雇用 契約 書 記載 事項。 パート社員の雇用契約書を作成する際の重要ポイント!雛形付き|咲くやこの花法律事務所

労働条件通知書|記載事項と2019年の改正点(サンプル付)|税理士検索freee

雇用 契約 書 記載 事項

「労働契約書」とは? 労働する約束を書面にしたもの 労働契約書とは、「労働契約」の内容を書面にしたものです。 「労働契約」とは、労働をしてもらう代わりに賃金を支払う約束のことを言います。 お互いが労働の内容や賃金の金額に合意したことを証明する書類です。 「雇用契約書」と「労働契約書」の違いは? 会社で社員を雇うときの契約書は、「労働契約書」という言い方をしたり、「雇用契約書」という言い方をしたりします。 この2つの違いについて紹介します。 「雇用契約書」とは民法に書かれている契約の書面 雇用契約とは、民法の第623条に規定されています。 「当事者の一方が相手方に対して労働に従事することを約し、相手方がこれに対してその報酬を与えることを約すること」で成立します。 簡単にいうと、片方が「仕事をして、お金をもらう」、もう片方が「仕事をしてもらって、お金を支払う」という約束です。 民法で規定されている、雇用契約に関する内容を書面にしたものを、「雇用契約書」と呼びます。 「労働契約書」とは労働契約法に書かれている契約の書面 労働契約とは、労働契約法の第6条に「労働者が使用者に使用されて労働し、使用者がこれに対して賃金を支払うことについて、労働者及び使用者が合意すること」と規定されています。 労働契約法に規定されている、労働契約に関する内容を書面にしたのが、「労働契約書」です。 「雇用契約」と「労働契約」の大きな違いは、「約束する人」です。 「雇用契約」では、誰でも契約できますが、「労働契約」は、労働者と使用者の間でしか契約できません。 例えば、一緒に住んでいる家族に、お金を支払って、仕事を手伝ってもらうときなどは、「雇用契約」はできますが、「労働契約」ができません。 「雇用契約書」と「労働契約書」に違いはほとんどない 「雇用契約」と「労働契約」の条文をみても、書いてある内容は、だいたい同じです。 労働することと、その対価としてお金を支払うことを約束しています。 一般的には「雇用契約書」という言葉を使っていることが多いでしょう。 労働契約書と労働条件通知書の違いは? 「労働契約書」に似ている言葉に、「労働条件通知書」がありますが、この2つは異なるものです。 ここでは「労働契約書」と「労働条件通知書」の違いを紹介します。 労働契約書は約束したことを証明 「労働契約書」は、お互いが合意した「契約」を書面にしたものです。 「契約内容に合意します」と、自分の名前を署名欄に記載することが多いです。 後々、契約内容について意見が食い違ったときに、労働契約書に書かれていることであれば、以前合意したという証拠になります。 労働条件通知書は会社が通知するもの 「労働条件通知書」は、どのような条件で仕事をするのかを、会社が社員に通知する書類です。 基本的には、お互いの署名欄はなく、会社が一方的に作成して渡すものです。 後々トラブルになっても、社員が「労働条件通知書」に書かれている労働条件に同意したという証拠にするのは難しいでしょう。 「労働契約書」と「労働条件通知書」を兼用することもできる 一般的に、「労働契約書」と「労働条件通知書」は、どちらも労働の内容や、給料について書かれています。 「労働契約書」兼「労働条件通知書」として、社員に署名をしてもらうことも可能です。 「労働契約書」の記載事項は? 労働条件など合意した内容を記載 「労働契約書」の書き方に決まりはありません。 労働する内容や給料など、お互いに合意した内容を記載します。 契約書ですので、日付や、お互いの名前などの記入は必要です。 後々のトラブルを防止するためには、「労働条件通知書」の記載事項を網羅しておくとよいでしょう。 「労働条件通知書」は、法律で作成することが義務付けられています。 絶対に記載しなければならない事項も決まっていますので、その項目を参考に作成しましょう。 「労働条件通知書」に必須の記載事項 「労働条件通知書」に、絶対に記載しなければならない事項のことを「絶対的明示事項」といいます。 「労働条件通知書」の「絶対的明示事項」は以下の通りです。 「労働契約書」を作る際にも、この内容を参考にするとよいでしょう。 契約期間• 就業場所• 従事する業務• 始業時刻と終業時刻• 所定時間外労働の有無• 休憩・休日・休暇• 賃金・計算方法・支払い方法• 賃金の締め日と支払日• 退職 労働契約書がない場合はどうなる? 労働条件通知書があれば法律違反にはならない 契約は、基本的に口約束でも成立します。 労働契約書がないからといって、仕事を続けることができなかったり、雇用関係がなくなるわけではありません。 ただし、「労働条件通知書」は、労働基準法15条によって書面で渡すことが義務付けられています。 「労働条件通知書」がなければ法律違反になり、罰則もありますので、注意しましょう。 労働契約書のテンプレート 労働契約書の雛形 労働契約書 入社日 年 月 日 契約期間 試用期間 年 月 日~ 年 月 日 就業の場所 従事すべき業務内容 始業・終業の時刻 始業 : 終業 : 休憩時間 分 所定時間外労働の有無 有・無 休日労働 有・無 休日・休暇 賃金 基本給(月給・日給・時給) 円 手当 円 手当 円 賃金締切日 賞与 昇給 退職に関する事項 労働保険 労災保険・雇用保険・社会保険 上記のとおり契約が成立したことを確認する。 日付 住所 会社名 代表者氏名 従業員住所 従業員氏名 まとめ 「労働契約書」は、従業員が労働し、会社がその対価として賃金を支払うことを約束したことを証明できる書類で、一般的には「雇用契約書」と呼びます。 テンプレートを使えば、簡単に作ることができますので、後々のトラブル防止のためにも、ぜひ作っておきましょう。

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雇用契約書とは? 労働条件通知書との違いは? 記入例(見本)パート・派遣の注意点

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労働条件は原則書面で通知• 2019年の改正ポイント• 必ず明示が必要な事項• ポイントは「契約期間」• 労働条件通知書のサンプル• 社会保険労務士をお探しの方 この記事のポイント• 労働条件通知書とは、賃金、労働契約の期間や、就業の場所、従事する業務の内容などの労働条件を書面にしたもの。 労働条件通知書は、「労働契約書」「雇用契約書」と呼ばれることもある。 明示をしなければならない事項と、規定がある場合には明示が必要な事項とがある。 労働条件通知書とは、従業員を採用する時に会社と採用者の間で交わす契約書で、労働条件を明示したものです。 労働契約書、雇用契約書と呼ばれることもあります。 労働条件通知書は、採用後のトラブルを防止するためにも、口頭ではなくきちんと書面で結びましょう。 ただし、労働条件の明示方法については、労働者が希望する場合には、FAXやメールで送信してもよいということになりました。 労働条件通知書とは 労働条件通知書とは、賃金、労働契約の期間や、就業の場所、従事する業務の内容などの労働条件を書面にしたものです。 労働条件通知書は、正社員として採用する場合だけでなくアルバイトやパートに対しても書面で行う必要があります。 労働条件通知書は、労働契約の期間や就業の場所など、必ず明示をしなければならない事項と、臨時的に支払われる賃金や賞与など、規定がある場合には明示が必要な事項とがあります。 労働条件は原則書面で通知 労働条件は、原則として書面で通知しなければなりません。 2019年の改正ポイント 労働条件通知書は、原則として書面で行わなければなりませんが、平成31年(2019年)に、労働基準法第15条の規定に基づく労働条件の明示の方法について、下記のように改正されました。 参照: 労働条件に記載すべきこと 労働条件通知書は、採用する時に明示しなければならない労働条件に付いて記載したもので、契約期間や就業場所、業務内容などについて記載をする必要があります。 労働条件通知書には、必ず明示しなければならない事項と、会社で制度を設けている場合には、明示しなければならない事項があります。 必ず明示が必要な事項 労働条件通知書で、必ず明示しなければならない事項は、以下のとおりです。 雇用期間を定める場合には、定めていた期間をもって雇用終了となり、解雇することと比べると会社にとってリスクがありません。 ただし、期間を定めた場合に機関の途中で解雇する場合には、相当な理由が必要となります。 なお、以下の職種については、雇用期間を定める場合に例外的に5年以内まで可能とされています。 注意すべき点などをご紹介しますので、参考にしながら自社の状況に応じて作成してください。 「契約期間」について「期間の定めあり」とした場合には、契約の更新の有無及び更新する場合又はしない場合の判断の基準(複数可)を明示します。 自動更新ではないとわかるように記載しましょう。 変形労働時間制、フレックスタイム制、裁量労働制等の適用がある場合には、次の点に注意が必要です。 ・変形労働時間制: 適用する変形労働時間制の種類(1年単位、1か月単位等)を記載します。 その際、交替制でない場合、「・交替制」を=で抹消します。 ・フレックスタイム制: コアタイム又はフレキシブルタイムがある場合はその時間帯の開始及び終了の時刻を記載します。 コアタイム及びフレキシブルタイムがない場合、かっこ書きを=で抹消します。 ・事業場外みなし労働時間制: 所定の始業及び終業の時刻を記載します。 ・交替制: シフト毎の始業・終業の時刻を記載します。 また、変形労働時間制でない場合、「()単位の変形労働時間制・」を=で抹消します。 記載例:土曜日、日曜日、国民の祝日、その他会社が定める日。 したがって、その付与日数を記載します。 時間単位年休は、労使協定を締結し、時間単位の年次有給休暇を付与するものですが、祖の制度の有無を記載します。 代替休暇は、労使協定を締結し、法定超えとなる所定時間外労働が1箇月60時間を超える場合に、法定割増賃金率の引上げ分の割増賃金の支払に代えて有給の休暇を与えるものです。 その制度の有無について記載します。 その他の休暇については、制度がある場合に有給、無給別に休暇の種類、日数(期間等)を記載します。 ただし、就業規則に規定されている賃金等級等により賃金額を確定し得る場合、当該等級等を明確に示せばよいとされています。 なお、基本賃金や所定労働時間は、法律を下回ることはできませんので、注意しましょう。 記載例: 基本賃金:時間給1050円 交通費は1カ月の定期代を実費で支給する。 賞与 会社の業績、従業員の勤務成績・貢献度に応じて支給することがある。 記載例: 雇用保険(有)健康保険、厚生年金(有) 試用期間は3カ月とし、能力、勤務態度について不適格と認めた場合には、採用を取り消す。 懲戒解雇の事由 ・無断欠勤14日を超えた時 ・職場の秩序を著しく乱す行為があった時 ・会社の信用を傷つける行為があった時 ・会社の金品を持ち出そうとした時 ・会社の人事上の命令に従わない時 ・会社や顧客等の機密や個人情報を漏らした時 ・その他前各号に準ずる不都合な行為があった時 更新時は、従業員の充足状態、本人の能力、勤務態度、健康状態、その他会社の経営状態や業務の都合等を勘案して更新するかどうか決定する。 従業員とトラブルになる原因は、労働条件通知書や就業規則を雇用時に明示していないケースです。 後々のトラブルを防ぐためにも、労働条件通知書や就業規則によって、労働条件や従業員としてのあるべき行動を明示することで、多くのトラブルを防ぐことができます。 労働条件通知書は、自社の事情に沿って独自に作成することができますが、法律の規定に従った内容とするためにも、社会保険労務士や弁護士などの専門家のアドバイスを受けるようにしましょう。 社会保険労務士をお探しの方 では2,000以上の事務所の中から、労働条件通知書について相談できる社会保険労務士を検索することができます。

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雇用契約書とは? 労働条件通知書との違いは? 記入例(見本)パート・派遣の注意点

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雇用契約書とは、会社が労働者に対して雇用条件を提示するための書類です。 会社によって就業規則や雇用条件と言うものは異なります。 給料が高い会社もあれば安い会社もあり、拘束時間が長い会社もあれば短い会社もあります。 雇用契約書の労働条件を基に労働者は働いている 様々な業務形態がある中で、雇用契約書における共通する必要事項はまずお金。 もちろんこのお金とは、給与や賞与にあたる説明です。 お金は生活する上で必ず必要となりますので、これはかなりデリケートな部分となります。 さらに労働時間。 これも必要事項となります。 定められた労働時間を基に従事している人達は働くようになります。 したがって時間についての提示も必ず必要となので、必ず盛り込むようにしてください。 以下が絶対に明示すべき必要事項になります。 雇用契約書を作成しないとトラブルに発展する可能性が 雇用契約を結んでいない場合、後々トラブルに巻き込まれるのは会社側です。 雇用契約書を作成せず、口約束だけでやってきてしまうと、いざ雇用に関する不満が高まった場合、最悪ストライキなどが起きてしまいます。 ですのでどんなに小さな会社でも、雇用契約書を作成しその中に必要事項を盛り込んで従事者に納得してもらうことが非常に大切です。 必要事項を決めて雛型を作成しておくのがベスト 雇用契約書を作成することが手間のかかることですが、いちど必要事項を決めて雛形を作ってしまえば苦労は一瞬です。 この一瞬の手間を怠ると、後々大きなトラブルに見舞われた時に会社を守ってくれる契約が全く無いので注意が必要です。 雇用契約書の必要事項は、会社によって少しずつ異なりますから、自社独自の雇用条件等をしっかりと提示することが通常です。 雇用契約書の書式や雛型はインターネットでダウンロード可 パソコンで書類を作成するのは苦手だと言う方は最近減ってきていますが、それでも苦手な人は苦手です。 そんな方は、インターネットなどから雇用契約書の書式や雛形をダウンロードすることをお勧めします。 ダウンロードできるデータは、wordデータなどもあるので内容を書き換えることが可能です。 雇用形態ごとに契約書の雛型を用意しておくのがオススメ 雇用契約書に記載する項目は非常に大切です。 また、契約社員などといった期間限定で雇用する方の特別条件等も設けなければいけません。 そういった場合雛形の使い回しは危険ですので注意が必要です。 それぞれの雇用形態によって、記載すべき必要事項は変わってきます。 雇用形態の数だけ雇用契約書の雛形を用意することをお勧めします。 また、契約書は複数人で最終確認し、記載漏れのないようにしましょう。 雇用形態によって雇用契約書の雛型は異なる アルバイトやパートの方とも雇用契約を取り交わす企業側が人を雇う場合も、雇用契約を必ず交わさなければいけません。 そのときは正規雇用と、アルバイトやパートの方との契約内容が変わってきます。 企業側は雇用形態によって、それぞれの雇用契約書の雛型を作っておきましょう。 雇用期間に定めがない場合の雛型《正社員》 【正社員の雇用契約書の雛型】 1. 雇用期間 期間の定めなし 2. 就業場所 本社内(当社支社等へ転勤を命じる場合がある) 3. 業務内容 営業職全般(ただし、会社の事業状況や乙の適性を踏まえ、配置転換を命じる場合がある) 4. 就業時間 10時00分 から 19時00分 まで 休憩時間 1時間 業務の都合上、時間外労働および休日労働を命じる場合がある。 業務の都合上 就業時間・休憩時間を変更する場合がある。 休日 土・日曜日及び祝祭日、年末年始、夏期休暇 6. 昇給 年2回 (4月・11月) 但し会社の業績・個人の成績により改定しない場合がある。 賞与 年2回 (6月・12月) 会社業績により支払日の変更または支給しないことがある。 賞与額は本人の成績勤務態度、能力等を勘案して定める。 支払方法 乙の同意がある場合は乙の指定する口座へ振込 10. 退職に関する事項 期間の定めなし 定年 65歳の誕生日の翌日 ・最大70歳までの継続雇用制度あり ・自己都合退職の場合は退職を希望する日の30日前までに申し出ること ・普通解雇、懲戒解雇の事由は就業規則による 12. 就業規則 その他 勤務上の詳細な規程は就業規則よる 雇用期間に定めがある場合の雛型《アルバイト・契約社員》 【アルバイトの雇用契約書の雛型】 1. 雇用期間 平成28年4月1日 から 平成29年3月31日 まで 試用期間 ( 平成28年4月1日 から 平成28年5月1日 まで) 2. 業務内容 調理アシスタント 4. 就業時間 9時00分 から 17時00分 まで 休憩時間 1時間 5. 休日 週休2日 但し、業務の都合により上記休日を変更させ就業する場合がある。 契約更新基準 次の基準により契約を更新する場合がある。 ・従事する業務の量が契約当初とくらべ大幅に減っていないこと ・業務遂行能力、業務成績、勤務態度が良好であること ・会社の経営状況が良好であること 8. 退職に関する事項 期日到来日 ・能力によって継続雇用制度あり ・自己都合退職の場合は退職を希望する日の30日前までに申し出ること ・普通解雇、懲戒解雇の事由は就業規則による 9. 就業規則 その他 勤務上の詳細な規程は就業規則よる 雇用契約書は雛型を参考に必要事項を忘れず記載しよう 雇用契約書に記載する、必要事項は「お金」と「時間」と「人事」のことです。 暮らしていく上でお金はとても大切なものですし、それに関わる時間も非常に重要です。 また、社内で働く上での人事の決まり事も常にどんな業務にもつきまとう問題です。 こういった労働における基本的な部分を根底とした雇用条件を作成し、さらに自社独自の必要事項を加えるということが理想でしょう。 雇用契約書を作成するのは手間がかかりますが、後々会社を守るための大切な盾にもなるので、面倒くさがらずに今回紹介した雛型を参考にしてみてください。 こちらもあわせて読みたい!.

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