よ みぃ 何者。 映画『何者』の感想と解説(※ネタバレあり)~就活を通して若者の自意識や承認要求を描いた傑作だった!

【ネタバレ感想】映画「何者」をもう二度と見たくないと思った理由

よ みぃ 何者

何者の主要登場人物 二宮拓人 にのみやたくと 社会学部の5年生。 学生サークルで演劇の脚本を元大学生のギンジと作っていた。 Twitterの裏アカウントで誰にも言えないことを日々呟いている。 神谷光太郎(かみやこうたろう) 拓人の友人でルームシェアをしている。 社会学部の5年生。 就活開始前までバンド活動していた。 性格は明るく、コミニケーション能力が高い。 田名部瑞月(たなべみづき) 光太郎の元恋人で拓人の片思いの相手。 社会学部の5年生。 米国でインターンシップを経験しており、留学生交流会で理香と出会う。 小早川理香(こばやかわりか) 拓人達の部屋の上の階に恋人の隆良と住んでいる。 外国語学部国際教育学科の5年生就職活動に対する意識が高い。 宮本隆良(みやもとたかよし) 理香の彼氏。 就活対策本部に参加するものの、就職活動に批判的であった。 何者 の簡単なあらすじ たまたま知り合った、学生5人の就活物語です。 しかし、ただ就活をしていることを描いているのではなく、イマドキの若者ならではの就活の仕方や、今の私たちになくてはならないSNSを通して変化していく人間関係を描いています。 大学生5年目の5人は各々の就活情報を交換し、切磋琢磨しながら共に就活を乗り越えようと「就活対策本部」をつくるところから物語は始まります。 偶然にも理香は、拓人達の上の階に住んでいました。 同じ大学5年生で就活生と言うこともあり、自分の部屋を「就活対策本部」として定期的に集まろうと提案をしました。 理香の部屋にはパソコンやコピー機もあるので、エントリーシートなど必要な書類をプリントアウトするにはとても便利だったので、よく皆で集まり就活状況の報告をしていました。 どのようにエントリーシートを書いているか、模擬面接の対策、OB訪問等、有益となる情報を交換し互いに就活に対する意識を高めていました。 しかし。 みんなで協力して就活を乗り越えていこうと話をしていると、理香と同棲している恋人の隆良は、就活をする彼らを理解できないと言うかのように「みんなで同じ方向に歩いていくなんてしたくない。 就活、就職をしなくても生きていけるようになりたい」と持論を言うのでした。 希望していた職種とは少し違いますが、大手の企業でした。 理香の部屋でいつものメンバーで内定祝いをしました。 そこで、「意識高い系」の理香はその程度の職場では満足しないと言うような発言をしていました。 次に内定が出たのが光太郎でした。 光太郎も、希望していた企業ではありませんでしたが、就きたかった出版系の会社です。 拓人は祝福しました。 しかし、仲間内から内定者が出てしまうと、内定が決まっていない者は焦りを感じます。 ある企業の面接で拓人と理香は同じグループディスカッションを受けました。 理香は米国留学や海外ボランティアの経験を元に発言をしますが、他の面接者が話しているのを遮ってしまっていました。 グループディスカッションを行う上で、良い行動とはいえません。 周りが内定を決めていき、焦っているようでした。 また、理香も瑞月の内定先の評判をパソコンで検索していました。 そして、ある日、互いに、友人の内定先の評判を検索している事を知られます。 そこで、理香は「拓人くんが内定出ない理由が分かる」というのです。 理香は拓人の裏アカウントの存在を知っていました。 Twitterのアカウントはメールアドレスで検索することができるのです。 拓人はその裏アカウントで誰にも話せない本音をつぶやいていました。 そして、理香は続けて「みんな、そんな拓人くんのこと『痛い』って思っているよ。 カッコ悪い姿を見せたくないって観察者ぶってる人なんか、どの会社だって欲しいと思うわけないじゃん。 」 と告げます。 拓人は理香に図星をつかれてしまいました。 光太郎は単位が足らず留年しており大学5年生、瑞月と理香は留学をしており大学5年生、隆良は1年間休学をしているので大学5年生なので、他の人は初めての就活ですが、拓人だけが1年目で内定をもらえず2年目だったのです。 拓人は自分のことは棚に上げて、いつも他人を観察し悪態をついてました。 時には仲間の裏アカウントを特定し、その内容をチェックしていました。 その行動は「自分が何者でもない」という不安を隠す為のものなのです。 「何者にもなれない」自分からは目を逸らし、他人の評価ばかり気にしています。 そして拓人の裏アカウントにはこのようなつぶやきもあります。 「今年も内定が出ない。 理由が分からない。 」 しかし、物語の最後、拓人は理香に言われた言葉で成長をしたのか、面接官の問に「短所はカッコ悪いところです。 」 「長所は、自分はカッコ悪いということを、認めることができたところです。 」 と答えていました。 何者 を読んだ読書感想 この物語を就職活動中に読んでいたら病んでいたかもしれないな、と思いました。 この小説は「」のつぶやきが、物語の重要な要素になっている新しいタイプの小説でした。 物語の途中に「アカウント名」で登場人物たちのつぶやきが書かれていました。 特につぶやきが多かったのは、拓人と理香でした。 この人が内定をもらったところまでは描かれていませんでした。 就職活動に焦るのと比例して、つぶやきが増えたのでしょうか。 実際に私も、理香のように「面接行ってきた」「エントリーシート書いた」など、よくつぶやいていたかもしれません。 私たちの生活に溶け込んでいるなどは、今ではなくてはならないものかもしれませんが、人間関係に一番影響してくるものなのだなと感じました。

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【ネタバレ感想】映画「何者」をもう二度と見たくないと思った理由

よ みぃ 何者

【 STORY 】 主人公の 拓人は、御山大学社会学部の学生で、就職活動の時期を迎えている。 ルームシェアで一緒に暮らす同じ学部の 光太郎は、バンド活動を続けていたが、 拓人は早々に劇団活動をやめ、就職活動に専念していた。 また 拓人は 光太郎の元彼女である 瑞月に片想いしているが、そのことを 光太郎にも言えずにいる。 ある日 拓人は、同じアパートの真上の部屋の住人が、偶然、 瑞月の留学仲間である事を知る。 その留学仲間である 理香は、 隆良という同級生の彼氏と同棲していた。 瑞月と近づきたい 拓人は、 理香の部屋を「就活対策本部」として、 光太郎、 瑞月ともに定期的に集まり、情報交換などを始めた。 あるものは手作り名刺やOB訪問を精力的に行ったり、またあるものは就職活動をせずに独立をめざすと公言しながら、裏で面接を受けていたり…そして5人はSNSで、自分の就職活動の状況や自分の考えを発信し続ける。 しかし、そのSNS上での順調ぶりとは裏腹に、なかなか内定をもらうものが出ず、それぞれの抱く思いが複雑に交錯し、5人の人間関係は徐々に変化していく。 御山大学社会学部の大学生。 大学では演劇サークル「劇団プラネット」の脚本家として活動していたが、就職活動を機に演劇とは決別。 常にクールで分析能力が高く、友人からも一目置かれている。 ) コメント 】 初めての外部舞台の主演、そして「何者」の拓人役を演じると聞かされた時は、驚きと喜びが混じり合った複雑な気持ちになりました。 原作「何者」を読んでみて、拓人の第一印象は余裕がなく斜に構えていてプライドが高いと感じました。 拓人は大学生であり就活生。 僕自身も現役大学生なので拓人と分かり合えるポイントは多々あると思います。 ですからよりリアルに大学生、就活生としての心の不安などを共感して貰えるように演じたいと思っています。 拓人役を他の「何者」でもなく僕が演じて良かったと言って頂ける様に、拓人の人生を生きて全力で役と向き合いたいと思っています。 宮本 隆良 理香と同棲している彼氏。 就活すること自体がカッコ悪いと思っていて、自分は就職せず、個人としてクリエイティブな仕事をして生活していきたいと思っている。 ) コメント 】 「何者」という作品に出演させていただけるという話を聞いた時、嬉しいと同時に注目されている作品なのですごいプレッシャーも感じました。 就職活動に悩むリアルな日常の雰囲気を表現するのは難しいと思いますが、演出家さんや共演者の方々の助けを借りながら、精一杯頑張ります。 僕が演じさせていただく宮本隆良という人物は、僕とは違ってハッキリ自分の考えを他人に伝える力があり、しっかり自分の理想を持っている人だなと思いました。 しかし逆に、プライドが高いところは似ていると感じました。 彼と僕の違う所と似ている所を研究し、自分なりの宮本隆良を演じていきたいと思います。 しっかりと爪痕を残し僕の座右の銘である「常に全力投球」の言葉を忘れずに精一杯頑張っていきます。 同じグループの阿部顕嵐とはライバルの気持ちでお互いを高め合っていきたいです。 青山学院大学経営学部卒業。 ラジオ・テレビ番組の構成作家となる。 2008年フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞。 2009年『世にも奇妙な物語』で脚本家デビュー。 連続ドラマ『LIAR GAME Season2』映画『LIAR GAME The final stage』の脚本を執筆。 現在は小説家、脚本家として積極的な執筆活動を続けている。 主に社会派系の作品を手掛けることが多く、『ようこそ、わが家へ』(2015)、『僕のヤバイ妻』(2016)などのテレビドラマから、「ONE PIECE FILM GOLD」(2016)などのアニメ映画の脚本など幅広く活躍中。 近作では、テレビドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系列)の脚本も手掛ける。 劇作家、俳優。 劇団鹿殺し代表。 関西学院大学経済学部卒業後、菜月チョビとともに劇団鹿殺しを旗揚げ。 2005年より東京進出。 第四回公演『愛卍情』以降、劇団鹿殺し全作品の脚本を手がける。 2011年、『スーパースター』で第55回岸田國士戯曲賞最終候補となり、近年は脚本家としてだけではなく、演出家としても活躍。 古田新太や中村勘九郎をはじめ、業界内からも熱い支持を受けている。 2016年には乃木坂46のメンバーを中心にベッド&メイキングス の名作「墓場、女子高生」を演出して話題に。 履歴書の長所を書く欄に「僕は味噌汁の味噌になれます。 様々な具材をまとめあげ……」などと書いた気がする。 舞台「何者」に沢山の素晴らしい具材が集まってくれた。 主人公・二宮拓人を演じる阿部顕嵐さんとは初めてだが、拓人役に通じる繊細な雰囲気と内に秘めた熱い心を感じ、一緒に作り上げていく作業に今からワクワクしている。 他にも、美山加恋さん、長妻怜央さん、鈴木勝大さん、宮﨑香蓮さん、小野田龍之介さんと、原作にリアルな世代の力のある方々に集まって頂き、素晴らしい「何者」の味付けが出来る事を確信している。

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いったい何者? 大阪府知事・吉村洋文という男(現代ビジネス)

よ みぃ 何者

【 STORY 】 主人公の 拓人は、御山大学社会学部の学生で、就職活動の時期を迎えている。 ルームシェアで一緒に暮らす同じ学部の 光太郎は、バンド活動を続けていたが、 拓人は早々に劇団活動をやめ、就職活動に専念していた。 また 拓人は 光太郎の元彼女である 瑞月に片想いしているが、そのことを 光太郎にも言えずにいる。 ある日 拓人は、同じアパートの真上の部屋の住人が、偶然、 瑞月の留学仲間である事を知る。 その留学仲間である 理香は、 隆良という同級生の彼氏と同棲していた。 瑞月と近づきたい 拓人は、 理香の部屋を「就活対策本部」として、 光太郎、 瑞月ともに定期的に集まり、情報交換などを始めた。 あるものは手作り名刺やOB訪問を精力的に行ったり、またあるものは就職活動をせずに独立をめざすと公言しながら、裏で面接を受けていたり…そして5人はSNSで、自分の就職活動の状況や自分の考えを発信し続ける。 しかし、そのSNS上での順調ぶりとは裏腹に、なかなか内定をもらうものが出ず、それぞれの抱く思いが複雑に交錯し、5人の人間関係は徐々に変化していく。 御山大学社会学部の大学生。 大学では演劇サークル「劇団プラネット」の脚本家として活動していたが、就職活動を機に演劇とは決別。 常にクールで分析能力が高く、友人からも一目置かれている。 ) コメント 】 初めての外部舞台の主演、そして「何者」の拓人役を演じると聞かされた時は、驚きと喜びが混じり合った複雑な気持ちになりました。 原作「何者」を読んでみて、拓人の第一印象は余裕がなく斜に構えていてプライドが高いと感じました。 拓人は大学生であり就活生。 僕自身も現役大学生なので拓人と分かり合えるポイントは多々あると思います。 ですからよりリアルに大学生、就活生としての心の不安などを共感して貰えるように演じたいと思っています。 拓人役を他の「何者」でもなく僕が演じて良かったと言って頂ける様に、拓人の人生を生きて全力で役と向き合いたいと思っています。 宮本 隆良 理香と同棲している彼氏。 就活すること自体がカッコ悪いと思っていて、自分は就職せず、個人としてクリエイティブな仕事をして生活していきたいと思っている。 ) コメント 】 「何者」という作品に出演させていただけるという話を聞いた時、嬉しいと同時に注目されている作品なのですごいプレッシャーも感じました。 就職活動に悩むリアルな日常の雰囲気を表現するのは難しいと思いますが、演出家さんや共演者の方々の助けを借りながら、精一杯頑張ります。 僕が演じさせていただく宮本隆良という人物は、僕とは違ってハッキリ自分の考えを他人に伝える力があり、しっかり自分の理想を持っている人だなと思いました。 しかし逆に、プライドが高いところは似ていると感じました。 彼と僕の違う所と似ている所を研究し、自分なりの宮本隆良を演じていきたいと思います。 しっかりと爪痕を残し僕の座右の銘である「常に全力投球」の言葉を忘れずに精一杯頑張っていきます。 同じグループの阿部顕嵐とはライバルの気持ちでお互いを高め合っていきたいです。 青山学院大学経営学部卒業。 ラジオ・テレビ番組の構成作家となる。 2008年フジテレビヤングシナリオ大賞で佳作を受賞。 2009年『世にも奇妙な物語』で脚本家デビュー。 連続ドラマ『LIAR GAME Season2』映画『LIAR GAME The final stage』の脚本を執筆。 現在は小説家、脚本家として積極的な執筆活動を続けている。 主に社会派系の作品を手掛けることが多く、『ようこそ、わが家へ』(2015)、『僕のヤバイ妻』(2016)などのテレビドラマから、「ONE PIECE FILM GOLD」(2016)などのアニメ映画の脚本など幅広く活躍中。 近作では、テレビドラマ『貴族探偵』(フジテレビ系列)の脚本も手掛ける。 劇作家、俳優。 劇団鹿殺し代表。 関西学院大学経済学部卒業後、菜月チョビとともに劇団鹿殺しを旗揚げ。 2005年より東京進出。 第四回公演『愛卍情』以降、劇団鹿殺し全作品の脚本を手がける。 2011年、『スーパースター』で第55回岸田國士戯曲賞最終候補となり、近年は脚本家としてだけではなく、演出家としても活躍。 古田新太や中村勘九郎をはじめ、業界内からも熱い支持を受けている。 2016年には乃木坂46のメンバーを中心にベッド&メイキングス の名作「墓場、女子高生」を演出して話題に。 履歴書の長所を書く欄に「僕は味噌汁の味噌になれます。 様々な具材をまとめあげ……」などと書いた気がする。 舞台「何者」に沢山の素晴らしい具材が集まってくれた。 主人公・二宮拓人を演じる阿部顕嵐さんとは初めてだが、拓人役に通じる繊細な雰囲気と内に秘めた熱い心を感じ、一緒に作り上げていく作業に今からワクワクしている。 他にも、美山加恋さん、長妻怜央さん、鈴木勝大さん、宮﨑香蓮さん、小野田龍之介さんと、原作にリアルな世代の力のある方々に集まって頂き、素晴らしい「何者」の味付けが出来る事を確信している。

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