ブリーズ ヘラー。 ブリーズヘラーで音がしないピットホール:日経メディカル

オンブレス吸入用カプセル150μgの基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

ブリーズ ヘラー

オンブレス(一般名:インダカテロールマレイン酸塩)は、主に肺気腫や慢性気管支炎といったCOPD(慢性閉塞性肺疾患)に処方されるお薬です。 オンブレスは、毎日1日1回吸入することで効果を発揮するお薬です。 COPDと診断されてこのお薬を処方された方は、基本的にはずっとこのお薬と付き合っていくことになると思います。 しかしオンブレスの吸入が正しく行われないと、全く効果がありません。 ですがCOPD自体が、吸入薬だけで症状がとりづらい病気です。 そのため効果がなくても、ちゃんと吸えてた上で効果がないのか、うまく吸えていないのかを確認するのが難しいです。 オンブレスは、ブリーズヘラーという吸入器にカプセルを入れて吸入するお薬です。 ここでは、オンブレスブリーズヘラーの吸入方法を確認してみましょう。 オンブレスは、1日1回1吸入、主に朝に吸入する長期作用型B2刺激薬になります。 慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方の治療薬になります。 現在、COPDのガイドラインの第一選択肢は、• 抗コリン薬 のどちらかになっています。 重症化した場合や効果がない場合には、併用して使っていきます。 オンブレスは特に、「息切れ」を改善するお薬です。 一方でCOPDの症状が強い方は、オンブレスとスピリーバを両方をはじめから併用していくことも多いです。 オンブレスについて詳しく知りたい方は、「」をお読みください。 2.オンブレスブリーズヘラーの吸入方法は? オンブレスは、カプセルをブリーズヘラーにセットしてから吸入するお薬です。 オンブレスのデバイスの使用方法は以下になります。 ブリーズヘラーのキャップを開け、マウスピースを外側に開きます。 カプセルの充填部の凹みを確認します。 シートよりオンブレスのカプセルを取り出します。 ブリーズヘラーの充填部にカプセルを横向きに設置し、マウスピースを戻します。 ブリーズヘラーの横のボタンを両側から押しカプセルに穴を開けます。 マウスピースに口を当て吸入します。 吸い終わったらカプセルを捨ててください。 なかなか言葉だけだとイメージしづらいかもしれません。 画像で確認したい方はを確認してみてください。 吸入の際のポイントとして、• 「見る」• 「聞く」• 「感じる」 を意識して吸入してください。 見る・・・カプセルが透明なので、吸入後薬剤残りがないか確認。 残りがあればなくなるまで吸ってください。 聞く・・・カラカラと音が鳴ったら吸えています。 音が鳴らないのであれば、カプセルが斜めに装着されている可能性があるので、直してから吸って下さい。 感じる・・・乳糖が薬剤に付着しているので、甘みを感じることができます。 これらを意識して吸入すれば吸えています。 ブリーズヘラーは吸入の抵抗が一番低く、軽く吸えるデバイスといわれています。 「強く吸わなきゃいけない!」とは考えず、楽な気持ちで吸ってください。 3.オンブレスブリーズヘラー吸入での注意点は? オンブレスのカプセルを毎回入れる作業が必要になります。 多くの吸入薬は、薬が吸入器にすでに入っている場合が多いです。 しかしオンブレスは、カプセルを毎日補充して吸入が必要になるお薬です。 またカプセルを入れるだけではなく、ボタンを押してカプセルに穴をあける必要があります。 この作業をしないと、頑張って吸っても全く吸えないので注意が必要です。 またボタンを押す際、ボタンを押したままにしないように注意してください。 カプセルが回転しなくなってしまいます。 ボタンを離してから吸入します。 オンブレスの吸入するポイントとして、ゆっくりと息を吐いた後マウスピースを加えます。 喘息や肺気腫は、閉塞性肺疾患と言われる病気です。 これは気管支が狭くなり、息を思いっきり吐いたり吸ったりできない病気です。 ですから、息をしっかり吐いて十分量の息が吸える状態にしないと、吸う力が足りなくてオンブレスが十分に気管支に入らない可能性があります。 せっかちな人は、マウスピースをくわえる前から息を吸い始めたりしています。 焦って吸っても良いことは何もないので、必ず一息入れましょう。 そしてオンブレスは、強く吸入しすぎるとカプセルが引っかかってしまうため、吸い始めはやや弱めに、カプセルが回る音がしたら少し強めに吸入するようにしてください。 最初から強く吸入すると、カプセルにつまりが生じてしまうことがあります。 ブリーズヘラーは強く吸入しなくても、カラカラという音が確認できればきちんと吸入できているデバイスです。 「最初はゆっくり、あとから少し強めに、カラカラ音を確認しながら」吸入するように意識してください。 この吸入方法は強く早く吸うアドエアやシムビコートとは逆なので、これらのお薬を以前から使っている人は注意が必要です。 オンブレスは思いっきり吸入しすぎると、むせこみや咳を誘発しやすいお薬となっています。 また吸入の際、空気の取り入れ口を塞がないように注意して吸入してください。 ブリーズヘラーは吸入した際に空気を入れ込み、カプセルを回転させて薬剤を口の中に運ぶメカニズムになっています。 デバイス両側にある空気口を指で塞いでしまうと、空気の流れをストップさせてしまいます。 こうなるときちんと吸入できませんので、指で塞がないようにご注意ください。 またお年寄りの方は、マウスピースをくわえてから息を吐いてしまっている方が目につきます。 必ず息を吐いてから、オンブレスブリーズヘラーをくわえましょう。 そしてくわえたら、息を吸う以外の動作はしないようにしましょう。 そしてオンブレスを吸い終わったら、気管支の奥まで行き届かせることが大切です。 吸った瞬間にすぐに息を吐いてしまうと、気道の末梢に届く前に息を吐きだしてしまってオンブレスが吹き飛ばされてしまう可能性があります。 必ず吸った後数秒間は、息を止めていましょう。 ですがオンブレスは、肺に入った瞬間に吸着しやすいお薬と言われています。 オンブレスを吸った瞬間に咳き込んでしまっても問題ないとは言われています。 最後に吸入薬において、オンブレス単体のみ処方されている場合、うがいの必要はありません。 しかし、他の吸入ステロイドも処方されており、薬剤師や医師からうがいの指導をされている場合、うがいはするようにしてください。 うがいをすることでオンブレスの効果が減退することはありませんので安心してください。 4.オンブレスがどうしてもうまく吸えない人は? 薬剤師さんに吸入指導をお願いしましょう。 オンブレスを初めて処方された方は、内服と違って戸惑うことも多いでしょう。 このサイトも一つの参考になればよいのですが、どうしても実際にみてみないと伝わらない部分もあるかと思います。 オンブレスに限らず新しい吸入薬を処方された方は、遠慮せずに必ず薬剤師さんに吸入指導をしてもらいましょう。 その場で自分の吸い方のどこが悪いかを指導してもらった方が、間違えないで済みます。 またオンブレスは、ドライパウダーとして吸ったら粉っぽさがあります。 先ほど記載したように乳糖の甘さがあるので、これらが感じられなかったら以下の点をもう一度確認してみましょう。 オンブレスのカプセルをしっかりセットしていますか?• ボタンを押してオンブレスのカプセルに穴をあけてませんか。 間違えて息を吐いてしまってなかったですか?もし吸入自体がうまくできないと感じたら、もう一度吸ってみましょう。 ただしCOPDの多くの方はご高齢の方です。 認知症で吸うことが上手く理解できなかったり、十分な吸入力が出ない人、さらには吸った時に咳き込んでしまって続けるのが辛い人などいらっしゃるかもしれません。 そういった場合は無理にオンブレスに固執せずに、ホクナリンテープなどの貼り薬を考慮しましょう。 まとめ 最後にもう一度オンブレスブリーズヘラーの吸入方法を確認しましょう。 ブリーズヘラーのキャップを開け、マウスピースを外側に開きます。 カプセルの充填部の凹みを確認します。 シートよりオンブレスのカプセルを取り出します。 ブリーズヘラーの充填部にカプセルを横向きに設置し、マウスピースを戻します。 ブリーズヘラーの横のボタンを両側から押しカプセルに穴を開けます。 マウスピースに口を当て吸入します。 吸い終わったらカプセルを捨ててください。 2017年3月22日 カテゴリー• 1,162• 月別アーカイブ•

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しっかり吸入することができる吸入薬の形はブリーズヘラータイプ(ウルティブロ・オンブレス)/吸入器の形と吸入流速を比較する

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次の副作用があらわれることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 重大な副作用• 重篤な血清カリウム値低下 頻度不明 〔9. 6、10. 2参照〕。 その他の副作用• 代謝及び栄養障害: 頻度不明 糖尿病・高血糖。 使用上の注意 禁忌• 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者。 重要な基本的注意• 用法・用量どおり正しく使用しても効果が認められない場合には、本剤が適当ではないと考えられるので、漫然と投与を継続せず中止すること。 吸入薬の場合、薬剤の吸入により気管支痙攣が誘発され生命を脅かすおそれがあるので、気管支痙攣が認められた場合は、直ちに投与を中止し、適切な処置を行うこと。 本剤の交感神経刺激作用により脈拍増加、血圧上昇等の心血管系症状があらわれるおそれがあるので、異常が認められた場合には、投与を中止するなど適切な処置を行うこと。 過度に使用を続けた場合、不整脈、場合により心停止を起こすおそれがあるので、使用が過度にならないよう注意すること。 また、患者に対し、本剤の過度の使用による危険性を理解させ、1日1回を超えて使用しないよう注意を与える 本剤の気管支拡張作用は通常24時間持続するので、その間は次の投与を行わない 〔13. 1参照〕。 特定の背景を有する患者に関する注意 合併症・既往歴等のある患者• 甲状腺機能亢進症の患者:甲状腺機能亢進症の症状を悪化させるおそれがある。 心血管障害 冠動脈疾患、急性心筋梗塞、不整脈、高血圧等 のある患者:交感神経刺激作用により症状を悪化させるおそれがある。 てんかん等の痙攣性疾患のある患者:痙攣の症状を悪化させるおそれがある。 気管支喘息を合併した患者:気管支喘息を合併した患者の場合、気管支喘息の管理が十分行われるよう注意すること。 低酸素血症の患者:血清カリウム値をモニターすることが望ましい 低酸素血症により血清カリウム値の低下の心リズムに及ぼす影響が増強されることがある 〔11. 1参照〕。 妊婦 妊婦又は妊娠している可能性のある女性には治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること 動物実験 ウサギ で骨格変異の発生率増加を伴う生殖発生毒性が報告されており、また、動物実験 ラット で、胎盤通過性が報告されている。 授乳婦 治療上の有益性及び母乳栄養の有益性を考慮し、授乳の継続又は中止を検討すること 動物実験 ラット で乳汁中に移行することが報告されている。 小児等 小児等を対象とした臨床試験は実施していない。 高齢者 用量調節の必要はないが、患者の状態を観察しながら注意して投与すること 臨床試験において、年齢とともに最高血中濃度増加及び全身暴露量増加することが示唆されている 〔16. 1参照〕。 相互作用 本剤は主に代謝酵素チトクロームP450 3A4 CYP3A4 で代謝され、またP糖蛋白 Pgp の基質である。 併用注意:• CYP3A4を阻害する薬剤 エリスロマイシン等 〔16. 1参照〕[本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、エリスロマイシンとの併用投与により本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1. 2倍及び1. 4~1. 6倍に上昇したとの報告がある CYP3A4の活性を阻害することにより、本剤の代謝が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられる ]。 リトナビル〔16. 3参照〕[本剤のAUCが上昇するおそれがあり、リトナビルとの併用投与により本剤のAUCが1. 6~1. 8倍に上昇したとの報告がある CYP3A4及びP糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の代謝及び排泄が阻害されると考えられる ]。 P糖蛋白を阻害する薬剤 ベラパミル等 〔16. 2参照〕[本剤の血中濃度が上昇するおそれがあり、ベラパミルとの併用投与により本剤のCmax及びAUCがそれぞれ1. 5倍及び1. 4~2. 0倍に上昇したとの報告がある P糖蛋白の活性を阻害することにより、本剤の排泄が阻害され、血中濃度が上昇すると考えられる ]。 QT間隔延長を起こすことが知られている薬剤 MAO阻害剤、三環系抗うつ剤等 [QT間隔が延長され心室性不整脈等のリスクが増大するおそれがある いずれもQT間隔を延長させる可能性がある ]。 交感神経刺激剤[本剤の作用が増強するおそれがある 交感神経刺激剤との併用により、アドレナリン作動性神経刺激が増大する可能性がある ]。 キサンチン誘導体〔11. 1参照〕[低カリウム血症による心血管事象 不整脈 を起こすおそれがあるため、血清カリウム値に注意すること キサンチン誘導体はアドレナリン作動性神経刺激を増大させるため、血清カリウム値の低下が増強する可能性がある ]。 ステロイド剤、利尿剤 サイアザイド系利尿剤、サイアザイド系類似利尿剤、ループ利尿剤 〔11. 1参照〕[低カリウム血症による心血管事象 不整脈 を起こすおそれがあるため、血清カリウム値に注意すること ステロイド剤及びこれらの利尿剤は尿細管でのカリウム排泄促進作用があるため、血清カリウム値の低下が増強する可能性がある ]。 過量投与• 4参照〕。 適用上の注意• 薬剤交付時の注意• 吸入前 1. 医療従事者は、患者に専用の吸入用器具 ブリーズヘラー 及び使用説明文書を渡し、正しい使用方法を十分に指導すること。 また、呼吸状態の改善が認められない場合には、本剤を吸入せずに内服していないか確認すること。 吸入の直前にブリスター アルミシート からカプセルを取り出すように指導すること。 本剤のカプセル内容物は少量であり、カプセル全体に充填されていない。 吸入時:本剤は吸入用カプセルであり、必ず専用の吸入用器具 ブリーズヘラー を用いて吸入し、内服しないこと〔7. 1参照〕。 その他の注意• 臨床使用に基づく情報 臨床試験において、本剤吸入直後の散発的な咳嗽 多くは15秒以内に発現し、持続時間は10秒程度 が平均11. これらの咳嗽と気管支痙攣の発現や慢性閉塞性肺疾患の増悪、本剤の有効性低下との関連性は認められなかったと報告されている。 保管上の注意 室温保存。

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*当記事は「医者と学ぶ心のサプリ」から許可を受けて転載しています。 ウルティブロは、毎日1日1回吸入することで効果を発揮するお薬です。 COPDと診断されてこのお薬を処方された方は、 基本的にはずっとこのお薬と付き合っていくことになると思います。 しかしウルティブロの吸入が正しく行われないと、全く効果がありません。 ですがCOPD自体が、吸入薬だけで症状がとりづらい病気です。 そのため効果がなくても、ちゃんと吸えてた上で効果がないのか、 うまく吸えていないのかを確認するのが難しいです。 ウルティブロは、ブリーズヘラーという吸入器にカプセルを入れて吸入するお薬です。 ここでは、ウルティブロブリーズヘラーの吸入方法を確認してみましょう。 目次 []• 慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれるCOPD(慢性閉塞性肺疾患)の方の治療薬になります。 現在、COPDのガイドラインの第一選択肢は、• 抗コリン薬 のどちらかになっています。 しかし重症化した場合や効果がない場合には、併用して使っていきます。 ウルティブロは併用したときに使用するお薬で肺気腫の方の多くに処方されています。 抗コリン薬の• 合剤のウルティブロ 同じブリーズヘラーの吸入器で3剤吸えます。 このように3剤が同じディバイスで吸えるのは、現時点ではこのディバイスだけです。 そのためシーブリかオンブレスで治療していた方は、 単剤での治療が難しくなった場合同じブリーズヘラーであるウルティブロに変更すれば、 同じ吸入方法で治療が継続できることになります。 ウルティブロについて詳しく知りたい方は、「」をお読みください。 2.ウルティブロブリーズヘラーの吸入方法は? ウルティブロは、カプセルをブリーズヘラーにセットしてから吸入するお薬です。 ウルティブロのデバイスの使用方法は以下になります。 ブリーズヘラーのキャップを開け、マウスピースを外側に開きます。 カプセルの充填部の凹みを確認します。 シートよりウルティブロのカプセルを取り出します。 ブリーズヘラーの充填部にカプセルを横向きに設置し、マウスピースを戻します。 ブリーズヘラーの横のボタンを両側から押しカプセルに穴を開けます。 マウスピースに口を当て吸入します。 吸い終わったらカプセルを捨ててください。 なかなか言葉だけだとイメージしづらいかもしれません。 動画で確認したい方は、を確認してみてください。 吸入の際のポイントとして、• 「見る」• 「聞く」• 「感じる」 を意識して吸入してください。 見る・・・カプセルが透明なので、吸入後薬剤残りがないか確認。 残りがあればなくなるまで吸ってください。 聞く・・・カラカラと音が鳴ったら吸えています。 音が鳴らないのであれば、カプセルが斜めに装着されている可能性があるので、直してから吸って下さい。 感じる・・・乳糖が薬剤に付着しているので、甘みを感じることができます。 これらを意識して吸入すれば、しっかりと吸えています。 ブリーズヘラーは吸入の抵抗が一番低く、軽く吸えるデバイスといわれています。 「強く吸わなきゃいけない!」とは考えず、楽な気持ちで吸ってください。 またブリーズヘラーの良さとしては、「吸入実感」ができるという特徴があります。 これは、他のデバイスにはないポイントです。 カプセルが透明になっているため、 吸入したあとノズルを開いてカプセルを目視するだけで、 薬剤がすべて吸えたかどうか確認できます。 もし薬剤が残っていた場合、何度でも吸い直しがききます。 これによって、全部吸えたかどうか不安・・・という懸念はなくなります。 また薬剤が残ることもないので、効果も期待できます。 3.ウルティブロブリーズヘラー吸入での注意点は? ウルティブロのカプセルを毎回入れる作業が必要になります。 多くの吸入薬は、薬が吸入器にすでに入っている場合が多いです。 しかしウルティブロは、カプセルを毎日補充して吸入が必要になるお薬です。 またカプセルを入れるだけではなく、ボタンを押してカプセルに穴をあける必要があります。 この作業をしないと、頑張って吸っても全く吸えないので注意が必要です。 またボタンを押す際、ボタンを押したままにしないように注意してください。 カプセルが回転しなくなってしまいます。 ボタンを離してから吸入します。 ウルティブロの吸入するポイントとして、ゆっくりと息を吐いた後マウスピースを加えます。 喘息や肺気腫は、閉塞性肺疾患と言われる病気です。 これは気管支が狭くなり、息を思いっきり吐いたり吸ったりできない病気です。 ですから、息をしっかり吐いて十分量の息が吸える状態にしないと、 吸う力が足りなくてウルティブロが十分に気管支に入らない可能性があります。 せっかちな人は、マウスピースをくわえる前から息を吸い始めたりしています。 焦って吸っても良いことは何もないので、必ず一息入れましょう。 そしてウルティブロは、強く吸入しすぎるとカプセルが引っかかってしまうため、 吸い始めはやや弱めに、カプセルが回る音がしたら少し強めに吸入するようにしてください。 最初から強く吸入すると、カプセルにつまりが生じてしまうことがあります。 ブリーズヘラーは強く吸入しなくても、 カラカラという音が確認できればきちんと吸入できているデバイスです。 「最初はゆっくり、あとから少し強めに、カラカラ音を確認しながら」 吸入するように意識してください。 この吸入方法は強く早く吸うアドエアやシムビコートとは逆なので、 これらのお薬を以前から使っている人は注意が必要です。 ウルティブロは思いっきり吸入しすぎると、むせこみや咳を誘発しやすいお薬となっています。 また吸入の際、空気の取り入れ口を塞がないように注意して吸入してください。 ブリーズヘラーは吸入した際に空気を入れ込み、 カプセルを回転させて薬剤を口の中に運ぶメカニズムになっています。 デバイス両側にある空気口を指で塞いでしまうと、空気の流れをストップさせてしまいます。 こうなるときちんと吸入できませんので、指で塞がないようにご注意ください。 またお年寄りの方は、マウスピースをくわえてから息を吐いてしまっている方が目につきます。 必ず息を吐いてから、ウルティブロブリーズヘラーをくわえましょう。 そしてくわえたら、息を吸う以外の動作はしないようにしましょう。 そしてウルティブロを吸い終わったら、気管支の奥まで行き届かせることが大切です。 吸った瞬間にすぐに息を吐いてしまうと、 気道の末梢に届く前に息を吐きだしてしまって ウルティブロが吹き飛ばされてしまう可能性があります。 必ず吸った後数秒間は、息を止めていましょう。 ですがウルティブロは、肺に入った瞬間に吸着しやすいお薬と言われています。 ウルティブロを吸った瞬間に咳き込んでしまっても問題ないとは言われています。 最後に、なるべくウルティブロを吸入後はうがいを心がけましょう。 うがいをすることで、ウルティブロの抗コリン薬の副作用である 口渇が軽減できるとされています。 4.ウルティブロがどうしてもうまく吸えない人は? 薬剤師さんに吸入指導をお願いしましょう。 ウルティブロを初めて処方された方は、内服と違って戸惑うことも多いでしょう。 このサイトも一つの参考になればよいのですが、 どうしても実際にみてみないと伝わらない部分もあるかと思います。 ウルティブロに限らず新しい吸入薬を処方された方は、 遠慮せずに必ず薬剤師さんに吸入指導をしてもらいましょう。 その場で自分の吸い方のどこが悪いかを指導してもらった方が、間違えないで済みます。 またウルティブロは、ドライパウダーとして吸ったら粉っぽさがあります。 先ほど記載したように乳糖の甘さがあるので、 これらが感じられなかったら以下の点をもう一度確認してみましょう。 ウルティブロのカプセルをしっかりセットしていますか?• ボタンを押してウルティブロのカプセルに穴をあけてませんか。 間違えて息を吐いてしまってなかったですか? もし吸入自体がうまくできないと感じたら、もう一度吸ってみましょう。 ただしCOPDの多くの方は、ご高齢の方です。 認知症で吸うことが上手く理解できなかったり、十分な吸入力が出ない人、 さらには吸った時に咳き込んでしまって続けるのが辛い人などいらっしゃるかもしれません。 特にCOPDは年齢とともに呼吸状態が低下します。 吸入力が弱すぎて、十分にウルティブロが吸えていないことがあります。 もしウルティブロを何回吸入してもカプセル内に粉が残ってる場合は、 毎日ウルティブロを吸うのは難しいです。 その場合は、といった スプレー式の吸入薬に変更を考慮しましょう。 まとめ 最後にもう一度ウルティブロブリーズヘラーの吸入方法を確認しましょう。 ブリーズヘラーのキャップを開け、マウスピースを外側に開きます。 カプセルの充填部の凹みを確認します。 シートよりウルティブロのカプセルを取り出します。 ブリーズヘラーの充填部にカプセルを横向きに設置し、マウスピースを戻します。 ブリーズヘラーの横のボタンを両側から押しカプセルに穴を開けます。 マウスピースに口を当て吸入します。 吸い終わったらカプセルを捨ててください。 過去記事紹介•

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