いちご 舌 溶連菌。 溶連菌感染症とは(症状・原因・治療など)|ドクターズ・ファイル

子供の舌にブツブツ!?いちご舌の原因は何?

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いちご舌って何?どんな状態? 「いちご舌」は、その名の通り、 子供の口腔内、主に舌が腫れ、いちごのような赤いブツブツができることです。 高熱・リンパの腫れ・のどの痛み・全身の発疹などが現れたら、口腔内も見てみるといいでしょう。 舌やくちびるの腫れも出てくるので、食欲も湧かない場合が多いです。 そのため、できるだけ早く治してあげたいですよね。 そして、いちご舌のもう一つ怖いところは、「 感染してしまう」ということなんです…。 子どもだけにかかるわけではないので、看病している大人にも感染してしまう恐れもあります。 家族内で移しあってしまう事もあるので、注意が必要ですね。 いちご舌になる原因の病気とは? 上記でも触れた通り、いちご舌には「 溶連菌感染症」「 川崎病」という病気が大きく関係しています。 溶連菌感染症 お子様がいる家庭だと「溶連菌感染症」は割と聞き慣れている病気ではないでしょうか? 溶連菌感染症は、 溶連菌という細菌により引きおこされる病気です。 主に冬に流行する病気で、学校や保育園で流行しているのも多いと思います。 子どもだけに感染するわけではなく、免疫力が低下している大人にも感染する恐れがあるため、注意が必要です。 川崎病 また「川崎病」というのは、 主に乳幼児の男児に多い病気で、全身の動脈に炎症がおきてしまう病気です。 原因は解明されていません。 風邪と勘違いされることもありますが、風邪症状として現れる咳や鼻水はありません。 そして、熱が生じてからの随伴症状です。 症状が曖昧で、他の病気の症状に当てはまらないために診断されることもあり、 不完全型川崎病とも呼ばれます。 いちご舌になったら病院へ行くべき?何科へ行けばいいの? 子どもがいちご舌になってしまったら、すぐに小児科に行ってください。 上記で説明した通り、いちご舌は「感染する」病気です。 「風邪かな~?」と気楽に考えて、他の子に移してしまうと、 あっという間に流行してしまいます。 そして、大人も感染すると重症化したり、さらに感染させてしまう場合もあるので注意が必要です。 また、「溶連菌感染症」も「川崎病」も、発見が早ければ早いほど合併症を予防するための適切な治療をすることができます。 まれに、いちご舌は放置しても治る時があります。 しかし、溶連菌感染症にかかってしまうと菌がなかなか死滅しないので、あとから重大な合併症を引きおこす事があります。 子どもなら小児科へ、大人なら内科へ行くのがいいでしょう。 どちらにせよ、「溶連菌感染症」や「川崎病」でなくても、いちご舌には高熱が伴う事が多いので、辛い症状から解放さるためにも受診をおすすめします。 いちご舌の治療法は?なった時に注意すべき点とは? 診断の結果、溶連菌に感染していることがわかると、 抗生物質が処方されます。 溶連菌の治療には菌を死滅させることが大切なので、必ず飲み切りましょう。 そして、抗生物質での治療には、 合併症を予防する効果があります。 合併症の中には、扁桃周囲膿瘍、咽頭後膿瘍、中耳炎、副鼻腔炎などがあります。 抗生物質の効果が作用すれば、二日ほどで辛い高熱やのどの痛みが引きます。 しかし、 菌を死滅させないと合併症を引きおこしてしまうかもしれないので、身体が楽になったからといってやめるのではなく、必ず飲み切る事が大切です。 また、しっかりと抗生物質を飲んでいても、症状が改善しない場合は、合併症がおきていないかなどを判断するために再度診断が必要ですので、同じ医療機関に相談しましょう。 そして、飲みきるまで感染予防の為にもマスク・手洗いうがいを家庭内でも気をつけましょう。 いちご舌は何かのサインなので気づいたらすぐ病院へ いちご舌は子供にかかることが多い病気なので、熱が出たりしたら口腔内をチェックするようにしましょう。 唇や舌、喉の腫れに加えて、高熱が出ているため、飲食を嫌がる子どもも多いはずです。 体力を落とさないように、早めに医療機関に受診するようにしてください。 体力がおちて、脱水症状や高熱が続くと、熱性けいれんや他のリスクが出てきます。 そうなってしまうと、子供本人はもちろん、大人も辛い思いをします。 上手くしゃべれない子どもも多いかと思いますので、 異変を感じたらすぐに病院に行って、早めに治してあげましょう。

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大人もかかる溶連菌の症状!喉が死ぬ・・・!?

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『いちご舌』の症状は? 『いちご舌』になるとピリピリ痺れて痛みが出る 『いちご舌』は舌が腫れている状態なので、痛みを感じたり、不快感がある場合もあり、赤ちゃんや子どもが不機嫌になったりします。 のどの痛みも重なり、食べたり、飲んだりするのをイヤがることもあるので、プリンやゼリー、茶わん蒸しなど、つるんとしたのどごしのいいものを食べさせてあげましょう。 『いちご舌』になる原因は? 『いちご舌』になった場合に考えられる病気は、主に「溶連菌感染症」と「川崎病」です。 子どもがいちご舌になっていたら、なるべく早く小児科を受診しましょう。 医師は、全身の状態や症状、保育園や幼稚園、学校での流行の状況などから診断します。 溶連菌感染症は、A群溶血性連鎖球菌によって起こる感染症です。 「不顕性感染」といって保菌者が多い病気でもあり、健康に登園してきた園児の4人に1人が保菌していたというデータもあります。 発疹が治まると、手や足の皮膚がむけてくることも。 38度台の熱とのどの痛みから風邪と思うママやパパもいますが、風邪に比べてのどの痛みが激しく、飲み物を飲むのもイヤがったりします。 ただ、全身の症状は4才以上の子どもに多く見られるもので、それ以下の子どもの場合はのどが赤くなって痛むだけで、熱や発疹などが出ないことも少なくありません。 特に0~1才の乳児は、感染しても『いちご舌』や発疹など特有の症状は現れにくいです。 正式には「小児急性熱性皮膚粘膜リンパ節症候群」といいますが、発見者の川崎富作博士の名前から、一般的には川崎病と呼ばれています。 何らかの病原体と関わりがあるのではないかと、研究者は躍起になって原因を探していますが、発見から50年以上経った今もまだ原因は突き止められていません。 ・高熱が続く:溶連菌感染症の場合は、抗生剤を服用するとすぐに熱が下がりますが、川崎病の場合は抗生剤を服用しても下がりません。 抗菌剤を服用しても熱が下がらない場合は、溶連菌感染症ではなく、川崎病の可能性があります。 ・首のリンパ節が腫れる:発熱と同時か、その少し前に首のリンパ節が腫れ、外から触ってわかる状態になります。 ・白目が充血している:発熱後2~5日ほどすると、両方の白目が充血して赤くなります。 ・唇が充血し、舌が赤く『いちご舌』になる:唇が真っ赤に充血し、『いちご舌』になることも。 ・全身に赤い発疹が出る:全身に赤い発疹が出て、BCGの痕が赤くなることもあります。 ・手足がむくむ:発疹が出る前後から、手足がパンパンにむくんだり、充血して手のひらが真っ赤になったりします。 これらの症状は、一度にすべてが出るわけではなく、数日のうちにだんだんと現れてきます。 このうち5つ以上当てはまる場合、もしくは4つ+心臓の冠動脈にこぶができた場合は、川崎病と診断されます。 『いちご舌』の治療法は? 『いちご舌』になるのは、溶連菌感染症や川崎病にかかった場合なので、病気自体を治す治療をすれば、『いちご舌』も改善します。 溶連菌感染症の治療について 溶連菌感染症と診断されると、サワシリンやパセトシンなど、ペニシリン系の抗菌薬が10~14日分処方されます。 抗菌薬を服用すると1~2日のうちに熱が下がり、症状が治まってきます。 最も大切なことは、処方された抗菌薬をすべて飲み切ることです。 溶連菌感染症は再発しやすい病気で、抗菌薬を途中でやめると体内から溶連菌が完全に消えないため、再発することがあります。 抗菌薬を服用するとすぐに症状が治まってくるので、「治った」と思うママやパパが抗菌薬の服用をやめてしまうことがありますが、以下のような重い合併症を引き起こすこともあるので、医師の指示どおりに服用させてください。 溶連菌感染症の症状が治まってから2~3週間後に関節痛や心臓の炎症による胸痛、発熱、発疹などの症状が起こります。 最近ではほとんど見られなくなりましたが、油断は禁物です。 ・急性腎炎:溶連菌感染症の症状が治まってから2~3週間後に腎臓に炎症が起こり、肉眼で見てわかる血尿やむくみなどのほか、血圧が上がる、頭痛などの症状が見られます。 リウマチ熱と違い、急性腎炎は抗菌薬を服用しても発症することがあります。 溶連菌感染症の症状が出なくなって2~3週間したら、子どもの様子をよく観察してください。 尿の色は通常と変わりがないか、頭痛やまぶたのむくみがないか、機嫌が悪くないかなどに目を配りましょう。 抗菌薬を処方された日数分服用したあと、かかりつけ医で尿の検査をしてもらうと安心です。 川崎病の治療について 川崎病と診断された場合は、すぐに入院して治療を始めます。 川崎病の原因は不明ですが、炎症を抑え、血液が固まるのを防いで、心臓の冠動脈にこぶができないようにすることが大事です。 そのため、まずは心臓の超音波検査などを行ない、冠動脈流ができているかどうかを調べます。 治療はアスピリン、免疫グロブリン、ステロイドなどで行ないます。 これらが効かない場合には、免疫抑制剤やステロイドパルス療法などが行われます。 ・アスピリン療法:血管の炎症を抑え、血液が固まるのを防いで血栓を予防する効果があるアスピリンを服用する方法です。 ・免疫グロブリン療法:免疫グロブリン製剤を1~2日間点滴し、炎症を抑えて心臓の冠動脈にこぶができるのを防ぐ方法です。 この方法を併用したほうが、アスピリン療法だけの場合よりも、冠動脈にこぶができる頻度が少なくなります。 免疫グロブリンを投与しても効果が出ない場合には、ステロイド薬を使ったり、血漿交換療法などを行なうこともあります。 免疫グロブリン療法を行ったあと6ヶ月間は、BCGとロタウイルス以外の生ワクチンの予防接種は受けられないので、注意しましょう。 こぶができなければ2~3週間で退院できますが、こぶができた場合の入院期間は1ヶ月前後になります。 退院しても、1~3ヶ月後ぐらいまではアスピリンの服用をすることがあります。 また、3ヶ月後、半年後、1年後など、定期的に主治医を受診し、心電図などの検査を受けることが必要です。 とはいえ、一般的には日常生活や運動などの面での制限はないので、きちんと受診していれば、それほど気にしなくても大丈夫です。 冠動脈にこぶができた場合も、心臓の血管が詰まることはほとんどありません。 主治医の指示を守り、治療方針に従いましょう。 _______ 取材・文/荒木晶子.

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いちご舌とは?病気のサイン?原因と治療法、予防法は?

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先日、溶連菌に感染しました。 娘ではなく、大人の私がです。 しかも、ちょうど1年前にも私は溶連菌に感染しました。 溶連菌といえば、子供たちの間で流行する感染症ですが、去年も、今回も、娘たちには感染せず、なぜか私だけが感染しました。 溶連菌は、大人が感染すると子供に比べ症状が重く、また重症化しやすいと言われています。 昨年感染した時は40度を超える発熱が3日続きました。 情けない話ですが、トイレにいくのも立って歩けず、4つ這いで行くほどでした。 今回は、昨年ほどひどくはなかったのですが、それでも2~3日はほとんど何も出来ず、娘たちの夕食もご飯と納豆だけにさせてもらった日もありました。 溶連菌は、それ特有の症状があり、また薬を飲んで完治させないと後に合併症を引き起こす可能性がある感染症です。 熱が下がり数日たつのに、なんだか自分の脳細胞が2割くらい消滅したんじゃないか!?と思うくらいまだ頭が働きませんが、今日はこの溶連菌感染症について書いていこうと思います。 溶連菌の感染経路と感染しやすい時期 感染経路 ・飛沫感染・・・咳やくしゃみなどによって菌が空気中に放出されそれが体内に入り込み感染します。 ・経口感染・・・菌が付着した手指や食器などが口にふれたり、菌が付着した飲食物を摂取することで感染します。 潜伏期間と感染力が強い時期 潜伏期間は2日から5日ですが、免疫力が低下している子供は、感染後 半日ほどで発症する場合もあるそうです。 一番感染力が強いのは、 急性期です。 急性期とは、病気のなり始めの時で急激に症状が現れる時期をいいます。 その後感染力は徐々に弱くなっていきます。 保菌していても、発熱や咽頭痛など、症状が現れていなければ、感染することはほぼ無いと言われています。 溶連菌感染症の症状 発熱 38度~40度近くの高熱が出ます。 私は去年感染した時には、体温40. 6度まで上がり初夏だというのに悪寒でブルブルと震えていました。 発熱とともに全身の倦怠感も症状が出てきます。 咽頭痛 溶連菌は喉に付着します。 そのため咽頭痛は非常にひどい症状として現れます。 唾液を呑み込むだけで激痛です。 急性期には痛くて声も出せないし、食べ物も痛くて食べられません。 私は、食欲はなかったのですが、薬を飲むために、何か少し口に入れようとバナナを一口食べたのですが、のどが痛すぎて悶えました。 普段あまり頭が痛くなることがないので、頭が痛いことにも慣れておらず、我慢出来ずに病院で処方してもらった鎮痛剤を連続で服用しました。 頚部リンパ節の腫れ、痛み 頚部リンパ節の腫れと痛みも、溶連菌感染症にみられる特有の症状です。 通常の風邪でも多少腫れることはありますが、顕著に現れ、リンパ節に触れなくても痛みを感じました。 発疹・いちご舌 体や手足に赤く発疹が出たり、舌がイチゴのように赤くなり、プツプツができることがあります。 子供が感染した場合は多くみられますが、大人の場合はこのような症状は出ないこともあります。 腹痛・下痢・嘔吐 これらの症状も、大人が感染した場合よりも子供が感染した場合に多くみられる症状です。 発熱して喉がひどく痛むのに、咳や鼻水は出ない これも溶連菌の特徴のひとつです。 ただし、溶連菌は免疫力が落ちている時にかかりやすいので、通常の風邪をひいて免疫力が低下している時に溶連菌に感染してしまうこともあります。 その場合には、風邪の症状として咳や鼻水も一緒に出てくることがあります。 溶連菌の治療法と症状がおさまっても油断禁物のワケ 溶連菌に感染し発症した場合、溶連菌に効く抗生物質の薬を服用しないと、いつまでたっても治りません。 逆に、溶連菌に効く抗生物質をきちんと服用すれば、2~3日で症状はおさまり回復してきます。 しかし、回復したからといって勝手に薬の服用を止めてしまうと、まだ体内に残っている溶連菌が悪さをし、後に合併症を引き起こすことがあります。 溶連菌の治療法 溶連菌に有効な薬は、ペニシリン系の抗生物質です。 今回私が処方された薬はこちらでした。 パセトシンというペニシリン系の抗生物質で、細菌を死滅させ増殖を抑える効果があります。 副作用のひとつに下痢をともなう場合があるそうで、整腸剤も一緒に処方されました。 私はこのパセトシンを、 朝 昼 夜 就寝前の1日4回服用しました。 飲み始めて3日目で熱は下がりましたが、喉の痛みが治るのには5日ほどかかりました。 溶連菌発症から1週間が過ぎ、すっかり回復しましたが、実は今日もまだ薬を飲んでいます。 先ほども書いたとおり、溶連菌は症状が回復しても菌が体内に残っていると再び増殖し、再び発症したり、合併症を引き起こすリスクが上がってしまうのです。 そのため、 体調が回復しても医者から処方された分の薬は最後まで飲みきるようにしてください。 通常は10日間ほど服用します。 溶連菌が引き起こす合併症 急性系球体腎炎・・・血尿、むくみ、高血圧などの症状が出ます。 溶連菌発症から10日後あたりに発症。 血管性紫斑病・・・血管が炎症し、皮膚や粘膜下に内出血のような出血斑が現れます。 溶連菌発症後1~2週間後に発症。 リウマチ熱・・・40度近い高熱と、関節、心臓、皮膚、神経などに炎症が起きます。 溶連菌発症から2~3週間後あたりに発症。 どの合併症も、溶連菌発症後、しばらく過ぎてから発症します。 溶連菌自体の症状がおさまっても、これらの合併症を起こさないようにする為に、処方された分の薬は飲みきるようにしましょう。 溶連菌の感染予防策 基本的には、溶連菌は大人よりも免疫力の弱い子供に感染しやすい病気です。 私の場合、子供は平気で私がどこからか菌をもらってきてしまいましたが、お子さんが感染する可能性の方が高いかもしれません。 溶連菌は飛沫感染や経口感染によってうつります。 インフルエンザのように空気感染はしないため、そこまで感染力が強いわけではありませんが、幼稚園や小学校などの集団の場ではどうしても感染が起こりやすです。 お子様から感染し、共倒れになっては大変です。 手洗いやうがいをこまめに行い、手を拭くタオルや食器は感染者とは分けるなどして感染を予防してください。 また、日頃から食生活を意識し、適度な運動、十分な睡眠をとることで免疫力を上げることも、溶連菌の感染を予防する重要な対策です。

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