あわ 大福。 紀の国屋「あわ大福」はあわのつぶつぶと風味が餅の皮から感じられてうまい! │ 日々なんとなく獅子奮迅なブログ

和菓子 紀の国屋

あわ 大福

特徴 [ ] 原産。 祖先野生種の分布がに広がっていることから起源地の推測は難しく 、および西北部のアワが原始的な特徴を保存している系統であることから、からアフガニスタン、北西部あたりを原産地とする説が有力視されている。 草丈は150前後。 穂は黄色に熟し、たれさがる。 寒冷地の春アワと、温暖地の夏アワに生態が分かれている。 温暖で乾燥した風土を好み、生育期間が3 - 5ヶ月と短いために、高地や高緯度地域でも栽培することができる。 栽培地域は広いが、多湿を嫌う。 祖先野生種は、を原種とするといわれ 、エノコログサとのもよくおこる。 一般に5月から6月頃に種をまき、9月下旬から10月頃が収穫の時期である。 品種の細分化が進んでいるため、耕作地に適した種子と栽培法が必要となる。 求肥性が強く連作を嫌うため、豆類、根菜類との輪作や、麦の間作や後作などによって、連作障害が避けられている。 種類 [ ] アワには大穂種(大アワ)と小穂種(小アワ)がある。 また、(ウル、粳)と(モチ、糯)がある。 また、収穫の時期から 夏アワ、 秋アワなどの品種に分けられる。 穂型では、円筒型、棍棒型、円錐型、猿手型、猫足型などに分類される。 穀粒の色分け区分としては、橙アワ、黄アワ、赤アワ、灰アワ、黒アワ、白アワがあり、中でも白アワが多いとみられている。 利用 [ ] 穀物として粉食および、粒食される。 古くから、、、などで栽培されており 、有史以前にアジア、ヨーロッパ、の各地に伝播した。 日本では、古代より主食にされていたとみられている。 中国 [ ] では紀元前2700年頃にはアワの栽培が行われていた。 古代中国の草本書『食物本草』によれば、「味は塩辛く、性質は少し寒で毒はない。 肝臓の働きを良くし、脾臓や胃の熱を去り、気を増す。 」とある。 中国の・において、以来の主食は専らアワ( 粟米、谷子)であり、「米」という漢字も本来はアワを示すであったといわれている。 また、で採用された税制であるにおいても、穀物 を納付する「租」はアワで納付されるのが原則(本色)であった。 これに対して、でははの時代から栽培が盛んになった。 のでは、およそ4000年前のアワで作ったが見つかっており、現在、世界最古の麺といわれている。 だが、やを行うと、地力を損ないやすいことや、からが伝わってきたこととも相まって、次第に主食の地位から転落することになった。 しかし、現在でも中国ではアワなどにして、アワを食べる機会は多い。 また、「鉄絲麺」という、最古の麺と同じような麺類を作る地方もある。 日本 [ ] もちアワ へはより早く伝来し、には栽培されていたことが確認されており、日本最古の穀類作物とされている。 日本国内の主産地は、と、などの、などのである。 アワは、・・(、)・と並んで、神代史上にも記録されている日本古来のである。 の供物としても米とともにアワが用いられ、にもにアワを備蓄するように定められており 、『』などのにもアワについての解説が詳細に載せられているなど、古くから、とともに、庶民にとっての重要な食料作物だった。 だが、後には生産量が激減した。 日本でもかつてはアワだけを炊いたり、粥(アワ粥)にして食べていたが、現在は、米に混ぜて炊いたり、アワとしたりするほか、で黄色に染めてしたなどの青魚とあわせたアワ漬をとして食べる程度である。 また、主食用であったうるちアワよりも、や(アワ団子やなど)、などの原料として用いられてきたもちアワの方が多く栽培されている。 、、のとしての用途の方が多い。 日常食卓のアワ飯は、アワを5、6回とぎ洗いして一晩浸水したあとに、1. 6倍量の水と少量の塩で炊飯する。 と混炊するときは、アワの分量を1 - 2割ほど混ぜて炊飯することで、ほどのくどさのない雑穀のコクが加わる。 作り、作り、作りのほか、を入れて作りに向く。 低カロリーで腹持ちが悪いというアワの特性は、和風の餅菓子作りで活躍し、餅菓子に使う米粉にアワを混ぜ込むことで胃にもたれなくなる。 これは、パンや米飯に混ぜ込んでも同様である。 食べ合わせでは、熱性の肉類が多く出る食卓において、寒性のアワとの相性が良いとされる。 栄養価 [ ] あわ(精白粒) 100 gあたりの栄養価 1,538 kJ 368 kcal• 、その他のやも豊富なため、などにして食べる方法が見直されている。 米に比べ、タンパク質やに富み、が低いので、ダイエタリーな食品である。 文化 [ ] ことわざ [ ]• 濡れ手で粟 - ぬれた手でアワをつかめば、アワ粒がごっそり手についてくる。 転じて労せずに多大な利益を得ること。 喩えとしての表現 [ ] 小さいものの喩え・表現として、「粟」の字を用いる場合がみられる。 『』(高野本)では、日本自体を「さすが我朝は粟散(ぞくさん)辺地の境」と記し、『』でも、「いわんや粟散国の主として、この大内を造られたる事」とし、自国が中国やインドなどの大国と比べて、アワ粒を散らしたような小国である(中華思想とは逆の辺境国)と自覚して記述している例がある。 脚注 [ ] [] 注釈 [ ]• 古くは、実の大きさによって おおアワ(粱)と こアワ(粟)の区別が存在したが、今日ではおおアワが栽培種のほとんどを占めており、これを指して「粟」と表記することが一般的である。 中国のが著したの解説書『』において、「米…粟實也。 象禾實之形」(禾=アワ)と書かれ、米即ちアワの実であると解説されている。 中国のが著した『』(巻1「種穀」第3:原注)において、「穀、稷也、名粟。 穀者、五穀之總名、非指謂粟也。 然今人專以稷爲穀、望俗名之耳」と書かれ、穀とは五穀の総称であって、稷(=アワ)を指すのは正しくないが、世間(北魏統治下の華北)では主食であるアワ(稷)のことを穀と称していると記している。 は、から入ってきたの穀物と見なし、「雑穀」のように扱う風潮が、知識人を中心に長く続いた。 米が・においても主食とされるようになるのは、唐代以後といわれている。 元年()の陸田(畑作)奨励のには、畑作作物としてアワが奨励作物の筆頭として奨励されている。 出典 [ ].

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創業祭記念『明治20年』あわ大福・割引き販売開始のお知らせ

あわ 大福

「あわ大福」は、粟を混ぜたもち米で作った大ぶりな大福で、ほのかに黄色いもちはとても軟らかく、中には大納言の粒あんが入っている。 しかし何といってもこの商品のユニークな特徴は、添加物を一切使用していないため消費期限が1日しかないことだ。 幼児のほっぺたのように軟らかなもちは、購入した当日の夜にはすでに硬くなり始め、翌日にはすっかりカチカチになってしまう。 もちろん電子レンジやオーブンなどで熱を加えれば、また違った風味で食べられるのだが、購入した時の軟らかなもちに戻ることはない。 そんな商品だから、その日に製造した分を店舗のみで販売する。 大好物だからといって、たくさん買って翌日以降も食べるというわけにはいかないし、儀礼的な贈答品にも向かない。 ただただ自分がその日に食べる分か、ちょっとした手土産のために購入する生菓子である。 そんな効率の悪い商品ではあるが、だからこそ他店には絶対にまねができない。 おそらく店舗網も、これ以上範囲を広げたらこの商品の販売が難しいのだろう。 商品の差別化とはこういうことだ、という見本のようなロングセラーなのだ。

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いちご大福よりもおいしくなるフルーツは何か? 12種類のフルーツを大福に入れて比較

あわ 大福

ときに人は、 おいしい食べものを組み合わせて、 よりおいしいものを作ろうとします。 ただ残念ながら、それが必ずしもおいしくなるとは限りません。 互いの良さを打ち消し合ってしまう場合もあります。 その試みが成功しているのが『 いちご大福』ではないでしょうか。 いちごの爽やかな酸味と、あんこの甘さとの絶妙なバランスが、多くの人に受け入られています。 でも、もしかしたら、 いちごよりもっと大福に合うフルーツがあるのでは……。 そんな考えを抱いたことのある人も少なくないはず。 今回は、そんな気になる「 大福に合わせるともっとおいしくなるフルーツランキング」について調べてみました。 結果は、「イマイチ」「普通」「おいしい」、それと「特別おいしい」の4段階に分けて発表します。 用意したフルーツは、いちご、キウイ、ピンクグレープフルーツ、みかん、レモン、りんご、パイナップル、バナナ、アボカド、柿、ミニトマト、メロンの12種類。 大福はスーパーやコンビニで売っているものを使用します。 そこに包丁で切れ目を入れて、いちご大福のような形にフルーツを挟みます。 今回の選定員は料理研究家のオガワチエコ、料理カメラマンの大崎えりやの2名。 甘いものには目がない2人を唸らせるのは果たしてどれか? イマイチ:りんご Photo: 大崎えりや まずは「イマイチ」だったものから。 最初はリンゴ。 見た目だけでは何のフルーツか分かりません。 りんごは色が変わりやすいので、大福に挟んでから見映えのいいうちにすぐ食べましたが、結果は伴わず……。 大崎:「シャキシャキとした食感はいいけど、 味はバラバラ。 別々のものを食べてるっていう感じ」 オガワ:「りんごの酸味があんこの甘さを引き立てすぎるのか、あんこを強く感じすぎてしまうのが難点」 イマイチ:メロン Photo: 大崎えりや 高級なイメージの強いメロン。 マズいはずがない……と思いきや、まったく支持されず。 かなりの低評価となってしまいました。 大崎:「メロンの味を強く感じる。 あんこが目立たなくなってしまってるかな……」 オガワ:「そもそもメロンが おいしい時期ではないことが要因だと思う。 質の良いメロンを使えば、また違う結果になるかも?」 イマイチ:ピンクグレープフルーツ Photo: 大崎えりや 色は鮮やかでおいしそうに見えるものの、支持は得られず残念な結果に。 大崎:「地元広島に『はっさく大福』というのがあるからそれを想像したけど、若干違う。 あんこと うまく交わっていない。 微妙かな……」 オガワ:「ぼやけた苦味をあんこで包んでいる感じ。 もっと苦味の強い黄色いグレープフルーツならば、もしかしたら調和したかも?」 イマイチ:ミニトマト Photo: 大崎えりや 見た目が陽気で、なんだかおめでたい食べもののようでもあります。 しかしながら、味はイマイチ。 飾りものとして置いておくべきか……。 大崎:「まず見た目が、妖怪のひとつ目入道のようで不気味。 食べると青臭いしおいしくない」 オガワ:「ミニトマトは皮が硬いので、いちごのように すんなり食べられないのが 融合しない原因では……」 以上が、評価が「イマイチ」となった4品です。 とはいえ、シンプルな大福に鮮やかなフルーツを合わせると、見た目はとても楽しげ。 バリエーション豊かで心躍ります。 では続いて、評価が「普通」だったものをご紹介しましょう。 普通:みかん Photo: 大崎えりや この時期、コタツに入って食べたくなるフルーツNo1。 和のイメージが強いので、大福とも相性は良さそうですが、評価はそこまで伸びませんでした。 大崎:「 みかんの味があんこの甘さに負けてしまって あまり目立たない。 ややパンチに欠ける」 オガワ:「酸味がもっと強いほうがいいかな……。 悪くはないけど、見事な融合とはなっていない」 普通:パイナップル Photo: 大崎えりや 南国のフルーツと和のスイーツのコラボレーション。 しかし、味は普通。 商品開発に乗り出そう……という意欲は湧き上がりませんでした。 大崎:「個人的にはパイナップルの食感が好きなので、大福のモチモチ食感は邪魔。 でも味は悪くないと思う」 オガワ:「パイナップルの果汁が溢れてきてみずみずしい。 ただ、やっぱり パイナップルの食感は損なわれるね」 普通:アボカド Photo: 大崎えりや アボカドは野菜でなくフルーツ。 甘いものと合わせることは少ないので、あえて大福にいれてみました。 食感としてはあんこに近く、相性も良さそうに感じますが、おいしいという評価には届きませんでした。 大崎:「アボカドが 馴染みすぎていて目立たない。 それは逆に相性がいいってことかな……?」 オガワ:「感覚的には少し気持ち悪い組み合わせだと思ったけど、味はそこまで悪くはない。 青くささが草餅っぽくて、好きな人は好きかも」 以上が、評価が「普通」の3品でした。 それほど違和感はないものの、素直に「おいしい」と言えるような突出した何かがない……。 どこか物足りなさを感じるという結論となりました。 それでは、「おいしい」の評価に達したフルーツをご紹介します。 おいしい:いちご Photo: 大崎えりや フルーツを使った大福のルーツとも言える、いちご大福。 おいしくないわけがないですよね。 出回り始めたころは邪道と言われる風潮もありましたが、今やすっかりお馴染みとなりました。 大崎:「いちごの 酸味とあんこの 甘さの バランスが絶妙。 安定のおいしさ」 オガワ:「いちごは今が旬だし、おいしい時期。 傷みやすいから早めに食べたほうがいいですね」 おいしい:バナナ Photo: 大崎えりや いちご大福があるなら、当然バナナ大福もあるだろうという感じでしょう。 果たしてバナナに合わないものがあるのでしょうか。 バナナ神話は崩れず! 大崎:「 普通においしい。 想像した通りの味。 ちょっと パンチが弱いかな……」 オガワ:「甘さ控えめのバナナのほうが合うね。 甘ったるく感じるので。 ただ、食べてあまりテンションは上がらない」 おいしい:キウイ Photo: 大崎えりや どこかの博物館のオブジェを思わせる造形。 芸術作品のような見た目に違わぬ、高い評価を獲得しました。 大崎:「キウイを単体で食べるよりも、ずいぶん酸っぱく感じる。 でもこの 酸っぱさが癖になる」 オガワ:「酸っぱいけど酸味が強すぎるという感じはない。 あんこの甘さとも調和している。 刺激が欲しいという人にいいかも」 以上が「おいしい」評価の3品。 そして、いちご大福を超えた「特別おいしい」の評価に達したのがこちらです! 特別おいしい:レモン Photo: 大崎えりや 果たして強い酸味がどう作用するのか。 恐る恐る薄切りしたものを大福に投入。 激マズの評価予想もあった一品ですが、その不安をはねのけてトップクラスの評価となりました。 大崎:「食べてビックリ! すごく 口のなかが爽やか。 紅茶が欲しくなりますね」 オガワ:「レモンがあんこと合わさって、蜂蜜漬けのような感じになる。 このサイズなら皮もおいしく食べられる。 ちょっと高級な大福といった感じ」 特別おいしい:柿 Photo: 大崎えりや 秋の味覚のイメージが強い柿。 正直、噛ませ犬的な存在かと思っていましたが、予想外の展開に。 まったくのノーマークだったのに、レモンと並んで絶賛の嵐となりました。 大崎:「 あんことの相性が抜群。 柿風味のあんこという感じがする。 ただ、私としては柿がもっと柔らかいほうが良かった」 オガワ:「レモンと対照的で酸味はまったくないけど、そのおかげか 自然に調和している。 あんこの甘さが柿の甘さで緩和されて 上品な味になった」 以上が、「大福と合わせるともっとおいしくなるフルーツ」の検証結果です。 今回使用した大福はシンプルなものですが、もしかするとフルーツと合わせる場合は あんこの甘さも味を左右する要因となりそうなので、調節すべきなのかもしれません。 また、フルーツがメインなだけに、 旬も味に大きく影響しているように感じました。 まだ実力を出し切れていないフルーツもあるでしょう。 時期を変えて、マンゴーや栗などほかのフルーツも新たに加えて比較してみたいです。 こういう遊び心も大事にして、楽しく食べものと向き合っていきたいですね。

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