ダブル バインド と は。 ダブルバインド

子どもの自己肯定感が低下する「ダブルバインド」。“条件付きの愛” は危険です

ダブル バインド と は

Webセールスライター 西野ゆきひろ この変わった男を知らない人はこちらのプロフィールを参考にしてください。 このダブルバインドを正しく理解することで、あなたは 「言語以上の情報」を相手の『無意識に』伝えることができます。 これは催眠療法でもよく使われる手法で、相手の顕在意識に気付かれることなく、無意識に暗示を与える効果的なテクニックです。 ですから、あなたが普通に相手と話しているだけで、相手が気付かぬうちにあなたの暗示やメッセージを受け入れてしまうということです。 これは、人を説得するのが上手な人、人を動かすのが上手な人、セールスが上手な人ほどダブルバインドを活用しています。 あなたもダブルバインドを正しく理解して応用できれば、家庭、恋愛、ビジネスシーンで、会話を優位に進めることができます。 それはつまり 「人生を思い通りにしていく」ための大きな力となるでしょう。 本日のコースメニュー• バインドとは? ダブルバインドを理解する前に、まずは「バインド」という言葉を理解する必要があります。 バインド( bind)とは、 ・縛る ・結びつける ・(衣服が)きつい ・(法的に)強制する などの意味があります。 そして、ここから転じて心理療法や精神医学では、 「バインドとは、2つ以上の比較可能な選択肢からの自由な選択」 を意味しています。 つまり、 「どれを選択しても、望みの方向に行動が導かれること」という意味で使われます。 人がバインドを受けると、自由に、自発的に選択ができます。 しかし、実は一つの選択肢を受け入れるよう拘束されていると感じます。 バインドの例としては、 「 Sサイズ、 Mサイズ、 Lサイズ、どれにしますか?」 という質問。 これはファーストフードで店員さんから質問されることですが、これには「この3つのサイズのどれかで選んでください」というメタメッセージが隠れています。 ダブルバインドとは? そのバインドの意味から、 「ダブルバインドとは、表面的なメッセージと相反する矛盾したメタメッセージで拘束する」 という意味がつけられました。 例:「検討させてください」は「お断りします」の意味だった、など。 ベイトソンが統合失調症の研究をしている際に、 「統合失調症とそれに似た症状を持つ子供の家庭では、ダブルバインド形式のコミュニケーションになっている」 ということに気付き(指摘)しました。 否定的ダブルバインド 分かりやすい例を上げると、「ご飯はゆっくり食べなさい」と言っておきながら、ゆっくり食べていると「あんたはノロマ」とか、「ちんたらし過ぎなんだよ」などと言ってしまうなど。 あるいは、「宿題が終わったらゲームしてもいいわよ」と言っておきながら、宿題を終わらせてゲームをやっていると「ゲームやる時間があるなら勉強しなさい!それか家事を手伝いなさい!」などと言うなど。 これらは完全に矛盾しているコミュニケーションですよね。 ですが、このような否定的ダブルバインド形式のコミュニケーションを続けると、相手に大きなストレスとなります。 「どっちを信じていいのか分からない」という精神状態になるわけですね。 肯定的ダブルバインド そして逆に、ダブルバインドで「禁止」するのではなく、「肯定」することもできます。 これは、もともと定義されたダブルバインドを、心理療法家や催眠療法家が治療に適した形で活用したことによって生まれました。 先ほどの例で言うと、 「ゲームをやってもいいけど、後で必ず宿題を終わらせるか、それとも先に宿題を終わらてからゲームするか、どっちがいい?」 というようなものですね。 これは、相手を否定することなくダブルバインドしている例です。 でも例えば、先に宿題を終わらせてゲームをしているのに、また後から「あんた!そんな時間があるなら…!」というと否定になってしまいますけどね。 あるいは、 「ご飯はゆっくり食べるか、ちゃんと味わって食べなさい」 というのも、相手を否定することなくダブルバインドしています(これも、後から否定してはいけません)。 ダブルバインドは、使い方によって、相手に与える影響が大きく変わってくるわけですね。 ダブルバインドをビジネスに応用 このダブルバインドは、ビジネスシーンでも効果的に活用することができます。 例えばインターネットを活用したビジネスでは、メルマガを利用することがあります。 そのメルマガ内でセールスやキャンペーンをするときに、 「このプレゼントを無料でプレゼントします。 が、こちらのアンケートに答えて頂けませんか?」 というメッセージも、一種のダブルバインドと言えます。 この場合、表面上は「アンケートに答えてほしい」というメッセージに見えます。 しかし、その裏では「プレゼントを受け取るにはアンケートに答えるしかありません」という拘束的なメタメッセージが含まれています。 または、 「この商品は、間もなく販売終了となります。 今すぐ購入して現状を打破するか、それとも、決断を先延ばしにして、これまでと変わらない日常を過ごすか。 あなたはどちらを選択しますか?」 というセールスメッセージ。 これも、表面上では自由に選択の余地を与えているかに見えます。 ですが、その裏では「今すぐに購入してください」というメタメッセージが含まれていることが分かりますよね。 このように、「アンケートに答えてください」と直接的に言う代わりに、ダブルバインドの形式で「アンケートに答えて頂けませんか?」と質問することもできるわけですね。 ダブルバインドを詳しく知りたいあなたへ 現代催眠の巨匠である故は、ダブルバインドのような「間接的な暗示」を使うプロフェッショナルでした。 この『間接暗示』は、ダブルバインド以外にもたくさんの手法やテクニックがあります。 もし、あなたがそれらをもっと詳しく知りたいと言う場合は、ぜひこちらの書籍を読んでみてください。 難しい内容ですが、読み応えは十分ありますので、ぜひ学んでみてください。 ・ ・ ・ ・ ・ ・.

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ダブルバインドとは?バインドと肯定

ダブル バインド と は

送る 親が無意識に子どもを脅して言うことをきかせる 『 ダブルバインド』。 「子どもを脅すなんて!」と思うかもしれませんが、じつは日常の何気ない会話の中でも、知らないうちにダブルバインドになっている可能性があるのです。 今回は、ダブルバインドが子どもに及ぼすさまざまな影響について、詳しく解説していきます。 無意識のうちに子どもを脅すしつけ「ダブルバインド」の恐ろしさ 公園で遊ぶ子どもに「そろそろ帰るよ」と声をかけたとします。 スーパーに買い物に行きました。 「お菓子をひとつだけ買ってあげる。 自分で好きなのを選んでね」と子どもに言ったところ、500円もするおもちゃ付きのラムネ菓子を選んできたので、 「これじゃなくて違うお菓子にして」と突き返すーー。 みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか? じつはこれらは、親が無意識に子どもを脅して言うことをきかせようとする 『ダブルバインド』の典型的な例なのです。 ダブルバインドによって引き起こされる悪影響の数々 ダブルバインドが子どもに与える影響とは、いったいどのようなものなのでしょうか。 『1人でできる子になる「テキトー母さん」流 子育てのコツ』(日本実業出版社)など多数の子育て本を執筆している立石美津子さんによると、一番の悪影響は 「 間違ったコミュニケーションの方法を学んでしまうこと」だといいます。 立石さんによると、子どもは親の背中を見て育つので、 「 相手を自分の思い通りにコントロールするには脅せばいいんだ」と学んでいるに過ぎないそう。 本人には悪気はなく、コミュニケーションの取り方を間違って学んでしまっているのです。 幼いうちは親は絶対的な存在であり、生きていくためには従わなくてはならないと本能的に感じています。 しかし、いずれ大きくなると 「 お母さんは嘘を言っている」「 お父さんは口ではこういうけど、結局いつも実行しない」と、親を信用しなくなるのです。 すると、立場が逆転したかのように 「ゲームを買ってくれたら勉強するよ」「帰りにお菓子を買ってくれないと、ピアノのレッスンに行かないからね」などと親に対して脅すような発言が増えてくるのです。 「自分の意見を言っても、どうせまた否定される」 「結局はお母さん(お父さん)の思い通りに物事が進む」と思い、自分で選択することを諦めてしまうのです。 とくに自身が高学歴であり、子どもにも学歴の高さや良い就職先を望んでいるような親に、その傾向がよく見られるといいます。 たとえば、 「自分が行きたい高校を選びなさい」と寛容なフリをしていても、いざ子どもが選んだ高校が気に入らないと 「ちょっと偏差値が低すぎるんじゃない?」と否定してしまう親は、無意識のうちに親の価値観を刷り込ませようとしているそう。 「今の子は、空気の読めないKYなヤツと思われたくない気持ちが強いため、ヒドゥン(隠された)メッセージの影響を色濃く受ける。 ダブルバインド親に育てられた子どもは、親に反抗できず、自分の気持ちや意思がわからなくなる傾向がある」 (引用元:AERA dot. |) 親が思っている以上に、子どもは親の言葉に隠されたメッセージに気づいています。 「勉強ができるあなたが好きよ」や 「運動が得意なあなたが好きよ」といったメッセージを無意識に送っていることが多く、それに気づいた子どもは 「勉強(運動)ができなくなったら見捨てられちゃうかも……」と思い、健全な自己肯定感を持てなくなってしまうのです。 勉強や運動ができなくても、ありのままのわが子が愛おしいということは、あまりにも当たり前すぎてわざわざ伝える必要がないと考えていませんか? 子どもの自己肯定感を伸ばすためにも、親だからこそ気づいてあげられるわが子のすばらしいところを、子ども自身にちゃんと伝えてあげましょう。 ダブルバインドにならない会話術 ありふれた親子の会話も、ちょっと気をつけるだけでダブルバインドを回避することができます。 立石さんと高山先生のアドバイスをもとに、いくつかの例をあげていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 NG例: 「お菓子をひとつだけ買ってあげるから、好きなのを選んでいいよ」 しかし、おもちゃメインのお菓子を選んだ子どもに対して、 「これはダメ。 ほかのにして」と選んだものを否定する。 OK例: 選んできたお菓子を買ってあげることができない場合は、 「 それが欲しいのね」と、いったん子どもの気持ちに共感して受け入れる。 それにより、子どもは 「自分の気持ちを言ってもいいんだ!」と安心できる。 その後、 「 でも、これはラムネがひとつしか入ってないから、別のにしようか」となぜダメなのかを説明すると、頭ごなしに叱るよりもスムーズにいく。 決して子どもを脅しているつもりはなくても、子どもが親の矛盾した言動を指摘できずに、結果的に従わなければならない状況に追い込まれたら、それは『ダブルバインド』です。 日々の親子の会話の中で、頻繁にダブルバインドが使われていないか、少しずつ意識していくといいでしょう。 *** ダブルバインドになってしまうのは、子どもが自分の思った通りに動かないことや、「わが子はこうあってほしい」という理想の姿からかけ離れてしまったことによる失望も関係しています。 しかし、そもそも子どもは予想外の選択をするもの。 自分が求めていた答えを返してくれなくても、まずは受け入れてあげることが大切です。 (参考) PHPのびのび子育て 2019年10月号,PHP研究所. GerNavi web| AERA dot. | あんふぁんweb|.

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子どもの自己肯定感が低下する「ダブルバインド」。“条件付きの愛” は危険です

ダブル バインド と は

送る 親が無意識に子どもを脅して言うことをきかせる 『 ダブルバインド』。 「子どもを脅すなんて!」と思うかもしれませんが、じつは日常の何気ない会話の中でも、知らないうちにダブルバインドになっている可能性があるのです。 今回は、ダブルバインドが子どもに及ぼすさまざまな影響について、詳しく解説していきます。 無意識のうちに子どもを脅すしつけ「ダブルバインド」の恐ろしさ 公園で遊ぶ子どもに「そろそろ帰るよ」と声をかけたとします。 スーパーに買い物に行きました。 「お菓子をひとつだけ買ってあげる。 自分で好きなのを選んでね」と子どもに言ったところ、500円もするおもちゃ付きのラムネ菓子を選んできたので、 「これじゃなくて違うお菓子にして」と突き返すーー。 みなさんも一度は経験があるのではないでしょうか? じつはこれらは、親が無意識に子どもを脅して言うことをきかせようとする 『ダブルバインド』の典型的な例なのです。 ダブルバインドによって引き起こされる悪影響の数々 ダブルバインドが子どもに与える影響とは、いったいどのようなものなのでしょうか。 『1人でできる子になる「テキトー母さん」流 子育てのコツ』(日本実業出版社)など多数の子育て本を執筆している立石美津子さんによると、一番の悪影響は 「 間違ったコミュニケーションの方法を学んでしまうこと」だといいます。 立石さんによると、子どもは親の背中を見て育つので、 「 相手を自分の思い通りにコントロールするには脅せばいいんだ」と学んでいるに過ぎないそう。 本人には悪気はなく、コミュニケーションの取り方を間違って学んでしまっているのです。 幼いうちは親は絶対的な存在であり、生きていくためには従わなくてはならないと本能的に感じています。 しかし、いずれ大きくなると 「 お母さんは嘘を言っている」「 お父さんは口ではこういうけど、結局いつも実行しない」と、親を信用しなくなるのです。 すると、立場が逆転したかのように 「ゲームを買ってくれたら勉強するよ」「帰りにお菓子を買ってくれないと、ピアノのレッスンに行かないからね」などと親に対して脅すような発言が増えてくるのです。 「自分の意見を言っても、どうせまた否定される」 「結局はお母さん(お父さん)の思い通りに物事が進む」と思い、自分で選択することを諦めてしまうのです。 とくに自身が高学歴であり、子どもにも学歴の高さや良い就職先を望んでいるような親に、その傾向がよく見られるといいます。 たとえば、 「自分が行きたい高校を選びなさい」と寛容なフリをしていても、いざ子どもが選んだ高校が気に入らないと 「ちょっと偏差値が低すぎるんじゃない?」と否定してしまう親は、無意識のうちに親の価値観を刷り込ませようとしているそう。 「今の子は、空気の読めないKYなヤツと思われたくない気持ちが強いため、ヒドゥン(隠された)メッセージの影響を色濃く受ける。 ダブルバインド親に育てられた子どもは、親に反抗できず、自分の気持ちや意思がわからなくなる傾向がある」 (引用元:AERA dot. |) 親が思っている以上に、子どもは親の言葉に隠されたメッセージに気づいています。 「勉強ができるあなたが好きよ」や 「運動が得意なあなたが好きよ」といったメッセージを無意識に送っていることが多く、それに気づいた子どもは 「勉強(運動)ができなくなったら見捨てられちゃうかも……」と思い、健全な自己肯定感を持てなくなってしまうのです。 勉強や運動ができなくても、ありのままのわが子が愛おしいということは、あまりにも当たり前すぎてわざわざ伝える必要がないと考えていませんか? 子どもの自己肯定感を伸ばすためにも、親だからこそ気づいてあげられるわが子のすばらしいところを、子ども自身にちゃんと伝えてあげましょう。 ダブルバインドにならない会話術 ありふれた親子の会話も、ちょっと気をつけるだけでダブルバインドを回避することができます。 立石さんと高山先生のアドバイスをもとに、いくつかの例をあげていくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。 NG例: 「お菓子をひとつだけ買ってあげるから、好きなのを選んでいいよ」 しかし、おもちゃメインのお菓子を選んだ子どもに対して、 「これはダメ。 ほかのにして」と選んだものを否定する。 OK例: 選んできたお菓子を買ってあげることができない場合は、 「 それが欲しいのね」と、いったん子どもの気持ちに共感して受け入れる。 それにより、子どもは 「自分の気持ちを言ってもいいんだ!」と安心できる。 その後、 「 でも、これはラムネがひとつしか入ってないから、別のにしようか」となぜダメなのかを説明すると、頭ごなしに叱るよりもスムーズにいく。 決して子どもを脅しているつもりはなくても、子どもが親の矛盾した言動を指摘できずに、結果的に従わなければならない状況に追い込まれたら、それは『ダブルバインド』です。 日々の親子の会話の中で、頻繁にダブルバインドが使われていないか、少しずつ意識していくといいでしょう。 *** ダブルバインドになってしまうのは、子どもが自分の思った通りに動かないことや、「わが子はこうあってほしい」という理想の姿からかけ離れてしまったことによる失望も関係しています。 しかし、そもそも子どもは予想外の選択をするもの。 自分が求めていた答えを返してくれなくても、まずは受け入れてあげることが大切です。 (参考) PHPのびのび子育て 2019年10月号,PHP研究所. GerNavi web| AERA dot. | あんふぁんweb|.

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