イヤイヤ 期 イライラ する。 2歳のイヤイヤにイライラしない!穏やかに子育てするための3つの方法

イヤイヤ期を乗り切る方法

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イヤイヤ期はいつからいつまで?原因と対処法5選を元保育士が解説 イヤイヤ期とはどんな行動なのでしょうか? まずはイヤイヤ期について書いていきましょう。 イヤイヤ期は別名 「第一次反抗期」と言われたりしますが、その原因は 「自我の芽生え」です。 自我の芽生えとは、「自分は自分という人間」ということと認識し始めることにより起こることとなっており、何をするにも「イヤ」という言葉を発することからイヤイヤ期とよばれるようになりました。 しかし、そもそもイヤイヤ期とはとても大事な時期なんです。 イヤイヤ期の自我の芽生えは重要 子供は生まれてからずっとお母さんの傍で生活をしていくことになります。 しかし、成長をしていくにつれて少しずつできることが増えていきます。 ごはんを食べさせてもらっていたのが自分で食べられるようになったり、ハイハイをしていたのが歩けるようになったりと成長をしていきます。 その過程でお母さんと自分は一心同体という認識は小さい時には感じているのですが、2歳くらいになると「お母さんはお母さん」 「私は私」というように、自分という人間を認識するようになります。 これが「自我の芽生え」ですね。 しかしまだまだ自分という人間のことはよくわからないため反抗をして精神的なバランスをとっているといわれていますし、成長の過程で非常に重要になってくると言われています。 イヤイヤ期はいつからいつまで?【2歳の時期に多い反抗期】 イヤイヤ期が始まる時期や終わる時期を理解しておくと、今後イヤイヤ期が訪れるであろう子供に対しても余裕をもってかかわれるようになると思いますので、ここではイヤイヤ期の時期について書いていきましょう。 イヤイヤ期には2つの段階があると言われています。 プチイヤイヤ期と イヤイヤ期ですね。 プチイヤイヤ期はいつから? イヤイヤ期というと2歳くらいかなと思っている方もいると思いますが、実はもっと前からイヤイヤ期というのは始まっています。 生後半年くらいに一番最初のイヤイヤ期が訪れると言われており、寝返りをする、ほしいおもちゃが取れないためなく、離乳食を食べさせるとペッと口からだす。 このような行動もイヤイヤ期の始まりだと言われています。 まだこの時期はママも余裕があるため可愛いということで許されるのですが、最初のイヤイヤ期はこのような反抗的な行動から始まっていくと言われていますね。 イヤイヤ期の時期はいつまで? イヤイヤ期の時期は 2歳くらいからと言われていますが 早い子供だと 1歳半くらいから始まります。 しかしイヤイヤ期はいつまでも続きません。 基本的には 3歳~4歳くらいになると 落ち着くようになります。 ただし、これはあくまでも一般論となっており子供も環境や成長の段階によって大きく異なりますのであくまでも目安と思っておきましょう。 逆にママがイライラ、カリカリしていると子供にそれがうつり子供がいつまでもイライラしてしまうこともあるため気を付けたいですね。 ママも子育てで疲れていたり、今まではこちらの思い通りに動いていた子供が反抗をすることにより「なんでイヤなの」「イヤって言わない」なんて怒ったりしてしまうこともあります。 しかし、ここで知っておいてほしいことがありますがイヤイヤ期は すべてのことが イヤなのではなく、 「他の自分ややりいたことがある」 「何かをママに伝えたい」 「今はこれをやりたくない」 と言葉を巧みに使えない時期だからこそ「イヤ」という言葉になっているのです。 イヤイヤ期の「イヤ」は伝えやすいコミュニケーションの言葉 イヤイヤ期の「イヤ」は心から嫌がっているのではなく「イヤ」という言葉が使いやすいために「イヤ」と言っているといわれています。 しかし、ママも初めてのことで子供もうまく伝わらない。 うまくコミュニケーションにならないことから「イヤー」と泣いたり、癇癪を起したり子供ながらにうまく伝わらないもどかしさを感じているのです。 イヤイヤ期にある大泣き、癇癪を起こす、暴力的になるというのは子供の気持ちがうまく伝わらないことにより起こるミスマッチなのだといえますね。 イヤイヤ期になる他の理由と原因 実はほかにもイヤイヤ期になる理由があると言われています。 それは自分にお母さんやお父さんが こっちを向いてほしいという気持ちが出てくることから 反応を見るために「イヤ」と言っているということです。 例えば、ママやパパの体調が悪く今日は遊んでくれないときにわざと泣いたり、イヤと言ってみたりします。 他にもママが下の子を妊娠していたり、下の子が生まれて赤ちゃんに手一杯になっているときもイヤイヤ期が余計にひどくなったりすることもありますね。 上の子供からすると今までママやパパを独り占めできていたのに、急に赤ちゃんにママやパパをとられた感覚になることから反抗期が余計にひどくなったりすることもあります。 しかし、上の子供もまだまだ小さな時期でさみしい気持ちでいっぱいになっているのです。 ママやパパも赤ちゃんで大変かもしれませんが、上の子を抱っこしたり、ぎゅっと抱きしめたりすると安心をしてくれますので少しの時間でも上の子供と向き合って下さいね。 ここからは、元保育士が保育園で実際に試した対処法を紹介します。 ママもイライラせずに落ち着いて対処をしましょう。 時間に余裕をもって行動しよう 時間に余裕をもって行動をするようにしましょう。 イヤイヤ期という時期に入るとママもパパもなんか子ども自身の行動が変わったという印象をもつようになります。 するとたぶんイヤイヤ期に突入をしていますので今までにようにいかない可能性も高くなりますね。 そんなときには「時間に余裕を持つように」行動しましょう。 例えば、外へ行くときに「靴を履こう」という一言でも「イヤ」「履きたくない」という行動になってしまうことになるのですがそんなときにも時間があればゆっくりとかかわることができます。 「履きたくないの?」「どうしようか?」「ママは外へ行きたいな」と余裕をもって関わることが可能となります。 しかし、時間に余裕がないと「なんでそんなこというの?」「早くしなさい」というように時間に追われてしまうためママも余裕がなくなり結局言い合いになったり、子どもは泣きわめいてしまうという結果になる場合もあります。 もちろんイヤイヤ期になるといろいろなことが起こる可能性がありますので、 ママも気持ちに余裕を持つため、子ども自身を無駄に叱りつけなくて良くなるためにも時間に余裕を持つことは大事です。 イヤイヤ期の楽しもう イヤイヤ期を楽しむことは重要です。 私も上の子供の時に対してはどうやってかかわりを持てばよいのかわからないことも多かったのですが、下の子になると気持ち的な余裕もあったことから結構楽しんでいました。 いつまでも続くわけではないのでイヤイヤ期を楽しむようにしましょう。 時には子供から離れるようにしてみよう イヤイヤ期の子供とずっと一緒にいると、ママもイライラとしてしまいますし時には精神的にもしんどくなってしまうことも多いです。 そんな時には気持ち的にも余裕がうまれないため、子供に思いきり当たってしまったり、無視をしてしまったり余裕もなくなると思います。 しかし、イヤイヤ期の子供とずっと一緒にいると育児ノイローゼになってしまうので、たまには 子供から離れるようにしてみましょう。 土日ならばパパに預けてちょっとお茶を飲みに言ったり、友達をランチへ行ったりと気持ちに余裕を持つことも大事ですし、ママの父母や近くにいるのなら少しあずけてゆっくりとしてみるなど子供から離れる時間も確保するようにしましょう。 子育てとなるとついつい自分の子供だけに目がいくのですが時にはそれがあだとなる場合もありますので、 ママのメンタルを整えるためにも対応をしましょう。 危険なこと 傷つけることは叱ること しかし、イヤイヤ期だからといってなんでも許されるものではありません。 時にはダメなことは反抗をしてきたとしても叱らなければならない時もあります。 ・他人を傷つけたりする言動 ・自分を傷つける言動 この辺りは十分に気を付けなければなりませんし、イヤイヤ期でも反抗期でも関係なく 叱るようにして下さい。 ただし、怒ると叱るはちがいますので気を付けましょう。 怒るというのは感情的にただ単に文句を言うことになってしますのですが、叱るというのは理由もつけていうことです。 しかし、叱るといってもたったの2歳の子供にくどくどと叱っても仕方のないことなので、それならば 「短く端的に」しかるようにすることでスムーズにいきます。 目を見てしっかりと伝えれば子供にも伝わりますのでイヤイヤ期だから、反抗期だからと言っても上記の2つのポイントはしっかりとつたえるようにしましょう。 イヤイヤの理由は聞きながら諭してみよう 「イヤだ!」ということも多いのですが、私も保育士をしている時にはたくさんのイヤだを経験してきました。 その際に大事なことは 諭す(さとす)ことです。 諭すとは、 「道理を理解できるように言い聞かせること」「納得できるように導くこと」という意味です。 例えば、「オムツを替えよう」と伝えたけれども「イヤ」と言われたときに「でも気持ち悪いからね」「おしっこでいっぱいだ」と理由を伝えたり、「オムツを変えないと肌が荒れて痛くなるよ」など理由を伝えると意外とうまくいくときもあります。 私は「イヤだ」と言っている子供と関わる際に「そうか~イヤだね~」と共感をしますが、そのままこちらのやりたいようにもっていくようにしていました。 例えば、ご飯を食べようと言っているのにご飯を食べないときに「食べたくないか~そうか~はいご飯食べるところみせて」というようにあ イヤイヤ期の子供を認めながらもこちらのしたいようにもっていくというテクニックを使っていましたね。 イヤイヤ期がない子の特徴を危険性 ここまでイヤイヤ期についていろいろと書いてきましたが、 イヤイヤ期がない子供。 つまり訪れない子供もいるのは事実なんです。 「そんな子供いるの?」と思うのですが、実際にいますが結論としては反抗期がないということになりますね。 危険性というのは 発達障害の疑いがあるということです。 発達障害の子供のイヤイヤ期 発達障害の子供の多くは、イヤイヤ期がくるのが遅かったり、来なかったりするということがあるようです。 これは発達障害の特性というものでコミュニケーションで人との 距離感がわからない、 人に興味がないなど発達障害の大きな特性といえる部分でもあります。 また、イヤイヤ期の時期に言葉がイヤどころか 喃語すら出ていないや食生活でも 同じものしか食べないない、聴覚の問題があり呼ばれても振り向かないということもあり得ます。 もちろんイヤイヤ期が本当にない子供もいますが、中にはイヤイヤ期がない子供もいますのでそんなときにはより注意深く子供を観察してあげてほしいと思います。 中にはママが仕事もしているためバタバタしており を感じているだけなんてこともありますので観察は大事ですよ。 イヤイヤ期はいつからいつまで?原因と対処法のまとめ【理解しよう】 イヤイヤ期というのはどんな子供でも普通は起こるもの。 しかし、それは成長の過程で意味があってのことなので受け入れるという姿勢をがんばって貫いてほしいと思います。 もちろん大変ですがね・・・。 もし、イヤイヤ期と呼ばれるものがないと に大変なことになるケースがあります。 小さなうちに起こってくれるイヤイヤ期の方がどれだけかわいいものかと思います。 ママもパパも心の安定は一番に考えて付き合っていきましょう。 【経歴】 ・認可保育園で現場の8年、分園の責任者2年 ・認可外保育園の立ち上げ2園 ・インターナショナルスクールの園長経験あり ・幼児教室の教室長経験あり 現場の保育士から、管理職になり営業や運営、マネジメントに従事した異色の経歴があります。 【簡単な紹介】 現在38歳で奈良県に住んでおり、小学生の娘も2人いるお父さんです! 趣味はキャンプと筋トレ、ランニングです。 今は副業サラリーマンをしており本業は子供関係の仕事。 副業はWEB関係でコンサルや個別相談、WEBマーケ。 それと保育コンサル、育児相談の2つの仕事をしています。 【サイトの運営目的】 子育てって難しくて悩みがつきません。 そこで、いろんな情報をお伝えすべくブログを立ち上げました。 保育士の情報、赤ちゃん、子育て、育児、教育など幅広い「子供」を中心とした情報を発信中です! 実は認可保育園の研修に使われているブログなんです。

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イヤイヤ期でイライラもう限界!!2歳児をパジャマで通園させたがイライラしないコツ

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イヤイヤ期のピークは? イヤイヤ期のピークはその時期に突入した生後1歳6カ月~2歳前後から、言葉をたくさん話し始める時期までです。 言葉の発達は個人差があるので周りの子と比べてうちの子しゃべらないわと心配しなくてもある日突然たくさん話し始めたりするので心配しないで下さい。 通常は3歳から4歳頃にはイヤイヤ期は終わりを迎えます。 特に2歳前後の子供は「魔の2歳児」と言われており、イヤイヤ期の中でも特に大変な時期です。 イヤイヤ期は親御さん達に悪い意味に取られがちですが、いやいやという形で自己主張や自主性を表現できるようになった、育ってきた証で成長過程においてはとても喜ばしいことです。 イヤイヤ期が治るまでの過程 イヤイヤ期の初期は、自然に思った素直な感情を表現して思い通りにならないとかんしゃくをおこします。 上手く言葉で表現することは出来ないのでいやいやをずっと相手にぶつけます。 注意されたり、思い通りにならない経験を積み重ねるうちに少しずつ気持ちのコントロールが出来るようになります。 次に相手の気持ちも理解し、相手の話を聞いたり、我慢をしたりできるようになります。 その中で適切な自己主張の方法を学んでいくことでイヤイヤ期が治まっていきます。 スポンサーリンク イヤイヤ期の乗り越える3つの方法 イヤイヤしていても怒らない イライラしてつい頭ごなしに怒ってしまうかもしれませんが、それが一番良くないです。 子供は言葉にできず、他に伝え方がないのでイヤイヤしています。 怒ってもなぜ怒られているのかまだ理解出来ません。 余計にイヤイヤするようになってしまいます。 しかし、例外として怪我をしてしまう行動などは危ないので叱って下さい。 少ししゃべれる子なら正解なら反応があるでしょう。 まだ、イヤイヤ初期だとしゃべれないし推測が間違っているかもしれません。 このようにイヤイヤが特定できなくても「嫌だったんだね。 」と気持ちを理解して代弁してあげると理解してくれたと気持ちが満足して癇癪が治まることが多いです。 大人が時間に余裕を持って行動し、子供に合わせてみる 例えばもう家に親御さんは帰りたいけど、子供はまだ遊びたくてイヤイヤしているなどはもう少しだけ遊ばせてあげると満足して子供から帰ろうとなることも…。 忙しい現代社会、なかなか難しいかもしれませんが大人が次の行動に少しでも時間の余裕を持って行動すると子供の要望に応えてあげる事も出来るし、大人の方も気持ちに余裕を持って子供のイヤイヤに対応できます。 それにイライラする時って次にこれしないとと時間に余裕がない時ではありませんか?時間に余裕を持つことはイヤイヤの対応にはもちろんですが、心にゆとりを持たせて育児ストレス軽減にもなります!.

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魔のイヤイヤ期に突入!イヤイヤの理由と接し方を知ってイライラしない子育てを

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食事、着替え、歯磨き、お風呂・・何をするにも「イヤ!」「ヤダ!」を連発するのがです。 親・保護者にとって本当にしんどい時期。 私たち夫婦も娘のイヤイヤが絶頂だった頃はかなり疲弊していました。 接し方が間違ってるのかなぁと気に病む毎日。 わけのわからないイヤイヤ行動を延々と繰り返された時にはこちらのイライラもピークに達し、つい感情的になって叱りつけてしまうこともありました。 やはり理解できないというのは大きなストレスになります。 少しでもこの時期の子どものイヤイヤの原因や理由が分かれば、心構えが多少変わってくるかもしれません。 そこで今回は、 イヤイヤ期の原因やイヤイヤ行動の 理由について発達心理学関係の本を参照しながら考えてみたいと思います。 毎日イライラしっぱなし・・ 関連記事: ちなみに「自分で〇〇する」「自分で〇〇したい」という気持ちが強くなってくるこの時期は心理学用語で 第一次反抗期と呼ばれ、現在一般に普及しているイヤイヤ期もこの用語が元になっています。 この記事では上記2冊の第一次反抗期(第一反抗期)に関連した項目を参照しています。 自己の芽生え・自己主張 イヤイヤ期(第一次反抗期)は 自己の発達によってもたらされると言われています。 人は生まれたばかりの頃、自分と他者との区別がついていません。 それこそ自分の手や足でさえ「自分のもの」という認識がありませんからね。 うちの子も赤ちゃんの頃に自分の手を「なんだこれ?」といった感じで不思議そうに見つめていることがよくありました。 いわゆるハンド・リガード(Hand-regard)というやつです。 自分の体でさえきちんと認識できていないそんな状態から少しずつ自分自身が親や周囲の人間と異なる存在であると認識し始め(自己の芽生え)、さらに自分の欲求や意志を他人の前で主張できるようになります(自己主張)。 そして、自分の思い通りにしたいという欲求や意志を妨げられたと幼児が感じれば、抵抗したり拒否したりします。 こういった行動が親・保護者の目には「イヤイヤ」として映るわけです。 よくよく考えれば、「イヤ!」と行動で示すことができるというのはつまり「〇〇したい」という欲求があるからこそですものね。 そういった意志表示は、 自己がしっかりと成長してきている証拠だと言うことができます。 身体能力の向上による生活空間の拡大 身体能力・運動能力の向上により、子どもは自分の力で移動できる範囲を広げていきます(生活空間の拡大)。 活発に動き回れるようになると、それまで以上に危険な行為に及ぶことも増えてきますね。 これまでは入ってこられなかったキッチンに意気揚々と侵入してきて、引き出しを開け中にあるものを片っ端からぶん投げたり(経験談)、ガスコンロのスイッチを押そうと躍起になったり。 当然、危険な行為に及べば親・保護者によって制止されることになるわけですが、子どもからすれば自分の行いがなぜいけないのかという理由をまだよく理解できません。 単純に自分の欲求を阻止・妨害されたと感じ抵抗します(イヤイヤ行動)。 親・保護者としては子どもがどれだけ抵抗しようと本人や周囲に危険が及ぶ行為を許容するわけにはいかないので大変です。 振り返ってみてもまだハイハイすらできなかった生後半年くらいまでの時期が一番平和(笑)だったように感じます。 子どもが初めて歩いた時に喜びを爆発させた方は多いかと思いますが、一方でそれは新たなバトルの号砲が打ち鳴らされた瞬間でもあるわけです。 少ない語彙・つたない言語能力 2、3歳頃はまだ言葉を操る能力や語彙力が十分に備わっていないので、自分の行為を制止されたり気にくわないことがあったときにとりあえず「いや!」とか「だめ!」を繰り返します。 イヤイヤ期という言葉の由来でもある「いや!」の連発は、自分の気持ちをまだ言葉で上手く表現できない子どもが手持ちの語彙を精一杯繰り出していることの現れと言えるかもしれません。 ちなみにうちの娘は「いや!」「だめ!」以外に「きらい!」という言葉を連発していました。 とかなんて言われるとなかなか凹みますよね。 娘は4歳頃になってそれなりに自分の気持ちを言葉で表現できるようになってきましたが、それでも「いや!」「やだ!」を連発することはあります。 「天使の4歳」なんて言葉とは程遠い現実があります。 関連記事: 未熟な前頭前野 幼児期の子どもは感情・欲求のコントロールを司る前頭前野(前頭前皮質)という脳の部位が未熟なので、自制心を上手く働かせることができません。 関連記事: 親・保護者から「してはいけない」と言われたことをきちんと我慢できるようになるのは3歳半から4歳頃と言われており、たとえこの年齢に達していても自制心を養っていくには周囲の適切なサポートが必要と言われています。 参照: 「我慢する力」は今注目されている非認知能力にも関わってきますが、あまり早い時期に我慢を要求するのは脳の成熟度的に無理がありますし、思い通りにならない子どもの態度にイライラを募らせることにもなるので注意が必要です(自戒を込めて)。 自尊心・自尊感情に由来するイヤイヤ行動 イヤイヤ期の子どもは自己の発達・開花によって自分の中にある欲求がより明確になり、それらを妨げられれば反発します。 しかし、それだけでは説明がつかないようなイヤイヤ行動を見かけることもよくあります。 たとえばうちの子は、こちらの要求を拒否すること自体を目的化したような行動をとることがあります。 「〇〇したい」ではなく、ただただ親に「従いたくない」というようなケースです。 朝のお着替えでお気に入りの服を用意しても「それはやだ!こっち!」と普段は全く着ないような洋服を選んだり、スプーンを使った方が食べやすいよと言っても頑なに箸を使い続けたり。 どうやら「この服にしなよ」とか「スプーンの方がいいよ」と言われること自体が腹立たしく我慢ならないといった様子なんですよね。 指図されてたまるか!といったような。 これらは子どもの 自尊心・ 自尊感情に由来するものだと思われます。 親・保護者からすると全く意味のない行動のように見えることでも、子どもの自尊心に由来するものだと解釈すれば納得のいくケースは多いのではないでしょうか。 うちの子のイヤイヤ期を振り返ってみても、彼女の自尊心や「自分はどんどんできることが増えている」といった 成長感に裏打ちされて、こちらの指示や手助けを拒否していたのだと推察できる行動がたくさんありました。 対策としては、いくつか洋服を並べて選ばせたり、スプーンと箸どっちにする?と尋ねたりといったように、子どもの意志を尊重し「選択肢」を提示してあげるのが良いのではないかと思います。 関連記事: スポンサーリンク 気持ちを言葉で表現できるようになってきた 今回はイヤイヤ期に見られるイヤイヤ行動の原因や理由について考えてみました。 私の経験上、この時期の子育てで一番つらかったのは、子どもの行動が理解不能・意味不明だと思ってしまう時です。 「なんでそんなことするの?」とか「もう、意味わかんないよ!」とウンザリしまうことが多々ありました。 娘自身、なぜ自分が「いや!」と言っているのか分からなくなったり、分かっていても言葉にできないということがあったように思います。 そんな娘も4歳頃から自分の気持ちを言葉で一生懸命説明しようとする姿が見られるようになりました。 4歳が全然歯磨きをさせてくれないから「いい加減にして!」と言ったら「いまは遊びたい気持ちしかでてこないんだよ!それをダメと言われたら悲しい気持ちになるでしょ!ねえ!そんなことしていいの?ダメでしょ!!」となぜか逆に叱られるという展開。 大人以上に率直に自分の感情を言葉にできているように感じます。 歯磨きをさせてくれないことは困りますが、このような議論?ができたときには我が子の成長が実感できてとても嬉しくなります。 関連記事: 参考文献 今回の記事は以下の文献を参考にしています。 子育てをする中で避けて通れないジェンダーの影響などについてもしっかりと書かれていて、参考になりました。

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