我々 だ 夢 小説 し て みた。 「○○の主役は我々だ!」タグ関連作品

アタランテお母さん~聖杯戦争で子育て頑張る!~

我々 だ 夢 小説 し て みた

視ていたのはポットに浮かんだ赤ん坊 卑しく嗤う魔術師 生前の記憶や聖杯の知識にない異国の文字が刻まれた古い粘土版 そして、その男が持つ欠けた魔術刻印 ポットに浮かぶ赤ん坊を見て己のマスターだと知ったアタランテは全身の毛が逆立つような錯覚を覚える。 「これは、マスターの夢だと言うのか?」 マスターがサーヴァントの夢を見る。 それは知っていた。 だが赤ん坊であるマスターが生前の私の行いを見た所で何も分からないだろう。 そう、思っていた。 まるで物を見るようで、熱烈な信者が異教徒を切り裂くような狂喜に満ちた瞳は赤ん坊の生存が危ぶまれた。 アタランテはそれが夢であると理解しつつ、彼の邪悪な魔術師を殺し赤ん坊を救い上げたい感情に駆られる。 『やぁ、久しぶりだね』 「誰ッ!?」 アタランテは自身の体を通り抜けて現れた男に息を飲む。 反射的に掴もうとするが伸ばした腕はその男を通り抜け、ここは夢の中、アタランテが干渉出来ないと言うことは彼もまた赤ん坊がみた記憶の住人なのだろう。 『おぉ!我が友よ!』 『久しぶりだね』 赤ん坊の父親らしき魔術師と、紺色のコートを纏う男は親しげに会話を楽しみ 淡い光に照らされたポットの中で、赤ん坊はスヤスヤと寝息をたてる。 帯びただしい数の魔術式が起動し、人の頭ほどある魔蟲が頭から覆い被さるおおよそ赤ん坊が受ける扱いでない、この状況で赤ん坊が苦痛を感じていない事だけが幸いだった。 「どちらにしろ、お前にはこの子を返す訳にはいかなくなった」 アタランテはそれが無駄な行いだと知りつつ、赤ん坊を守るように背にして会話する魔術師を睨み付ける。 最早、心は決まった。 マスターの正体がなんであるか、人の身ではいや、英雄の身ですら手に余る存在であろうと、私は生まれてきたその事を祝福して……愛そう。 かつて、あの方が私にそうしてくださったように。 他のサーヴァントが敵に回ろうと絶対。 『びぇぇぇ!!!!』 その時、夢の中の赤ん坊が泣いた。 「……絶対に守る」 覚醒したアタランテはマリーをあつく抱き締めた。 「びぇぇぇ!!!!」 そして、アタランテと同じく目覚めたばかりのマリーはびっくりして泣いた。 号泣である.

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我々だ 漫画 ショッピ

我々 だ 夢 小説 し て みた

夜に駆けるは YOASOBIが昨年2019年12月16日に公開したデビュー曲です。 MVを見てみるとPOPで少しくすみのある色合いとレトロな絵柄で可愛らしさがありますが、 歌詞を見てみると切ない恋心を歌っているように感じます。 元の小説はタノトスの誘惑 最近YOASOBIを見つけてくださった方がまた増えてきて、とても嬉しいです。 小説を音楽にするユニットこと我々ですが「夜に駆ける」「あの夢をなぞって」の原作小説は、webで誰でも読めます! そして次曲の原作小説もまもなく発表…!お楽しみに。 楽曲「夜を駆ける」も例外ではなく 星野舞夜さんの「タノトスの誘惑」という小説が原作になっています。 更に深く世界観にのめり込むことができるので、まずはこちらの小説を読むことをおすすめします。 個人が小説を各サイトに投稿されているので無料で読むことができます 小説「タナトスの誘惑」について 「タナトスの誘惑」は、出題されたお題に沿って小説を投稿するサイト『monogatary』に投稿された小説です。 小説を執筆した「星野舞夜(ほしのまよ)」さんは現役の大学生だそうです。 2019年のコンテストで賞をとり、そしてYOASOBIにより楽曲化されました。 自殺にまつわる恋愛小説だった• お題:夏の夜、君と僕の焦燥。 作品名:タナトスの誘惑 タナトスの意味はギリシャ神話での 「死神」。 精神科医フロイトの精神分析用語では、 「死への誘惑」という意味を持っています。 「タナトスの誘惑」は、死に誘惑されている人の物語だということがわかります。 タイトルから 「自殺」をテーマに描かれた物語だと考えられます。 ザックリとあらすじについて触れます。 小説「タナトスの誘惑」のあらすじ 小説の主人公は男性。 付き合っている女性から「さよなら」のLINEが送られたところから物語が始まっていきます。 自殺願望を持つ彼女から、このようなの連絡が何度も送られてきます。 男性が彼女の自殺を止めるためにマンションの屋上へ向かうと、「死神が自分を呼んでいる」と話す女性の姿があります。 男性が死神の存在を否定すると、彼女は泣き叫びます。 はやく死にたい彼女に疲れを感じた主人公が「僕も死にたいよ!」と叫び物語が動いていきます。 続きは是非小説で読んでみてください。 曲名「夜に駆ける」の意味とは? 曲名である「夜に駆ける」の意味ですが、 原作小説となっている 「タナトスの誘惑」を締めくくる最後の一文が「夜空に向かって駆け出した。 」となっております。 恐らくこちらの一文から曲名へと引用したのかと思われます。 そして原作の作品名である「タナトスの誘惑」の「タナトス」の意味ですが ギリシア神話の死神であり、精神分析用語では「死への誘惑」とされています。 更に物語では 主人公の男性の恋人である女性が死に対する欲望に駆られている人物であることが表現されているのです。 なので 曲名に入っている「夜」は「死」を指しているということが考えられるのではないでしょうか。 登場人物は恋人同士である男性と女性の二人 「タナトスの誘惑」、そして「夜を駆ける」のMVを見てみると分かる通り 登場人物は 死に支配されている女性とそれを止めたい恋人同士の二人。 そして歌詞は男性視点で展開していきます。 こちらを踏まえた上で、歌詞解釈を進めていきたいと思います。 「夜にかける」歌詞解釈 屋上に立つ二人のモノクロシーンから始まる 物語は屋上に立つ二人のモノクロのシーンから始まります。 よく見てみると男性のシルエットは鉄格子の向こうにいますが、 女性には鉄格子を超え、建物の縁に立っていることが分かりますよね。 そこから地上へ飛び降りるのをやめたのか、男性に歩み寄っています。 飛び降りるのをやめたのかと思いきや、足を踏み外したのか それともわざとそうしたのか、彼女の体が下へと落下していく様子が描かれています。 その一言で全てが分かった Aメロに入るとパッと色が入ったことから、 冒頭のシーンは男性の夢だったと考えられるのではないでしょうか。 因みにモノクロで夢を見る人の数はかなり低く、 心身の疲れや不安を表している可能性があるようです。 「さよなら」だけだった その一言で全てが分かった 日が沈み出した空と君の姿 フェンス越しに重なっていた (歌詞引用元:) 歌詞の主人公は男性視点で進んで行きます。 歌詞の「その一言で分かった」のフレーズがありますが、 男性がすぐに女性の意図を察することができるということは 行為が一度だけでなく何度も何度も繰り返されていたということになります。 そして男性から見て「フェンス越し」ということは 彼女はフェンスの向こう側、一歩踏み出したら飛び降りることのできる建物の縁に立っている様子を汲み取ることができます。 冒頭のシーンと歌詞がリンクしていますよね。 僕の心の全てを奪った 原作小説「タナトスの誘惑」を読んでみると、 二人の出会いは二人が住んでいるマンションの屋上で飛び降りようとしている彼女を助けたのがきっかけとなっています。 自殺を図る彼女の儚げな表情に主人公である男性が一目惚れをしたことが歌詞の一節にも組み込まれています。 初めて会った日から 僕の心の全てを奪った どこか儚い空気を纏う君は 寂しい目をしてたんだ (歌詞引用元:) 因みに彼女が持っている花なんですが、7〜9月に咲く「コスモス」に見えませんか? コスモスの花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」 ピンクコスモスの花言葉は「純潔」 このことから彼女の控えめな性格や女性らしい可愛らしさを表現しているように感じますよね。 ありきたりな喜びきっと二人なら見つけられる 何度も繰り返される彼女からの「自ら命を絶とうとする予告」。 そして「死にたい」と口にする彼女。 その言葉に主人公の男性は何度も傷ついてきた様子がわかります。 しかし自殺予告の連絡をしている反面で男性が屋上にくるまで律儀に待っている彼女の様子があります。 彼は「本当は助けてほしいと思っているのでは?」という感情を抱いており、 「ありきたりな喜び きっと二人なら見つけられる」のフレーズにその気持ちが込められている様に感じますよね。 MVでは「死」にばかり目を向ける彼女の目を塞いでいる様に見える、主人公が描かれています。 僕の手を掴んでほら 騒がしい日々に笑えない君に 思い付く限り眩しい明日を 明けない夜に落ちてゆく前に 僕の手を掴んでほら 〜 二人でいよう (歌詞引用元:) Bメロに引き続き、サビの歌詞には 「自分は彼女を助けることができる」と 希望を持っている主人公の気持ちがふんだんに詰め込まれています。 彼女はそれに対してどう思っているのか、MVでは目元が塗りつぶされていて感情を読み取ることができません。 これは主人公からもそう見えていて、「彼女を助けたい」という気持ちばかりが先行してしまい 彼女自身の感情や気持ちを読み取ろうとしていないことを表現している様にも解釈することができます。 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 君にしか見えない 何かを見つめる君が嫌いだ 見惚れているかのような恋するような そんな顔が嫌いだ (歌詞引用元:) 「君にしか見ない何か」の「何か」とはいったい何なんでしょうか。 原作小説を読んでみるとそこで登場するのが「タナトス」=「死神」になります。 その死神は誰にでも見える訳ではなく、 彼女の様に「タナトス 死神 」に支配されている人間が稀に見られるという症状の様です。 死神は見える人にとって一番魅力的な魅力的に感じる姿をしているとのこと。 主人公からすれば目に見えない「何か」に恋をしている様な表情を向ける彼女に納得がいかず、 実在しない「死神」対して嫉妬の感情を抱いてしまいます。 蝶々にペンを突き立てる主人公 主人公の前をひらひらと飛ぶ一匹の蝶々。 その蝶々に主人公はペン先を向け、突き立てようとします。 蝶々の縁起の逸話として、場合によっては不吉とみなされることもあるそうです。 蝶々を死霊の化身とみなす地方もあるようで、 部屋の中で現れると死の前兆と捉える見方もあるとか。 MVに戻りますが、このシーンは部屋の中であることが分りますよね。 そして次の瞬間、何かにハッとした主人公は彼女に視線を向けます。 彼女が蝶々に手を伸ばすと蝶々は弾け、彼女の一部となりました。 ここから彼女の死がすぐ近くまで迫ってきていることが読み取れます。 君の為に用意した言葉どれも届かない ほらまたチックタックと 鳴る世界で何度だってさ 君の為に用意した言葉どれも届かない 「終わりにしたい」だなんてさ 釣られて言葉にした時 君は初めて笑った (歌詞引用元:) そしてクライマックス直前。 1番のBメロと違うのは、彼女の目を塞いでいた主人公が涙を流していることです。 歌詞を見てみると彼にも限界がきていることが分かりますよね。 「彼女を助けたい」と何度も必死になって言葉を届けてきたつもりだったけど、 何もかも届いていなかったことに気づきます。 希望が絶望に変わった瞬間だと解釈できます。 そして主人公が彼女に釣られて言葉にした「終わりにしたい」を聞いた瞬間に 嬉しそうに笑みを浮かべる彼女のカットが入ります。 「釣られて」なので恋人の関係を終わりにしたいなどの意味ではなく、 主人公も「死にたい」と口にしたということになります。 そこで笑みを浮かべる彼女。 その言葉を待ち望んでいたように見えます。 君は優しく終わりへと誘う 変わらない日々に泣いていた僕を 君は優しく終わりへと誘う 沈むように溶けてゆくように 染み付いた霧が晴れる (歌詞引用元:) そして迎えるクライマックス。 今までのサビで「君」となっていた部分が変わり主人公の「僕」に変わりました。 「変わらない日々」は何度助けようとしても死に支配され続けた彼女。 「君は優しく終わりへと誘う」は心中を指していることが分かりますよね。 忘れてしまいたくて閉じ込めた日々に 差し伸べてくれた君の手を取る 〜 繋いだ手を離さないでよ 二人今、夜に駆け出していく (歌詞引用元:) ここでまた登場した無数の蝶々。 先ほどの蝶々ついてもう1つありまして、「部屋の中に現れたら死の前兆」と説明しましたが 無数の蝶々が飛び回るのも「死の前兆」を指すのです。 そしてフェンスの前に立つ二人のシルエット。 二人が遂に「死」を目の前にしていることが分かります。 そしてラストになります。 曲名「夜に駆ける」、そして原作小説の「タナトスの誘惑」の最後の一節にもなっている 「二人今、夜に駆け出していく」で締めくくられ、 夜空を連想する様な深い青に染まり落ちていく二人が描かれています。 横たわる主人公の手を握るのは一緒に飛び降りたはずの彼女。 ここから考察できるのは主人公は屋上で出会った彼女が死に支配されていたとしていましたが、 実は死に支配されていたのは主人公の方で、 主人公にとっての「死神」は彼女だったのではないかと考えても良いのではないでしょうか。 そうすると一緒に飛び降りたはずの彼女が生きているのも納得がいきます。 主人公は「死神」に恋をしていたのです。 最後に 恋をした末に命を自ら絶ってしまったYOASOBIの「夜を駆ける」。 意味が分かった上で聴いてみると、初めて聴いた時とはまた違った意味で鳥肌が立ってしまうと思います。 最後にMVで少し注目してみてほしい部分がありまして、 MVの上の方を見てみると左上には「第1章」、そして右上には物語が進むにつれ増えていく数字が表示されています。 増えていく数字はページ数を表していて、小説を音楽で表現しているYOASOBIらしい工夫がされています。 今回は歌詞やMVに様々な仕掛けをされているYOASOBIの「夜を駆ける」の歌詞解釈をさせて頂きました。 最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

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夏目漱石 夢十夜

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視ていたのはポットに浮かんだ赤ん坊 卑しく嗤う魔術師 生前の記憶や聖杯の知識にない異国の文字が刻まれた古い粘土版 そして、その男が持つ欠けた魔術刻印 ポットに浮かぶ赤ん坊を見て己のマスターだと知ったアタランテは全身の毛が逆立つような錯覚を覚える。 「これは、マスターの夢だと言うのか?」 マスターがサーヴァントの夢を見る。 それは知っていた。 だが赤ん坊であるマスターが生前の私の行いを見た所で何も分からないだろう。 そう、思っていた。 まるで物を見るようで、熱烈な信者が異教徒を切り裂くような狂喜に満ちた瞳は赤ん坊の生存が危ぶまれた。 アタランテはそれが夢であると理解しつつ、彼の邪悪な魔術師を殺し赤ん坊を救い上げたい感情に駆られる。 『やぁ、久しぶりだね』 「誰ッ!?」 アタランテは自身の体を通り抜けて現れた男に息を飲む。 反射的に掴もうとするが伸ばした腕はその男を通り抜け、ここは夢の中、アタランテが干渉出来ないと言うことは彼もまた赤ん坊がみた記憶の住人なのだろう。 『おぉ!我が友よ!』 『久しぶりだね』 赤ん坊の父親らしき魔術師と、紺色のコートを纏う男は親しげに会話を楽しみ 淡い光に照らされたポットの中で、赤ん坊はスヤスヤと寝息をたてる。 帯びただしい数の魔術式が起動し、人の頭ほどある魔蟲が頭から覆い被さるおおよそ赤ん坊が受ける扱いでない、この状況で赤ん坊が苦痛を感じていない事だけが幸いだった。 「どちらにしろ、お前にはこの子を返す訳にはいかなくなった」 アタランテはそれが無駄な行いだと知りつつ、赤ん坊を守るように背にして会話する魔術師を睨み付ける。 最早、心は決まった。 マスターの正体がなんであるか、人の身ではいや、英雄の身ですら手に余る存在であろうと、私は生まれてきたその事を祝福して……愛そう。 かつて、あの方が私にそうしてくださったように。 他のサーヴァントが敵に回ろうと絶対。 『びぇぇぇ!!!!』 その時、夢の中の赤ん坊が泣いた。 「……絶対に守る」 覚醒したアタランテはマリーをあつく抱き締めた。 「びぇぇぇ!!!!」 そして、アタランテと同じく目覚めたばかりのマリーはびっくりして泣いた。 号泣である.

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