トラスツズマブ デルクステカン。 HER2低発現の切除不能転移性乳がんに対するトラスツズマブ デルクステカンの治験

第一三共 抗HER2抗体薬物複合体「DS

トラスツズマブ デルクステカン

副作用に対する休薬、減量及び中止基準 副作用 程度 注) 処置 間質性肺疾患 投与を中止する。 3週間以内に再測定を行い、LVEFを確認する。 LVEF<40%又はベースラインからの絶対値の低下>20% 休薬し、3週間以内に再測定を行い、再度LVEF<40%又はベースラインからの絶対値の低下>20%が認められた場合は、投与を中止する。 症候性うっ血性心不全 投与を中止する。 QT間隔延長 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量して投与再開する。 Grade 4の場合 投与を中止する。 Infusion reaction Grade 1の場合 投与速度を50%減速する。 他の症状が出現しない場合は、次回以降は元の速度で投与する。 Grade 2の場合 Grade 1以下に回復するまで投与を中断する。 再開する場合は投与速度を50%減速する。 次回以降も減速した速度で投与する。 Grade 3又は4の場合 投与を中止する。 好中球数減少 Grade 3の場合 Grade 2以下に回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量又は同一用量で投与再開する。 Grade 4の場合 Grade 2以下に回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量して投与再開する。 発熱性好中球減少症 回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量して投与再開する。 貧血 Grade 3の場合 Grade 2以下に回復するまで休薬し、回復後、同一用量で投与再開する。 Grade 4の場合 Grade 2以下に回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量して投与再開する。 血小板数減少 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、同一用量で投与再開する。 7日を過ぎてから回復した場合は、1用量レベル減量して投与再開する。 Grade 4の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬し、回復後、1用量レベル減量して投与再開する。 総ビリルビン増加 Grade 2の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、同一用量で投与再開する。 7日を過ぎてから回復した場合は、1用量レベル減量して投与再開する。 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、1用量レベル減量して投与再開する。 7日を過ぎてから回復した場合は、投与を中止する。 Grade 4の場合 投与を中止する。 下痢又は大腸炎 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬する。 3日以内に回復した場合は、同一用量で投与再開する。 3日を過ぎてから回復した場合は、1用量レベル減量して投与再開する。 Grade 4の場合 投与を中止する。 上記以外の副作用 Grade 3の場合 Grade 1以下に回復するまで休薬する。 7日以内に回復した場合は、同一用量で投与再開する。 7日を過ぎてから回復した場合は、1用量レベル減量して投与再開する。 Grade 4の場合 投与を中止する。 7) 2. 00(1. 50〜6. 85) 559(178) 5. 52(1. 23) 10. 2(3. 95) 68. 3(15. 22(6. 21) 5. 78(1. 93〜75. 75) 35. 1(24. 3) 5. 58 a)(1. 03[0. 96,1. 09]及び1. 11[1. 07,1. 15]、[2]1. 05[0. 98,1. 13]及び1. 19[1. 14,1. 25]であった。 同様に、カンプトテシン誘導体のCmax及びAUC 17dayの幾何平均値の比は、それぞれ[1]1. 04[0. 92,1. 18]及び1. 18[1. 11,1. 25]、[2]0. 99[0. 85,1. 14]及び1. 22[1. 08,1. 37]であった。 カンプトテシン誘導体はMATE2-K、P-gp、BCRP及びMRP1の基質であることが示された ( in vitro)。 トラスツズマブ エムタンシンによる治療歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌患者を対象として、非盲検非対照試験を実施した。 被験者184例 注)(日本人30例を含む)に、本剤5. 独立効果判定機関により標的病変が特定された被験者167例(日本人26例を含む)において、主要評価項目である独立効果判定機関での評価に基づく奏効率[95%信頼区間]は64. 1[56. 3〜71. 3]%であった。 本剤の生存期間等に関する試験成績は得られていない。 本剤が投与された184例(日本人30例を含む)において、副作用が182例(98. 9%)に認められた。 主な副作用は、悪心140例(76. 1%)、脱毛症85例(46. 2%)、疲労81例(44. 0%)、嘔吐78例(42. 4%)、好中球数減少55例(29. 9%)、食欲減退52例(28. 3%)、貧血及び下痢各40例(21. 7%)等であった。 また、日本人集団において、間質性肺疾患は30例中7例(23. 3%)に認められた。 一般的名称 トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え) 一般的名称(欧名) Trastuzumab Deruxtecan Genetical Recombination 分子式 デルクステカン C 52H 57FN 9O 13 抗体部分 C 6460H 9972N 1724O 2014S 44(タンパク質部分、4本鎖) H鎖C 2198H 3391N 585O 672S 16 L鎖C 1032H 1599N 277O 335S 6 分子量 デルクステカン 1,035. 06 抗体部分 約148,000 トラスツズマブ デルクステカン 約157,000 理化学知見その他 トラスツズマブ デルクステカンは、抗体薬物複合体であり、遺伝子組換えモノクローナル抗体の平均8個のCys残基に、カンプトテシン誘導体とリンカーからなるデルクステカン((3 RS)-1-[(10 S)-10-ベンジル-1-{[(1 S,9 S)-9-エチル-5-フルオロ-9-ヒドロキシ-4-メチル-10,13-ジオキソ-2,3,9,10,13,15-ヘキサヒドロ-1 H,12 H-ベンゾ[ de]ピラノ[3',4':6,7]インドリジノ[1,2- b]キノリン-1-イル]アミノ}-1,6,9,12,15,18-ヘキサオキソ-3-オキサ-5,8,11,14,17-ペンタアザトリコサン-23-イル]-2,5-ジオキソピロリジン-3-イル基)が結合している。 抗体部分は、ヒト化モノクローナル抗体で、マウス抗ヒト上皮成長因子受容体2型(HER2)モノクローナル抗体の相補性決定部、ヒトフレームワーク部及びヒトIgG1の定常部からなり、チャイニーズハムスター卵巣細胞により産生される。 デルクステカン部位の構造式: n=約8 *抗体部分のCys残基の硫黄原子 KEGG DRUG 21. 承認条件• 社内資料:反復投与毒性試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:遺伝毒性試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:国際共同第I相試験(DS8201-A-J101試験)(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:国内第I相試験(DS8201-A-J102試験)(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:ヒト血漿蛋白結合試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:ヒト血球移行性試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:CYP分子種同定試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:排泄試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:In vivo代謝プロファイル(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:トランスポーターを介した輸送試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:MRPを介した輸送試験(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:国際共同第II相試験(DS8201-A-U201試験)(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:トポイソメラーゼI阻害活性(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:HER2陽性ヒト癌細胞に対する細胞増殖抑制作用(2020年3月25日承認、CTD2. 社内資料:癌細胞移植マウスモデルでの抗腫瘍効果(2020年3月25日承認、CTD2. 2) 24. 文献請求先及び問い合わせ先.

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Fam

トラスツズマブ デルクステカン

お問い合わせにつきましては、各サービスお問い合わせ先に記載されているメールアドレス、またはお問い合わせフォームにてご連絡くださいますようお願いいたします。 また、お問い合わせ状況によりメールによるご返信までにお日にちをいただく可能性がございますので、あらかじめご了承くださいませ。 ご利用中の皆さまにはご迷惑をお掛けすることもあるかと存じますが、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。 2020年3月25日、第一三共株式会社は「化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌(標準的な治療が困難な場合に限る)」の効能・効果で、HER2に対する抗体薬物複合体(ADC)トラスツズマブ デルクステカン(商品名:エンハーツ点滴静注用100mg)の製造販売承認を取得した。 トラスツズマブ デルクステカンの有効性と安全性は、トラスツズマブ エムタンシン(T-DM1)治療を受けたHER2陽性の再発・転移を有する乳がん患者を対象としたグローバル第II相臨床試験(DESTINY-Breast01、北米、欧州および日本を含むアジアで実施)の結果により確認された。 独立中央判定委員会による奏効率は60. 9%、奏効期間中央値は14. 8ヵ月であり、持続的な腫瘍縮小効果が示されている。 条件付き早期承認制度のもとで迅速承認、使用上の留意事項を発出 トラスツズマブ デルクステカンは、日本において医薬品条件付き早期承認制度のもと優先審査品目に指定され、2019年9月に製造販売承認を申請していた。 米国では、米国食品医薬品局(FDA)より迅速審査のもとで2019年12月に「転移性の乳がんに対する治療として2つ以上の抗HER2療法を受けたHER2陽性の手術不能又は転移性乳がん」を適応として承認され、2020年1月より販売を開始している。 なお、厚生労働省では、臨床試験において間質性肺疾患があらわれ、死亡例が報告されていること、国内での臨床試験症例が限定的であることから、同日(2020年3月25日)付でを発出。 適正使用を求めている。 ・製品名:エンハーツ点滴静注用100mg ・一般名:トラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え) ・効能・効果:化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌(標準的な治療が困難な場合に限る) ・用法・用量:通常、成人にはトラスツズマブ デルクステカン(遺伝子組換え)として1回5. なお、初回投与の忍容性が良好であれば2回目以降の投与時間は30分間まで短縮できる。 ・承認条件: 1. 医薬品リスク管理計画を策定の上、適切に実施すること。 化学療法歴のあるHER2陽性の手術不能又は再発乳癌患者を対象に実施中の第III相試験における本剤の有効性及び安全性について、医療現場に適切に情報提供すること。 国内での治験症例が極めて限られていることから、製造販売後、一定数の症例に係るデータが集積されるまでの間は、全症例を対象に使用成績調査を実施することにより、本剤の使用患者の背景情報を把握するとともに、本剤の安全性及び有効性に関するデータを早期に収集し、本剤の適正使用に必要な措置を講じること。 ・製造販売承認取得日:2020年3月25日 ・製造販売元:第一三共株式会社 (ケアネット 遊佐 なつみ).

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抗がん薬略語一覧

トラスツズマブ デルクステカン

治験概要: 切除不能および転移性の乳がんに対する治験。 HER2低発現の患者さんが対象です。 トラスツズマブ デルクステカンとカペシタビン・エリブリン・ゲムシタビン・パクリタキセル・ナブパクリタキセルのいずれかと比較して、有効性と安全性で評価する臨床試験です。 登録予定数は、540人。 フェーズは、3相臨床試験。 試験デザインは、多施設共同無作為化非盲検2群第3相試験。 試験群:トラスツズマブ デルクステカ 対照群:カペシタビン・エリブリン・ゲムシタビン・パクリタキセル・ナブパクリタキセルのいずれか 無増悪生存期間、全生存期間、奏効率、奏効期間、安全性などで評価します。 疾患解説:乳がん によると、2014年に乳がんと診断された女性は78529人です。 日本人女性の12人に1人がかかるといわれ、女性のがん死亡予測数では5位と罹患数に比べると死亡数は少なくなっています。 40代から徐々に増加し50代でいったん減少しますが、60代から70代にかけ増加していき、その後は減少していきます。 35歳未満の乳がんは、若年性乳がんといわれ、全体でみると2. 7%と少数です。 早期の乳がんでは自覚症状がすくなく、症状の進行とともに症状が現れます。 自覚症状の1つが、乳房のしこりで、特徴は、硬かったり動かないことです。 そのほかの症状としては、乳頭や乳輪の湿疹やただれ、乳頭からの血が混じった分泌物、えくぼのような乳房のへこみ、皮膚の赤身や腫れ、熱っぽさ、腋の下の腫れやしこり、痛みなどがあります。 乳房は、母乳をつくる小葉と母乳を乳頭まで運ぶ乳管でできていますが、約95%の乳がんは乳管の上皮細胞にできる乳管がんです。 乳がんの診断は、がんの進行度合いで分類するステージ分類とがんの性質で分類するサブタイプ分類で総合的に行われます。 サブタイプ分類は、エストロゲン受容体 ER 、プロゲステロン受容体(PgR)、HER2、Ki67の4つの要素で分類されます。 ERとPgRは女性ホルモンで、この女性ホルモンに対して陽性の場合、ホルモンの刺激によってがんが増殖する性質があり、陰性の場合はホルモンには反応しません。 HER2は、がん細胞に発現しているたんぱく質で、陽性だとこの受容体に反応してがんが増殖します。 Ki67は、がんが増えようとする力の程度を示す指標で、高いほどがん細胞の増殖活性が高くなります。 この4つの要素によって、5つのタイプに分類され、タイプによって薬物療法の種類が異なります。 乳がんや卵巣がんの中には、BRCA1、BRCA2の遺伝子の異常が原因で発生するものがあり、遺伝性乳がん・卵巣がん症候群(HBOC)と呼ばれています。 この遺伝子に異常があっても、必ず乳がんや卵巣がんになるわけではありませんが、発症するリスクが高くなります。 トラスツズマブは、HER2たんぱくやHER2遺伝子の増殖があるがんで、HER2を標的として阻害し、がんの増殖を抑制します。 デルクステカンは、細胞の増殖にかかわる2つのトポイソメラーゼのうちI型の酵素を阻害することでがん細胞の増殖を抑制します。 強力な細胞障害性があるデルクステカンをトラスツズマブと結合させることで、HER2が発現しているがんに選択的に送り届け、有害性を最小限に抑えながら抗腫瘍効果を発揮します。 トラスツズマブ デルクステカンは、トラスツズマブがHER2を抑制し、抗体が免疫細胞を呼び寄せ抗体が結合している細胞を殺傷する抗体依存性細胞障害作用を誘導します。 さらに、トラスツズマブとの結合により、選択的に運ばれたデルクステカンが細胞障害作用を発揮することで抗腫瘍効果を高めます。 対照薬:カペシタビン カペシタビンは、細胞の増殖に必要なDNA合成を阻害する代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)と呼ばれる抗がん剤です。 細胞増殖に必要なピリミジン塩基という物質が必要で、DNAが合成されるときピリミジン塩基と似た構造のピリミジン拮抗薬が代わりに取り込まれることで抗腫瘍効果を発揮します。 ピリミジン系抗がん剤には、カペシタビンのほか、フルオロウラシル、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤、シタラビン、ゲムシタビンなどがあります。 カペシタビンは、体内に吸収されたのち肝臓や腫瘍組織でフルオロウラシルに変化するプロドラッグといわれる製剤です。 対照薬:エリブリン エリブリンは、微小管の重合を阻害して、細胞分裂に不可欠な形成を阻害することで、細胞分裂を停止させるハリコンドリン系の微小管ダイナミクス阻害剤です。 微小管の重合を阻害のほか、がん細胞の血流循環の改善、乳がんの上皮細胞化の誘導、乳がん細胞の転移・浸潤能を減少させる作用も確認されているお薬です。 対照薬:ゲムシタビン ゲムシタビンは、細胞の増殖に必要なDNA合成を阻害する代謝拮抗薬(ピリミジン拮抗薬)と呼ばれる抗がん剤です。 細胞増殖に必要なピリミジン塩基という物質が必要で、DNAが合成されるときピリミジン塩基と似た構造のピリミジン拮抗薬が代わりに取り込まれることで抗腫瘍効果を発揮します。 ピリミジン系抗がん剤には、ゲムシタビンのほか、フルオロウラシル、テガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤、シタラビン、カペシタビンなどがあります。 ゲムシタビンは、細胞内で代謝され、DNA合成を直接的、間接的に阻害します。 対照薬:パクリタキセル パクリタキセルは、イチイ科の植物の成分から開発されたタキサン系と呼ばれる微小管阻害薬です。 細胞が増殖するために細胞分裂を行うときに、微小管という物質がばらばらになる必要があります。 パクリタキセルは、この微小管がばらばらにならないように安定化させ過剰に形成を起こすことで、細胞分裂を阻害して抗腫瘍効果を発揮する殺細胞性の抗がん薬です。 対照薬:ナブパクリタキセル ナブパクリタキセルは、イチイ科の植物の成分から開発されたタキサン系と呼ばれる微小管阻害薬であるパクリタキセルと人血清アルブミンを結合させ、ナノ粒子化した抗がん薬です。 タキサン系は水に溶けにくいため、無水エタノール(アルコール)を含んだ液体に溶かして使用されますが、ナブパクリタキセルは、溶けやすくアルコールも使わないため、アレルギー様症状も起こりにくいという特徴があります。 薬の作用は、パクリタキセルと同様、細胞が増殖するために細胞分裂を行うときに、微小管がばらばらにならないように安定化させ過剰に形成を起こすことで、細胞分裂を阻害して抗腫瘍効果を発揮する殺細胞性の抗がん薬です。 アルコールを使わないため、投与量を多くすることができますが、その分関節痛や筋肉痛、末梢神経障害などの副作用が出やすい傾向があります。 主な治験参加条件 対象となる人• 画像診断上の病勢進行が確認されている• 以下の目的のために利用できる十分量の腫瘍検体がある、または無作為割付前に組織生検を行う意思がある HER2ステータスの評価 後治療ステータスの評価• 全身状態(performance status:PS)が0 または1• 治験実施計画書に基づく測定可能病変が1つ以上ある• 治験実施計画書に基づく十分な心、骨髄、腎、肝、および血液凝固機能がある• 男性および妊娠可能な女性/妊娠の可能性のある女性は、治験薬最終投与後少なくとも4. 5か月まで、避妊法の指示に従うおよび性交渉を避けることに同意している• 年齢:20歳以上• 性別:両方 対象とならない人• 医師選択治療群のすべての治療オプションに不適格である• 過去にHER2陽性と評価されたことがない• 抗体薬物複合体を含む、抗HER2療法の治療歴がない• コントロール不良または重大な心血管疾患がある• 脊髄圧迫または臨床的に活動性の中枢神経系転移がある• 間質性肺疾患/肺臓炎の既往、合併、または罹患の疑いがある• その他治験実施計画書に記載した病歴または状態がある。 または本治験に不適格であると治験責任医師などにより判断される パフォーマンスステータス(Performance Status:PS) パフォーマンスステータス(Performance Status:PS)は、全身状態の指標で、患者さんの日常生活の制限の程度を示します。 米国の腫瘍学の団体が決めたECOG、Karnofsky、WHOなどの基準があります。 0 Publish Date April 30, 1999 (より引用) Karnofsky パフォーマンスステータス スコア 患者の状態 正常の活動が可能。 特別な看護が必要ない 100 正常。 疾患に対する患者の訴えがない。 臨床症状なし 90 軽い臨床症状はあるが、正常活動可能 80 かなり臨床症状あるが、努力して正常の活動可能 労働することは不可能。 自宅で生活できて、看護はほとんど個人的な要求によるものである。 様々な程度の介助を必要とする 70 自分自身の世話はできるが、正常の活動・労働することは不可能 60 自分に必要なことはできるが、ときどき介助が必要 50 病状を考慮した看護および定期的な医療行為が必要 身の回りのことを自分できない。 施設あるいは病院の看護と同等の看護を必要とする。 疾患が急速に進行している可能性がある 40 動けず、適切な医療および看護が必要 30 全く動けず、入院が必要だが死はさしせまっていない 20 非常に重症、入院が必要で精力的な治療が必要 10 死期が切迫している 0 死 WHO パフォーマンスステータス スコア 患者の状態 0 全く問題なく活動できる。 発病前と同じ日常生活が制限無く行える 1 肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で、軽作業や座っての作業は行うことができる。 たとえば、軽い家事、事務など 2 歩行可能で、自分の身の回りのことはすべて可能だが、作業はできない。 自分の身の回りのことは全くできない。 完全にベッドか椅子で過ごす 5 死亡 出典:より 治験情報に関する注意点 治験は、治療を兼ねた臨床試験のことです。 薬の元となる物質を動物実験などで有効性や安全性を確認した上で、ヒトに対して使用しても同様に安全で治療効果が予測されるもので行われますが、治験の時点ではまだ有効性や安全性が十分に確認できているわけではありません。 有効性や安全性が科学的に証明された治療が、標準治療で、新しい治療が必ずしも最良の治療ではないということを理解してください。 その一方で標準治療が確立していない、または薬の耐性ができ、効果が期待できる薬がなくなった患者さんにとって治験は新しい治療選択となる可能性もあります。 治験はに基づく倫理的原則と、を遵守して行われています。 治験実施にあたり、日本ではという厳しいルールが定められています。 これにより、治験に参加される方の利益が損なわれることがないよう、安全な手続きで治験は進められます。 治験情報を探すとき、治験を受けたいと思ったときは、まず治験とはどのようなものなのかを理解してください。 そのため、すべて情報を網羅しているものでも、情報に誤りがある場合もあります。 試験概要詳細 試験の名称 HER2低発現の切除不能及び/又は転移性乳癌患者を対象として抗HER2抗体薬物複合体(ADC)DS-8201aを医師選択治療と比較検討する多施設共同無作為化非盲検実薬対照第III相試験 試験の概要 HER2低発現の切除不能及び/又は転移性乳癌患者を対象としたDS-8201aの安全性及び有効性を医師選択治療と比較するデザインの多施設共同無作為化非盲検2群比較第III相試験である 疾患名 HER2低発現の切除不能/転移性乳癌 試験薬剤名 trastuzumab deruxtecan 用法・用量 点滴静注(3週間に1度、5. 20歳以上の男女(日本)• 画像診断上の病勢進行が確認されている(治療中もしくは直近の治療後)• 以下の目的のために利用できる十分量の腫瘍検体がある、又は無作為割付前に組織生検を行う意思がある HER2ステータスの評価 後治療ステータスの評価• Eastern Cooperative Oncology Group performance status ECOG PS)が0 又は1• 治験実施計画書に基づく測定可能病変が1つ以上存在する• 治験実施計画書に基づく十分な心、骨髄、腎、肝、及び血液凝固機能を有する• 男性及び妊娠可能な女性/妊娠の可能性のある女性は、治験薬最終投与後少なくとも4. 5ヵ月まで、避妊法の指示に従う及び性交渉を避けることに同意している• 年齢:20歳以上• 性別:両方 除外基準• 医師選択治療群のすべての治療オプションに不適格である• 過去にHER2 陽性と評価されたことがない• 抗体薬物複合体(ADC)を含む、抗HER2 療法の治療歴がない• コントロール不良又は重大な心血管疾患を有する• 脊髄圧迫又は臨床的に活動性の中枢神経系転移を有する• 間質性肺疾患 ILD /肺臓炎の既往、合併、又は罹患の疑いがある• その他治験実施計画書に記載した病歴又は状態を有する。

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