ピコスルファートナトリウム 市販。 ピコスルファートナトリウムの便秘への効果と飲み方!

ピコスルファートナトリウム内用液0.75%「日医工」の基本情報(薬効分類・副作用・添付文書など)|日経メディカル処方薬事典

ピコスルファートナトリウム 市販

まず、そもそも食事の量が少ないために便の量が少なくなるのが「食事性便秘」。 医学的な分類ではないが、過度のダイエットなどで起こりやすい。 次に、何度も便意をがまんしたり、便秘薬を使いすぎて便意を感じなくなったりしておこる便秘は「直腸性(習慣性)便秘」という。 一過性の便秘に多いタイプだ。 出口に近い直腸の部分に便がとどまってしまい、放っておくと便はどんどん硬くなる。 これに対して、お年寄りなどに多いのが「弛緩(しかん)性便秘」。 寝たきりや運動不足などが原因で、腸の動きが鈍くなっておこる。 また、ストレスなどで自律神経のバランスが崩れて、腸がうまく動かなくなる「痙攣(けいれん)性便秘」は、コロコロとしたウサギのフンのような便になることがある。 堀さんは「便秘は生活習慣病なので、予防にはまず、きちんと食事や睡眠をとって腸と脳のリズムを整えることが大切です。 便のかさを増す穀類や芋類などの不溶性の食物繊維だけでなく、果物などに含まれる、便をやわらかくする水溶性の食物繊維もとるようにしましょう」と話す。 排便は、「毎日」「毎朝」なくても、本人に不快感がなければあまり気にする必要はない。 ただ、3日以上出ないとか、排便の時に不快感があるといった場合に、薬の使用も考える。 薬の働き方は4種類、でも市販薬のほとんどは「大腸刺激性」 では、市販の便秘薬にはどんな種類があるのだろう。 薬の作用に着目すると、次の4種類に整理できる。 その名の通り大腸を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を促す薬だ。 腸内でほとんど吸収されないため腸内の浸透圧が高まり、腸管の中に水分を引き込むことで、腸の内容量を増やしたり、便を軟らかくしたりする。 硬い便の表面にくっついて、便の中に水分をしみ込ませやすくする。 成分そのものが腸の中で水分を含んで膨らみ、便の量を増やして腸の動きを促す。 便秘薬の種類と主な成分 市販薬は、これらの成分がブレンドされているものが多い。 「大腸刺激性の薬は他の薬に比べて効果がすぐに出やすいので、短期間の急激な便秘には、こちらを使うことが多いです」と堀さんは言う。 大腸刺激性の代表的な成分には、センノシドやビサコジル、ピコスルファートナトリウムなどがある。 パッケージに「植物性」「ナチュラル」「生薬由来」などと書いてあると体にやさしそうだが、センナやアロエ、ダイオウなども大腸刺激性の成分だ。 選ぶときの注意点、腎臓の悪い人や高齢者は… 薬を選ぶ際には、便秘のタイプや持病などの背景を考慮する必要がある。 選択を間違えると、場合によっては、便秘を解消するどころか悪影響を及ぼすこともあるという。 まず、大腸刺激性下剤は、長期間の使用を避ける。 繰り返し使うと耐性が起こって、薬を飲んでも効果が得にくくなってくる。 すると、知らず知らずのうちに服薬量が増えて、一度に何十錠も飲んでしまうケースもあるという。 反対に「刺激が少ない」「くせになりにくい」とうたわれる酸化マグネシウムは、腎機能が悪い人は使ってはいけない。 また、「高齢者は腎機能が落ちていることが多いので、慎重に使ってください」と堀さんは言う。 腎機能が悪い人がこの薬を飲むと、血液中のマグネシウム濃度が上がって意識を失ったり、死に至ったりする「高マグネシウム血症」に陥る危険がある。 実際に死亡例もあり、2008年と2015年に厚生労働省が注意を呼びかけている。 他にも、注意した方がいいケースがある。 例えば、ダイエットをしていて食事の量が少ない人には、便のかさを増やす膨潤性下剤が選択肢になる。 ただ、ものをうまく飲み込めないお年寄りがこの薬をのむと、のどにひっかかったまま膨らむ恐れもあるので要注意だ。 また、ストレスで自律神経のバランスが崩れて、腸のリズムが乱れる痙攣性の便秘に陥っているときに大腸刺激性下剤を使うと、かえって逆効果になる恐れもあるという。 「痙攣性の便秘で、便秘と下痢をくり返しているような人は、大腸刺激性の薬ではなく、整腸剤が入ったものをおおすすめします」と堀さんは言う。 「出口に詰まっている感じ」がする時は 便秘の時に考慮する薬にはもうひとつ、座薬や浣腸(かんちょう)がある。 便意はあるけれど、肛門(こうもん)の部分に便がひっかかっていてどうにも出ない……。 トイレで2時間もいきんだり、自分の指で少し便をかきだしてみたり……。 こんな症状で悩んでいる場合には、まず「詰まっているもの」を取り除くために、座薬や浣腸が選択肢になる。 座薬は、炭酸ガスで腸を刺激して排便を促すものが一般的だ。 浣腸は、グリセリンなどの液体を肛門から注入して、腸を刺激したり、便をやわらかくしたりして排便を促す。 使うときは肛門や腸を傷つけないように注意し、頻繁に使うことは避ける。 注意事項多すぎ……結局、どうやって選べばいい? これほど注意事項があると、自分で薬を選ぶことに不安を覚える人もいるだろう。 自分の便秘のタイプがどれかを、自分で判断するのはなかなか難しい。 そんな時「まずは薬局で、薬剤師に相談してください」と堀さんはアドバイスする。 食事や睡眠がとれているか、便の状態は硬いか軟らかいか、肛門の部分につかえている不快感があるか、などを伝えることで、より適した薬を選ぶことができるという。 堀美智子さん また、堀さんは「市販薬はあくまで、一時的に使うものです。 少なくとも1カ月以上薬が手放せないような時は、専門の医療機関にかかりましょう」と話す。 長く続く便秘の背景には、別の病気が隠れていることもある。 また、医療機関では、市販薬とは違う薬も扱っている。 特にここ数年、新薬が次々と公的医療保険の対象になっていて、高齢者などの治療の選択肢が広がってきている。 もし、自分でうまく医療機関を探せない場合にも、薬剤師を活用して欲しいと堀さんはいう。 できれば、かかりつけの薬剤師を持てると心強い。 「薬局は情報機関でもあるので、どんどん質問してください。 何かを調べてくださいとお願いした時に、調べてくれるところは信頼できるでしょう」。 <ほり・みちこ> 薬剤師。 医薬情報研究所(株)エス・アイ・シー取締役。 一般社団法人日本薬業研修センター・医薬研究所長。 一般社団法人日本女性薬局経営者の会会長。 東京・八王子市で薬局を経営しながら、患者に対して適切な情報提供のできる薬剤師や登録販売者の育成を目指し、研修や教材作りに取り組む。 共著に「Dr.林&Ph.堀の危ない症候を見分ける臨床判断」「同 Part2」(じほう)など。 <アピタル:医療と健康のホント> (鈴木彩子).

次の

製品検索

ピコスルファートナトリウム 市販

また、クーラーの効き過ぎなどによって体が冷えた場合にも自律神経は同様の影響を受けてしまいます。 腸の動きが過剰になると、腹痛とともに便があっというまに直腸に送られてしまい、通常なら大腸を通過する間に水分が体に吸収されてちょうど良い硬さになるはずの便が水っぽいまま排出されてしまいます。 このような場合には腸の動きを抑えるような薬が適しています。 一方、食あたりや水あたりによる下痢は原因となる細菌やウィルスを体外に排出しようとする防御反応として起こりますので、腸の動きを抑え過ぎてしまうと細菌やウィルスが腸内に留まってしまい、かえって良くない場合があります。 このような下痢には腸の動きを抑え過ぎずに症状を和らげてくれる薬を選ぶと良いでしょう。 薬の成分の特性を知っておくと原因に応じた薬が選べて便利です。 ロートエキスは腸の運動をつかさどる自律神経に作用し、腸の過剰な運動を抑えてお腹の痛みや下痢を抑えます。 また、 ロペラミド塩酸塩は市販薬に含まれる下痢止めの中で最も強く腸の動きを抑える成分ですので緊急時に適しています。 水なしで飲めるタイプもありますので急な下痢の起きやすい人はいつも携帯しておくと便利です。 しかし、これらの成分を多く含有する薬は食あたりや水あたりの下痢の場合には原因菌やウィルスの排出を遅らせてしまう可能性がありますので避けた方が良いでしょう。 ベルベリンや アクリノールは腸内の有害菌を殺菌し、腐敗発酵を抑える作用がありますので食あたりや水あたりに効果的です。 下痢止めによく配合されている生薬の オウバクも薬効成分はこのベルベリンです。 これらの成分が単独、もしくは配合された下痢止めが数多く市販されています。 慢性的な下痢にも使えますが、漫然と服用すると思わぬ副作用が出ることがあります。 特にロートエキスは口が渇いたり、尿が出にくくなることがあります。 また眼圧を上げる作用がありますので緑内障の人は必ず医師または薬剤師に相談のうえ購入してください。 腸の動きを完全に止めるわけではありませんのでストレスが原因の下痢から食あたり水あたりにも効果があるので常備薬として、また旅行用の携帯薬としてお使いいただけます。 弛緩性便秘は高齢者や出産後の女性に多く、腹筋力の低下などで腸の便を送り出す力が弱まることが原因です。 お腹が張る、排便後に残便感が残る、食欲が低下するなどといった症状が出ます。 直腸性便秘は便意を感じてもよくトイレを我慢してしまう人に多いと言われています。 我慢しているうちに便が直腸に到達しても便意を感じにくくなり、便が長く停滞するので硬い便になります。 痙攣性便秘は睡眠不足やストレス状態が続いている人に多い便秘です。 ストレスが自律神経のバランスを崩し、腸の運動が活発になり過ぎて痙攣状態になり、便が通過し難くなります。 強い便意を感じてもなかなか出すことができず、コロコロとした硬い便が出ます。 便秘薬に頼り切ってしまうのも良くありませんが、便秘が長引くと肌トラブルや不眠・イライラなどの別のトラブルを招くこともあります。 また硬い便を出そうとして痔になることもよくありますので薬を使ったコントロールも必要です。 便秘薬も薬によって作用の仕方が異なりますので特徴を知ってご自分に合いそうな薬を選んでみてください。 飲んでから6~8時間後に大腸に到達し、大腸粘膜を刺激して排便を促します。 寝る前に飲むと、翌朝の腸が活動を始める頃に便意を催します。 作用が強いので頑固な便秘の人にお勧めしますが、習慣性があるため長期間の連用は避けましょう。 このタイプの薬は腸で溶けて効くようにコーティングされている薬が多く、胃の中に食べ物が残っている食後に飲むと腸に届く前にコーティングがはがれて効き目が弱くなってしまうことがあります。 パッケージに書いてある用法の時間通りに飲んでくださいね。 また、痙攣性便秘の人が服用すると大腸への刺激が腸の痙攣を悪化させてしまい、お腹は痛いのに便は出ないという状態になる可能性があります。 痙攣性便秘かな?と思われる人は便を軟らかくする塩類下剤が適していますが、効かない場合は精神安定剤等でストレスを取り除いた方が良い場合もありますので医師の診断を受けてください。 肛門内に挿入すると体温で坐薬中の薬効成分が溶け出して大腸を刺激します。 なかには下剤成分を含有せず、溶ける際に炭酸ガスを発生し、そのガスが直腸を刺激するものもあります。 いずれも挿入後3~30分後に排便を促すのですぐに出したい時に便利です。 便意を感じてすぐにトイレに行くと坐薬だけが出てしまうことがありますので、便意が強まるまでしばらく我慢してください。 坐薬の挿入が難しい場合は表面に水やベビーオイルを塗るか、清潔な指で先端部分を触って少しだけ溶かすとスベリが良くなって楽に挿入できます。 最近、腸が健康な人は風邪を引かないというような話をよく耳にしませんか?これは本当の話で、腸と免疫はとても密接な関係にあるのです。 食べ物中の栄養素の吸収は腸で行われます。 私たちは食べ物と一緒に細菌・ウィルス・化学物質などの有害物質も一緒に摂りこんでしまいますので、腸では栄養素と一緒にこれらの有害物質を吸収してしまわないために仕分け作業をしなくてはなりません。 その仕分け作業を担うのがどこよりも腸に多く存在するリンパ球などの免疫細胞です。 有害物質は腸の免疫細胞によって識別され、攻撃されて便として体外に排出されます。 また、誰でも1日に1000~3000個のがん細胞が発生しますがその多くは腸内で発生すると言われています。 腸の免疫細胞はこのがん細胞も攻撃、排除してくれていますので健康を守るためには腸の免疫システムを順調に働かせることはとても重要なことと言えます。 腸内の環境を整えたことで、今まで悩んでいた便秘がウソのように治ったという話もよく耳にします。 慢性的なお腹のトラブルに悩んでいる人、風邪を引きやすいという人は腸内環境を整えることにトライしてみませんか? 腸内の環境を整えるには腸内細菌のバランスを整えてあげることが重要です。 腸内には約500種類、100兆個の腸内細菌が住みついており、乳酸菌やビフィズス菌を代表とする善玉菌と、大腸菌などの悪玉菌に分けられます。 善玉菌は他にも体にとって必要なビタミンの合成や腸の運動の促進など様々な役割を担う大切な菌です。 逆に悪玉菌は腸内腐敗の原因を作り、発がん物質などの有害物質を作り出してしまうこともあります。 また、腸内には普段は善玉側にいても腸内の環境の変化で悪玉に変化する日和見菌と呼ばれる菌も存在します。 健康な腸内では善玉菌が優位にあって悪玉菌の繁殖を抑えているのですが、加齢、食事、ストレスなどの影響でバランスが崩れると悪玉菌が増えて免疫がうまく働かないばかりでなく下痢、便秘、肌荒れなどの不調を引き起こします。 発酵食品は古くから私達の生活に取り入れられて来ましたが、食品中の乳酸菌のほとんどが腸に届く前に胃酸によって死滅してしまうことが判明し、その後生きたまま腸に届く菌の開発が進みました。 発酵食品をよく食べているのにお腹の調子が良くないという場合は乳酸菌が腸にたどり着いていない可能性がありますので、生きたまま届くタイプのサプリメントや薬を試してはいかがでしょうか?また、ビフィズス菌はもともと定住している菌を減らさない、増やすようにしてあげるのが良いと思います。 残念なことに、加齢とともにビフィズス菌は減少し、代わりに悪玉菌が増えてしまいます。 60歳を過ぎると若年では検出されないウェルシュ菌などの悪玉菌が急激に増えるというデータもあります。 ビフィズス菌を守って年齢に負けない健康な腸を保ちましょう。 ビフィズス菌はオリゴ糖や食物繊維をエサにして増えますので普段の食事に食物繊維の豊富な食品を多く取り入れるようにしましょう。 オリゴ糖は未消化のまま大腸にたどり着き、大腸でビフィズス菌のエサとなってもともといたビフィズス菌をどんどん増やしてくれます。 ほんのりとした甘みの糖でカロリーも砂糖に比べ半分以下ですし、血糖値を上げることもありませんので毎日摂取しても安心です。 コーヒー、お茶、ヨーグルトなどに混ぜると摂取しやすいと思います。

次の

セルフメディケーション

ピコスルファートナトリウム 市販

用法・用量 (主なもの)• 1.各種便秘症の場合、1日1回10〜15滴(0. 67〜1. 0mL)を経口投与する• 小児に対しては、1日1回、次の基準で経口投与する• 6カ月以下:2滴(0. 13mL)• 7〜12カ月:3滴(0. 20mL)• 1〜3歳:6滴(0. 40mL)• 4〜6歳:7滴(0. 46mL)• 7〜15歳:10滴(0. 67mL)• 2.術後排便補助の場合、1日1回10〜15滴(0. 67〜1. 0mL)を経口投与する• 3.造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進の場合、6〜15滴(0. 40〜1. 0mL)を経口投与する• 4.手術前における腸管内容物の排除の場合、14滴(0. 93mL)を経口投与する• 5.大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除の場合、検査予定時間の10〜15時間前に20mLを経口投与する• なお、年齢、症状により適宜増減する 用法・用量 (添付文書全文) 1.各種便秘症の場合、1日1回10〜15滴(0. 67〜1. 0mL)を経口投与する。 小児に対しては、1日1回、次の基準で経口投与する。 6カ月以下:2滴(0. 13mL)。 7〜12カ月:3滴(0. 20mL)。 1〜3歳:6滴(0. 40mL)。 4〜6歳:7滴(0. 46mL)。 7〜15歳:10滴(0. 67mL)。 2.術後排便補助の場合、1日1回10〜15滴(0. 67〜1. 0mL)を経口投与する。 3.造影剤(硫酸バリウム)投与後の排便促進の場合、6〜15滴(0. 40〜1. 0mL)を経口投与する。 4.手術前における腸管内容物の排除の場合、14滴(0. 93mL)を経口投与する。 5.大腸検査(X線・内視鏡)前処置における腸管内容物の排除の場合、検査予定時間の10〜15時間前に20mLを経口投与する。 なお、年齢、症状により適宜増減する。 副作用 (添付文書全文) 本剤は使用成績調査等の副作用発現頻度が明確となる調査を実施していない。 1.重大な副作用(頻度不明) 1).腸閉塞、腸管穿孔:大腸検査前処置に用いた場合、腸管に狭窄のある患者において腸閉塞を生じ、腸管穿孔に至る恐れがあるので、観察を十分に行い、腹痛等の異常が認められた場合には適切な処置を行う。 2).虚血性大腸炎:大腸検査前処置に用いた場合、虚血性大腸炎が現れることがあるので、観察を十分に行い、異常が認められた場合には適切な処置を行う。 2.その他の副作用:次のような副作用が現れた場合には投与を中止する等、適切な処置を行う。 1).消化器:(頻度不明)腹部不快感、腹痛、悪心、嘔吐、腹鳴、腹部膨満感、下痢等。 2).皮膚:(頻度不明)蕁麻疹、発疹等。 3).肝臓:(頻度不明)AST上昇(GOT上昇)、ALT上昇(GPT上昇)等。 4).精神神経系:(頻度不明)眩暈、一過性意識消失[大腸検査前処置に用いた場合、排便や腹痛による血管迷走神経反射に伴い症状が現れることがある]。 使用上の注意 (添付文書全文) (禁忌) 1.急性腹症が疑われる患者[腸管蠕動運動の亢進により、症状が増悪する恐れがある]。 2.本剤の成分に対して過敏症の既往歴のある患者。 3.腸管に閉塞のある患者又はその疑いのある患者(大腸検査前処置に用いる場合)[腸管蠕動運動の亢進により腸管の閉塞による症状が増悪し、腸管穿孔に至る恐れがある]。 (慎重投与) <大腸検査前処置に用いる場合> 1.大腸検査前処置に用いる場合、腸管狭窄及び重度便秘の患者[腸管蠕動運動の亢進により虚血性大腸炎又は腸閉塞を生じることがあり、また、腸閉塞を生じた場合には腸管穿孔に至る恐れがある]。 2.大腸検査前処置に用いる場合、腸管憩室のある患者[腸管蠕動運動の亢進により病態が増悪する恐れがある]。 3.高齢者の大腸検査前処置。 (重要な基本的注意) 1.本剤を大腸検査前処置に用いた場合、腸管蠕動運動の亢進により腸管内圧の上昇を来し、虚血性大腸炎を生じることがある。 また、大腸検査前処置に用いた場合、腸管に狭窄のある患者では、腸閉塞を生じて腸管穿孔に至る恐れがあるので、投与に際しては次の点を留意する。 1).大腸検査前処置に用いた場合、患者の日常の排便状況を確認し、本剤投与前日あるいは投与前に通常程度の排便があったことを確認してから投与する。 2).大腸検査前処置に用いた場合、本剤投与後に腹痛等の異常が認められた場合には、腹部の診察や画像検査(単純X線、超音波、CT等)を行い、適切な処置を行う。 2.自宅で本剤を用いて大腸検査前処置を行う際には、副作用が現れた場合に対応が困難なことがあるので、ひとりでの服用は避けるよう指導する。 3.本剤を大腸検査前処置に用いる場合は、水を十分に摂取させる。 4.本剤を手術前における腸管内容物の排除に用いる場合は、必要に応じて浣腸を併用する。 (高齢者への投与) 一般に高齢者では生理機能が低下しているので減量するなど注意する。 (妊婦・産婦・授乳婦等への投与) 妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には、治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与する[妊娠中の投与に関する安全性は確立していない]。 (適用上の注意) 投与経路:眼科用<点眼>として使用しない。 (容器の使用方法) 定量滴下型容器の使用方法:あらかじめ適量の水等を入れた容器に、添付文書の図の様に容器の胴部分をゆっくりと押し、1滴ずつ滴下させる(1mLは約15滴に相当する)。 (保管上の注意) 気密容器、遮光。 処方薬事典は医療・医薬関係者向けのコンテンツです。

次の