つぐも も raw。 初級者のためのRAW現像入門(前編)――RAW撮影のススメ (1/2)

ファイルシステムが「RAW」と表示される

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突然だが、iPhoneのカメラの画質に満足しているだろうか? たしかに現状でも十分な性能ではあるが、もっと細部までシャープに写したい、薄暗いシーンでの高感度ノイズを減らしたい、白とびや黒つぶれを防ぎたい……と感じるシーンもあるはず。 そんなときにはRAWフォーマットでの撮影がおすすめだ。 iOS 10から可能になったRAW撮影は、通常のJPEG撮影と何が違うのか。 その画質差や活用法を解説しよう。 イメージセンサーから得られたデータをカメラ内ではあまり加工せず、生に近い状態で記録するファイルフォーマットのことだ。 そしてRAW現像という作業によって、RAWデータから一般的なJPGデータを出力することができる。 Lightroom mobileやProCam、ProCameraといったRAW対応のカメラアプリを使うことで、記録フォーマットとしてRAW(DNG形式)が選べるようになった。 RAW現像の作業についても、これらのカメラアプリで行える。 まずは1枚目の写真を見てほしい。 iPhone 7 Plusを使ってJPEGで撮影した中国の古い建物だ。 画質に何か気になる点はないだろうか? 単なるメモ記録なら、特に写りに問題はないかもしれない。 だが、写真として見れば、画面中央から右上にかけて、空の部分が真っ白く飛んでいるのがマイナスだ。 通常のJPEG記録の場合、階調の再現域があまり広くないため、暗い建物側に露出を合わせると、こうした曇り空が白とびしがち。 仮にこの写真を後からレタッチ処理で暗く補正しても、白とび部分が回復することはない。 これがRAWだとどうなるか。 次の写真はRAW撮影して調整、現像したものだ。 RAWの場合は、空は白とびせず、雲のディテールまでをしっかりと再現できている。 8ビットで圧縮記録されるJPEGとは異なり、RAWデータにはより多くの情報量が含まれるため、暗部から明部までの滑らかな階調を表現できるのだ。 RAW現像という「ひと手間」はかかるが、この階調の広さは、風景に限らず明暗差の大きなシーンで役に立つ。 下の写真では、窓から差す強い太陽光によって、JPEGでは子ども頬や腕に白とびが生じたが、RAW現像すれば違和感ないの仕上がりになった。 次のカットは、同じくiPhone 7 PlusでJPEG撮影したもの。 感度はオートで撮影したところ、自動的にISO320までアップした。 一見、何も問題なさそうにみえるが、下のようにRAW現像したものと比べてみるとノイズ量に差があることがわかる。 iPhoneの画面上で写真全体を見るだけなら特に不満はないだろう。 だが、PCのディスプレイ上で拡大表示にしたり、大きく印刷したりすると、暗部に生じたザラザラとしたノイズが気になってしまう。 RAW現像したものと比較すると、その差は一目瞭然。 RAWではマネキンの肌のトーンを滑らかに仕上げることができた。 さらに次のカットは、より暗いシーンだったので、感度はISO1600まで自動アップした。 ここまで高感度だと全体表示でもノイズが目立つ。 だがRAWなら調整することでノイズを目立たないレベルまで低減できる。 ノイズ感だけでなく発色や階調性についても、RAWのほうがワンランク上であることがわかるだろう。 次の写真は、iPhone 7 Plusの広角で撮影した上海、および望遠で撮影した浅草の街並みだ。 全体表示では差は分からないが、部分拡大にすると大きな違いが確認できる。 部分表示 建物の輪郭など形状がシンプルな被写体では特に違和感はないが、水面や木々のような細部が入り組んだ被写体では、拡大表示にするとディテールがつぶれて塗り絵のような描写になっている。 これはカメラ内で行われるノイズリダクション処理の影響によるもの。 RAWの場合は、ノイズリダクションをキャンセルしたり、好きな値にカスタマイズしたりでき、解像感重視で仕上げることが可能だ。 RAW対応でiPhoneは常時携帯できる最高のサブカメラに 以上のように、iPhoneが備える画質のポテンシャルを最大限に引き出すには、RAWでの撮影が適している。 階調やノイズ感、細部表現に優れるほか、ホワイトバランスや発色傾向を画質劣化なしで後から変更できるというメリットもある。 一方でデメリットは、iPhoneのRAWデータはJPEGデータの1. 5~3倍程度のファイル容量があるため、ストレージが不足しやすいこと。 定期的にPCなどにデータ転送することが欠かせない。 また、iPhone純正のカメラアプリではRAWでの撮影や現像はできず、前述したようにLightroom mobileやProCam、ProCameraといったRAW対応のサードパーティアプリを入手しなければならない点にも留意したい。 そもそもiPhoneなどのスマホカメラは、手軽に撮影できることが大きな利点であり、わざわざ手間のかかるRAWを使って画質の細部にこだわることは本末転倒かもしれない。 だから、iPhoneユーザーすべてにRAW撮影をすすめるつもりはもちろんない。 ただ、せっかく撮るなら少しでも高画質で残したいと考える人や、RAWによる撮影/現像の作業を「手間」でなく「楽しみ」と感じられる人にとっては、RAW対応のiPhoneは常時携帯できる最高のサブカメラになるだろう。

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その名はルミナー。RAW現像に強い驚異の写真編集ソフトがあらわれた!Luminarの全貌を徹底解説!

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RAWはWindowsでは認識できないファイルシステムの一つです。 ハードディスクやほかのストレージデバイスのパーティションはRAW形式になる場合、Windows PCではこのドライブに保存されているデータを読み込むことやアクセスすることはできません。 ハードドライブのファイルシステムがRAWになる理由はたくさんあります。 ファイルシステムの障害、ハードドライブのエラー、ウイルスの感染、人為的なミスまたはほかの未知の理由など、これらのエラーを修正するために、RAW形式をWindowsでよく使われているるファイルシステムであるNTFS形式に変換します。 しかし、ファイルシステムを変換すると、ほとんどの場合、データが失われてしまいます。 それは、RAWドライブをフォーマットする必要があるからです。 今すぐこの記事を読んで、詳しい方法を確認しましょう。 方法1.データ復元ソフトでRAWをWindowsのNTFSファイルシステムに変換する方法 RAWファイルシステムのドライブを開けるには、データ復元ソフトを利用し、ファイルを復元する必要があります。 これで、ファイルをバックアップでき、ファイルを失わずにドライブをNTFSに変換することができます。 では、次の手順に従って、ファイルシステムRAWをNTFS形式に変換しましょう。 ステップ1.「」をダウンロードし、インストールします。 これはデータ復元専用ソフトで、使いやすい強力なソフトであります。 ステップ2.Windows PCでデータ復元ソフトを起動します。 ソフトのメイン画面で、スキャンしたいデータのタイプとRAW形式のドライブを選択できます。 次は、 「スキャン」ボタンをクリックしてください。 ステップ3.「FonePaw データ復元」は、選択したドライブでクイックスキャンを開始します。 スキャンが完了してもファイルを検出できない場合、ディープスキャンがお勧められます。 ディープスキャンを使う場合、ユーザーが失われたデータをもっと多く見つけられるかもしれません。 ステップ4.スキャンプロセスが完了したら、検出されたファイルがソフトの画面で表示されます。 ここで、検出されたファイルを確認しましょう。 RAWドライブから検出されたファイルを選択し、 「リカバリー」ボタンをクリックすれば、そのファイルがパソコンに復元できます。 復元するとき、保存先の指定が要求されますが、RAW形式のドライブではなく、ほかのハードディスクに指定してください。 ステップ5.ファイルをバックアップした後、RAWドライブをフォーマットしてもいいで[插个图]す。 「マイコンピュータ」を開けて、RAW形式のドライブを右クリックし、そして 「フォーマット」を選択します。 または 「コントロールパネル」>「コンピューターの管理」>「ディスクの管理」でRAW形式のドライブを右クリックして 「フォーマット」を選択してもいいです。 ファイルシステムをNTFSまたはFATに設定し、 「スタート」>「OK」をクリックします。 RAWドライブをNTFSファイルシステムにフォーマットした後は、通常どおり、このハードドライブにアクセスできます。 しかし、RAWハードドライブをフォーマットしたくない場合は、方法2をチェックし、フォーマットしずにRAWドライブを変換する方法を確認しましょう。 方法2.WindowsをフォーマットせずにRAWをNTFSに変換する方法 RAWハードドライブをフォーマットする代わりに、CMDコマンドを利用してRAWハードドライブをNTFS形式に変換することができます。 ステップ1.Windowsのスタートメニューを開けて、検索バーに 「cmd」を入力し、表示された 「cmd」を右クリックして、 「管理者として実行」を選択します。 ここで、コマンドプロンプトウィンドウが開けられます。 その後、RAWドライブのファイルシステムはNTFSに変換され、通常どおりにアクセスすることができます。 ヒント:RAWファイルシステムを確認する方法 ハードドライブにアクセスできない場合は、ハードドライブがRAWになっているかどうかを確認できます。 1.Windowsのスタートメニューを開けて、検索バーに 「cmd」を入力し、表示された 「cmd」に右クリックして 「管理者として実行」を選択し、コマンドプロンプトウィンドウを開きます。 (GはRAWドライブのドライブ名に置き換えます)。 ハードドライブがRAW形式になっていたら、 「Chkdsk is not available for RAW drives」というメッセージが表示されます。 Windows PCでファイルシステムをRAWからNTFSに変換する時、問題がある場合、下記のコメント欄で気軽く書き込んでください。

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RAW現像ソフトで『Lightroom』をおすすめする理由

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RAWデータは何のためにあるの? カメラのオート撮影で、JPEGで記録しても、ほとんどの場合は自然な明るさや色合いに仕上がります。 しかし、撮影者の思い通りにならないことや、意図的に見た目と違う仕上がりに調整したいことがあるでしょう。 JPEGで記録された画像も、明るさや色合いが気に入らなかったときなどに意図的に調整できますが、調整前よりも画質が落ちてしまうことがあります。 これは、RAWデータと比較して、データ量(階調特性)が圧倒的に少ないためで、JPEGを極端に調整すると、明るさや色の濃淡の滑らかな変化が失われてしまうことにつながってしまいます(階調特性の劣化)。 よって、画像を調整するなら、JPEGよりもRAWデータで記録することをおすすめします。 また、調整の方法によっては、JPEGの方がきれいに仕上がる場合があります。 RAWデータの現像ってどういうこと? カメラの撮像素子では、各画素は赤(R)、緑(G)、青(B)いずれかの単色データしかなく、RAWデータもその状態で保存されています。 それを画像として鑑賞できる状態にするには、各画素に対して3色分のデータを生成し、明るさや色合いを自然に見えるように色情報を補完する処理を加え、明るさ・コントラストなどを調整することで1つの画像データになります。 この処理は、JPEGの場合はカメラ内部でおこなわれますが、RAWデータの場合はパソコンでおこなう必要があります。 よって、RAWデータの「現像」とは、銀塩フィルムでいう「ネガ」の状態から、画像として鑑賞できる状態に調整し、JPEGなどの画像ファイルに記録するまでの一連の処理のことを指します。 そのため、RAWデータを、販売店のプリントサービスなどで直接プリントできません。 現像とレタッチは何が違うの? 現像は、RAWデータを元に、赤、緑、青の三原色の画像データを生成し、明るさや色調などの調整を画面全体におこない、現像します。 レタッチは、すでに現像済みの画像に対しておこなう処理で、画面全体の明るさや色調を調整することもありますが、より部分的な補正や、不要な物の削除や、実在しない物の追加など、細部の加工まで含めてレタッチと呼んでいます。 レタッチは、現像後の限られたサイズの画像に対する処理のため、極端な調整は画質の劣化につながります。 最近は、パソコンでおこなう画像加工の総称をレタッチと呼ぶ場合もありますが、RAWデータの調整から現像と、現像済みの画像をレタッチするのでは方法が異なります。

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