レ ミゼラブル 時代。 レ・ミゼラブルは実話?元ネタやモデルはあるのか?時代背景はいつ?

レ・ミゼラブルの背景となる史実を教えてください。

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3 レ・ミゼラブルep8、最終回。 奇をてらった変更などはほとんどなく、やはり感動的。 ・・・ですが、最後は割と駆け足展開で、あっさり終わった感じはあったかも。 もう少し、余韻があってもよかったかなあ。 とにかく、歌わないドラマ版として、映像特性を生かした作品で、おもしろかったです。 全話見た感想などは、また日を改めて書きたいと思います。 このブログを読んでくださった、みなさま。 毎週、一緒に楽しんでいただいて、ありがとうございました。 お疲れ様でした。 8】 今作ドラマ版「レ・ミゼラブル」は、Amazonビデオで有料レンタル配信中です。 (字幕版のみです) 個別に有料ではありますが、かなりリーズナブルな値段で、今すぐ全話視聴できます。 (全8話版) Amazonビデオ公式サイトはこちら。 【公式サイト】 目次• 海外ドラマ「レ・ミゼラブル」とは? 有名なフランス文学を原作に、19世紀の激動の時代を描く大河ドラマ「 レ・ミゼラブル」。 舞台は、19世紀のフランス。 パンを盗んだことをきっかけに、19年間もの長きに渡って、監獄生活を送ることになった主人公ジャン・ヴァルジャン。 刑期を終え、町へと戻ったジャン・ヴァルジャンは、人生をやり直そうと決意するのですが・・・。 さらなる困難が立ちはだかります。 予告動画は、こちら。 ミュージカルの舞台は、もちろんですが。 映像作品でも、これまで何度か映画化されています。 2012年のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」では、主人公ジャン・ヴァルジャンを、「X-MEN」シリーズのウルヴァリン役や、「グレイテスト・ショーマン」などでおなじみ、ヒュー・ジャックマンが演じました。 また、ジャベール警部役に「グラディエーター」のラッセル・クロウ、ファンティーヌ役に「プラダを着た悪魔」「マイ・インターン」のアン・ハサウェイ。 予告動画は、こちら。 今作のドラマ版「レ・ミゼラブル」は、ミュージカルではありません。 ご注意を。 (紹介している作品は、2020年3月時点の情報です。 現在は配信終了している場合もありますので、詳細はAmazon公式ホームページにてご確認ください。 ) 各サービスの詳細や加入は、こちら。 【公式サイト】 【公式サイト】 【公式サイト】 そんな有名作を、壮大なスケールでドラマ化したのが今作。 ・・・クドいようですが、歌いません。 (笑) 濃厚な人間ドラマを深く描いた作品になっています。 キャストとしては。 主人公ジャン・ヴァルジャンを演じるのは、「アフェア 情事の行方」のドミニク・ウェスト。 ジャベール警部に、「MI-5 英国機密諜報部」のデヴィッド・オイェロウォ。 二人は、製作総指揮としても名を連ねています。 そして、シングルマザーのファンティーヌ役には、リリー・コリンズ。 映画「シャドウハンター」「白雪姫と鏡の女王」「ハリウッド・スキャンダル」のほか、ドラマではAmazonオジリナル「ラスト・タイクーン」などにも出演。 実のお父さんは、ミュージシャンのフィル・コリンズ。 また、ギレノールマンドに、「」ウォルダー・フレイ役でおなじみ、デイビッド・ブラッドリー。 マブーフに、同じく「ゲーム・オブ・スローンズ」メイスター・ルーウィン役ドナルド・サンプター。 テナルディエに、「」「刑事リバー 死者と共に生きる」のアディール・アクタール。 テナルディエ夫人役は、数々の作品で大活躍のオリヴィア・コールマンが演じます。 最近では、映画「女王陛下のお気に入り」やドラマ「」で、数々の賞を受賞。 ちなみに。 「ザ・クラウン」で英国女王エリザベスを演じたオリヴィア・コールマンは、妹マーガレット王女役ヘレナ・ボナム=カーターと共演していますが。 映画版「レ・ミゼラブル」で、テナルディエ夫人を演じていたのは、ヘレナ・ボナム=カーター。 ・・・何とも不思議な縁。 同じ役を演じる二人を比べてみると、おもしろいかもしれませんね。 他にも、「ハリーポッターと炎のゴブレット」のヘンリー・ロイド・ヒューズなどが出演しています。 舞台はフランスですが、出演陣は英国俳優陣がズラリ。 (そこは言いっこなしで。 笑) 実力派が顔をそろえた、キャストにも注目です。 ドラマ版「レ・ミゼラブル」は、2019年制作。 本国放送時は全6話でしたが、日本では再編集され、全8話で放送されました。 ドラマ「レ・ミゼラブル」Amazonビデオでネットのレンタル配信中 今作ドラマ版「レ・ミゼラブル」は、Amazonビデオで有料レンタル配信中です。 各話が個別に有料ですが、いますぐ全話視聴できます。 (全8話版) Amazonビデオ公式のドラマ「レ・ミゼラブル」視聴ページはこちら。 【公式サイト】 残念ながら、字幕版のみの配信です。 吹替版は、ありません。 とはいえ、各話の料金は、かなりリーズナブル。 見逃してしまった、録画に失敗した、という時に、必要なエピソードだけ視聴すれば、かなり便利。 字幕版のみですが、何かあっても、まだまだ放送に追いつけます。 なお! 「Amazonプライム・ビデオ」の「見放題サービス」ではなく、 「個別に料金が発生する有料視聴」の「レンタル配信」サービスです。 くれぐれも、お間違えないように。 また、レンタル配信の場合、視聴期限があり、好きなだけ見放題で楽しめるわけではありません。 利用前に十分ご確認の上、ご利用ください。 Amazonビデオ公式サイトはこちら。 【公式サイト】 Amazonビデオの利用方法などは、公式ヘルプでご確認ください。 ドラマ「レ・ミゼラブル」あらすじ 1815年フランス。 貧困に耐え切れず、パンをたったひとつ盗んだ罪で、監獄へ投獄されたジャン・バルジャンは、実に19年にも渡って服役することになります。 ようやく刑期を終え、町に戻るも、元受刑者に対する風当たりは想像以上に冷たく、途方に暮れるばかり。 しかし、ミリエル司教と出会ったことをきっかけに、ジャン・バルジャンは、人生を取り戻す力を得ることになります。 それから時を経て、ジャン・バルジャンは素性を隠し、民衆を愛する公職につき、手腕を発揮し始めます。 平穏な日々が続く・・・かに思えた、その時、正体を疑うジャベール警部の執拗な追及が始まり、ジャン・バルジャンは、次第に追い詰められていきます。 やがて、さらなる過酷で厳しい運命が、ジャン・バルジャンを待ち受けているのでした。 果たして、どうなってしまうのか? ・・・というようなストーリーです。 くれぐれも、ご注意ください。 より深く描かれるドラマ性が新鮮!「レ・ミゼラブル」第1話感想 私、舞台版は見たことがないので。 どうしても、ミュージカル映画版と比較してしまうのですけど。 今作ドラマ版は、意外性もあって、また別の面白さがありましたね。 冒頭から、いきなり意外な展開。 テナルディエとマリウスが登場して、ちょっとビックリ。 さらに、ファンティーヌのエピソードもあって、予想外。 ・・・あ、そこから描くの?という驚き。 このドラマ版で「レ・ミゼラブル」を初めて見る人にとっては、あまり衝撃を感じない、ゆるやかなスタートだとは思うんですけど。 すでにストーリーを知っている人にとっては、なかなか斬新さがあったかもしれないですね。 映画版では、ファンティーヌやマリウスの過去は、説明こそあれ、深く描かれてはいなかったんですけど。 ・・・ファンティーヌが自身の絶望を歌い上げる、あのミュージカルシーンの意味が、より深く理解できて、重みを増した気がする。 「レ・ミゼラブル」の物語は、多くの人に、すでに知られていますが。 それでも飽きさせない、新しい刺激と新鮮味のあるアプローチだったと思います。 知っているけど、知らないものがある。 これは、今後の展開が楽しみ! ・・・ですけど。 その後のファンティーヌの運命を知っていると、さらに、どよ~~ん、と気分が重くなるかもですねぇ。 全体的には、ややスローペースではあったと思います。 なにせ映画版では、今作ドラマ版の第1話の内容は、冒頭7~8分くらいの内容。 (短いっ!笑) やはり、それだけ、主人公ジャン・バルジャンや、ファンティーヌ、マリウスを含めた、まわりの人々の人間模様を、じっくり描いている感じですね。 かなり見ごたえありそうな予感。 ・・・とはいえ。 これ、「レ・ミゼラブル」を初めて見る人にとっては、第1話はスローペースなうえに、状況説明が多すぎて、やや退屈に感じるかも。 結局、登場人物それそれの背景が描かれるけど、接点はなく、話もあまり進んでいない感じはあるかもですね。 どこか、ちょっと、「レ・ミゼラブル」の物語を知っている前提で構成されている気もしないでもないかなあ。 知っていると、深く理解もできるし、意外性もあって面白いんですけど。 初見の人にとっては、少し刺激が足りないかもですね。 ・・・まだ、大して過酷でもなく平和だし。 (笑) そういう意味では、第1話の評価としては、やや賛否が分かれるかもしれませんね。 ・・・あれですかねぇ。 やはり、全6話を全8話で再構成した都合で、あそこで終わった、ということでしょうか? な~んか、中途半端でしたけど。 本当、まだまだ序盤で始まったばかり、というところで終わってしまいましたが。 盛り上がるのは、これから。 今後に、期待したいと思います。 やっぱミュージカルの印象が強いので、慣れないうちは、歌わないほうが違和感ありましたね。 (笑) 劇的でドラマチック!という心情の盛り上がりは、やっぱミュージカルのほうが強いかなあ。 ドラマとして、どう見せるのかも、注目したいと思います。 ドラマ「レ・ミゼラブル」以降の感想は随時追記します 個人的には、第1話から、なかなか面白かったです。 第2話以降の感想は、視聴次第、Twitterでツイートの上、この記事の冒頭でも、随時、追記していこうと思います。 配信スケジュールなど、新たな情報があれば、Twitter()などでも、つぶやいていこうと思います。 ドラマ「レ・ミゼラブル」、お見逃しなく!.

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『レ・ミゼラブル』の時代背景 パリ祭の日に考える

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スポンサーリンク 7月14日のコンサート 今日は7月14日。 フランス共和国の成立を祝う「パリ祭」です。 この日、兵庫県立芸術文化センターの公演を見に行きました。 客席ではフランス国旗が(確認しただけでも)大小3本翻り、西宮にパリの熱気が再現されたかのようでした。 でも、ちょっと違和感もありました。 「パリ祭」と『レ・ミゼラブル』って全然違うのでは? パリ祭とは 1789年に発生した、フランス革命の発端となったバスティーユ監獄の襲撃事件がこの7月14日でした。 バスティーユ監獄には、著作などで国王を批判したとされる政治犯を収容していることで知られていました。 でもこのとき、バスティーユ監獄には7人しか収容されていなかったと知ってびっくり!もっとたくさんの、気の毒な人々(特に大物革命家)が監禁されていたと思っていました。 当時ルイ16世によって招集された三部会に背を向けて、独自に憲法を制定しようとした第三身分(平民)代表による「国民議会」を支持したパリの人々が、バスティーユ監獄を襲撃したのです。 君主専制政治への反撃だったのですね。 あの『ベルサイユのばら』や、ミュージカル『バスティーユの恋人たち』は、この事件を描いています。 この事件から一周年を記念した1790年、7月14日は建国記念日となりました。 現在の名称は、正式には「フランス国民祭」ですが、映画のタイトルとなった「パリ祭」や、「革命記念日」とも呼ばれています。 『レ・ミゼラブル』の暴動とは 1789年のバスティーユ監獄襲撃の後も、国王一家の処刑、そしてナポレオンの活躍と没落など、フランスは混乱が続きました。 『レ・ミゼラブル』は、ナポレオンの没落(1815年)から、七月革命によって即位したルイ・フィリップ国王体制で起きた「六月暴動」(1832年)が舞台。 つまりフランス革命から、40年ほどたったフランスの物語。 『レ・ミゼラブル』の作者であるヴィクトル・ユゴーがレプブリカン(共和制支持者)であったため、ルイ・フィリップ国王に反旗を翻した「六月暴動」を支持していたようです。 映画でもミュージカルでも、三色旗や赤旗が翻り、壮絶な革命戦が描かれ、まるでフランス革命。 でもこれは、日本の高校生が学ぶ世界史の教科書にも載っていない、たった1日で鎮圧された暴動でした。 フランスでは、1848年にも大々的な革命がおこり、こちらは「二月革命」として、教科書にも形成されています。 ほとんど無名の事件だった1832年の「六月暴動」は、『レ・ミゼラブル』に描かれたことで一躍有名になりました。 アンジョルラスのモデル ミュージカル『レ・ミゼラブル』ファンの夫(今日の公演にも行きました)によると、このミュージカルの成功の原因は、主人公ジャン・バルジャンの生涯だけでなく、学生たちによる「六月暴動」を丁寧に描いているからなのだとか。 民衆の向上を目的に結成された秘密結社「ABCの友」が、この暴動の主役です。 その秘密結社のカリスマ指導者であるアンジョルラスは、天使のような美青年の理想主義者(22歳)。 映画でも今日の公演でも、とても素敵な声の男性が演じておられ、革命に生き、革命に死すという人物です。 絶対モデルがいるはずと思って調べたら、『ベルサイユのばら』にも登場する「革命の大天使」と呼ばれたサン・ジュストがモデルらしい。 美貌と冷厳な革命活動で、ロベスピエールの右腕となり、ロベスピエールと共に「テルミドールの反動クーデタ」で処刑されたサン・ジュストがモデルだったとは。 こんなアンジョルラスが率いる暴動なら、バスティーユ監獄襲撃から派生した暴動では?と誤解されても不思議ではないのでしょうか。 ガヴローシュのモデル たくましいパリの浮浪児ガヴローシュは、歌も見せ場も多く、小学生時代にあの山本耕史さんや高橋一生さんも演じておられたのだとか。 「六月暴動」にも参加しますが、まだ12歳なのに銃弾を浴びて絶命。 彼を映画(だったかな?)で初めて見た時、ドラクロワの有名な作品『民衆を導く自由の女神』に描かれた、ピストルを持った少年を思い出しました。 この絵も、フランス革命を描いたものと考えられがちですが、実は『レ・ミゼラブル』後半のルイ・フィリップ国王が即位する原因となった「七月革命」(1830年)を描いているのです。 ルイ16世夫妻が処刑されることになるフランス大革命は、1789年7月で、ドラクロワが描いたこの「七月革命」は1830年7月。 全然違う時代だけれど、同じ7月だから、ややこしくて混同してしまう人もいるのでしょうか。 今回の気づき フランスは何度も立ち上がる! フランスで「革命」「暴動」といえば、あの1789年の「大革命」しか連想できない日本人が、意外と多いのかもしれません。 そのため、「大革命」から40年以上も後の「六月暴動」も、フランスの革命騒ぎ=フランス革命=大革命=パリ祭になったのでしょう。 あの『民衆の歌』の歌詞も、革命を連想させて、「革命のため戦おう!」という勇気を鼓舞する歌ですね。 暴力は嫌だけれど、自分たちの権利を勝ち取るために、血を流し闘い続けたフランス人の強さには、学ぶべき点が多いのではと思います。 だからミュージカルの『レ・ミゼラブル』は人気があるのでしょう。 余談 ジャベール警部よ安らかに 個人的には、大好きな(そして気の毒でたまらない)責任感が強くてまじめなジャベール警部が、自殺したのにフィナーレで、天国に召されたミリエル司教やファンテーヌ、エポニーヌ、そして学生たちと一緒に(一番端に立っていました)『民衆の歌』を歌っていたのに大感激。 自殺したから地獄行きかな(キリスト教では自殺は罪悪)と心配していたのですが、どこか修道士や宣教師を思わせるストイックさと、正義を追求する情熱は、きっと神を動かしたのかな。 昨年パリを訪れた時、ジャベール警部ゆかりの地を、偶然歩いていたと気づかされました。 公演フィナーレのアンコールで、にこやかに握手するジャン・バルジャンとジャベール警部を見ると、生きている間に2人が和解して、協力して何か大きなことをやってほしかったなと、つくづく思いました。

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『レ・ミゼラブル』の時代背景 パリ祭の日に考える

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「レ・ミゼラブル」より 「レ・ミゼラブル」より 1/5エキュ=24スー銀貨 1788年発行 5. 8g 25. 7mm (ルイ16世) 1エキュ銀貨の他に、 1/2〜1/20エキュの各種の銀貨が発行されました。 エキュとリーブルの交換レートは、17世紀には1エキュ=約3リーブルでしたが、その後変化し、1726年以降は1エキュ=6リーブルで固定されました。 ルイ金貨は、大きさが一定せず、20〜40リーブルの間を変動していました。 40フラン金貨 1811年発行 12. 8g 26. 0mm (ナポレオン) 通常の「ナポレオン金貨」はこの半分の20フランです。 金貨は、「ナポレオン金貨」、ナポレオン退位後は「ルイ金貨」がありました。 どちらも20フラン金貨が標準でした。 1スー銅貨 1785年発行 11. 2g 28. 「おい、パンを1スー。 みきれにしてくれ。 3人だからな。 それからまた、刈り入れ人や、人夫や、農場の牛飼い小僧や、耕作人などとして、雇われていった。 彼はできるだけのことは何でもやった。 姉も彼について働いたが、七人の幼児をかかえてはどうにもしかたがなかった。 (1795年) 冬になると仕事がなくなり、家にはパンもない悲惨な状態が続きました。 一人一日分のパンは1スーか2スーです。 ある日曜日の夜、彼はパン屋のパンを盗もうとして捕らえられました。 そして、何と懲役5年の刑に処せられたのです。 5フラン銀貨 1824年発行 24. 8g 27. しめだわ。 あなたは親切なねんこだわ。 あたしあなたにぞっこんでよ。 いいこと、どんたくだわ。 2日の間は、灘と肉とシチュー、 たっぷりやって、それに気楽なごろだわ。 刑務所帰りの男を泊めてくれる宿はなく、やっと親切な司教が教会に泊めてくれました。 ところが、彼はこの教会の銀の食器を盗んでしまいます。 彼を捉えた警官が、教会に確認に行きました。 司教は、彼を見て、こう言いました。 ところでどうしなすった、私はあなたに燭台も上げたのだが。 あれもやっぱり銀で、200フランぐらいにはなるでしょう。 なぜあれも食器といっしょに持って行きなさらなかった?」(1815年) ジャン・バルジャンは、生涯この銀の燭台を手放すことはありませんでした。 ジャン・バルジャンは、この後偶然通りかかったモントルイュに住み、マドレーヌと名を変え、「黒い装飾品」の製法を改良し、財をなしました。 収益の多くは貧しい人たちのために使いましたが、それでも5年間で60万フランもの貯えができました。 1820年、彼の善行を知った政府により、モントルイュの市長に任命され、市民たちから慕われました。 しかし1823年、過去が発覚し、ふたたび社会から逃避した生活に戻ります。 1リアール銅貨 1720年発行 2. 8g 20. 大きな家、上流階級、それらの家では 1桶について1リアールずつで水を買っていた。 水くみを職業としているのは1人の老人であって、 村の水くみの仕事で1日に8スーばかり得ていた。 それでやっと仕事にありつけました。 それでもともかく毎年、700フランはきまって収入があった。 それで生活を立てた。 必ずしもひどい生活ではなかった。 (1829年) 右の表は、1年間の家計簿です。 食費の内訳は、 昼食 パン1スー、卵1〜3スー 夕食 肉1皿6スー、野菜半皿3スー、デザート3スー、パン3スー、給仕に1スー、計16スー 合計で1日20スー(1フラン)、年365フランという計算です。 青年は、公園でいつも老人と一緒にいる少女に恋をしました。 老人はジャン・バルジャン、少女はジャン・バルジャンが救った薄幸の少女コゼットです。 裏面に印刷はありません。 この札は、1795年に革命政府が発行した不兌換紙幣です。 ジャン・バルジャンが蓄えていた紙幣とは、デザインも少し異なります。 マリユスの祖父は、収入の少ない二人の将来を憂います。 「ウューフラジー・フォーシュルヴァン嬢(コゼットのこと)は、60万フランの金を持っています。 」 ジャン・バルジャンは自ら包みを開いた。 それは一束の紙幣だった。 人々はそれをひろげて数えてみた。 1000フランのが500枚と500フランのが168枚はいっていて、全部で58万4千フランあった。 (1833年) ジャン・バルジャンは、モントルイュで貯えたお金をすべて、コゼットの母親から預かったものとうそをついて出したのです。 ジャン・バルジャンは、この年の秋、二人にみとられながらなくなりました。 65歳でした。 労働者の賃金と、その賃金で購入できるもの(特に食糧、衣類、生活道具)の価値が現在と大きく異なるからです。 多少危険ではありますが、 労賃を基準にすると 1フラン=5000円、1スー=250円 食糧を基準にすると 1フラン=2000円、1スー=100円 物(衣類、生活道具)を基準にすると 1フラン= 500円、1スー= 25円 くらいでしょうか。 とすると、ジャン・バルジャンがコゼットにあげた60万フランは、30億円または12億円または3億円ということになります。 参考文献 : ユーゴー、豊島与志雄訳、「レ・ミゼラブル」、岩波文庫、1987 2005. 3 2005. 29紙幣追加.

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