今回は プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン株式会社さんの ハーバルエッセンス なめらかスムース シャンプーについて 評価させていただきます。 甘く優しいローズの香りで、天然由来成分配合の新処方が、 乾燥してごわつき、まとまりにくい髪にも働きかけて整えます。 たった1回使うだけでも、触りたくなるほどなめらかで輝く髪にします。 そのナチュラルな香り立ちを、自然のモス、 サンダルウッドなどが響き合うベースノートが きわ立てます。 弾けるようなトップノート レッド・ラズベリー、パイナップル、 スパークリングシトラスブレンド、 スィートアップル、甘美なピーチ フレッシュな花々が咲くミドルノート ピンクローズ、ジャスミン、カモミール、 百合、グリーンリーフブレンド、 フリージア、スズラン 豊かで優雅なベースノート エキゾチック・アンバー、グリーン・ムスク ナチュラルモス、クリーミー・サンダルウッド ツバキオイルとピンクローズを配合 「なめらかスムースシリーズ」は、ツバキの種から 抽出したツバキオイルと、フレンチローズの花から 抽出したピンクローズ成分(コンディショニング成分)を 配合しています。 香りのひみつ 世界トップクラスのフレグランスメーカーP&Gの、香りへのこだわり 1,まるで 「香りの魔術師」 のようなパフューマー(Perfumer:調香師)たち P&Gは、研究開発センターにフレグランス開発チームをもち、 グローバルなネットワークを通じて世界のトレンドをモニターしつつ、 各地域の消費者の嗜好性を反映させたフレグランスを市場に送り 出しています。 パフューマーと呼ばれるフレグランス開発チームには、 フレグランス開発にかける並々ならぬこだわりがあり、 それはまさに職人の世界。 2,世界有数の規模の 「香りのコレクション」 を所有 P&Gのフレグランス開発チームは、香水を始めとしてフレグランス・ 香料を調合するのに使用されている約1000種類以上の香りの素材を所有。 世界有数の規模の 「香りのコレクション」 を活用して調香を行うことで、 数々の魅惑的な香りを生み出しているのです。 3,世界の女性たちの嗜好性の違いを反映してフレグランスを調香 香りの嗜好性には、文化的な背景などが関わっています。 P&Gのフレグランス開発チームのこだわりは、各国の 女性の好みを詳細に調査・分析した上で調香を行うこと。 できた香りの試作品は必ず実際の消費者の方々に評価をしてもらい、 何度もチェックを繰り返します。 世界中で共通の香りを使うのではなく、各地域の女性の嗜好性の 違いを反映させて開発された香りの数々。 ハーバルエッセンスのそれぞれの香りは、 香水のように世界観を大事にし、日本人向けにテスト・ 開発されています。 バスルームでシャンプーのボトルを開けた瞬間から魅惑的な 香りの世界へと誘ってくれるハーバルエッセンス シリーズ製品。 ともすると毎日の決まりきった作業になってしまいがちな シャンプータイムですが、ハーバルエッセンスなら香りを通じて 新鮮な体験を味わうことが可能。 それは、魅力的なフレグランス・香りの数々を生み出し続ける P&Gのフレグランス開発チームのパフューマーたちの総力の結集です。 製品の安全性を確保することは、私たちにとって、 もっとも思い責務の一つです。 当社は、世界中のすべての適用法令を遵守することはもちろん、 世界のハーバルエッセンス開発の過程では、毎年15万回を 超える安全性及び品質テストを行い、多くの女性に優れた 体験をお届けできるよう取り組んでおります。 と、ハーバルエッセンス なめらかスムース シャンプーの サイトには書かれています。 「 ラウレス硫酸アンモニウム」 「 キシレンスルホン酸アンモニウム」 「 ラウロアンホ酢酸Na」 「 ラウリル硫酸アンモニウム」 「 香料」 「 ジメチコン」 「 安息香酸Na」 「 PG」 「 ラウレス-4」 「 ラウレス-23」 「 メチルクロロイソチアゾリノン」 「 赤227」 「 メチルイソチアゾリノン」 などは、少々問題ありな成分です。 ちなみに、成分の詳細を説明しますと・・・ 問題ない成分としては 『 水』は蒸留やイオン交換などで精製された水の事を言います。 『 コカミドプロピルベタイン』は天然のヤシ油を原料として作られた洗浄成分です。 洗ったあともごわつかず、しなやかに仕上がる特性があります。 『 ジステアリン酸グリコール』はリンゴ酸やクエン酸と同様のフルーツ酸の一種で肌の奥にある真皮中のコラーゲン・エラスチンなどといった細胞を増加させ、真皮を厚くする働きがあります。 主に、不透明化剤、保護剤、親油性増粘剤、乳化安定剤、パール化剤などとして使用されています。 『 塩化Na』は食塩として用いられる塩のことで収れん作用があり毛髪のキューティクルを整える働きがあります。 『 クエン酸』は、有機酸の一つで、主に柑橘類などに酸味成分として含まれています。 アルカリ性物質の中和(ph値調整)や髪をサラサラにする効果もあります。 『 コカミドMEA』は、ヤシ油から抽出される植物系の成分で製品を安定化させる働きがあります。 乳化作用もあるので乳化剤の役割もする成分です。 『 クエン酸Na』はpH調整剤や保湿剤などに使用されていて害のない成分だと言われています。 『 セタノール』はヤシ油や牛脂、鯨脂の還元反応で精製される成分で、乾燥から肌を守るための皮膜を作るなどの働きをします。 親水性増粘剤、親油性増粘剤、乳化剤、乳化安定剤として使用されているようです。 特にリンス、トリートメントなどに使用され、指通りを保つ目的で使用されています。 シャンプーには不必要な成分だと思います。 『 ポリクオタニウム-10』はトウモロコシなどの繊維よりつくられる成分で毛髪などに付着して保護し薄い皮膜を作り、コンディショニング効果を出す働きがあります。 『 EDTA-2Na』はビタミンCの安定化や酸化防止、硬水軟化、殺菌作用などがある成分です。 『 ガリカバラ花エキス』はガリカバラと言うヨーロッパ原産のバラの花などから抽出されるエキスで炎症を抑えたり保湿をしたりする働きがあると言われています。 『 ユチャ種子油』は中国原産のセッコウベニバナユチャと言うツバキ科の植物の種子から抽出した油です。 ツバキ油と同じように髪にツヤや潤いを与え、乾燥を防ぐ働きがあると言われています。 不明な成分と 問題ありな成分としては 「 水添ポリデセン」は高分子の合成ポリマーです。 水分を豊富に含み、肌にうるおいを与える働きをします。 腐敗・変質しにくい特徴があるようです。 安全性が高いと言っている方もおられますが、私の見解では安全性に関しては不明です。 「 ラウレス硫酸アンモニウム」は陰イオンの合成界面活性剤です。 非常に良い泡立ちがあるのですが発ガン要素がある為、問題ありな成分とさせていただきます。 「 キシレンスルホン酸アンモニウム」これは、かなり髪や頭皮に悪影響を及ぼす危険な合成界面活性剤です。 シャンプーやリンス、ボディーソープ、化粧品類、歯磨き粉などに使用されている商品がありますがこの成分が配合されている商品(特に肌に直接触れたり口の中に入る物)は避けた方が良いです。 「 ラウロアンホ酢酸Na」は洗浄剤や起泡剤などに使用される合成界面活性剤です。 皮膚などに対して刺激は弱いので低刺激シャンプーに使用されていますが、合成界面活性剤ですので問題ありな成分とさせていただきました。 「 ラウリル硫酸アンモニウム」は陰イオン界面活性剤で油性の汚れに対して良い洗浄作用をするのですが発毛障害になる可能性があるとされています。 「 香料」は旧 厚生省 現 厚生労働省 が定めた旧表示成分にも加えられているように皮膚に対して刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性の高いとされている成分です。 「 ジメチコン」は化粧品やヘアコンディショニング剤などとして使用される界面活性剤で、柔軟性のある皮膚を保ち髪のダメージを修復して、しなやかでつやのある毛髪にするために用いられますが、毛穴をコーティングしてしまうという弱点があります。 頭皮ケアの事を考えるとオススメできない成分です。 「 安息香酸Na」は防腐剤・保存剤・静菌作用として使用されていて皮膚、粘膜、目、鼻、のどに刺激があると言われています。 染色体異常の報告もあり、アレルギーを起こすとも言われています。 アトピーの人が特に気をつけなければいけない成分です。 「 PG」は保湿剤や乳化剤として使用されている成分ですが、分子量が小さい為、皮膚細胞に浸透しやすく、あっという間に血管まで入りこむと言う特徴があります。 他の成分の浸透も助ける働きをする為、即効性を求める商品に使用されています。 染色体異常や腎臓、肝臓、脳や心臓に障害を起こすとも言われています。 「 ラウレス-4」は非常に脱脂力が強い洗浄成分です。 必要な皮脂まで余計に落としてしまうという欠点があります。 「 ラウレス-23」は非常に脱脂力が強い洗浄成分で必要な皮脂まで落としてしまうという欠点があります。 「 メチルクロロイソチアゾリノン」はパラベンに代わる防腐剤ですが毒性が強く、体内に蓄積しやすいと言われています。 パラベンフリーと謳っている商品に使われています。 必ず、「メチルクロロイソチアゾリノン」「メチルイソチアゾリノン液」とセットで配合されているようです。 「 赤227」一般的には「着色料」して旧表示成分にも加えられていて皮膚に対しての刺激があり、炎症などトラブルを起こす可能性が高いとされている成分です。 現在は、ほとんどタール色素という物質が使われています。 このタール色素は発癌性や催奇形性の疑いがあるといわれています。 コストが安く色彩も鮮やかに出るので企業側から見れば大変重宝されている成分です。 (あくまでも企業側からみればの話で、消費者の事は無視している事になります) 「 メチルイソチアゾリノン」はパラベンに代わる防腐剤ですが毒性が強く、体内に蓄積しやすいと言われています。 パラベンフリーと謳っている商品に使われています。 必ず、「メチルクロロイソチアゾリノン」「メチルイソチアゾリノン液」とセットで配合されているようです。 シャンプーの粘性に関しては、水ッぽ過ぎず、 ネバッぽ過ぎずと言う感じで、程よいと思います。 泡立ちに関して、1回目、2回目共に 泡立ちが良くて、結構イイ感じです。 洗っている最中は、全くキシみ感は無く 感触としては良かったです。 すすぎに関しても、泡切れは良かった感じです。 指通りも、全く指に絡まるような事も無く 髪どうしが絡む事も無く良かったです。 タオルドライしてドライヤーで乾かした後も、 サラサラして、指通りが良く、とても良い感じでした。 頭皮と毛穴の汚れに関しては、ご覧の通りの 結果です。 CMのイメージだけで購入される方、 頭皮の健康が全く気にならない方、 ハーバルエッセンスの香りが好きな方、 安全性は抜きにして香りを重視させたい方、 シャンプーだけでサラサラの髪になりたい方などには 向いているシャンプーだと思います。 が 安全性を第一に考えてシャンプーを選びたい方、 抜け毛、薄毛で悩んでいる方、本当に髪のケアや 頭皮ケアをしたい方、などには向いていない シャンプーだと思います。
次のシャンプーにおいて、どれだけ良質な成分が配合されていようが最も大切なのは洗浄成分です。 それはシャンプーの成分中、水と洗浄成分のみで全成分の8割を占めるから。 以下詳しく解説していきますね。 ラウロイルサルコシンTEA いち髪なめらかスムースケアのベース成分が旧表示指定成分でもあるラウロイルサルコシンTEA。 こちらは アミノ酸洗浄成分ではあるものの強い洗浄力と刺激性があるのが特徴。 とはいえ、ラウレス硫酸Naやオレフィンよりも刺激性が低くこれらがメイン配合されている同価格のシャンプーよりも優秀だといえます。 パーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン こちらは刺激性や洗浄力を緩和する両性界面活性剤のパーム核脂肪酸アミドプロピルベタイン。 ベタイン系の成分は市販シャンプーから高価格帯のシャンプーまで幅広く使われ、刺激性も低い優しい成分です。 ココイルグルタミン酸TEA や、、、、やっときた!!! 高い保湿効果とコンディショニング効果のある洗浄成分なのにここまでやっちゃう? というようなケアに適した成分がこのココイルグルタミン酸TEA。 とはいえ、 5番目に記載されているのでおそらくそれほど配合されていないんだろうな。 総合してみると、 アミノ酸洗浄成分ではあるものの洗浄力の強いラウロイルサルコシンTEAをメインにベタイン、ココイルグルタミン酸TEAで緩和したような配合。 よく見かける「強い洗浄成分+緩和成分」 というような配合ですが、ベース成分に強い洗浄成分ながらもアミノ酸洗浄成分を使用しているので同価格帯の中では良いとは思います。 が、 カラーやパーマをしている女性のヘアケアにはもう少し価格帯を上げてシャンプーを選んでほしい! という美容師の声をここに記しておきます。 ドラッグストアで売られている安価なシャンプーの中ではいち髪が一番成分が 比較的マシという話を聞いて買ってみました。 3種類ありますが、多分これが一番さらっとする仕上がりです。 オレンジのを以前使った事がありますが、かなりしっとり重たい仕上がりだったので 特に髪のダメージがない私は今回は白&黒にしてみました。 確かにさらさら。 でもきしむ事もなく、パサつく事もありません。 コンディショナーも重たすぎず、べっとりしない軽い仕上がりです。 特に気に入ったのがシャンプーの泡立ちの良さ。 少量でも良く泡立ちます。 香りはほんのり桜っぽい良い香りですが、薄いしほとんど残りません。 あまり強く香るのが好きじゃない人には向いてますね。 私は、せっかく良い香りなんだからもう少し残ってくれた方が良かったかな。 本当に洗ってる時だけしか香らないので。 ショートヘアの人、髪のダメージが無い人、さらっと軽い仕上がりが好みの人に お勧めです。 ダメージヘアの人やしっとりした仕上がりが好きな人には逆に向かないと思います。
次の粒がまったくないペースト状のおかゆとおじやです。 おいしさに定評のあるコシヒカリを使用しました。 粘つきを抑えた、飲み込みやすい食感です。 時間がたっても硬くなりません。 2 1. 2 0. 4 炭水化物 灰分 g ナトリウム mg 糖質 g 食物繊維 g 16. 4 0. 4 0. 4 48 カリウム mg カルシウム mg リン mg 鉄 mg 46 30 20 0. 2 食塩相当量 g 0. 8 2. 0 0 炭水化物 灰分 g ナトリウム mg 糖質 g 食物繊維 g 17. 2 1. 0 2. 0 720 カリウム mg カルシウム mg リン mg 鉄 mg 72 34 26 0 食塩相当量 g 1.
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