スラムダンク続き。 スラムダンク

アニメ・スラムダンク途中打ち切りの理由は?山王戦は見れないのか?

スラムダンク続き

当時の日本ではそれほど人気のなかったバスケットボールをメジャースポーツに押し上げた スラムダンク。 絶頂期には多くの子ども達がバスケ部に入りたがるなど、全国的なブームとなった。 ところが後半はやや人気も落ちてきて、最後は全国大会の途中で連載終了。 なんとも 続きが気になるところで終わってしまったのだ。 連載終了から20年以上がたった今、それでも続きが気になるスラムダンク。 調べてみると同じように感じている読者も多かったようで、ネット上では 全国大会やその後の続きに関して様々な考察がされている。 だが筆者はこの続きに関して、興味深い情報を入手した。 そこで今回は、本当に存在した続きから気になる噂までを徹底紹介したい。 是非この話を保存版として読んでみてほしい。 Sponsored Link ここがポイント!• トーナメント表を見れば続きがわかる!? まず整理したいがスラムダンク作中で主人公の桜木花道が所属する湘北は、神奈川県代表として全国大会…インターハイに出場した。 一回戦の豊玉、二回戦の山王になんとか勝ったが三回戦の愛和学院に惨敗してしまう。 その後はナレーションベースのように話が進み、インターハイに関しては 優勝校もはっきりしない。 そのうち流川が「アメリカに行きたいです」と言って物語自体も終わってしまう。 つまり 全国大会の続きがスラムダンク本編では、ほとんど語られていないのだ。 かろうじて準優勝校が同じ神奈川県代表の海南大付属とわかるが、優勝校については一切語られていない。 こんな演出をされてしまったら続きが気になって仕方ないのは当たり前だ。 どこが優勝したのか?どうにかして続きを知る方法はないだろうか。 そこでまずチェックされたのが、スラムダンクの作中に登場した トーナメント表である。 この組み合わせによると、湘北と海南が同じブロックにいて準決勝まで当たらないようになっている。 また海南大付属は準優勝校なので、逆に言えばこちらのブロックには優勝校が存在しない。 つまり湘北を倒した愛和の線は完全に消える。 スラムダンクが順当に続きを描いていれば当然だが、海南大付属と決勝で戦うのは逆ブロックの高校だ。 この逆ブロックで 注目された高校が二つある。 ナレーションで「日本は森重寛を知る」と語られた選手の所属する 名朋実業。 また「本当に注意せなアカンのはここやで」と彦一に言わしめた 大栄学園。 ネット上では「続きがあるとすれば、決勝戦に上がったのは この二校のどちらかだ」と噂されている。 スラムダンクの頂点に立った高校はドコ? 優勝候補とされる学校が二つにまで絞られた。 しかし実際に、インターハイの続きでどちらが勝ち進んだかは明らかにされていない。 だから、スラムダンクの作中に隠されたヒントから考察する必要がある。 まず名朋実業の優勝説。 これはやはり「 日本は森重寛を知る」の一言が根拠だ。 現実世界で考えて欲しい。 野球と違ってバスケットは全国大会レベルでも、高校の試合がテレビ放送されることはあまりない。 Sponsored Link つまり知名度が低いので「日本中が森重寛という名前を知る」には、優勝校になってMVPを取るほどの活躍がなければ無理だというワケだ。 ただし根拠はこれだけで、むしろ否定的な意見の方が強い。 仮に彼の名前が有名になったとしても、それが決勝まで行く全ての根拠とは言い難いからだ。 また作者の井上雄彦氏も「 スター選手が引っ張っていくチームが勝つことはない」と、作者自らが名朋実業のようなチームが勝ち進むことを否定している。 一方の大栄学園だが、彦一のセリフはもちろんとして、ネット上でも「 何かの雑誌の結果に書いてあった」「 どこかで大栄が優勝となっていた」という声が聞かれる。 またこの話には続きがあって、作者の井上雄彦氏が「インタビューで語っていた」という都市伝説じみたものまである。 だがもちろん、事の真相は定かではない。 みんな「 見た気がする」程度なのだ。 それだけ大栄の強さが印象的だったとも思えるが、やはり根拠が薄い。 まだまだあったトップ候補!強豪・博多商大附属 湘北が二回戦であたった山王工業だが、彼らはスラムダンク作中における前年・前々年のチャンピオンだ。 トーナメント表でも当然、シード校扱いになっている。 だがこの一覧には山王以外に、シード校がもう一つ隠れている。 それは、湘北とは逆ブロックに位置する 博多商大附属。 前年度のチャンピオンが一回戦シードになっているのなら、博多商大附属は同じく 前年度の準優勝校であった可能性が高い。 作中では全く触れられていないが、かなりの強豪であることは伺える。 恐らく大栄か名朋のどちらかだろうが、仮に博多商大附属が優勝校だとしても不思議はないのだ。 思わぬダークホースの出現で、いよいよ混乱化してきた 全国大会の行方。 最も手っ取り早いのは、やはり作者がスラムダンクの続きを描いてくれることだ。 だが連載終了から20年以上過ぎたいま、ちゃんとした続きが作られる可能性は年々低くなっている。 ファンのヤキモキした気持ちがインターハイの予想を泥沼化させたのかもしれない。 願わくば作者が生きているうちに、ぜひ続きを。 資生堂・スラムダンクのタイアップCMが面白すぎ! 2009年に放送された 資生堂のCMで、スラムダンクとタイアップしたものがある。 このメーカーとしては珍しい男物化粧品の宣伝で、男らしさあふれるスラムダンクが起用された。 Sponsored Link 肝心のCMはいくつかのストーリーが存在するが、基本的にスラムダンク作者の「おふざけ」という展開が取られている。 まずスラムダンクの中でも圧倒的人気を誇る 流川楓が登場。 敵チームのディフェンスをドリブルで突破し、ゴール前でダンクを決めようとする。 桜木花道と宮城リョータのシーンではゴール前で身動きの取れなくなった花道が一旦リョータにパスを出す。 そしてスキができたところでボールを返してもらい、これも華麗にダンクを決めようとする。 しかし二人ともゴールを決められない。 シュートが決まる瞬間に消しゴムとペンが出現し、 ゴールを別のものに書きかえてしまうからだ。 流川の場合はコンサートドラムになってボールが弾かれ、花道の場合は水入りのバケツになって大量の水を浴びてしまう。 これだけでは全くスラムダンクの「 続き」とは思えないかもしれない。 だが花道の髪が少し伸びていてケガが治った後だとわかるし、リョータはゼッケン4番をつけている。 さらに一瞬見えるユニフォームには、確かにSHOHOKU(湘北)と書かれている。 湘北の4番といえばスラムダンク作中では赤木のものだ。 とすると、このCMは 彼ら三年生が卒業した後の続きだと推測できる。 またバスケットの4番はキャプテンの背番号なので、リョータが次期リーダーに選ばれたことも分かる。 純粋な続きものではないが、スラムダンクファンなら見ないわけにはいかない。 躍動感もかなりあって、アフレコはされていないが「リョーちん!」という声まで聞こえそうだ。 このコマーシャルの続きが見たいくらいである。 「あれから10日後」スラムダンクの正式な続きが意味深… 2004年、スラムダンクの総発行部数がとうとう一億冊をこえた。 この感謝イベントの一環として、神奈川県立三崎高等学校の旧校舎でスラムダンクの作者自らが続きを描いた。 題名は「 10 DAYS AFTER」、スラムダンク本編終了から 10日後のストーリーである。 各教室の黒板を原稿がわりにして絵を描いているので迫力も十分な作品だ。 スラムダンクは全国大会編の終了と共に連載が終わっている。 大会終了後なので三年生も引退し、学校によってはすでに次期キャプテンが決まっている。 宮城リョータもそのうちの一人なので、時系列的には資生堂CMの続きもますます気になる。 また海南の牧の黒さは 地ではなくサーファー焼けという事実が発覚するなど、単なる続き物という期待を良い意味で裏切っている。 最後は、リハビリ中の花道が ケガを治してバスケ界に戻ることを誓う。 「オレは天才ですから」 ちょっとした続き物とは言え、実にスラムダンクらしい終わり方である。 ちなみにこのスラムダンクの続きで、ミッチーこと三井寿が 冬の選抜に出ようとするシーンがある。 彼も三年生なので本来は引退のはずだ。 このことから一部ではミッチー留年説も流れたが、単に進学のためにバスケの推薦枠を取る試みだと分かった。 実はこの「続編」を意識してか、熱狂的なスラムダンク好きによる二次創作的な続きを描いたブログが散見されるようになった。 こち亀やドラえもん然り、一世を風靡(ふうび)しつつも明確な終わりがない作品に見られるファンの願望が作り出した続き。 興味があれば探してみても良いだろう。 結局、本当の続きはやるの?やらないの? やはりスラムダンクファンとして最も気になるのは、「正式な続きをやるのかどうか」という点。 そもそもスラムダンク本編は「連載終了」ではなく「 第一部完」となっている。 当然だが読者としては「第二部は?続きはないの?」となる。 長い間スラムダンクファンが続きを待ち望んでいる理由も、実はこの たった一行の文字にあるのだ。 これに関して作者の井上雄彦氏がいくつかのコメントを残している。 「 続きはあるかもしれない」「 描きたくなったら続きを描く」 客観的に見ればうまいことを言って逃げているようにしか思えないが…井上雄彦氏が「描きたい」と思う時は果たしてくるのだろうか? ファンとしてはやはり信じて待っていたいし、それが訪れることを心のどこかで望んでいたいのが心情。 とは裏腹に、井上雄彦氏は現在バガボンドやリアルなどの連載を続けている。 ただでさえ多忙な彼には現状、スラムダンクの続きを描く余力はなさそうだ。 だが 現在の作品が連載終了した時には…チャンスがあるかも?筆者もそのタイミングを願いつつ、これからもファンの一人であり続けたいと思う。

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スラムダンク

スラムダンク続き

スラムダンクについては説明不要かもしれませんが、赤い髪をした不良少年の桜木花道が神奈川県立湘北高校に入学し、バスケ部に入部して徐々にバスケの面白さに目覚めて才能を開花させていき、キャプテンのゴリこと赤城剛憲、メガネ君こと木暮、中学MVPの三井寿、2年生の宮城リョータ、そしてスーパールーキー流川楓たちと夏のインターハイで全国制覇を目指すバスケマンガです。 スラムダンクは当時の日本ではまだまだマイナースポーツの位置づけだったバスケットボールを一躍メジャースポーツに押し上げてくれた立役者でもあります。 ちなみにスラムダンクのキャラクターはアメリカプロバスケットボールNBAのキャラクターを参考にしているといわれています。 そしてスラムダンクからはいくつもの名言が生まれています。 湘北高校バスケ部のコーチである安西先生の「 あきらめたらそこで試合終了だよ」や、桜木花道の「 天才ですから」などは特に有名です。 連載当時は誰もがスラムダンクを読んでいたと言ってもいいほどの大人気で、バスケ部だった中高生にとってスラムダンクはバイブルでした。 6年間の連載でしたが単行本は31巻まで発売されており累計単行本発行部数は1億2000万部を突破しています。 スラムダンクのストーリーですがインターハイの2回戦で湘北高校が高校バスケ界の王者・山王工業を破ったところで幕を閉じました。 インターハイのトーナメントが最後まで描かれることなく連載が終了したので、当時は続きが気になって仕方がないという人がたくさんいました。 そしてここからが本題ですがスラムダンクが連載終了した後の続編を読めるブログがあるのでそのブログをご紹介します。 スラムダンクの続編を読むことができるブログ『Kの部屋』 スラムダンクの続編を読むことができるのは『』というブログです。 この『Kの部屋』というブログを運営されているのは、編集の仕事をされている編集者・Kさんという方です。 スラムダンクの連載は前述の通り1996年にインターハイの途中で終了してしまいました。 その際、マンガでは「第一部 完」と描かれていたため、スラムダンクの続編を期待する人がたくさんいました。 しかし、その後スラムダンクの作者である井上雄彦氏が続編を描くことはありませんでした。 スラムダンクの連載が終了して10年近く経った2005年、『Kの部屋』というブログで「スラムダンクの続きを勝手に考えてみる」というタイトルでスラムダンクの続編が突如として書かれはじめました。 高校バスケの3大大会といえばインターハイ、秋の国体、冬の選抜(ウィンターカップ)なのですが、『Kの部屋』では原作のスラムダンクでは描かれることのなかった 「国体編」や 「選抜編」についても書かれています。 さらにその後も 「大学編」、 「湘北編」、 「全国編」と続くことになります。 『Kの部屋』で読めるスラムダンクの続きはマンガのスラムダンクと違い絵で描かれているわけではなく全て文字で書かれており、いわば小説版スラムダンクです。 しかしスラムダンクのことを知っている人が読むと、まるで原作のスラムダンクを読んでいるかのように頭の中で鮮明にイメージすることができ、スラムダンクに没頭していた当時の興奮が蘇ってきます。 スラムダンクの続編を書いた『Kの部屋』のここが凄い スラムダンクの続編が書かれている『Kの部屋』をのぞいてみると、書かれている内容の完成度の高さ以外にも色々と凄いブログであることがわかります。 スラムダンクのリアル感と臨場感が凄い 『Kの部屋』で書かれているスラムダンクの続編はマンガではなく全て文字で書かれているといいましたが、『Kの部屋』に出てくるスラムダンクのキャラは全員が原作の性格や雰囲気が忠実に再現されています。 桜木は原作の桜木のままであり、流川は原作の流川のままなのです。 だから文字を追うだけで頭の中で勝手にスラムダンクの映像をイメージできるのだと思います。 また、文字だけなのにバスケットボールのスピード感、迫力、そして緊張感がひしひしと伝わってくるため、一度『Kの部屋』でスラムダンクの続編を読み始めるともう止まらなくなります。 『Kの部屋』ではスラムダンクの続編が10年以上も書かれている 『Kの部屋』でスラムダンクの続きが書かれはじめたのが2005年ですが、それから13年が経つ2018年現在においてもまだ続いています。 ブログを運営主さんが体調を崩されて一時期中断しましたが、それでも10年以上も継続されているのはもの凄いことです。 この記事を書いている2018年8月現在でなんと800話まで続いています。 スラムダンクの原作よりも長い期間にわたって記事を書いているなんて凄すぎです。 『Kの部屋』のアクセス数が凄い そして驚くべきが『Kの部屋』のアクセス数です。 『Kの部屋』には懐かしのアクセスカウンターが設置してあるのですが、ある平日のアクセス数を確認してみると、なんと 1日で12万アクセスを超えるおばけブログなのです。 単純計算ですが1ヶ月で360万以上のアクセスを叩き出していることになります。 悲しいかな、うちの弱小ブログの月間アクセス数など『Kの部屋』にたった1日で抜かれてしまいます。 そして累計のアクセス数は7億7千万を超えており、もはや何だかよくわからない数字になっています。 いやらしい話ですが広告収入が気になるところです。 最後に 学生時代にバスケットボールをやっていたこともあり原作のスラムダンクには超ハマりました。 特にミッチーこと三井寿が大好きでした。 ポジションがSG(シューティングガード)でスリーポイントシュートが得意だったこと、同じような身長と体重。 残念ながらルックスこそ違いますが三井寿のプレイに自分を重ねてスラムダンクを読んでいました。 そして何より僕もバスケットボールから離れていた時期があったので三井寿への感情移入は半端なものではありませんでした。 「安西先生・・・!バスケがしたいです・・・・・・」 このセリフに何度涙したか数え切れません。 当時の僕にとってスラムダンクはバイブルであり青春だったと言っても過言ではありません。 先日、ふとしたきっかけで『Kの部屋』の存在を知り読んでみましたが一日中読み続けてしまいそうなほど面白い内容となっています。 スラムダンクが好きだった人はぜひ『Kの部屋』でスラムダンクの続編を読んでみて下さい。 あの頃に戻れます。

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妄想#68 歴史が変わる時

スラムダンク続き

晴子「・・・桜木君!!」 桜木(・・・置いてくる) ・・・残り0秒 終了を告げるブザーが会場内に鳴り響く。 ビィィーーーーーーーーーーーーー・・・・・・ 海南 87 湘北 87 コート上、ベンチ、記者席、観客席、会場内の全ての視線が審判に集中した。 ィィィィ・・・終了のブザーが鳴り止もうとする時・・・ 会場の視線を一身に受ける審判が、カウントをコールする!!! (!!!!!) ・・・そして電光掲示板の表示が変わった 海南 87 湘北 89 それと同時にうなるような歓声が場内を包む!! 「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 「入ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 「湘北の勝ちだぁぁぁぁぁ!!!!」 「海南が負けた!!!!!!」 「王者交代!!!!!!湘北!!!!」 晴子「桜木君!!!」 桜木「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 コート上、両手を大きく突き上げ、雄叫びをあげる桜木。 他のメンバーも喜びを爆発させている!!! ベンチからも控えメンバーが飛び出し、桜木の元へ駆け寄る!! 宮城「花道ーーーーー!!!! やりやがったなコノヤロー!!!」 三井「よっしゃぁぁ!!!俺達の勝ちだ!!!桜木!!!」 桜木「な~はっはっはっはっはっはっはっはっはっ!!!」 赤木「桜木ぃぃぃぃ!!!!」 (ビクッ!) そ~っと振り返る桜木。 バチィィィ!! 手荒い祝福で桜木を称える赤木。 桜木「いてっ!! ぐっ、ゴリめ!この勝利の立役者に向かって・・・」 (ガシィ!) 更に桜木を掴む赤木 赤木「は~っはっはっはっはっ!!!よくやったぞ桜木!!! 最後はお前のおかげだ!!!」 驚いた表情の桜木 「ぬっ・・・ゴ・ゴリにほめられた・・・」 赤木はとても嬉しそうな表情をしている。 三井「ふっ、赤木め。 」 (ダーーーッ) 号泣の晴子「オベデトウお兄ちゃん!!!ヒクッ!・・・」 ~観客席 堀田「ぬをぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!! 最高だ!!!最高だ!!!お前等!!!!」 桜木軍団「やったなぁーーー!!!花道!!! いいぞーーーー!!!!」 少し涙ぐんだ様子の木暮 「やったな!!赤木!三井! よくやったぞ!!みんな!!!」 ~記者席 弥生「・・・終わった。 王者・海南が負けた・・・。 」 (ボーーーーーッ) 意識がもうろうとしている中村 「・・・歴史が変わったんだ・・・。 」 ・・・会場内は未だ異様な歓声に包まれたまま。 そして、コートでは試合後の両チームの挨拶が済まされていた。 (ガシッ!) 赤木と牧がガッチリと握手を交わす。 赤木「・・・牧。 やはりお前は最強のプレーヤーだ。 」 牧「赤木・・・。 最高のチームメイトだな、あいつ等は。 」 赤木「牧、俺は1年の時にお前を見た時から、 王者・海南、そして牧紳一を倒す事を毎日思い描いてきた。 今の俺があるのはそのおかげだ・・・。 」 牧「・・・ちっ、それを実現してしまうところがお前の凄いところか。 今回は負けだ・・・だがこれで終わりじゃない。 」 赤木「あぁ、もちろんだ。 」 牧「俺達に勝ったんだ・・・必ず全国を制覇してくれよ!」 互いの健闘を称えあう赤木・牧。 そして激闘の40分を終えた選手達。 その光景を眺める観客席から自然と拍手が起こり始める。 (パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ・・・) 「海南も湘北も最高のチームだ!!!」 「ありがとう!!いい試合を見せてもらった!!」 「いいぞーー!!!!」 「赤木・牧!!両キャプテン共に最高だーーー!!!!」 (ピクッ) 宮城(キャプテンは俺だ!) そんな中・・・1番泣きじゃくっているのは清田だった。 溢れ出る涙を抑えきれずに顔全体をタオルで覆い、 言葉も発せず下を向き、ただ肩を震わせていた。 そんな清田の元へ牧が歩み寄る。 (ポンッ) 清田の肩に手を置く牧。 牧「高校最後の年にお前とプレーができてよかった。 ・・・俺から学んだものを決して無駄にするなよ。 お前ならできるな、清田。 」 清田(・・・) その言葉をうけ、更に涙が溢れる清田・・・ 牧の問いかけに静かにうなずく。 牧「ふっ、頼んだぞ。 」 牧は、続いて神の元へ歩く。 神「牧さん・・・」 牧「・・・神。 来年、任せたぞ。 お前がいるから俺も安心して引退できる。 もう1度常勝・海南を作り上げるんだ。 お前に任せていいな?」 神「・・・はい」 牧の言葉に静かに答える神。 その目は真っ直ぐに牧に向けられている。 試合に負けた悔しさ、そして内に秘める闘志を押し殺すかのように 拳を強く握り締めたまま・・・ 牧「よし、いい目だ。 」 そして、高砂・武藤・宮益等、3年生に声をかける牧。 牧「これで俺達は引退だ。 最後、勝てなくてすまない・・・。 」 高砂「何を言ってる、牧。 俺達に悔いはない。 」 武藤「そうだ。 お前と共に最高の戦いができた。 ありがとう。 」 宮益「牧、本当にありがとう。 お前がいたから、こんな俺でも3年間続けられた。 」 牧「・・・みんな」 高頭の元へ集まる海南メンバー。 高頭「勝てなかったのは私のミスだ・・・すまない。 外れても延長があると言った事で、僅かながら気持ちに隙が出来てしまった。 終了のブザーが鳴るまで勝利を目指した桜木・・・ いや湘北の動きを止められなかった・・・」 牧「監督・・・」 更に高頭が続ける。 高頭「常勝・海南!!また今日から作り直しだ。 その為にも、今日の負けを絶対に忘れないで欲しい。 敗北の悔しさを知る者こそが、本当の勝利の喜びも知ることが出来る。 我々はまた強くなる!!いいな!!」 海南メンバー「・・・はい!!!」 牧「・・・」 牧は最後まで一度も下を向かなかった。 それは王者・海南のキャプテンとしてできる、最後の仕事だった。 ~観客席 海南の様子をじっと見つめる藤真。 藤真(・・・) 花形(・・・藤真) 呆然とした様子の彦一 「・・・エ・・・エライ試合を見てしもうた・・・。 ワイはなんて幸せモンや。 この試合は今後のワイのチェック人生に、大きな影響を及ぼすに違いない・・・」 あきれた様子の越野「はー、ダメだコイツは・・・。 」 田岡「湘北がこれ程のチームになるとはな。 来年以降も、我が陵南にとって大きな敵になる事は間違いない。 」 仙道は一人、思いにふけっている。 (牧さん・・・) そして、流川・桜木にも目を向ける。 (・・・あいつ等め) 横では田岡が来年を見据えて興奮している。 (ギラッ!) 田岡「来年はどこが勝ってもおかしくない!! すなわち、新しい神奈川戦国時代の幕開けだ!!」 彦一「おぉぉ!!監督!!その言葉頂きまっせ!!」 (サラサラサラ) ノートに書き込む彦一。 」 (ピクッ!!) 準決勝の退場をずっと引きずっていた福田が、突然立ち上がる。 (フルフルフルフルフルフル・・・) 福田「・・・戦国時代。 かっこいい・・・。 」 越野「は~・・・大丈夫か!?ウチは・・・。 」 そして、湘北メンバーは・・・ 桜木「な~はっはっはっはっ!やったぜオヤジ!!」 (ニコッ) 安西「みなさん、よく頑張りました。 君達は強い。 やはり私の目に狂いはなかった。 」 桜木「は~はっはっはっ!! この俺を秘密兵器と見抜いた時点で見る目があったぜ、オヤジ!!」 (タプタプタプタプタプ・・・) 彩子・宮城・三井「ヤメロ!!!」 安西「ほっほっほっ。 これで再び全国へ挑戦できます。 君達はもっと強くなる。 今度は全国の舞台でそれを見せて下さい。 」 赤木(・・・全国!) 一同「はい!!!」 ~記者席 弥生「記録はいつか止まるものとはいえ、 全国2位になった年に、海南の連覇の記録が止まってしまうとはね・・・。 皮肉なものやわ。 」 中村「やはり湘北は歴史を作るチームなんですよ!!」 弥生「・・・湘北ならやってくれるかもしれない。 確かにそんな期待を持たせるチームね。 これから先も目が離せないわね!!要チェックやわ!!」 ---歓喜に沸く湘北の輪の中 スッ・・・ 流川「・・・オイ、素人」 桜木「ぬっ、ルカワ!」 流川「・・・少しはマシになってきたみたいだが、 全国で勝ち進むにはまだまだそんなもんじゃ足りねぇ。 わかってんだろうな?この下手くそ。 」 桜木「ぐっ!わかってら、このキツネ!! わざわざそんな事言いに来やがって!!」 流川(・・・・・・) 桜木(・・・・・・) 2人の間にしばらくの沈黙の時間が流れ・・・ (ペチッ) かなり微妙な軽いタッチを交わす2人。 「お!?うそ!?」 湘北メンバーが一斉に驚きの表情をする。 桜木・流川「フン!!」 晴子「桜木君・・・流川君・・・」 三井・宮城「へっ、素直じゃねぇな。 」 赤木「フッ」 ・・・こうして冬の選抜・神奈川県予選の全日程が終了した。 日本一の激戦区にふさわしい戦いを見せてくれた選手達。 ---そして、その激戦区を制したのは、湘北高校。 夏には翔陽、そしてこの冬は王者・海南を破り見事に神奈川県代表の座を手に入れた。 牧・藤真の時代に終止符を打った湘北。 昨年まで無名の高校だったチームが歴史を塗り替え、 そして歴史に名を刻んだチームとなった。 ~観客席 (ズーーーーーーーン) チエコスポーツの店長「試合中に完全に忘れられた・・・」 最終スコア 海南 87 湘北 89 海南大付属高校 4・牧 29P 7A 5・高砂 8P 6・神 29P 3P7本 9・武藤 4P 10・清田 17P 湘北高校 4・宮城 2P 8A 10・桜木 16P 11R 11・流川 30P 14・三井 20P 3P6本 15・赤木 21P 続く.

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