたのです。 このシーンを観て頭の中で重なるのが 「ビューティフルドリーマー」で 諸星あたるが ラムの名前を呼ぶシーン。 「ビューティフルドリーマー」のシーンを開設すると、夢の世界から抜け出せなくなった 諸星あたるは、ラストで現実世界に戻るため 「会いたい人の名前を呼べ」と言われます。 諸星あたるは女好きのため身の回りにいる様々な女性を呼びますが、最後の最後で ラムの名前を呼ぶのです。 その瞬間現実世界?に帰還すると。 あたると ラムの関係は ハルヒとキョンの関係と似ているともいえる。 二人はいわゆる「くされ縁」であり、恋人でも友人でもない絶妙な関係なんですね。 で、鬼気迫るシーンで最後まで ラムの名前を呼ばないんだけど、最後には「会いたい人」として ラムを呼ぶ。 なんかちょっと「消失」っぽくないですか? キョンも普段は「やれやれ」しているけど、鬼気迫る状況になったら最後には ハルヒらSOS団との日常を選ぶ。 他にも小泉の所属している9組が消失していたりと、影響を受けていそうな雰囲気はあるよね。 「消失」が好きだったら、たぶん「ビューティフルドリーマー」もハマると思う。 おれは消失の方が好きだけど。 ……こんなもんですかね。 以上!!!.

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