慢性 副 鼻腔 炎 症状。 副鼻腔炎とは? 症状、原因、種類について解説致します|アレルギーi

慢性副鼻腔炎

慢性 副 鼻腔 炎 症状

副鼻腔は1か所ではなく、大きく分けて左右に4か所ずつあります。 が起きる部分で痛む場所などの症状の現れ方が異なります。 が起きた場所と症状の対応については以下のようになります。 前頭洞(ぜんとうどう):前額部痛、頭重感• 上顎洞(じょうがくどう):頬の痛み、歯痛• 篩骨洞(しこつどう):眉間や目の奥の痛みや重い感覚、頭重感• 蝶形骨洞(ちょうけいこつどう):後頭部痛、頭重感 ただし、 炎症が起きている副鼻腔と症状が一致しないこともあるので、症状だけでどこに炎症が起きているかを完全に判断することはできないこともあります。 複数の副鼻腔に炎症が起きることもあるので、症状が強く出たり、複数の症状が起きることもあります。 慢性副鼻腔炎の症状は子供でも同じ? 子供の慢性副鼻腔炎の症状はほとんど大人と同じ、主に以下のものになります。 ねばっこい鼻水• 色のついた鼻水• 口呼吸• 痰がらみの咳 子供は本人が症状をうまく伝えらられないことがあるので、周りの大人が上手に症状を聞くことが慢性副鼻腔炎に気づくきっかけになります。 「鼻に膿がたまる」とは? 蓄膿症とは「 膿がたまる」という意味です。 また、慢性副鼻腔炎は、「鼻に膿がたまる病気」と表現されることが多いのですが、正確には鼻の周囲にある副鼻腔に膿がたまる病気です。 ですので、蓄膿症が必ずしも慢性副鼻腔炎を指すわけではありません。 「鼻に膿がたまる」とはどんなものなのでしょうか。 以下で説明します。 鼻の膿の出し方とは? 慢性副鼻腔炎では副鼻腔に分泌液が溜まり、色のついた膿や、粘っこい膿、鼻水などの症状が現れます。 鼻の膿を出すことで、分泌液内の 細菌や炎症を起こす物質を減らすことができるため、の症状を和らげることができます。 鼻の膿を出す方法を知っておくと症状に困った時の対応に役立てることができるので、憶えておいてください。 鼻の膿の出し方は、下記のようなものがあります。 鼻をかむ• 鼻の吸引• 鼻洗浄 説明します。 鼻をかむことで副鼻腔内の分泌液を外に出すことができます。 しかし、副鼻腔と鼻腔をつなぐ穴や管が狭くなったり塞がっている場合や、分泌液の粘り気が強い場合は、うまく外に出てこないことがあります。 その場合は、これから説明する鼻うがいや、鼻の吸引が効果的です。 その他では、粘液溶解剤(カルボシステインなど)やマクロライド系 抗菌薬は分泌液の粘稠度(ねんちょうど;粘り気)を改善する効果がありますので、使用してみたい方は主治医に相談してみてもいいでしょう。 鼻の膿の吸引とは? 鼻の中にある分泌液を吸引すると鼻づまりが改善されて、分泌液の中にいる細菌や炎症をおこす物質を減らして 慢性副鼻腔炎の改善の助けになります。 症状を和らげることができます。 子供がうまく鼻をかむことができない時、鼻づまりや鼻水、後鼻漏による咳などには、鼻水の吸引が効果的な治療法です。 吸引の方法には自宅で行う方法と、病院で行う方法があります。 自宅で行う方法には、親が口で吸引する方法、掃除機で吸引する方法、電動吸引器で吸引する方法があります。 最も効果的なものは、電動吸引器で吸引する方法ですが、吸引器が大きく、持ち運びに不便なことと、購入費用がかかることがデメリットです。 病院での吸引は、吸引圧も十分で、吸引後に副鼻腔内に薬を散布できるネブライザー療法を併用出来る点で有利です。 デメリットとしては通院が必要な点があります。 大人の場合は、病院に通院して鼻水を吸引してもらう方法が一番有用です。 鼻の中に薬剤のついた棒を入れて、鼻の粘膜を縮めて、鼻の通りをよくした後に、鼻水を吸引して、最後に副鼻腔内に薬を散布するネブライザー療法を行います。 鼻の膿の手術とは? 副鼻腔に膿が貯留している状態が慢性副鼻腔炎であり、その治療法は自宅でできる鼻うがい、薬による治療と手術治療があります。 手術が勧められる場合の例を挙げます。 薬による治療で改善しない場合• 大きな(はなたけ)がある場合• や好酸球性など特殊なの場合 初回の手術は、鼻の穴から 内視鏡を入れて操作する内視鏡下鼻副鼻腔手術を行うことが多く、顔に傷はつきません。 再発を繰り返している場合は、病状に応じて、眉毛の下あたりを切るような手術(Killian手術:キリアン手術)を行なうこともあります。 その他に外来で行える膿の出し方として上顎洞 穿刺(せんし)があります。 鼻の横の、頬骨の中にある上顎洞に炎症がある上顎洞炎に対する治療です。 上顎洞穿刺はに対して行うことがほとんどですが、慢性副鼻腔炎で頬の痛みや腫れ、歯痛などがあるような、病状が急に悪化した場合( 急性増悪:きゅうせいぞうあく)にも行います。 鼻内を局所麻酔薬(塩酸リドカインなど)と血管収縮薬(エピネフリンなど)のついたガーゼなどで麻酔した後、太い針で鼻内から上顎洞を刺し、膿を抜きます。 膿を抜いた後に上顎洞内を水で洗浄します。 合併症として出血や針を刺した部分の痛みなどがあります。 後鼻漏(こうびろう)とは? 後鼻漏は鼻の奥に何かがあるような感じがして、鼻すすりや飲み込み動作で除去しようとしても除去できない症状です。 慢性副鼻腔炎の症状の1つです。 後鼻漏があると、鼻とのどの間に痰がからむような感覚や、いつものどの奥に痰があるような感覚になります。 後鼻漏を疑う症状は、鼻水がのどの奥におりる、痰、咳、咳払い、鼻水が多い、のどがヒリヒリするなどがあります。 後鼻漏の量が少ないうちは、鼻の奥の違和感などの症状ですが、後鼻漏の量が多くなると痰がらみの咳になります。 8週間以上の咳が続く場合を、慢性咳嗽(まんせいがいそう)と呼びます。 慢性咳嗽の原因は、やなど様々ありますが、慢性副鼻腔炎による後鼻漏も原因の1つです。 慢性咳嗽があるときは、一度、耳鼻科に受診し、慢性副鼻腔炎などの有無を調べてもいいかもしれません。 慢性副鼻腔炎での後鼻漏の原因は、副鼻腔内にたまった分泌液が、のどの奥にたれることです。 鼻をかんでも鼻水としては出てこず、後鼻漏のみが慢性副鼻腔炎の症状のこともあります。 後鼻漏の他の原因としては、や、症状のひとつである急性鼻炎、血管運動性鼻炎などもあります。 鼻水は正常でも1日に約1リットルは作られるため、正常範囲内の量であっても、後鼻漏として感じる人もいます。 後鼻漏があっても必ずしも病気ではなく、正常であることもあります。 副鼻腔嚢胞とは? 嚢胞(のうほう)とは液体成分を含んだ袋のことです。 副鼻腔に嚢胞ができることがあり、と言います。 原因は、以前のの手術が最も多く、その他に顔面の怪我や感染ながあります。 嚢胞は徐々に大きくなり、まわりの骨を圧迫したり破壊したりしながら、症状が少しずつ出てきます。 症状は嚢胞の場所で異なります。 頬にある上顎洞に嚢胞ができた場合• 頬の痛み• 眼に近い篩骨洞や蝶形骨洞に嚢胞ができた場合• 鼻や目のあたりの鈍い痛み• 目が見えにくくなる• 目のかすみ• 複視(物が二重に見えること)• 額にある前頭洞に嚢胞ができた場合• 額の重い感覚や違和感• 大きくなると眼が圧迫されて位置がずれる 嚢胞に感染を起こした場合は、膿がたまって痛みなどの症状を起こします。 診断をするために CT検査などの画像検査で行います。 感染して痛みを伴う場合は痛み止めを使用し、感染による症状が強い場合は抗菌薬( 抗生物質)を使用することがあります。 痛みや感染などを繰り返す場合は、手術でも治療できます。 嚢胞と鼻の空間をつなげる経路を大きくあける手術や、嚢胞を取り除く手術を行います。 鼻の穴から内視鏡を入れて手術することが多いですが、病状によっては歯茎や眉毛の下を切るような手術を行う場合もあります。 視力低下や複視などの症状がでた場合は、病状の進行次第で失明することがありますので、急いで耳鼻咽喉科を受診してください。 慢性副鼻腔炎で頭痛は出る? 頭痛の意外な原因として慢性副鼻腔炎があり、頭痛で内科や脳神経外科を受診したところ画像検査で見つかることがあります。 鼻水や鼻づまりがなく、症状は頭痛だけの場合もあります。 この後は慢性副鼻腔炎と頭痛の関係をみていきます。 頭痛と肩こりは慢性副鼻腔炎のせい? 慢性副鼻腔炎では炎症のある副鼻腔の場所と一致して、頬の痛みや、眼の痛みがでる他に、頭痛や肩こりがでることがあります。 眼の奥にある蝶形骨洞に起きる慢性副鼻腔炎は、頭痛や後頭部痛、肩こりの原因になります。 また、鼻づまりや鼻水などの鼻症状がない場合でも、頭痛の原因を調べる目的で総合内科や神経内科、脳神経外科を受診し、画像検査で慢性副鼻腔炎を指摘されることもあります。 慢性副鼻腔炎の頭痛は冷やすと治まる? 慢性副鼻腔炎の頭痛は、炎症のある副鼻腔の部位に頭痛がおきます。 そのため、頬、額、後頭部などに痛みがおきます。 その他に、頭の重い感じ、首の後ろが凝った感じから、頭痛を感じることがあります。 このような頭痛に対しては、冷やす方法も、温める方法も効果的なことがあります。 どちらが良いというわけではなく、頭痛の部位を冷やしたり、温めたりして、症状が緩和する方を行うことが良いのではないでしょうか。 鼻づまりが強いと頭痛にもつながることがあります。 温かい蒸気を吸ったり、入浴したり、蒸しタオルを鼻にあてたりすると鼻の通りが改善することがあります。 鼻の通りが良くなると頭痛が治まる可能性がありますので、試してみてもいいかもしれません。 慢性副鼻腔炎の頭痛にツボ押しは効く? 慢性副鼻腔炎に効果のあると言われているツボは下記です。 慢性副鼻腔炎そのものが治るというよりは、頭痛や頭重感、顔面痛などの症状が軽くなると考えられています。 病院での治療に並行して試してみてもいいかもしれません。 上星(じょうせい):頭の中央で、髪の毛の生え際から頭頂方面に2 cmほどの部位• 印堂(いんどう):眉間の中央• 迎香(げいこう):小鼻の左右の凹み• 鼻通(びつう):迎香の少し上• 合谷(ごうこく):手の甲の人差し指と親指の付け根• 内庭(ないてい):足の人差し指と中指の付け根• 太陽(たいよう):こめかみの目尻側 慢性副鼻腔炎の頭痛はいつまで続く? 慢性副鼻腔炎の頭痛は、の治療を開始して効果がではじめると、徐々に改善してきます。 慢性副鼻腔炎の治療は鼻うがいや、気道疾患治療薬(カルボシステインなどの気道粘液調整薬、気道粘液溶解薬)、鼻用の ステロイド薬などがあります。 日本で広く行われており、のない慢性副鼻腔炎に一定の効果があるとされている治療として、マクロライド系の抗菌薬を通常量の半分で内服する「マクロライド少量長期投与」があります。 マクロライド療法では、治療開始から効果がでるまでに2-4週間かかるとされ、効果がではじめると頭痛は軽減してきます。 マクロライド少量長期投与では下痢などの副作用が起こりやすいことや、 耐性菌の増加の問題があります。 慢性副鼻腔炎の症状の強さと、治療による副作用などを考えて、治療方法を検討します。 鼻うがいや各種投薬治療でも症状が改善しない場合は、手術治療を考慮します。 手術を行なうと頭痛が治ることがあります。 頭痛が別の原因であった場合はが改善しても頭痛は残ります。 慢性副鼻腔炎で咳は出る? 慢性副鼻腔炎では分泌液が後鼻漏(こうびろう)としてのどに落ちて気道粘膜を刺激することで、咳の原因となります。 咳の原因はさまざまですが、慢性副鼻腔炎も原因のひとつです。 慢性副鼻腔炎と咳の関係性を説明します。 子どもの咳がとまらないときはどうする? 子供の咳の原因は多くありますが、熱を伴う場合は、 ウイルス性の()が主な原因です。 ウイルスが直接、気道に悪さをして咳を起こす場合と、鼻水が後鼻漏になって咳のを起こす場合があります。 子供の咳がひどく何科に相談すればいいかわからない場合は、小児科に受診するとよいです。 熱、のどの痛み、鼻水などが改善しても、咳が残る場合は、慢性副鼻腔炎の可能性があるので、耳鼻咽喉科に受診することも検討してみて下さい。 子どもの(蓄膿症)は自然に治ることも多いですが、症状に応じて治療が必要なこともあります。 慢性副鼻腔炎を治療中の子供に咳と熱が出たらどうする? 慢性副鼻腔炎の治療中に咳と熱が出た場合は、別の()にかかった場合や、慢性副鼻腔炎が急に悪化(急性増悪:きゅうせいぞうあく)した場合を考えます。 症状が軽い場合は、自然 治癒することもあるので、経過を見ても構いません。 ただし、症状が悪化した場合は、小児科や耳鼻咽喉科を受診して調べてもらって下さい。 慢性副鼻腔炎による咳が止まらないときの対処法は? 慢性副鼻腔炎による咳は、気管に入りそうな後鼻漏を気管から追い出すような働きをしています。 このため、咳止めはかえって悪影響が出ることがあります。 しかし、咳で眠れない場合は体力を消耗するため、咳止めの使用しても検討してみて下さい。 後鼻漏による咳はの治療(鼻水の吸引、鼻うがい、薬物治療など)をすることで改善することがあります。 子どもの場合、鼻うがいが難しいので鼻水吸引が有効です。 電動吸引器が最も効果的ですが、大きくて持ち運びが不便なので、親が口で吸引するタイプや掃除機に接続して吸引するタイプなどもあります。 どの方法が合うかは個人差があるので医療者と相談して最もあった方法を選んでみて下さい。 慢性副鼻腔炎の咳に市販薬は効く? 市販薬に含まれる咳止めの成分としては、咳中枢に効く成分、痰を切れやすくする成分、 気管支をひろげる成分がまじっています。 咳中枢に効く成分:急にでた咳の 発作をとめる• 痰を切れやすくする成分:気道粘膜に張り付いた痰を除去して、咳をおさえる• 気管支をひろげる成分:気管支をひろげて呼吸を楽にする 慢性副鼻腔炎では鼻から流れ落ちた後鼻漏が気道粘膜にはりついて、それを除去しようとして咳がでます。 このため、慢性副鼻腔炎による咳に対する薬では、咳を抑える効果とともに痰を切れやすくする効果が重要です。 市販薬は上記の成分が混合して入っているため、痰を切れやすくする成分(カルボシステインなど)が含まれているものを選ぶと効果があるかもしれません。 市販薬にどの成分が含まれているかは薬局・ドラッグストアの薬剤師などに尋ねてください。 咳がいつまでも治らないときはどうする? 咳が治らない場合は、咳の原因疾患を調べる必要があります。 咳の持続期間や、痰があるかどうかなどを参考に診断をつけます。 咳は持続期間により下記のように分類されます。 3週間未満:急性咳嗽(きゅうせいがいそう)• 3週間以上8週間未満:遷延性咳嗽(せんえんせいがいそう)• 8週間以上:慢性咳嗽(まんせいがいそう) 慢性咳嗽の原因疾患としては下記のものがあります。 アトピー性咳嗽• 副鼻腔気管支症候群• 感染後咳嗽• ACE阻害薬(血圧を下げる薬の一種)による咳 何科に受診していいかわからない場合は、まず大人であれば内科、子供であれば小児科に行けば治療を受けることができますし、必要に応じて専門的な診療科に紹介してもらえます。 画像検査や血液検査などの検査で慢性副鼻腔炎と診断された場合は耳鼻咽喉科で治療を行います。 慢性副鼻腔炎で熱は出る? 慢性副鼻腔炎では熱がでることはほとんどありません。 鼻水、鼻づまり、咳などに熱を伴う場合は慢性副鼻腔炎と()が重なった場合や、慢性副鼻腔炎の急な悪化(急性増悪)が起きた場合です。 慢性副鼻腔炎と発熱の関係について説明します。 慢性副鼻腔炎で熱が出るのはどんなとき? 慢性副鼻腔炎では熱がでることはほとんどありませんが、次の場合は発熱することがあります。 慢性副鼻腔炎と()が重なる• 慢性副鼻腔炎の急性増悪 慢性副鼻腔炎になっていところに()にかかると発熱を伴うことがあります。 については「の詳細情報ページ」も参考にして下さい。 副鼻腔に貯留していた分泌液に細菌が感染した場合を慢性副鼻腔炎の急性増悪といいます。 頬や歯、額などの副鼻腔に一致した部位に痛みや腫れを伴い、鼻水の量が増えます。 急性増悪を起こした場合は、症状によって薬の変更をしなければならないことがあるので、慢性副鼻腔炎を治療中の人で急性増悪を疑わせるような場合は耳鼻咽喉科を受診して相談してみて下さい。 幼児に熱が出ても大丈夫? 幼児は慢性副鼻腔炎になることはまれであり、発熱を伴う場合は他の病気を考えます。 熱がでて、鼻水、鼻づまりがある場合は、()の可能性が高いです。 鼻水が多くなると、後鼻漏(こうびろう)から咳になります。 幼児で鼻水が多い場合は、鼻づまりや咳で眠れないことが多いです。 鼻水のウイルスや細菌からにもなりやすいため、早めに医療機関に受診しましょう。 慢性副鼻腔炎の熱はうつる? 慢性副鼻腔炎はウイルスや細菌の感染を伴わない状態のため、熱もなく、うつることもありません。 慢性副鼻腔炎の熱の原因の多くは、慢性副鼻腔炎急性増悪か、新しくかかった()です。 ウイルス感染や細菌感染をきっかけに、慢性副鼻腔炎が急性増悪します。 ウイルス感染や細菌感染はうつる可能性がありますが、一般的なと同様です。 慢性副鼻腔炎だからといって特に危険性が増えるわけではありません。 体調次第で、学校や仕事を休んで休養しても良いですが、の出席停止期間のように、休むことが必須な状態ではありません。 慢性副鼻腔炎の急性増悪で発熱が続く期間は? 慢性副鼻腔炎の急性増悪による発熱は数日で解熱することがほとんどです。 慢性副鼻腔炎急性増悪の初期はウイルス感染が多く、抗菌薬の治療を必要としません。 しかし、発熱の期間が長引く場合などは細菌感染を考え、より詳しく調べて必要に応じて抗菌薬(抗生物質)を投与します。 副鼻腔気管支症候群とは? 副鼻腔気管支症候群は、長期間に渡って、気道の炎症を繰り返す状態です。 気道とは肺までつながる空気の通り道で、 上気道と下気道に分類されます。 上気道は鼻からのど(喉頭)までで、下気道は気管から肺へ至る細い気管支までです。 副鼻腔気管支症候群は上気道と下気道どちらにも炎症を起こした状態です。 上気道の慢性副鼻腔炎に、下気道の、、を合併した病気のことです。 診断基準は下記です。 8週間以上続く呼吸困難発作を伴わない湿性咳嗽• 次の 所見のうち1つ以上を認める• 後鼻漏、 鼻汁、咳払いなどの様症状• 敷石状所見を含む口腔鼻咽頭における粘液性あるいは粘膿性の分泌液• を示唆する画像所見• 14・15員環マクロライド系抗菌薬や去痰薬による治療が有効.

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[医師監修・作成]慢性副鼻腔炎(蓄膿症)の症状は?

慢性 副 鼻腔 炎 症状

副鼻腔炎の原因は?初期や治りかけの症状など 副鼻腔炎とは、鼻の上や横にある8個の副鼻腔と呼ばれる場所が、何らかの原因で炎症を起こしている状態のことです。 出典: そして、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎、副鼻腔真菌症の4種類に分かれ、それ以外にも特殊なタイプとして歯性上顎洞炎、航空性副鼻腔炎の2種類もあるそうです。 ただ、ほとんどが急性副鼻腔炎か慢性副鼻腔炎のどちらかで、慢性化すると蓄膿症と呼ばれることもあります。 急性副鼻腔炎の症状や原因は? 風邪やインフルエンザなどが長引き、これらの細菌やウイルス感染の悪化、または花粉症などのアレルギー性鼻炎などが続いている場合も、副鼻腔に炎症を起こす原因となるそうです。 そして、症状としては、 ・ 鼻づまり ・ 頭痛 ・ 黄色く粘性の鼻水が出る(風邪よりも濃い色、時に緑色やオレンジ色) ・ 副鼻腔のあたりが痛む ・ 鼻水が喉に流れる、喉が痛い(後鼻漏) ・ 口臭 ・ 発熱 などが現れます。 そのため、自覚症状としては鼻水や鼻づまりの他にも、匂いが分からなくなったり、炎症が起きることで鼻の周りや顔面、目や歯の痛みを感じたり、鼻水が喉の方へと流れて気持ちが悪いといった症状が現れます。 また、鼻水の色や嫌な臭いで見分けることができるので、アレルギー症状や風邪、インフルエンザとの違いをチェックするようにしましょう。 慢性副鼻腔炎の症状や原因は? 慢性副鼻腔炎は、急性副鼻腔炎が慢性化することで起こる病気なので、元をたどればその原因は風邪やインフルエンザなのですが、特にアレルギー性鼻炎を患っている方は、年中鼻水や鼻づまりを起こしやすいので、膿がたまりやすく副鼻腔炎が慢性化しやすいです。 そして、症状は急性副鼻腔炎とほとんど変わらないものの、常に鼻がつまっているので倦怠感を感じたり頭痛が生じるようになりますが、全体的には急性副鼻腔炎より症状が和らいでいることの方が多いそうです。 また、こうした副鼻腔炎の症状は、子供も大人もほとんど変わらないのですが、急性の場合は子供の方が発熱しやすいようですね。 副鼻腔炎の治りかけの症状は? 副鼻腔炎は、体に本来備わっている免疫力で細菌をはき出すことができれば、自然治癒も難しくない病気とされています。 そのため、急性副鼻腔炎であれば3ヶ月以内で、はじめは色がついていた鼻水が徐々に透明のサラサラとしたものに変わってくれば、治りかけのサインと言えるそうです。 このように、鼻水の色は細菌感染などのバロメーターとも言えるので、普段からチェックし、粘着性がないかなども合わせて確認しておくと良いでしょう。 スポンサーリンク 副鼻腔炎が重症化するとどうなる? 副鼻腔炎の炎症が悪化し、細菌やウイルスが脳の髄膜へと侵入すると、髄膜炎という怖い病気と合併する可能性があります。 そして、髄膜というのは脳や脊椎を覆っている保護膜の総称のことで、症状としてはこれまで経験したことのないようなひどい頭痛をはじめ、倦怠感や発熱など、重症の風邪のような症状が続くのですが、放置すると意識障害を起こすリスクもあります。 また、全身の倦怠感、激しい頭痛、悪寒、高熱、吐き気、嘔吐といった症状も現れ、首筋が硬直し、下を向く動作が困難になります。 それから、痙攣や意識障害が出ている場合は脳炎を併発している可能性があり、脳がダメージを負って髄膜炎が完治した後もなんらかの後遺症が残ってしまいます。 そのため、副鼻腔炎も自然治癒するからといって放置せずに、早めに治療にかかる必要性があるのです。 スポンサーリンク まとめ いかがでしたでしょうか? 今回は、副鼻腔炎の原因と初期や治りかけの症状、また、重症の症状などについても詳しくお伝えしました。 副鼻腔炎は、鼻の副鼻腔という8つの穴に膿がたまり炎症を起こす病気で、原因は風邪やインフルエンザ、アレルギー性鼻炎による細菌やウイルス感染が関連することが多く、自覚症状として鼻づまりや目や顔の痛みなどが現れるのでしたね。 そして、急性より慢性の方が症状が軽く、慢性は急性と違って発熱しにくいのですが、子供の場合は大人よりも発熱しやすいという違いがありました。 それから、副鼻腔炎が重症化すると髄膜にも炎症が起きる髄膜炎に合併し、ひどい頭痛や倦怠感、発熱、嘔吐といった症状が現れ、重症の場合は脳炎も起こし後遺症のリスクがあるので、早めに治療をすることが大切なのでした。

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副鼻腔炎

慢性 副 鼻腔 炎 症状

もくじ• 副鼻腔炎で熱が出る理由 副鼻腔とは、 鼻の内腔につながる顔の骨の中にある空洞で、ここに鼻水や粘液が詰まって不快な症状を起こします。 主な症状には、 鼻づまり・鼻水・匂いを感じなくなる・副鼻腔内にも炎症が広がり頭痛、頬や目の奥などに痛みを感じるなど様々です。 人によっては歯が痛くなるという人もいます。 ウイルス・細菌感染による急性副鼻腔炎で発熱 初めは 主に風邪などのウイルス・細菌感染で発症するので、 発熱を伴うことがあります。 これは 急性副鼻腔炎と呼ばれます。 慢性副鼻腔炎では発熱は見られない また、 発熱はなく、鼻づまり・倦怠感・匂いがよくわからないという症状が数ヶ月以上続く、慢性副鼻腔炎も存在します。 急性副鼻腔炎のせいで、副鼻腔から鼻の入り口に通じる空気孔の部分が炎症で塞がり、中に膿が溜まって発症します。 熱が上がったり下がったり…繰り返してしまう理由は? 急性副鼻腔炎は、ウイルスや細菌による急性の炎症です。 通常軽症であれば、安静にしていれば、数日間で徐々に快方に向かいます。 しかし、それは まだウイルスや細菌が体内にいる状態です。 体は、ウイルスや細菌を倒そうとして発熱します。 熱が上がったり下がったりするのは、 一度減少させたウイルスたちが、安静にしていなかったことで再び活性化するのが原因です。 安静にしていないと発熱を繰り返す原因に 熱が下がってすぐに運動をしたり、日中動き回ったりしていると、体は疲れて免疫が落ちます。 ストレスを受けることも免疫の低下に繋がります。 そうすると、 再度ウイルスたちが勢いを増し、また夕方ごろから発熱します。 また、まだ 弱っている体が原因となったもの以外のウイルスに重ねて感染し、同じような症状を発症することもあります。 副鼻腔炎による熱を下げる方法 薬の服用で熱を下げる 市販の風邪薬や副鼻腔炎用の薬 現在、 ほとんどの感冒薬には熱を下げる成分が入っています。 感冒薬を服用していて 熱を下げる成分が入っている場合は、鎮痛剤を使用する必要はありません。 成分が異なれば飲んでも大丈夫なものもありますが、 子どもや高齢者など、免疫力が低い人は薬の服用には十分注意を払う必要があります。 自己判断で薬を増やすことはやめましょう。 また、 使用の際は念のため、薬剤師や登録販売者に相談しましょう。 すぐに病院に行くべき症状 38度以上の高熱 生後3ヶ月未満は、38度以上発熱がある場合、それ以上の年齢でも高熱があり、症状がひどい場合は必ず病院を受診しましょう。 熱が高くなくても、呼吸困難や意識障害が見られる場合は病院を受診、もしくは救急車を呼びましょう。 症状が1か月以上続く・または繰り返している 副鼻腔炎の症状が1ヶ月以上続いているときは、早めの受診をお勧めします。 慢性副鼻腔炎の他にも アレルギー性鼻炎、または風邪などの合併の可能性がある場合は、原因を特定して症状にあった治療を受ける必要があります。 受診するのは内科?耳鼻科? 耳鼻咽喉科を受診しましょう。 まとめ 急性副鼻腔炎になったら、 症状にあった治療・薬で慢性化させないように注意しましょう。 また、 子どもでも副鼻腔炎は発症します。 鼻が詰まっていて、機嫌が悪いといった症状があれば耳鼻咽喉科に相談しましょう。

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