エアロ スフィア。 ビレーズトリエアロスフィア56吸入

新吸入薬!ビベスピ エアロスフィア登場

エアロ スフィア

aerosphere アストラゼネカからCOPD治療用吸入剤として以下の2種類発売となりました。 ・ビベスピエアエアロスフィア(2剤配合吸入剤) ・ビレーズトリエアロスフィア(3剤配合吸入剤) どちらの吸入薬にも「エアロスフィア」という聞きなじみのない言葉が着いていましたので、今回は「エアロスフィア」とは何かについて調べてみました。 エアロスフィアとは エアロスフィア(Aerosphere)とは薬剤結晶と比べて比重の軽い担体がキャリアとなって薬剤を送達させる技術を用いたことに由来する言葉で、空気のように軽い「Aero」と担体の「sphere」をとって「Aerosphere」と名付けられております。 (プッシュするとシュッと薬が出るタイプです) ビベスピ、ビレーズトリに充填されている薬剤の状態はエアロスフィアという形態を採用しています。 エアロスフィアとは含有薬剤を多孔性粒子である担体に接着させ、肺全体に送達させる薬剤送達技術を有しています。 薬剤の運び役である多孔性粒子のイメージとしては、肺表面を覆っているリン脂質の様な成分で出来ていて、それに非常にたくさんの穴が開いたような形状をしいます。 この穴に各種薬剤を接着した状態で吸入するようなイメージです。 薬剤結晶(薬剤が固まった状態)と比較すると、多孔性粒子(薬剤の運び役)は比重が軽いため、肺の中枢から末梢まで(肺の奥深くまで)到達するのに適していると考えられています。 さらに、肺表面と似た成分でできていることから、肺や気道の表面に沈着しやすい(くっつきやすく、離れにくい)性質であることも薬剤を患部へ到達させるのに有益と考えられます。 また、多孔性粒子は共懸濁液としても機能し、薬剤結晶を沈降しにくくすることも利点としてあげられます。 薬剤が結晶化すると比重が増すため溶液中で沈んでしまうことがあるのですが、多孔性粒子に吸着している薬剤は結晶化しにくいため、分離・沈降を防ぐことができるという利点もあるというニュアンスです。 まとめ エアロスフィアとは軽くて穴の開いた脂質に含有薬剤(2成分または3成分)を吸着させて、軽い状態の吸入薬を作り出す方法であり、加圧式定量噴霧吸入器で薬剤を噴出した場合に、肺の奥深くまで薬剤を到達させることを期待して作られた多孔性粒子構造をした薬剤のことです。 多孔性粒子は肺表面に似た成分でつくられているため肺表面でくっつきやすい特徴があるため、薬剤の到達率を高めることが期待されます。 さらに、多孔性粒子は薬剤結晶化して下に沈んでしまうようなことはないことも利点としてあげられます。 (薬剤濃度を均一にしたまま最初から最後まで使用することができる).

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ビレーズトリのカウンター表示に注意!:DI Online

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デバイス名の由来 Aerosphere:薬剤結晶と比べて比重の軽い担体がキャリアとなって薬剤を送達させる技術を用いたことから、 空気のように軽い「Aero」と担体の「sphere」をとって「Aerosphere」と名付けられた。 収載時の薬価 28吸入 1キット:1,780. 長時間作用性抗コリン薬(LAMA)の グリコピロニウム• 目次(クリック可)• 慢性閉塞性肺疾患(COPD)とは 慢性閉塞性肺疾患(COPD:chronic obstructive pulmonary disease)とは、 喫煙を主な原因として発症する肺の炎症性疾患です。 基本的には 不可逆的の慢性疾患で、徐々に症状が進行していきます。 主な症状は、咳、痰や動作時の呼吸困難などで、患者さんのQOLが著しく低下するだけでなく、症状の進行によって、やがては呼吸不全を起こし、生命を脅かす可能性のある病気です。 ではここで、COPDがどのような症状か体験してみたいと思います。 まず息を大きく吸って下さい。 そのまま吐かずに吸って吸って吸って・・・・。 ちょっと吐いて下さい。 そしたらまた吸って吸って吸って・・・。 ちょっと吐いてください。 これを繰り返します。 LAMA:Long-acting muscarinic antagonist(長時間作用性抗コリン薬)• ICS:Inhaled corticosteroids(吸入ステロイド) 治療を開始する際には、LAMAやLABAを 単剤から使用していきますが、最近では LAMAの単剤が第一選択として推奨されています。 1 また、喘息を併発している場合、適宜、 吸入ステロイド薬(ICS)も併用します。 ビベスピ・エアロスフィアの作用機序 ビベスピは、• 長時間作用性抗コリン薬(LAMA)のグリコピロニウム• エアロスフィア:加圧式定量噴霧吸入器(pMDI:pressurized meterdose inhaker)による吸入のため、努力呼吸を必要としません。 吸気流量の低いCOPD患者さんでも吸入しやすいとされている一方で、 ボンベを押すタイミングと吸気開始を合わせる必要があります。 ブリーズヘラーとエリプタ:ドライパウダー吸入器(DPI:dry powder inhaler)の一種で、粉状の薬剤を吸入器によってセットすることによって吸入します。 勢いよく吸入して息を数秒間止める必要がある一方で、 吸気を同期させる必要はありません。 レスピマット:ソフトミスト吸入器(SMI:soft mist inhaler)は、噴射ガスを使わずに薬剤を含んだやわらかく細かい霧をゆっくり生成し噴霧させることで、 有効成分を効果的に肺へ送達させます。 勢いよく吸入する必要はありませんが、セットなど事前の作業が必要です。 同配合剤としては4製品目• このような状況下で1日2回吸入のビベスピがどのように使用されていくのか興味がありますね。 最後に・・・COPDは喫煙をしなければほぼ発症しない病気です。

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新しい喘息・COPD治療薬のご紹介|世田谷区の呼吸器内科・気管支喘息・アレルギー疾患の専門クリニックです。

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一定量の薬液が噴霧される吸入エアゾール剤で、1回2吸入を1日2回吸入投与します。 吸入デバイスには、エアロスフィア・デリバリー・テクノロジーという次世代の薬剤送達技術を搭載した加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)を採用し、吸気力が低下しているために十分な吸気流量が得られにくい患者さんでも少ない負荷で吸入でき、薬剤が速やかに、かつ常に一定に肺に行き届くのが特徴です。 今回の承認は、中等症から最重症のCOPD患者さんを対象に、ビレーズトリエアロスフィアの有効性および安全性を検討した第III相国際共同臨床試験(KRONOS試験)の試験結果に基づくものです。 KRONOS試験においてビレーズトリエアロスフィアは、ビベスピエアロスフィア(グリコピロニウム/ホルモテロールフマル酸塩)およびPT009(ブデソニド/ホルモテロールフマル酸塩)2剤と比較して、日本の主要評価項目であるトラフFEV1(努力呼気1秒量)の統計学的に有意な改善を示しました。 KRONOS試験の結果は、The Lancet Respiratory Medicineに掲載されています1。 慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、肺の気流閉塞により息切れが起き、体力が消耗する進行性の疾患です2。 日本において継続的に治療を受けている患者さんは約26万人ですが、総患者数は約530万人とも推定されています3,4。 呼吸機能の改善や増悪の減少、また、息切れなどの日常的な症状を管理することがCOPD治療において重要です2。 ビレーズトリエアロスフィアは世界に先駆けて日本で承認されました。 ビレーズトリエアロスフィアは、中国では国家薬品監督管理局の優先審査を受け、現在当局の審査中で、結果は本年後半に発表される見込みです。 米国、EUにおいても当局審査中で、結果発表は2020年の見込みです。 本邦において同社が同じ疾患に対する治療薬を2製品同時に承認取得したのは初めてです。 KRONOS 試験および ATHENA 臨床試験プログラムについて KRONOS試験は、ビレーズトリエアロスフィアの安全性および有効性を評価する、多施設無作為化二重盲検並行群間比較24週持続投与試験です。 本試験では、ビレーズトリエアロスフィアをビベスピエアロスフィア(pMDIによるグリコピロニウムとホルモテロールフマル酸塩の配合剤)、シムビコートタービュヘイラー(ブデソニドとホルモテロールフマル酸塩の配合剤)、PT009(エアロスフィア・デリバリー・テクノロジーを搭載したpMDIを用いたブデソニドとホルモテロールフマル酸塩の配合剤)と比較しました。 患者さんはビレーズトリエアロスフィア、ビベスピエアロスフィア、シムビコートタービュヘイラー、PT009のいずれかの1回2吸入を1日2回吸入しました。 KRONOS試験は、約1,900例の中等症から最重症のCOPD患者さんを対象に実施しました。 KRONOS試験において、ビレーズトリエアロスフィアは、呼吸機能の主要評価項目7項目のうち6項目を達成したのに対して、2つの対照薬とPT009は呼吸機能の非劣性評価項目2項目を達成し、PT009の実対照薬としての適切性が裏付けられました。 The Lancet Respiratory Medicineには、ビレーズトリエアロスフィアが、ビベスピエアロスフィアとの比較で、割付前12か月間で増悪経験がなかった患者群を対象として、中等症または重症のCOPD増悪の発生率というその他の評価項目において、52%の減少を示した結果が掲載されました。 ビレーズトリエアロスフィアはまた、PT009とシムビコートと比較して、中等症または重症のCOPD増悪の発生率において、統計学的に有意ではないものの数字上の減少を示しました(それぞれ18%、17%)。 肺炎と判定された症例数は、各患者群において同様でした1。 KRONOS試験の主要および副次的評価項目、ならびに治療薬間の比較は、各国または地域の規制要件により異なります1。 第III相ATHENA臨床試験プログラムは、アストラゼネカが実施するビレーズトリエアロスフィアの第III相臨床試験プログラムで、全世界11試験で1万5,500例を超える患者さんを対象に行われています1,5,6,7。 ETHOS、KRONOS、TELOSおよびSOPHOSがATHENAの主要4試験です1,5,6,7。 増悪を検証する第III相ETHOS試験は、2019年後半に結果が発表される予定です。 慢性閉塞性肺疾患( COPD )について COPDは、肺の気流閉塞により息切れが起き、体力が消耗する進行性の疾患です2。 COPDは世界中で推定3億8,400 万人に影響を与え、2020年までに死因の第3位になると予測されています2,8。 COPD治療においては呼吸機能の改善や増悪の減少、また、息切れなどの日常的な症状を管理することは、COPDの重要な治療目標です2。 アストラゼネカの呼吸器疾患領域について 呼吸器疾患はアストラゼネカが注力する3つの疾患領域のひとつで、2018年には世界中の1,800万人以上の患者さんに維持療法として当社製品をお届けしました。 アストラゼネカは、吸入配合剤を中心に、特定の疾患治療のアンメットニーズに応える生物学的製剤や、疾患原因を解明する革新的なサイエンスを通じて、喘息およびCOPD治療を向上させることを目指しています。 アストラゼネカは、呼吸器領域における40年の歴史をさらに発展させており、当社の吸入器技術はドライパウダー吸入器(DPI)、加圧噴霧式定量吸入器(pMDI)、ならびにエアロスフィア・デリバリー・テクノロジーなどに及びます。 アストラゼネカは、肺上皮組織、肺免疫、肺再生および神経機能に焦点を当てた、基礎疾患のドライバーを解明する研究に注力しています。 References 1. Ferguson GT, Rabe KF, Martinez FJ, et al. Lancet Respir Med 2018; 6 10 :747-758. GOLD. Global Strategy for the Diagnosis, Management and Prevention of COPD, Global Initiative for Chronic Obstructive Lung Disease GOLD 2018. [Online]. Available at: Last accessed: May 2019. 厚生労働省 患者調査の概況(2017) 4. Fukuchi Y, Nishimura M, Ichinose M, et al 2004. COPD in Japan: the Nippon COPD Epidemiology study. Respirology. 9 4 : 458-65. Clinicaltrials. gov. Study to Assess the Efficacy and Safety of PT010 Relative to PT003 and PT009 in Subjects With Moderate to Very Severe COPD ETHOS. [Online]. Available at: accessed: April 2019. Clinicaltrials. gov. [Online]. Available at: Last accessed: May 2019. Clinicaltrials. gov. A Study to Assess the Efficacy and Safety of PT009 Compared to PT005 on COPD Exacerbations Over a 52-Week Period in Subjects With Moderate to Very Severe COPD SOPHOS. [Online]. Available at: Last accessed: May 2019. Adeloye D, Chua S, Lee C, et al. Global Health Epidemiology Reference Group GHERG. Global and regional estimates of COPD prevalence: Systematic review and meta-analysis. J Glob Health. 2015; 5 2 : 020415. アストラゼネカについて アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝疾患、および呼吸器の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。 また、炎症、感染症および ニューロサイエンスの領域においても、他社との提携を通じて積極的に活動しています。 当社は、100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。 詳細については または、ツイッター AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。 日本においては、主にオンコロジー、循環器・代謝/消化器、呼吸器を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。 当社については をご覧ください。 本件に関するお問合わせ先 アストラゼネカ株式会社 東京都千代田区丸の内1-8-3 丸の内トラストタワー本館 コーポレートアフェアーズ統括部 池井 JPN. Comm astrazeneca.

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