コロナ うつ。 コロナうつについての相談(心療内科・精神科)

「コロナ疲れ」「コロナストレス」「コロナうつ」に負けない対処法~新型コロナウイルスへの不安やストレスを緩和するために~

コロナ うつ

コロナうつになる原因は? うつは心の病気だと思いがちですが、 実は、脳の病気だということが最近わかってきています。 うつになるきっかけはストレスが大きいです。 今回のコロナうつは、自宅待機・自粛生活がストレスになりました。 そのストレスで、脳内ホルモンの分泌が悪くなってきますが、 そのために、 うつを発症すると考えられています。 うつに関係する脳内ホルモンは主に次の3つです。 ・セロトニン ・ノルアドレナリン ・ドーパミン セロトニンは、不安や緊張やイライラを抑えるホルモン ノルアドレナリンは、意欲や興味ややる気を出させるホルモン ドーパミンは、楽しさや快感を感じ、集中力や意欲を高めるホルモン これら3つのホルモンは、 やる気や元気を出したり、 集中したり、落ち着かせたり 楽しさや快感を感じるのに必要なホルモンです。 新型コロナがなかったときは、 自宅で過ごすのは、リラックスできて、ストレス解消になってましたが、 新型コロナ感染予防での自宅待機・自粛生活だと、 自分の意思に関係なく、自宅待機、自粛を強制されている状態なので、 逆にストレスがたまります。 ストレスがたまると、 この3つの脳内ホルモンの分泌が悪くなり、 うつ症状がでてきます。 コロナうつはどんな症状がでるの? からだを元気にしてやる気を出させていた脳内ホルモンの分泌が悪くなると 次のような症状がでてきます。 ・食欲不振、逆に過食になる。 ・不眠、寝つきが悪い、夜間覚醒 ・疲労感 ・やる気がでない ・物事を楽しめない ・何にも興味をもてない ・集中できない ・落ち着かない ・自分はダメな人間だと思い、死んだ方がましだと思ってしまう などのうつ症状がでてきます。 コロナうつの改善方法のポイント コロナうつは、ストレスによって セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンの 分泌が悪くなっていますが、 これらのホルモンの分泌の改善には次のことがいいです。 暑く時期、窓越しでも、日光の光をあびるだけでもいいです。 コロナうつは、自粛生活によって、 ・日に当たることが少なくなった、 ・運動量が減った、 ・食事バランスが悪くなった などが原因で、脳内ホルモンの分泌が悪くなって うつになった可能性もあります。 コロナうつ改善方法、できることから始めてください。 まとめ コロナうつは、自粛生活のストレスで脳内ホルモン(セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミン)の分泌が悪くなったことで発症しています。 コロナうつの改善には、 これらの脳内ホルモンの分泌を良くする、食べ物・日光浴・適度な運動・気持ち良いことをするなどのことを行うことで、コロナうつは解消できます。

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コロナうつを鎮める。精神科医にネガティブケイパビリティを学ぶ:書評

コロナ うつ

診察に訪れた40代の会社員の男性は、上司とのトラブルがきっかけでうつ病を発症し、今は休職しているといいます。 院長の片上徹也さんが症状を聞いていきます。 (片上院長)「ご気分の方はどないですか?」 (男性患者)「ちょっと前回よりも若干、天気のいい日は散歩してみようかな、という気持ちにはなってきていますね。 」 この男性の場合、外出自粛で症状は以前より落ち着いているようでした。 しかし1人になった時、今後のことを考えると急に不安に襲われるといいます。 「(緊急事態宣言が)解除されて、景気の方がどうなのか。 (会社の)業績が悪くなって、じゃあ固定費下げるためにリストラしようかとなった時に、必ず自分はこういう疾患(うつ病)を持っているし、(リストラの)候補には上がってくるんじゃないかと心配をしてしまうんです、どうしても。 苦しいのは苦しいです。 」(男性患者) 新型コロナウイルスの感染拡大につれ、心の不調で「うつ病」を発症する人たちが増えています。 『コロナうつ』とも呼ばれます。 「大阪府こころの健康総合センター」によりますと、新型コロナウイルスに関連した心の不調についての相談件数は、3月は18件だったのに対し、4月は130件、5月には212件と急増しています。 環境の変化や感染への不安が原因とみられますが、自粛生活が解除されると、今度は先ほどの男性のように症状が落ち着いていた人たちが危険だと、片上院長は言います。 「一時的なストレスが無くなったところで、また(社会活動が)始まることで、どっと(うつ病患者が)増えるかもしれないですね。 今まで感染症が一番問題で、どう防ぐかという話だったんですけど、精神不調の人が今度は社会問題として出てくると思っています。 」(アウルクリニック 片上徹也院長) うつ病の早期発見に 約140問のチェックテスト 大阪市平野区の心療内科「伊藤クリニック」では、うつ病の早期発見につなげようと、医療機関向けのチェックテストを作成しました。 院長に説明して頂きました。 「私が作りました『JIメンタルヘルスプログラム』の1つです。 男性の場合は144問、女性の場合は148問あります。 」(伊藤クリニック 伊藤英樹院長) チェックテストは約40万人の患者データやWHOの診断基準などをベースにしています。 インターネット上で設問に答えると、うつ病をはじめとした11の精神疾患に加えて、どの程度うつになりやすい性格か、その場で判定してくれるといいます。 質問は「小さな決断をするのでさえおっくうだ、できない事が多い。 」「朝(午前中)の気分は夜の気分(夕方以降)より悪い。 」といったものや、「体重減少がみられる」「何かしらすぐ涙が出てしまう」というように体の変化を問う質問もあります。 質問には「いつも/しばしば/ときどき/ない」の4択や、「はい/いずれでもない/いいえ」の3択で答えていきます。 「基本的には電車に乗っていてもできますし、自分が集中しさえすれば、周りが気にならなければどこでもできます。 トイレの中なんか最適かもしれませんね。 」(伊藤英樹院長) 「コロナうつ」など心に不調をきたす人はこれからも増えると想定されるため、伊藤院長は9月までこのチェックテストの無料公開を決めました。 「全ての人が心療内科・精神科外来に行くということは考えられないし、今のコロナの状況で行けるはずがないじゃないですか。 そういう時に自分でセルフチェックで(チェックテストを)していただいたら、少しは世の中の役に立つのではないかと。 」(伊藤英樹院長) コロナと共存しながら歩みを進める「新たな日常」。 感染対策とともに十分な心のケアが求められます。 (8月31日まで).

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【心の病】コロナうつ!~対策・早期発見~

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新型コロナウイルス感染症の影響で日本中が混乱しています。 日々、繰り返されるネガティブ情報に、気持ちが沈みがちな人もいらっしゃるのではないでしょうか。 最近は「コロナ疲れ」「コロナ鬱(うつ)」といった言葉も出てきているようです。 非常事態の心のありようといえば、2011年3月11日に発災した東日本大震災のとき、「」という記事を寄稿し、平常心を保つコツとして、以下を意識すると良いと書きました。 情報を選択する• 泣きたい(あるいは、ネガティブな)気持ちを受け入れる• 怒りを上手に発散する• 他の人とつながりを持つ• できるだけ、日常のことをする 今回も参考になるはずです。 よかったら読んでください。 さて、東日本大震災のときと比べ、今回の新型コロナウイルス感染症では、インフラをはじめ物理的な被害はありません。 しかしながら、気持ちの上では、東日本大震災に匹敵するぐらいの影響を受けている人も少なくないのではないでしょうか。 というのも、東日本大震災のときは、影響があったエリアが限定的でしたが、新型コロナウイルス感染症のエリアは全国で、全ての国民が当事者です。 また、東日本大震災は、目に見える物理的な被害がありました。 一方、新型コロナウイルス感染症の対象はウイルスです。 目に見えないばかりか、新型のウイルスで治療薬もなく、症状が出てみないと分かりません。 目に見える物理的な被害が起こっていないにもかかわらず、私たちは不安を感じているし、恐怖を抱いている……。 それは「情報」によって引き起こされたネガティブな感情です。 そういう意味では、新型コロナウイルス感染症は、一種の「情報戦」と言ってもいいのかもしれません。 「情報戦」ということは、適切ではない情報を受け取ればネガティブな状態になるし、適切な情報を選択できれば、適切な反応に変えられます。 仕事の不満や悩みを解消するヒントをお届けする本連載。 今回は、これからもしばらく続くであろう新型コロナウイルス感染症の「情報戦」との関わり方をみていきます。

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