アイシェ ノーマン。 約束のネバーランド 最新第140話来たよ!ネタバレ含む感想と考察。”穴”の先は”昼と夜の世界”だった。

【約束のネバーランド】新キャラ”アイシェ”が登場!ノーマンはどうやってムジカを殺すのか?

アイシェ ノーマン

約束のネバーランド139話「鬼探し2」ネタバレと伏線考察 ドンとギルダの背後には、鋭い目をしたアイシェが… 『バレた!?』 会話を聞かれたことに驚くドンですが、論点はそこじゃないとギルダはすぐに気づき、 アイシェに質問します。 「あなた…言葉が解るの?アイシェ」 ーアイシェの回想ー とある農園で働く職員の鬼。 言葉少なく、いつもうつむきながらもはたらく、さえない男だった。 彼は子供のころから自分の顔が嫌いだった。 彼の顔、右半分はある日突然形を失って、以来。 何を食べても元に戻らず。 野良鬼のような風貌に、周りにもずいぶんとからからわれ、蔑まれた。 人間を食べたらもとに戻るはずなのにと落ち込む男。 だからかもしれない。 ある日、廃棄ラインに流れてきた人間の赤ちゃん。 その子は右半分にあざをもって生まれてきた。 その食用の赤子の一つを、彼は自分だと思った。 この程度の不ぞろいは食えるのに、もったいないといいながらも廃棄しなくてはならなかった食用の赤子。 彼は、魔が差したのだ。 自分だと思ったその人間の赤子をこっそりと連れて帰ってしまったのです。 ふと、我に返り。 廃棄とはいえ、農園の所有物を盗んでしまったことに頭を抱える男。 すやすや眠るその赤子の前でうろたえる男。 鬼が飼っているのだろう犬も、心配そうに赤子を見つめています。 育て方もわからないし、どうしよう、食うか? そうは思ったものの、眠る赤子を見たらそんな気にもなれず。 「まぁ…犬だと思えば…」 そんな風に自分を納得させ、その赤子を食べずに育てることを決めたのです。 彼はもともと独りだし、街の外れに住んでいたがまた更に森の奥へと籠り、隠れ住むことに。 そうして、勤めていた農園はやめた。 彼は、人間の育て方を手探りでも奮闘しながら、犬と一緒に子育てを頑張っていました。 その赤子が笑うと、幸せな気持ちになる。 人間の赤子が、少女になるまで。 鬼の男と、犬たちと、少女。 愛情を注ぎ、本を読み、教育もし、彼女はすくすくと育った。 その少女が、アイシェ… もはや呪いなどなかった。 彼らは、幸せだった。 だが、あの日。 アイシェと鬼は家族だった。 でも、そんなことは知らないのがノーマン達。 彼らが、鬼とアイシェ達が暮らす家に襲撃に来てしまったのだ。 「何かおかしい。 隠れてろ、アイシェ」 「父さん…!」 何か異変を感じた鬼の男は、アイシェを犬たちと一緒に隠した。 そして、男は問答無用でザジの手によって殺された。 『いやだ…まだ死ねない。 死にたくない。 』 アイシェがいるから。 血まみれになりながら、鬼の男は最後まで娘のことを思っていた。 泣きながら。 伸ばした手の先に、小さな頃の娘の手のひらを感じながら。 『アイシェ。 』 『アイ』 意識が途切れる、最後まで。 「大丈夫…もう大丈夫だからな!」 シスロやバーバラは、純粋に人助けのつもりだった。 犬と一緒に隠れていたアイシェを見つけ、鬼に飼われていたかわいそうな少女と思い、救出したつもりだった。 それは、アイシェにとってはただの幸せを壊しに来た殺戮者のほかなかった。 事情を察したアイシェは、怯えではなく、憎悪で泣いていた。 「許さない…よくも…殺してやる」 「殺してやる!! 」 アイシェは最愛の父を殺されて、泣きながら鬼の言葉で、ノーマン達に向かって呪いの言葉を吐き続けた。 ーアイシェの回想終了。 現在に戻るー ギルダの質問に、アイシェは答えます。 「確かに彼は人肉を食べていたけれど、私にとっては父親だった。 」 「言葉も教えてくれた。 世界も教えてくれた。 食用でなく私を家族として育ててくれた唯一無二の父親だったの」 「それを奴らは殺した。 奴らは私の仇だ」 「だから私は奴らが大っ嫌い。 口も利きたくない」 続けてアイシェは言います。 無知なふりをして従っているのは、今を生き抜くためだと。 「………」 アイシェの壮絶な告白に、ドンもギルダも言葉をなくします。 「あんた達は?」 一通りアイシェの事情を知った後、アイシェは逆に質問をしてきました。 「え」 「なぜ殺さない?邪血を逃がしたい。 ほかの人間たちなら迷わず殺す。 あんた達は奴らとは違う。 何だ」 「違うってほど違わないよ。 俺達も鬼は憎いしそれ以上に怖いーーーでも。 ソンジュとムジカには助けてもらった。 二人は恩人で大切な友達なんだ」 アイシェの質問に、言葉を選びながらも思いを伝えるドンとギルダ。 そして、エマの言葉を思い出す。 エマが鬼達も悪い鬼ばかりじゃないだろうから、争いたくないと言っていたこと。 だから、自分たちも志を同じく思うこと。 「俺達も鬼を絶滅させたくない。 できるなら。 そのためにソンジュとムジカを捜しているんだ」 そして、2人はアイシェがノーマンに命じられた護衛兼刺客なのかと聞くと、アイシェは「私は、そんな命令受けてない」とこたえました。 「むしろ私はあんた達がーーーーー」 「よかった~~~~~~~~~~~!!!!」 「!」 アイシェが言いかけた言葉と同時に、ドンとギルがは叫びます。 そして、涙ぐむ。 ノーマンが、ソンジュとムジカを『保護』で考えてくれたんだと 考え直してくれたんだと、心から信じている様子のドンとギルダです。 その様子におどろき、開いた口が塞がらない状態のアイシェに、泣きながらもドンとギルダは彼女に握手しながら、疑っていたことを謝りました。 ドンとギルダの人柄に、アイシェは思うところがあるようです。 はっ、とギルダは一つの可能性に気づきます。 ノーマンは連れ帰らせるだけ連れ帰らせて殺すとかかも…と。 ドンは、 しばらくは安全だし、交渉の余地を残してくれている。 一番無情な手段じゃないとギルダを安心させようとします。 「よかった…!これで安心してムジカたちを捜せる…!!」 「………」 ドンは晴れやかに言いますが、アイシェはまた、何か思う節があるように視線を巡らせるのでした。 ー一方そのころのジンとハヤトー ドンたち3人から離れたところで、ハヤトと武装したアダムのような男たちを連れたジンが密談していました。 「そうか。 今日も手がかりはなしか」 「ああ」 いつもの陽気なハヤトではなく、表情がなくどこか恐ろしいものを感じます。 3人に隠れて定期報告をしている模様です。 「だが、じき見つかる」 「いいか。 邪血は見つけ次第俺達で殺す。 すべてはボスの命令通りに!!」 闇に紛れ、ノーマンの計略が水面下で進められていることが判明したところで、第139話が終わります。 約束のネバーランドのコミックスを無料で読む方法 あまり知られていないのですが、『約束のネバーランド』コミックスはVOD(ビデオオンデマンド)サービスのU-NEXTで無料で読むことができます! U-NEXTはVOD(ビデオオンデマンド)サービスとして映画やドラマといった動画配信のイメージが強いですが、実は電子書籍も豊富に取り扱っています。 31日間無料お試しトライアルに申し込むと600ポイントをもらうことができ、そのポイントで 『約束のネバーランド』コミックスの読みたい巻を無料で読むことが出来ます! 無料登録期間に解約をすれば、当然料金は一切かかりませんし、31日間は無料で通常の会員と同様のサービスを受けることが出来るので、映画・ドラマ・雑誌も無料で見られます! 登録とかめんどくさい…という方はeBookJapanで数ページの立ち読みが可能なので、まずはこちらで読んでみて、続きが気になったらU-NEXTで1冊まるっと無料で読むというのもオススメです! 伏線? ポイントを考察 アイシェ、やはり切れ者でしたね。 すごく壮絶だし、気の毒な生い立ちです。 鬼に嫌な思いしかされてこなかった人間と、 鬼に優しくされた人間だと、両者の間に分かり合えない深い河があるのは道理ではありますが… アイシェの父と話くらいしてもよかったのではとも思いますよね。 (ザジはそんな知能がないか…) ノーマンなら、ザジがアイシェの父を殺してしまった後に,何か変だと気が付いたのかも?と思わなくもないですが。 気が付くくらい有能な気はしますが…そこは見ないふりして切り捨てたのでしょうか。 ノーマン達を嫌う彼女は、エマたちの助けになりそうな感じはしますが・・・どうなるでしょう。 そして、 ハヤトの伏線の張り方が見事ですね。 登場から、特殊能力はあるけどあまり強くない系をアピールしていた感じでした。 人懐っこくていかにも人のよさそうな少年。 でも真の警戒すべき刺客だった。 考えてみれば以前、ノーマンのことをエマたちとあった時は見たことのない顔だったという。 シスロやバーバラも同じような表現。 ノーマンは非情なことをあっさり命じられるのが常だったってところでしたよね。 何も そんな彼だからこそ、ドンもギルダも警戒心は持たない。 アイシェの方に警戒の気が向くのをわかってますよね。 一番危ないのはアイシェではなくハヤトだった… ドンのポジティブ発言がフラグ…!!フラグすぎ!!! と机をたたきたくなりました。 www ノーマンもどこまで策略を巡らせているのか気になります。 アイシェが「鬼に飼われていたから人語がわからない少女」だと思っているのか。 全てわかっていて、アイシェがドンとギルダと打ち解けるだろうと想定して、飴の道と ハヤトたち問答無用で始末部隊の鞭の道を用意したのかもしれませんよね。 アイシェがいれば、ハヤトたちから逃れる抜け道は作れそうですし。 ノーマンはどういう考えなのかが 考えれば考えるほど難しいですね。 約束のネバーランド139話感想 アイシェと鬼の父の話に涙しかなかった139話でしたが、ネット上での感想はどうだったのでしょうか?一部ご紹介しますね! 今週の約ネバ感想。 — きょうりゅう kyoryujpwt 今週のエピソードでアイシェの事が気になるキャラになったなぁ。 鬼に育てられたキャラ、人間と鬼の壁について考える最終章では重要なキャラになるよなぁ。 しかしアダムっぽい人たちが並んでるのもなかなかに怖いなあ。 この辺の逆転現象は屍鬼みたいだ。 ヒュンケルとは。 往年の名作『ドラゴンクエストダイの大冒険』に出てくるイケメンキャラです。 人間でありながら魔族の父「バルトス」に愛情深く育てられるという境遇がシンクロすると話題に上がっているようです。 週刊少年ジャンプ2019年30号の掲載順をご紹介 30号はこのような掲載順になっていました。 上から ・ハイキュー!! 巻頭カラー ・ONE PIECE ・鬼滅の刃 ・Dr. STONE ・僕のヒーローアカデミア ・サムライ8 センターカラー ・チェンソーマン ・ふたりの太星 ・ぼくたちは勉強ができない センターカラー ・ビーストチルドレン ・約束のネバーランド ・火ノ丸相撲 ・トーキョー忍スクワッド ・アクタージュ ・カクレミ 読み切りセンターカラー ・呪術廻戦 ・ゆらぎ荘の幽奈さん ・最後の西遊記 ・神緒ゆいは髪を結い 作者コメント欄 で、19作品になっています。 『約束のネバーランド』今週の掲載順番は11番目です。 久しぶりの真ん中掲載ですね。 ここ5週の掲載順番は『11番、6番、2番、4番、7番(最新号から)』ですので、平均は少し下がり6番です。 順位だけで言うともう少しで名実ともにジャンプのトップになれる日も遠くないかもしれません。 コミックス14巻が2019年6月4日(火)発売になりました。 14巻のサブタイトルは『邂逅』。 116話「檻への侵入1」から124話「聞かせろよ」までの9話分収録です。 本誌掲載分よりもずっと美麗に改変された絵に、単行本にのみ収録されている番外編カットも楽しい。 ザジの秘密がここで明らかに…!? 14巻巻末にありましたが、すでに15巻の発売日も決定しているようで、 約束のネバーランドコミックス15巻は2019年8月2日 金 発売予定です!! そして。 ジャンプ+(たまに本誌)で不定期好評連載中の公式スピンオフ 公式スピンオフの『お約束のネバーランド』もコミックス1巻が本編14巻と同時発売です。 イザベラが、ノーマンが、とても別人!ですがギャグ漫画としてとても面白い。 変態サイコパスなノーマンや、ブサカワ(?)ポンコツイザベラも癖になる… ゆるゆるなお約束の世界が好きな方はオススメですよ~。 「約束のネバーランド」アニメ2期も制作決定ですね! 2020年公開予定ですので、ちょっと先になりますが・・・ワクワクして待ちましょうか。 アニメは終わってもラジオは続いたり、何かしら動きはアリそうですので随時追いかけてみようと思います。 公式Twitterでメディア系情報が続々出ています。 詳細気になる方は公式ページをチェックです。 難しい…ノーマン達の正義は合理的だけどどこかいびつだし。 思想はそれぞれで、どこまでも分かり合えないから憎しみは起きるし戦争ってこういうものなのかと考えさせられる感じでした。 あのノーマンが、アイシェの復讐心に気が付かなわけがないと思う。 ノーマンはすべてお見通しな上での采配。 無情な刺客も放ちつつ、抜け道も作っているような。 ドンとギルダは。 やっぱりフルスコア3人に比べたらまだまだ浅慮で甘いと感じられる139話。 アイシェの言いかけたことも気になるし、ますます読めない展開になっているので、次話も楽しみですね!.

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約束のネバーランド【第138話】鬼探し1のネタバレ!アイシェの隠していることが明らかに!|漫画市民

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ノーマン 160話で、誰もが気になった場面。 ノーマンはアイシェに、何と言ったのか。 アイシェは虚を突かれた、といった表情をしています。 なので思ってもみなかった事を言われたのは、間違いないでしょう。 ノーマンが言ったのは、鬼の言葉です。 これを解読するというのは、過去に出てきた鬼の言葉を見たとしても、難しいと思います。 なので、ここからは完全に私の予想。 私の予想はこうです。 ノーマンはアイシェに「全てが終わったら俺を殺してもいい」というような事を言ったのではないか。 今の鬼との戦いや、ラートリー家との戦い、無事に人間の世界へみんなを逃がしたら、後は煮るなり焼くなり好きにしてもいい。 そのような事を、ノーマンはアイシェに言ったのではないか。 そう言われてアイシェは、驚きを隠せなかった。 そういった予想です。 でも、最後にアイシェが拳を握りしめているのは、少し謎だと思いました。 ノーマンが何か、アイシェの腹の立つ事を言ったのか。 これも私の予想ですが、ノーマンの表情からして、アイシェの腹の立つような事を言ったわけではないと思います。 アイシェは憎むべき相手に虚を突かれて、少し困惑しているのだと思います。 心から殺してやりたいノーマンに、好きにしろと言われたことで、どうしたらいいのか迷っていく。 今後はそういった心境の変化が、見られるかもしれません。 病気 アイシェとノーマンのやり取りも気になりますが、もう一つノーマンに関して気になる事があります。 それは、ノーマンの病気についてです。 今からアジトに向かい、ピーターラートリーと一戦交える可能性もあるのですが、果たしてノーマンの体はどこまでもつのか。 最悪の場合、アジトに向かう途中で倒れてしまう可能性もありますよね。 さすがにそこで死亡とはならないと思いますが、一刻も早くピーターラートリーとの事を収め、病気を治す必要があります。 ノーマンの病気を治す鍵は、アダムにあります。 ラムダ出身者であるにも関わらず、アダムは発作が出ていないからです。 アダムの体の謎の判明が先か、ノーマンの死が先か。 今はそういった状況です。 それにノーマンだけでなく、ラムダ出身者はたくさんいます。 たくさんの子供の命運が、アダムの体の謎にかかっていると言えるでしょう。 ここで考えられるのは「誰かは犠牲になってしまう」という事です。 危ないのはシスロやバーバラ、ザジやヴィンセント。 まずこの四人あたりが、犠牲になるような気がします。 怖い話ですが、この先のクライマックスを盛り上げるために、犠牲は必須となっていくのではないか。 鬼滅の刃の話の流れと被ってしまうのですが、私は何だかそんな予感がしています。 ただ、鬼滅の刃では犠牲者が多く出ていますが、約ネバでは人間側で主要キャラの死亡は、最近ではありません。 なのでここから先は誰も死なずに、最後まで完結する。 そういった事も予想はできます。 どちらに転ぶかは、作者さん次第。 楽しみに待つ事としましょう。 まとめ的なもの 約ネバもやはり面白い。 考え出すと止まりませんね。 まだ少し気になることはありまして、ソンジュが当てにしていた事と、ヴィンセントの気持ちがどうなっているのか。 その辺りが気になります。 という事で、また時間の余裕があれば、その辺りも考えてみたいと思います。

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約束のネバーランド 最新第140話来たよ!ネタバレ含む感想と考察。”穴”の先は”昼と夜の世界”だった。

アイシェ ノーマン

その中で、アイシェが人間の言語を理解し話すことができるということが明らかになった。 また、それによってドンとギルダの狙いもバレてしまう。 ドンとギルダにとってはピンチだが、一方で不可解な部分もある。 それは、ドンが襲ってきた野良鬼を殺さなかった時、唯一アイシェが驚いている。 ここから、彼女が鬼を積極的に殺したいというわけではない可能性が浮上する。 アイシェの立場などをふまえた上で、ドンとギルダはどうやってソンジュとムジカを救うのか? そのあたりについて、今回は考えていこうと思う。 Sponsored Link 現在分かっている情報 まずは、アイシェやソンジュ・ムジカの現状などについてヒントになりそうな情報をまとめていく。 重要そうなのは以下の点。 アイシェは禁制区域の森で鬼に飼われていた 2. 鬼の言語と人間の言語の両方を話すことができる。 が、ハヤトは知らなかった 3. ドンが鬼を殺さなかったとき、驚いている 4. ドンとギルダがムジカたちを助けようとしていることを知り、接触する 5. ムジカたちと一緒にいた馬に近い足跡が発見されている それぞれ簡単に見ていく。 その際から犬3匹と一緒に過ごしていて、鬼の言語を話している。 鬼に飼われていたにもかかわらず、食べられずに終わったということになる。 以前考察したが、鬼の世界の農園外に人間の生き残りがいるということは考えづらいため、 盗難、あるいは生きたまま出荷された子供で、高級肉として成熟するまで育てられていた、というのが現状有力。 鬼の言語と人間の言語の両方を話すことができる。 シスロが助けに来た際は、人間であるにもかかわらず鬼の言語で話している。 ここから、少なくとも鬼の言語を覚えるくらいの教育や、鬼との交流があったものと考えられる。 そして、ハヤトいわく「話しかけても通じない」はずだった。 しかし今回、ドンとギルダの会話を聞いて、それを理解した上で話しかけている。 今回の旅路で彼女が動揺しているのは、現状このときだけである。 つまり、この行動に何かしら思うところがあったということ。 ここに関しては、あとでパターンを考えてみる。 ここから分かることとしては、 a. 彼女が人間の言語を正しく理解し、話すことができるということ b. ソンジュやムジカのことを、「邪血」と知っているということ=ノーマンから明確に指示を受けているということ この2つ。 1つ目はそのままの意味で、しっかりとドンたちの会話を理解した上で発言している。 そして2つ目は、「ソンジュとムジカ」と聞いて、それが「邪血」と繋がるということを理解した。 これはつまり、ノーマンから事情を説明された上で、指示が下っているということに他ならないだろう。 ということは、ノーマンは彼女が人間の言葉を解することを知っているし、ハヤトのような下っ端にはそれを隠しているということになる。 アイシェ本人も人間の言葉を解さないかのように振る舞っていたことから、現状ノーマンに忠実に従っている可能性が高い。 ムジカたちと一緒にいた馬に近い足跡が発見されている そして現状としては、ソンジュとムジカの足跡はないものの、彼らと一緒にいた馬の足跡らしきものが発見されている。 その馬のものかは不明だが、禁制地区で馬の鬼となると珍しいため軽視はできないだろう。 すなわち、ここですぐにソンジュやムジカを発見できてしまう可能性があるため、ドンとギルダとしてはタイムリミットが近いと言える。 というのが、アイシェと現状について。 基本的にはノーマンの任務を忠実にこなしているわけで、味方に引き入れるなどは難しいように見える。 しかし、ドンの行動にアイシェが動揺しているのも事実。 というわけで、彼女の立ち位置や目的(どちらの味方か、本心としてどうしたいのか)について考えてみる。 Sponsored Link アイシェの目的や立ち位置は?味方になりうる? それでは、アイシェの行動や言動などから、アイシェが最終的に望むことを考えてみる。 端的に言えば、結局ドンたちの味方になりうるのか、それとも完全にノーマン側で覆ることはないのか、ということ。 考えるべき要素は、 1. アイシェの生い立ちと教育 2. ドンの行動に驚いたのは何故か? この2つ。 アイシェの生い立ちと教育 まずは、アイシェがどのように育ってきたのかということから、彼女の心境について推測する。 彼女の体験してきた流れとして現状明らかなのは、 a. ソンジュとムジカの捜索をする という流れ。 それぞれポイントになりそうなことを考えてみる。 鬼に飼われていた アイシェは鬼に飼われていた、というのが今一番古い情報。 犬3匹と一緒に過ごし、鬼の言語を話していた。 また、肉付きもこの頃から筋肉質。 つまり、鬼の言語の教育を受けているということだろうし、食事などに関しても不自由していなかったということ。 与えられていたにしろ、自分で狩っていたにしろ、ある程度手厚く扱われていたと言えるだろう。 このことから、鬼に対して完全な悪感情を持っているかというと、少し難しい。 また、シスロが助けに来た際は自分を害しうる存在として怯えていた。 つまり、人間に積極的に協力しているかは難しいところがある。 ノーマンに救われる そして、禁制地区の森で彼女を飼っていた鬼を倒した後、ノーマンは彼女に手を差し伸べている。 この後アジトで銃の訓練を受けている。 また、aの時点では人間であるシスロに対しても鬼の言語を話している。 これはすなわち、彼女はその時点では人間の言葉を知らなかったということ。 なので、人間の言葉を覚えたのはこの時点のことである可能性が高い。 そして、ハヤトがそれを知らないこと、人前で人間の言葉をしゃべらないというのは、ノーマンによる指示であると考えられる。 (ちなみに、アイシェ自身が喋れることをずっと隠していたというのは考えづらい。 ソンジュ・ムジカ=邪血というのは、ノーマンから指示を受けない限り分からないからだ) c. ソンジュとムジカの捜索をする 現在。 ドンとギルダ、ハヤト、そして犬3匹とともにソンジュとムジカの捜索を行っている。 鬼の痕跡を探すという行動を行っていることからも、やはりノーマンから指示を受けて行動していると言っていいだろう。 ということで、生い立ちと教育としては、 ・鬼から手厚く言語教育と食事を提供されていた ・助けられてからは、ノーマンなどから教育を受け、彼の指示に従っている というのがポイント。 基本的にはノーマン側の味方であるが、鬼に恩義を感じている可能性もないではない。 その上で、次のポイントについて考えてみる。 ドンの行動に驚いたのは何故か? そして問題は、ドンが鬼を殺さなかった時の反応。 ここだけ彼女が唯一動揺しているため、何かしら思うところがあったと考えられる。 素直に考えるのであれば、鬼を殺すことにためらいがあったというパターン。 仮にも育てられた(=長年一緒にいた)種であれば、殺すことに否定的であることは不自然ではない。 そんなとき、自分と同じように急所を外して逃げる、ということをしようとしたのであれば驚くのも無理ないだろう。 もちろん、ためらいなく撃ち殺すつもりだったことも考えられるため、完全にこうだとは言えないが。 その上で、彼女が驚いた別の理由についても考えていく。 ありそうだと思っているのが、「アイシェはノーマンによって偏った教育、誤った知識を植え付けられている」という説。 すなわち、「邪血はよくない存在だから殺せ」「ノーマン以外の人間は信用してはいけない」といった教育を受けているのではないかと。 例えば、「ドンとギルダは残虐なので従ってはいけない」と言われていた場合、ドンが鬼を殺さずに助けたことは驚くに値する。 そして、自分以外を信用するな、という教育を受けているのであれば、 人間の言葉を隠すことや、誰にも心を開かないというのも自然な行いと言える。 現状、大きく否定する要素もないため、それなりに有力だと考えている。 現状、「実は鬼を殺したくない」「ノーマンに偏った教育を受けている」というのが比較的有力そうかなと。 もちろん、単純にドンの行動が意外で驚いただけという説もあるが、その程度であれば手を止めて驚くほどではないだろう。 Sponsored Link ドンとギルダはどうやってアイシェからソンジュとムジカを守る? その上で、ドンとギルダはどうやってソンジュとムジカを守るのか? 前述のとおり、アイシェが「実は鬼を殺したくない」「ノーマンに偏った教育を受けている」というどちらかだとすると、ある程度 懐柔の余地がある。 前者はソンジュたちが「良い鬼」であることを語れば味方につきうるし、 後者の場合は、事情を説明し教育が誤っていることを証明すれば引き入れることも可能だろう。 だが、説得が通じない場合も十分考えられる。 この場合、「ターゲットを逃がすこと」と、「足跡があったこと」を完全に聞かれているため言い逃れが出来ず、場所をごまかすこともできない。 力でねじ伏せることも、犬がいることを考えると難しいだろう。 食糧攻めも、現地で調達しているようだから意味がない。 できることといえば、野良鬼を誘導しアイシェに対応させる。 その隙にソンジュやムジカと先に接触。 事情を説明し逃がすというのが現状思いつく策。 それもすぐに対応されてしまっては厳しい上、本当にソンジュとムジカがいるか分からないこと、いなかった場合、アイシェと反目したことからアジトに戻りづらいなどリスクが伴う。 そのため、できることならば味方に引き入れるのが最良の手段と言えるだろう。 Sponsored Link 結論 アイシェの立場や心境、謎と、彼女からどうやってムジカたちを守るか?ということを考えてみた。 彼女の生い立ちや教育を考えると、まず鬼から手厚い扱いを受けていたため、 鬼を殺すということに否定的であることが考えられる。 また、人間の言葉はアジトに来てから覚えたものと考えられ、ハヤトがそれを知らないことから、 ノーマンから教育を受け、それを隠していた可能性がある。 そして、ムジカ=邪血ということをはっきりと理解しているため、 ノーマンから直接指示を受けていることが濃厚。 そこを考えたうえで、ドンが鬼を殺さなかった時の反応を考える。 純粋に考えるなら、鬼を殺すことにためらいがあった場合。 自分と同じように急所を外して逃げるという行動をしたのなら驚くだろう。 もちろん、急所を外すつもりだったかは判断できないため五分ではあるが、十分考えられることだろう。 そしてもう1つは、ノーマンによって誤った教育を受けている場合。 他の人間は信用してはいけない、という教育を受けていれば、彼女のコミュニケーションや話せることを隠したことなどにも説明がつく。 彼の都合のいい駒として動かされているなら、真実を伝えて説得もできうるだろう。 このあたりを考えると、完全にノーマンの味方というよりは複雑な状態である可能性が高い。 であれば説得し味方に引き入れることもできるだろうし、それが最良の選択と言える。 ただし、そう出来なかった場合はかなり厳しい。 邪血を逃がすという目的も、その足跡の目撃情報も聞かれているため、絶対に言い逃れが出来ないからだ。 この場合は、鬼をけしかけて離脱、ソンジュとムジカに先に接触するというのが次善の策だろうか。 ただそれも様々なリスクがあるため、この場合はかなりピンチと言えるだろう。 おわりに 本日も22時より配信予定。 ペンダントや邪血について、最近考えたことを話すので、ぜひ見てほしい。

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