ジョン コンウェイ。 数学者ジョン・コンウェイ氏が新型コロナウイルスの影響で死去。自動シミュレーションゲーム「ライフゲーム」の考案者

ライフゲーム|第一学習社

ジョン コンウェイ

数学者のジョン・コンウェイ氏が、新型コロナウイルス感染症が原因となり4月11日に死去していることが明らかとなった。 コンウェイ氏が所属しているプリンストン大学が4月14日に発表した。 82歳だった。 コンウェイ氏は「ライフゲーム」の考案者として広く知られている。 ジョン・コンウェイ氏はイギリス生まれ。 ケンブリッジ大学で数学を学んだあとに、博士号を取得。 「コンウェイ群」、「超現実数」など数々の業績があり、特にもっとも有名なのが「ライフゲーム」を1970年に考案したことで知られている。 この「ライフゲーム」はプレイヤーが操作するものではないので、厳密にはビデオゲームかどうかの定義はあやふやなのだが、ビデオゲームとして挙げられることもあり、いわゆる「ゼロプレイヤーゲーム」の代表的なゲームとされている。 北海道に日本が制圧された 日本国内でライフゲームといえば、ニコニコ動画の『北海道に日本が制圧された』、『某国に世界を征服された』を当時目にした読者も多いだろう。 いわゆる「侵略シリーズ」とも呼ばれており、この動画に触発されて『日本No. 1地方決定戦』、『某国が東アジアを征服した』、『世界大戦』などが登場した。 たとえば生きたマスは1ターンが経過すると、死んだ状態になってしまうルールを組み込んでみるとしよう。 このままでは最初に色をつけたマス目をいくつ用意したとしても、1ターン経過すればすべてが死んでしまうだけだ。 しかしここで、「2個、あるいは3個の生存しているマスが周囲にあると、1ターン経っても、生きたマス目は生存し続ける」、さらに「生きたマス目の周囲に3個生きたマス目があると、1ターン後に新しい生きたマス目が誕生する」という簡単なルールを追加するとする。 某国に世界を征服された ここから隣接した生きたマス目などを複数用意して、何ターンも時間を経過させてみる。 するとマス目は増殖と死ぬこと、動的に変化を繰り返して、幾何学的な模様を描くことになる。 こういったマス目の動的に変化を予想して設計したり、あるいは単に模様を眺めたり、マス目がどういった振る舞いをするのか眺めて楽しむのが、ライフゲームとなる。 前提として、最初に設定したマス目だけでどのように動くかシミュレートするものであり、途中で無理やり生きたマス目を増やしたり、こちらからの介入をすることはない。 これらのマス目の性質を変えたり、マス目そのものの種類を増やすことによって、より複雑なものをシミュレートすることができる。 コンウェイ氏がこのライフゲームを考案したあと、数学者でパズル作家として有名なマーティン・ガードナー氏がこのゲームを紹介したことにより、大ブームとなった。 以後、さまざまな数学者やエンジニアがどのようなパターンをあるのか研究し、さまざまな発見はLifeWikiにまとめられ、現代でも更新が続いている。 また実際に自分で設計できるWebサイトもいくつかある。 ライフゲームの世界8【複雑系】 ニコニコ動画では「ライフゲームの世界」というシリーズがあり、このライフゲームを極めていくと、どれほど複雑で広大な模様を描くことができるのか、実践している。 基本的なルールしかないのに、最初に設定するマス目によってここまで大きな振る舞いを見せるのは、圧巻だ。 ライフゲームはその挙動から生命の本質に迫ったと見る向きすらあった。 DNAは4つの塩基からなるライフゲームのようなシンプルな構造を持っているからだ。 ライフゲームのように自己増殖と変化を続ける新型コロナウイルスによってコンウェイ氏は犠牲になってしまったのは、なんとも悲劇的な結末になったといえる。 コンウェイ氏は亡くなってしまったが、彼が遺したライフゲームや数々の業績は、数学や科学などさまざまな知の分野でヒントを与え続けるだろう。 この機会に深遠なるライフゲームの世界に飛び込んでみてはいかがだろうか。 ライター/福山幸司 電ファミニコゲーマー:.

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超天才数学者ジョン・コンウェイの「不安と自信喪失を越えて、爆発した才能」

ジョン コンウェイ

数学者のジョン・コンウェイ氏が、新型コロナウイルス感染症が原因となり4月11日に死去していることが明らかとなった。 コンウェイ氏が所属しているプリンストン大学が4月14日に発表した。 82歳だった。 コンウェイ氏は「ライフゲーム」の考案者として広く知られている。 ジョン・コンウェイ氏はイギリス生まれ。 ケンブリッジ大学で数学を学んだあとに、博士号を取得。 「コンウェイ群」、「超現実数」など数々の業績があり、特にもっとも有名なのが「ライフゲーム」を1970年に考案したことで知られている。 この「ライフゲーム」はプレイヤーが操作するものではないので、厳密にはビデオゲームかどうかの定義はあやふやなのだが、ビデオゲームとして挙げられることもあり、いわゆる「ゼロプレイヤーゲーム」の代表的なゲームとされている。 北海道に日本が制圧された 日本国内でライフゲームといえば、ニコニコ動画の『北海道に日本が制圧された』、『某国に世界を征服された』を当時目にした読者も多いだろう。 いわゆる「侵略シリーズ」とも呼ばれており、この動画に触発されて『日本No. 1地方決定戦』、『某国が東アジアを征服した』、『世界大戦』などが登場した。 たとえば生きたマスは1ターンが経過すると、死んだ状態になってしまうルールを組み込んでみるとしよう。 このままでは最初に色をつけたマス目をいくつ用意したとしても、1ターン経過すればすべてが死んでしまうだけだ。 しかしここで、「2個、あるいは3個の生存しているマスが周囲にあると、1ターン経っても、生きたマス目は生存し続ける」、さらに「生きたマス目の周囲に3個生きたマス目があると、1ターン後に新しい生きたマス目が誕生する」という簡単なルールを追加するとする。 某国に世界を征服された ここから隣接した生きたマス目などを複数用意して、何ターンも時間を経過させてみる。 するとマス目は増殖と死ぬこと、動的に変化を繰り返して、幾何学的な模様を描くことになる。 こういったマス目の動的に変化を予想して設計したり、あるいは単に模様を眺めたり、マス目がどういった振る舞いをするのか眺めて楽しむのが、ライフゲームとなる。 前提として、最初に設定したマス目だけでどのように動くかシミュレートするものであり、途中で無理やり生きたマス目を増やしたり、こちらからの介入をすることはない。 これらのマス目の性質を変えたり、マス目そのものの種類を増やすことによって、より複雑なものをシミュレートすることができる。 コンウェイ氏がこのライフゲームを考案したあと、数学者でパズル作家として有名なマーティン・ガードナー氏がこのゲームを紹介したことにより、大ブームとなった。 以後、さまざまな数学者やエンジニアがどのようなパターンをあるのか研究し、さまざまな発見はLifeWikiにまとめられ、現代でも更新が続いている。 また実際に自分で設計できるWebサイトもいくつかある。 ライフゲームの世界8【複雑系】 ニコニコ動画では「ライフゲームの世界」というシリーズがあり、このライフゲームを極めていくと、どれほど複雑で広大な模様を描くことができるのか、実践している。 基本的なルールしかないのに、最初に設定するマス目によってここまで大きな振る舞いを見せるのは、圧巻だ。 ライフゲームはその挙動から生命の本質に迫ったと見る向きすらあった。 DNAは4つの塩基からなるライフゲームのようなシンプルな構造を持っているからだ。 ライフゲームのように自己増殖と変化を続ける新型コロナウイルスによってコンウェイ氏は犠牲になってしまったのは、なんとも悲劇的な結末になったといえる。 コンウェイ氏は亡くなってしまったが、彼が遺したライフゲームや数々の業績は、数学や科学などさまざまな知の分野でヒントを与え続けるだろう。 この機会に深遠なるライフゲームの世界に飛び込んでみてはいかがだろうか。 ライター/福山幸司 電ファミニコゲーマー:.

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ジョン・ホートン・コンウェイとは

ジョン コンウェイ

桐一葉ではないが、コロナで著名な方々が鬼籍に入るのを知って、時間の経過を改めて知る。 ジョン・コンウェイ氏コロナで死去の報道詳細 【ニューヨーク共同】世界的数学者で初期のテレビゲームの制作でも知られたジョン・コンウェイ氏が11日、新型コロナウイルス感染による合併症のため米ニュージャージー州の施設で死去したことが14日分かった。 82歳だった。 出典:東京新聞 ジョン・コンウェイ氏の亡くなった場所と生誕地はどこ? ジョン・コンウェイ氏が亡くなったのは アメリカのニュージャージー州の施設だそうです。 また、生まれたのは イギリスのリバプールです。 ジョン・コンウェイ氏開発のライフゲームの動画 ジョン・コンウェイ氏の 代表的な作品がライフゲーム。 生命の生と死を扱ったゲームです。 その動画がありましたので こちらに記載しておきます。 明らかにコロナウイルスの原因を作ったのは中国であるのは確かな事。 中国はきちんと反省して欲しい。 コロナウイルスで 多くの著名な方も亡くなっていく現状に みなさん心を痛めているようですね。 中国やWHOへの批判も 目立ちました。 志村けんさんの時もそうでしたが このようにたくさん亡くなっていくと よりコロナウイルスの恐怖が伝わってきます。 ジョン・コンウェイ氏コロナで死去。 数学者で初期のテレビゲーム開発に携わる。 まとめ ジョン・コンウェイ氏死去のニュースをまとめました。 すでに82歳とご高齢だったとはいえ コロナウイルスがなければ まだ生きていたかもしれない。 そう考えると より悲しい気持ちになりますね。 コロナウイルスの一刻も早い終焉を 願ってやみません。

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