この世界の片隅に すみ その後。 映画「この世界の片隅に」のラストについていくつか質問です。(ネタバ...

この世界の片隅にの原作漫画をネタバレ!泣けるあらすじを最後の結末までまとめ

この世界の片隅に すみ その後

戦争は無事終わり、落ちてくる爆弾に怯える日々は終わった。 しかし、それぞれに立ち向かうものが終わることはなく、まるで戦いの始まりとも言えるような毎日が待っている人も居ました。 けれど、命がある、生きることを諦めない事、そんなすず(松本穂香)たちの日々は続いて行きます。 恵まれたこの命を、この生活を、この家族を守り抜き、誠実にまっとうに生きること、そんな事を感じさせられました。 周作(松坂桃李)とすずは節子という小さな命を守り抜き、共に生きていくこと。 姉の径子(尾野真千子)は離れて暮らす久夫に思いを馳せながら、晴美(稲垣来泉)のことを胸に、懸命に生きること。 志野(土村芳)も幸子(伊藤沙莉)も夫婦ともに支え合いながら手を取り、未来を切り開くこと。 終盤にはそれぞれの素敵な色々な未来が垣間見えました。 そしてそして最後に、気になった人物。 あの「水原哲」が映ったのです!! その後どうなったのか気になっていましたよね。 終戦、水原哲は生きて故郷に帰って来ていた!! 最終回の終盤、水原哲(村上虹郎)は帰って来ていました。 すずと思い出の故郷・江波の海辺に。 「ただいま。 」 水原は海に向かい、言いました。 笑顔を携えて。 「生きるで。 」 水原哲は無事でした。 命の覚悟をしてすずと挨拶を交わし、別れたはずでした。 身体が見付かれば恵まれた方、綺麗な遺体ならなおさら、という状況でした。 すずの兄上、要一は遺体すら見付けて貰えなかった。 友人のリン(二階堂ふみ)は潰れた瓦礫の中、遺品を見つけることができたのがやっとだった。 そんな中、水原哲は自分の足で帰ってくることができました。 本当に良かった! 本当に恵まれたとしか言いようがないですよね。 でも見ている側にこれほどの救いはありませんでしたね!!.

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この世界の片隅にの続編(アニメ・ドラマ)はある?結末のその後は?

この世界の片隅に すみ その後

松本穂香さん松坂桃李さん主演のドラマ「この世界の片隅に」の原作漫画を読んだので、キャスト相関図と、最終回の最後結末まであらすじネタバレします。 傘の意味やヒサオ、リンと周平の関係などが話題。 「この世界の片隅に」の原作は、こうの史代さんの漫画で、これまで2011年に北川景子さん小出恵介さん主演でSPドラマ化、2016年にはのんさんが主演声優でアニメ映画化され大ヒットしたのが記憶に新しいです。 戦時中の広島市に近い軍港・呉市を舞台に、北条家のと周作(松坂桃李)に嫁いだすず(松本穂香)が、戦争のなか過ごしていく日常を描いた物語。 原作漫画を読んでキャスト相関図と、最終回の最後結末まであらすじネタバレするので、ドラマ「この世界の片隅に」に興味のある人は参考になったら幸いです。 広島県呉市の北條家に嫁いだ。 しかし街で「ふたば」の場所がわからず大人の男に道を尋ねたら、カゴに入れられ捕まる。 男は人さらいだったのだ。 カゴの中にはすでに少年が1人。 名前は周作。 すずは持っていた望遠鏡を改造して、男が覗き込むと星空が映っていて、夜だと勘違いした男は眠り、すずと周作は逃げることに成功した。 女子の間では「水原を見たら全速力で逃げろ」という掟があった。 鉛筆は先生が貸してくれて、すずは絵が上手だった。 ある日、自由画の時間。 絵を書いて早めに帰宅したすずは、海で水原哲に会う。 水原哲は家に帰っても両親が仕事せず飲んだくれてるし、海が嫌いだからと絵を描かずにいた。 正月には兄が転覆事故で死んでいた。 水原哲は兄の鉛筆をすずにあげて、すずが代わりに絵を描いた。 水原哲の絵は先生が市の大会に出品することになった。 水原哲の代わりにすずが描いたとも知らずに。 祖母はもし結婚が決まったら 結婚式の夜に 旦那が「傘を一本持ってきたか」と聞いてきたら「はい、新なのを一本持ってきました」と答え、旦那が「さしてもええかいの」と聞いてきたら「どうぞ」と答えるようすずに厳命した。 その後、道端でばったり水兵となった大人の水原哲を出会う。 すずは水原哲がすずを嫁にもらいに来たと赤面するが、水原哲は兄の七回忌で帰省しただけだった。 呉市の北条家に嫁ぎ、結婚式を挙げた。 宴で周作は大人しくは箸にも手をつけなかった。 夜、周作が「傘を一本持ってきたか」と聞いてきたので祖母の言うとおり「はい、新なのを一本持ってきました」と答えると、周作は本当に傘を手にして冗談を言った。 すずは忘れてるが、周作は子供の頃、人さらいに捕まったときすずと出会ったことを覚えていた。 周作は結婚を急かしたことを謝り、すずにキスして夫婦になった。 すずは義母から家事を教わり、近所付き合いを教わっていく。 径子はすずの恰好が幼いのを注意し、家事を率先してやり始めた。 裁縫が得意なすずは、もんぺからバッグを作って晴美にプレゼントした。 径子は自分が居れば嫁はいらないと言い、すずは嫌味を好意と勘違いし、2~3日のあいだ広島の実家へ帰省した。 妹すみに髪を結ってもらったら十円ハゲが見つかった。 すずは広島の街並をスケッチブックに描き、故郷に別れを告げた。 すずは広島から呉に戻って以来、ずっと元気がない。 軍で働く周作はすずを心配し、気分転換に海の浮かぶ日本軍の巡洋艦を説明する。 もっとも大きいのは日本が世界に誇る東洋一の軍艦「大和」だった。 そしてハゲは周作にバレていた。 すずは近所の刈谷さんに教わり、たんぽぽなど野草を使って料理をする。 苦いが栄養はあるようだ。 戦争の影響で説米に励むすず。 ある日、国民学校で講演会があり、すずは足の悪い義母の自転車に載せて連れていく。 この学校は周作と径子の母校だった。 配給所でこまつなの種を手に入れたのですずが植えて育てる。 2ヶ月後、こまつなの芽が出た。 呉でもいよいよ建物疎開がはじまった。 径子が嫁いだ黒村家も下関に建物疎開することになり、これをきっかけに径子は旦那一族と離縁した。 旦那には早くに死なれた。 呉も空襲警報が発令され物騒になってきた。 すずは周作に教わり、晴美は黒村家の兄ヒサオに教わったので、お互い軍艦に詳しくなって共通の話題になっていた。 ヒサオのことは周作はひー坊に呼び、いつか会わせると言った。 径子はその性格のせいで、嫁いだ黒村家の両親とは不仲だった。 むこうも悪気があった訳でないが長男のヒサオを下関に連れていかれたのはさすがの径子もこたえたのだ。 すずが海の軍艦の絵を描いてると憲兵から「海岸線を写生した間諜行為だ」「夫が軍法会議の下っ端の録事だから、情報を盗み取る気配はないか」と、北条家一家と一緒に厳しく注意される。 憲兵が帰ると、義母たちはすずが疑われたことがおかしくて笑い出しみんな笑顔になった。 周作は事情を知ると、海岸線は描けないくらい小さなノートをすずにプレゼントした。 仕方なく砂糖を買うが、物価が高騰し続けたら生きていけないと将来を憂いでいると、朝日遊郭に迷い込んでしまう。 人に聞いても帰り道がわからず、すずが途方に暮れて地面に絵を描いてると、遊女の白木リンが話しかけてきて、道を教えてくれた。 リン曰くここはほとんどよそ者だから道を知らないらしい。 リンとすずは意気投合して仲良くなった。 リンのリクエストですずは紙にスイカやわらび餅を書こうとすると、リンが通りがかりの男性に声をかけ、すずと別れた。 すずはまた来ると言ったが、リンはこんなとこ来るもんじゃないよと言った。 実は周作はわざとノートを忘れてすずに届けさせた。 すずを映画や食事に連れていって息抜きさせようとする周作なりの気遣いだった。 大きい船が帰還したらしく街には水兵があふれていた。 すずは水兵になった幼馴染の水原哲に出くわしたら、現在の幸せな夢から覚めてしまうのでは?と心配する。 旦那も家族も友達もできて今すずは幸せなのだ。 すずはスイカやわらび餅を描いた紙をリンに渡しに朝日遊郭に行き、妊娠について話す。 最近食欲不振なので妊娠かと思って婦人科で診てもらったら、栄養不足と環境の変化で月のめぐりが悪いだけだった。 周作は妊娠じゃないとわかってがっかり。 すずは男性は戦地で頑張ってるから女性は子供を産むのが義務だと思ってる。 リンは、誰でも何かが足りなくてもこの世界に居場所はなくならないと励ましてくれた。 荷物の片づけをすると物置から綺麗な茶わんが見つかった。 それは周作が昔結婚したい女性にプレゼントするつもりのものだった。 結婚して周作が明るくなったとすずは義母たちに褒められて照れる。 しかし叔母によると周作はすず以外に好きになった女性がいて、すずも薄々気付いてると周作も感じていた。 すずは茶わんの模様が、リンの着物の模様と同じだと気づき、さらに周作のノートを見て周作が好きだった女性がリンだと確信し、ショックを受ける。 すずは自分がリンの代用品だと思い始めた。 しかしすずと親しく話す水原哲を周作は母屋に泊めることは許さず、納屋の2Fで寝泊まりさせる。 ただ周作は、2度と会えないかもしれないからと言って2人納屋で一緒に過ごさせた。 水原哲はすずを抱こうとし、すずもこの日を待っていた気がしたが、すずは周作のことが好きなので水原哲を拒否する。 水原哲は軍艦「青葉」で国を守り、すずは家を守る。 水原哲は自分が死んでも英雄扱いせず笑って自分を思い出してくれ、すずはずっとまともでいてくれと頼んで、去っていった。 正月もかるたも、戦争のことばかり書いてある「愛国いろはかるた」だ。 すずの兄・浦野要一が戦死して、すずは浦野家に帰郷。 遺骨の入った箱をすずが謝って落としてしまい、箱が空くと、中身は小さな石ころ1つだけだった。 帰り道、すずと周作は水原哲のことで夫婦喧嘩。 すずが「子供ができないから水原哲と2人にしたのか」と聞くと、周作は「本当はあの人と結婚したかったくせに」とつっかかった。 すずが朝日遊郭にリンに会いにいくと外出中で、代わりにいた赤毛の女性テルに、周作の茶碗をリンに渡してくれと託す。 テルは若い水兵と川で心中に失敗して風邪をひいていた。 すずは地面に南の島を書いて励ました。 晴美はもうすぐ小学校入学。 すずと径子と2人で晴美の学用品を買いに街へいく。 街の道端には空襲で死んだ死体もそのまま放置されていた。 教科書は空襲で焼けた栗本家に見舞いに行ったときに貰うつもりだった教科書も焼けてしまったという。 しかし帰宅すると、径子の長男ヒサオからお古の教科書が届いていて助かった。 すずは家族を紹介しようと思ったが、そうなると周作とリンを引き会わせることになるのでためらう。 リンに誘され木登りし、茶わんは旦那が昔買ったものとだけ伝える。 テルは元気か尋ねると、肺炎で死んでしまっていた・・・。 すずの書いた絵を見てずっと笑顔だったという。 リンはテルの口紅をすずの唇に塗りながら「人が死んだら記憶も消えて無くなる。 秘密はなかったことになる」「それは贅沢なことかもしれない。 自分専用のお茶碗と同じくらいに」と話し、帰っていった。 呉浦に海軍鎮守軍が兵器製造部門とともにやってきた。 富国強兵。 そして戦争。 呉市では船と戦闘機を作り続ける。 アメリカ軍に兵器工場が爆撃されたが周作は無事だった。 ラジオでは一部に被害ありと報じてるが、実際には壊滅状態だった。 周作は来週から海兵団で軍事訓練を受け3ヶ月は帰宅できそうにない。 すずはその間、家を守る自身がない。 出発の朝、すずは周作の絵を描き、リンからもらった口紅を塗って、軍服を来た周作を見送った。 径子はいい機会だから晴美を連れてヒサオのいる下関の黒村家に行くつもりだ。 径子が駅で切符を買う行列に並んでる間、すずは晴美を連れて義父の見舞いに行く。 義父によると戦艦ヤマトが沈没するなど戦況は不利だった。 そこで黒村家に頼んでは晴美を疎開する手配をしていた。 見舞いの帰り道、空襲警報が鳴って防空壕へ避難。 その後、外に出ると激しい爆撃によって周囲は焼け野原になっていた。 そして径子の待つ駅へ向かおうとしたとき、道端にあった爆弾が爆発して・・・ 左手に風呂敷、右手に晴美。 時限爆弾が爆発して、晴美は死んだ。 すずも右手を失った。 径子はすずを「人殺し」「晴美を返して」を責めた。 すずは「ごめんなさい」と謝るしかなかった。 空襲警報。 アメリカ軍が落とした照明弾が、北条家に落ちた。 家が燃えてしまうので、すずは布団と水で必死に消化した。 しかし街は丸焼けになっていた。 そんななか周作が、訓練が中止になって帰宅。 安心したすずは高熱を出して倒れ、リンの無事を確認してほしいと周作に頼んだ。 すずは右手がない。 晴美をついないだ右手、絵を描いた右手・・・ そんななか広島の実家から妹すみが、古着を届けにきてくれた。 妹は、右手がないと家事ができず北条家に居づらいだろうから、実家に帰っておいでと言ってくれた。 呉市は何度も空襲にあってるが、広島は空襲もないし、怖かった兄も死んだからいない。 来月6日は祭りだから早く帰っておいでと言い残し妹は帰っていった。 怒りで睨んでいると銃撃され、危うく殺されるところを、周作に助けられた。 すずは周作に広島に帰ると話した。 右手を気にしてるのか、空襲が怖いのか、晴美のことか、と周作に聞かれ「そうです」と言えず「違います」と否定するすず。 周作が2人で全て解決できると思ってるところも嫌だった。 この1年間、周作はすずと結婚できて楽しかったと、すずを説得しようとするがすずは「帰る」の一点張り。 しまいには周作も「勝手にしろ」「リンの消息も絶対教えない」と言った。 今日は広島の祭りの日。 病院の予約が取れなかったせいでまだ広島に帰ってない。 径子は、晴美が死んだのをすずのせいにしたことを謝る。 径子は旦那に早くに死なれ長男ヒサオとも会えないが、自分で選んだ道だから不幸ではない。 しかし周囲の言いなりで北条家に嫁いだすずに径子は同情する。 径子は、すずが嫌にならない限り、ここがすずの居場所だと言ってくれた。 その時、なにかピカっと光ったと思うと、ドオオオンと物凄い地響きがした。 外に出ると広島方面に大きなヒノコ雲が。 ラジオは雑音だけだ。 その後、広島にアメリカの新型爆弾が落とされたと判明。 すずの実家・浦野家にも電話がつながらず。 すずは周作に北条家に居させてくださいと頼んだ。 ラジオで重大放送があり、日本が敗戦したことが判明。 しかしすずは「最後の1人まで戦う」と言っていたのに負けを認めたことに納得がいかない。 結局、日本は暴力で国民を従えさせ、アメリカの暴力に屈した。 それがこの国の正体。 すずは悔しくて号泣する。 そんななか広島からの郵便で、妹すみが生きていることを知る。 10月、周作はアメリカ軍の占領に抵抗する反乱軍の制圧に向かった。 出発のとき、周作はリンの居場所を教えてくれた。 すずが向かうと建物は崩壊して誰もいなかった。 年が明けて1月。 すずは広島へ行き、叔母や妹すみと再会を果たした。 妹すみは被爆して寝込んでいた。 原爆が投下された8月6日の朝、母は祭りの準備で街へ出ていた。 その後、父と妹すみで母を探しに回ったが、見つからないまま、10月に父が倒れて死んでしまったという。 すずが広島を歩き回ると、みんな誰かを亡くしてみんなが誰かを探していた。 そんななか、すずは水原哲と再会した。 2人が初めて会った場所だ。 水原哲はホクロの位置ですずだとすぐわかった。 すずは周作への想いをつぶやく「この世界の片隅に、うちを見つけてくれてありがとう」 周作は広島で仕事が見つかった。 すずと周作がベンチに座ってると、1人の女の子と出会う。 彼女は戦争で父を失い、原爆で母親を殺され天涯孤独だった。 2人は女の子を北条家に連れて帰った。 今できることはくのくらいだから。

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この世界の片隅に 広島で原爆で被爆した孤児の女の子の名前が節子なのはジブリを意識?

この世界の片隅に すみ その後

主人公と北條家の人々 北條家の住所は「広島県呉市上長之木町八百八番」とある。 1925年(大正14年)生まれ。 広島市の海苔梳きの家に育つ。 少女時代は、実家の仕事を手伝う傍らに通学、を卒業する。 絵を描くことが好きだが裁縫は苦手。 18歳時の昭和18年(1943年)暮れに妹・すみと共に広島市にある親戚の森田家の仕事を手伝う最中に突然舞い込んできた縁談により、呉の北條家に嫁ぐ。 周作と幼少期に一度遭遇していたが覚えてはいなかった。 特に断る理由もないまま嫁入りし、哲への思いも捨てきれてはいないものの徐々に周作を心から愛するようになる。 働き者だが、おっとりした性格から時折小事件を巻き起こす。 次第に物資が乏しくなる戦時下の生活に先行きの不安を感じつつも、夫や北條家の人々を愛し、また愛されながら、知恵と明るさで懸命に乗り切っていく。 1945年(昭和20年)ので右手を失う。 人の機微に聡い一面もあり、白木リンと夫の関係に気付いている。 TBSドラマ版では2018年時点でも90歳を越して存命であり、シーズンにユニフォームを着て野球場に通い詰めるほどのファンである。 北條周作(ほうじょう しゅうさく) すずの夫。 の録事(書記官)。 すずよりも4歳年上。 昭和18年12月、突然父親の円太郎と浦野家を訪れ、幼い頃に一度だけ会ったことがあるすずに結婚を申し込んだ。 短編『冬の記憶』に登場する少年と同一人物。 生真面目な性格で、親族ら周囲から「暗い」と言われるのを気にしている。 すずを愛し、彼女の絵描きの趣味にも理解を持っているが、すずが幼なじみの哲に淡い想いを抱いていることにうすうす気づいている。 戦況の悪化に伴い文官から武官に異動させられ留守がちになるも前線に出ないまま生き延びることができ、海軍の解体後は新たな職場で広島市内に通勤することになった。 北條サン(ほうじょう さん) 周作の母(すずの姑)。 足を痛めているため普段は自宅で安静にしているが、裁縫や精米など、家長の妻として出来ることを最大限頑張っている。 嫁姑の関係ではあるが、すずをいびるようなことをせず優しい態度を取る。 自分の体が悪いせいで息子に嫁を取ってもらったという事情もあるものの、言動にはやさしさが多く元々の性格でもあろうことが示唆されている。 北條円太郎(ほうじょう えんたろう) 周作の父(すずの舅)。 十一空廠勤続の技師。 かつてのため一時解雇されていた。 が専門のようで、蘊蓄を語り出すと止まらない。 真面目かつ温和・冷静で、怒ることはほとんどない。 黒村径子(くろむら けいこ) 周作の姉で、顔立ちは周作そっくりな長身の女性。 元でファッションにうるさい。 はっきりと物を言う性格で、何事もてきぱきこなす。 家庭に収まらず卒業後、職業婦人として働いてもいた。 反面、炊事は好きではなく飯を炊けば決まって焦がしていた。 当時としては珍しい恋愛結婚して家を出ていたが、時計屋を営んでいた夫の病死後、その性格から嫁ぎ先とぶつかり折り合いが悪くなる。 によって黒村家がに引っ越すことを機に離縁し、娘ともども北條家に戻ってきた。 嫁ぎ先に残してきた息子のことを気にかけている。 息子を嫁ぎ先に残したのは夫の亡き後長男が跡継ぎであるから。 すずには嫌味を言うことも日常茶飯事ではあるが若い年頃の娘のすずを気遣っての言動も見られる。 晴美が亡くなった時は気が動転してすずを叱責する。 すずは径子への罪悪感から実家に帰ろうとするものの、径子は私に気兼ねすることなく(私のように)自分で決めなさいと言って引き留めた。 その後右手を失って家事に不自由するすずを見かねて代わって家事に精を出すようになる。 すず夫妻が戦災孤児を拾って着たときはボロをまとった戦災孤児に晴美の服を直して着させてあげた事が示唆されている。 黒村晴美(くろむら はるみ) 径子の娘。 への入学を控えている。 兄の久夫にの名前を教えてもらっており、幼いながらすずよりはるかに軍艦に詳しい。 母とともに北條家に同居し、すずに懐く。 1945年(昭和20年)6月22日の空襲後、すずと一緒にいたところを時限爆弾の爆発に巻き込まれて死亡する。 黒村久夫(くろむら ひさお) 離縁した径子が跡取りとして黒村家に預けてきた息子で軍艦が好き。 妹・晴美の入学祝いとして自分が使っていた()を送ってきた。 長男であることから黒村家の跡継ぎとして下関に住む。 江波(すずの実家)の人々 浦野十郎(うらの じゅうろう) すずの父。 かつては養殖に従事していたが、工業港建設で海が埋め立てられたため廃業し、埋立地に建てられた工場に勤めている。 後、妻のキセノを探して広島市内に入ったことから二次被爆し、10月ににより倒れてすぐに亡くなり多くの被爆死者たちとともに学校敷地内で荼毘に付された。 浦野キセノ(うらの キセノ) すずの母。 森田の叔父さんと横顔がよく似ている。 には祭りの準備で広島市街に出かけており、その後消息を絶つ。 夫の十郎、すみの捜索もむなしく最後まで見つからなかった。 浦野要一(うらの よういち) すずの兄。 短気ですぐ拳や怒声が出るためすずのみならず腕白な哲ら男子からも怖れられる、通称「鬼(おに)いちゃん」。 軍人としてに出征していたためすずの結婚式には立ち会えず、1945年の2月に戦死の知らせが届き他の戦死者達と共に葬儀が営まれた。 最終階級は。 しかし戦死の報告とともに届いたものは石ころ一つしかなく、浦野家の人々は彼の死を実感できずにいる。 浦野すみ(うらの すみ) 昭和元年(1926年)生まれ。 すずの妹。 しっかり者の美人で、すずに見合い話が来た際にすずが「すみちゃんとの間違いでは」と言ったほどである。 年子である姉を「すずちゃん」と呼び慕っている。 の一員として陸軍の軍需工場に勤労動員していた時に知り合った陸軍の若い将校(すみ曰く「美男子」、原作では)とほのかに想い合う仲になる。 原爆投下後、父の十郎とともに母キセノの捜索のため広島市内に頻繁に出入りしたことからし、原爆症で寝込むようになりめまいと青あざ(内出血)に悩まされ、イトの家で看病されながら生活している。 水原哲(みずはら てつ) 時代のすずの幼なじみで元ガキ大将。 の生徒だった4歳年上の兄を海難事故で失い、両親も荒れて家庭内も安らげる状況ではなく幼少期はやさぐれていた。 小学校卒業後志願兵として海軍に入隊する。 水兵として乗り組んでいたの停泊中、入浴と一夜の宿を求めて北條家を訪れる。 再会時は丸くなっていた。 すずとは互いに意識しあいながらも素直になれない仲で、すずは周作の妻となっても捨てられない水原への淡い気持ちに罪悪感を持ち、水原もそのすずの気持ちを理解していたが訪問時にすずが周作のことも深く愛するようになっていることを知る。 終戦まで生存しており、終戦後、着底している青葉を見つめる水原をすずが発見、声をかけようとするも、芯のある眼差しを見て、かけるのをやめて立ち去った。 りっちゃん 小学校時代のすずの幼なじみ。 卒業後、に進学。 草津の人々 森田イト(おばあちゃん) すずの祖母。 広島県西部のから嫁ぎ、に住む。 縁談が来たすずに、嫁入りのために仕立てたの着物を手渡し、に行うやりとり(柿の木問答の変種)を教える。 優しい性格ながら、不器用なすずに裁縫を教える口調は厳しい。 自宅は戦争被害が軽微でマリナや千鶴子と共に終戦後まで生き延びる。 戦後は海苔の仕事を継続しつつ、原爆症を患い働けなくなったすみを家に引き取り看病していた。 森田(もりた)の叔父さん・マリナ(叔母さん) すずの叔父・叔母。 母と同居し海苔梳き業を営んでいる。 しばしばすず一家が手伝いに来ている。 森田千鶴子(ちづこ) 森田夫妻の娘(すずの従妹)。 晴美より少し年上。 すずの胴長靴の着こなしを「父親似」と評している。 短編『大潮の頃』に登場。 幼少時代のすずが森田家で遭遇した少女。 ボロ着をまとってすいかの皮を囓る姿を見て、すずは新しいすいかを用意するが、直接渡す前に消え失せてしまう。 浦野3兄妹が江波へ帰る道中、森田イトにボロ着を繕ってもらい代わりにすずの着物を羽織る座敷童子をすずが空想する。 呉の人々 白木リン 朝日「二葉館」の。 すずと同じく広島の出身。 での買い物帰りに道に迷ったすずに声をかけ仲良くなるが、ふとしたきっかけで周作と浅からぬ仲であることが判明する。 小学校には半年しか通わなかったため片仮名しか読めず、絵のやりとりがすずと知り合うきっかけとなった。 終盤の第41話で、子だくさんの家に育ち、口減らしのため子守りとして売られるがそこを逃げ出して放浪の末、行き着いた呉の遊廓で働きだしたこと、実は短編『大潮の頃』ですずが出会った座敷童子がリンであったという設定の物語が、失われたすずの右手と、テルの遺品である艶紅によって描かれる(本作中でも、たまたま、すずが着ていた服がかつて祖母の家に着ていったよそ行きの服を直したものだった事がリンの気を引いた事が示唆されている)呉市への度重なる空襲により遊郭も焼け落ちて行方が分からなくなり焼け跡にすずを経由して渡された茶碗の欠片だけを残した。 小林夫妻 円太郎の姉夫妻で周作にとっては伯父・伯母。 すずと周作の仲人を務めた。 昭和19年10月に物資の疎開のために北條家を訪れ、径子に仕事の紹介をした。 昭和20年7月1日の空襲で自宅が全焼したため、円太郎を頼りに北條家に同居することになる。 原爆投下後に夫婦で広島に出向き、放射能の影響で病気がちになる。 知多 近所の主婦で北條家と同じ。 背が高く痩せている。 刈谷とは仲が悪いが何かといつも近くにおり、戦況が悪化するにつれて徐々に関係は修復していく。 かつてを務めていた。 原爆投下直後の広島市内へ近所の主婦達とともに救援活動に向かうが、その際同行を申し出たすずを叱りつけ呉に留めた。 後にの影響でを患う。 刈谷 近所の主婦で北條家と同じ隣組。 知多とは仲が悪かった。 背が低く太り気味。 すずに乏しい物資でも作れる料理のレシピを教えてくれる。 夫と弟が戦死した上、息子も陸軍に徴兵され、後に広島市への原爆投下で行方不明となる。 後日、上長之木のにもたれ掛かって死んでいた身元不明の遺体が息子であったらしいと語った(原作では戦友の文で知ったという)。 (被爆火傷のため顔が酷くただれていたとはいえ)息子の顔も分からなかったと嘆くが、「泣いてばかりではもったい無い。 塩分ががね」とすずと笑い合い、気丈に生きていく。 堂本 近所の老婦人で北條家と同じ隣組。 防空壕を北條家と共有している。 テル リンと同じく「二葉館」の遊女。 赤毛と九州弁が特徴的。 将来を憂いた見知らぬ若い水兵によって心中未遂に巻き込まれ、冬場の川へ入ったため体調を崩し療養していた。 リンを訪ねてきたすずに、南の島の絵を雪上に描いてもらい喜んだ。 その後リンからあの後、肺炎になり死んだと伝えられ、遺品のが手渡された。 栗本 円太郎の同僚。 晴美のために使い古しの教科書を譲る約束をしていた。 教科書を受け取るためにすずが訪ねて行ったところ、で教科書は家ごと焼けてしまっていて、空襲の足音を知らせることになる その他 ばけもん 短編『冬の記憶』に登場。 篭を背負った人食い鬼。 幼少時に広島の街中()へとおつかいに出たすずと周作をさらって食べようとしたが、すずの機転で逃げられる。 このエピソードはどこからがすずの想像で、どこまでが実話であるのか曖昧な描写になっており、正体は不明。 物語の結末で再登場し、で当時のことを思い返していたすずと周作とすれ違う。 すずが想像で描いたという体裁の劇中漫画「鬼イチャン」の中では、実は生存していた実兄の要一が南国に流れ着き、現地でワニを妻として娶り、ばけもんの姿となって旅立つという物語が描かれている。 高台にある畑で停泊中の軍艦をスケッチしていたすずを「行為」と叱責し、すずが愛用するスケッチブックを押収する。 原作では一人だが、アニメ映画版では二人組で登場する。 広島の少女 年は小学校低学年頃の少女で、元々は広島市の市街地近くに母と住んでいた。 父は軍人で早くに戦死。 母も原爆によって右手を失い、半身にガラスが突き刺さったまま彼女の手を引き避難するも、母は途中で力尽きて座ったまま事切れ、その遺体に蛆がわいて朽ちてきたため、止むを得ずその場を離れた。 として半年ほど一人で広島市中を彷徨う。 昭和21年の年明けに食べ物を探していたところ、で北條夫妻と出会う。 右手を失ったすずが母の姿と重なったのか、すずに寄り添う。 その姿を見て、北條夫妻は呉に彼女を連れて帰りそのまま養女として迎えた。 原作では名前が明らかではないが、小説版(アニメ映画のノベライズ)では「ヨーコ」、テレビドラマ(日本テレビ)版では「千鶴」、テレビドラマ(TBS)版では「節子」という名前で登場する。 アニメ映画版のクレジットでは後日談として、すずからを習い、後にすずと径子のために洋服を作って贈るなど、二人を母親として慕っている様子が描かれている。 TBS版では現代版で壮年女性となって登場し、現代パートの人物との繋ぎ役的な立ち位置となっている。 最終話にて新聞記者と結婚して夫に婿入りしてもらい北條家の跡をとってもらったことを明かしており、すずの野球ファン仲間からも「せっちゃん」と呼ばれ可愛がられている。 ナターシャ. 2018年5月5日. 2018年5月5日閲覧。 天野賢一 2010年12月22日. NIKKEI STYLE ・. 2018年5月22日閲覧。 「この世界の片隅に」下巻(), こうの史代 作, 2009年, 双葉社, 155頁• ORICON NEWS oricon ME. 2018年7月4日. 2018年7月4日閲覧。 このマンガがすごい!web 2015年6月12日. 2017年1月9日閲覧。 2018年5月18日閲覧。 , 片渕須直コラム, 2015年6月25日• 単行本第3巻、60頁。 2015年5月2日. インタビュー. このマンガがすごい! 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