イモリ 飼育。 飼いやすさNo.1の両生類!プロが教えるアカハライモリの水槽作りから飼育方法まで

飼いやすさNo.1の両生類!プロが教えるアカハライモリの水槽作りから飼育方法まで

イモリ 飼育

アカハライモリの生態と特徴 アカハライモリは名前の通り、お腹に赤色やオレンジ色のまだら模様が入っており、背中は黒くコントラストが綺麗なイモリです。 1ヶ月に1回ほど脱皮のようなことを行いますが、ヤモリと違って正確な脱皮ではなく、人間の古い皮膚が剥がれ落ちてくるような感じになります。 興奮している時や嫌がっている時にはきゅっきゅっと鳴き声をあげることもあります。 体の皮膚にはフグと同じ毒性を含んだ体液を分泌しているため、手で触った後は必ず水洗いをしてください。 生息地 アカハライモリは日本の北海道を除く全ての地域に生息している日本の固有種です。 地域での体色の個体差が大きく、背面もオレンジ色になっている個体や全身が真っ黒の個体、全身が真っ赤の個体などがいます。 池や沼、水田などの流れが湿気が多くて、流れが穏やかな場所を好んでいます。 基本的には水中で生活しますが、湿気が多い場所では陸地を歩き回ることもあります。 体の大きさ アカハライモリの大きさはオスで12cm、メスは一回り大きく14cmまで成長します。 寿命の長さ アカハライモリ寿命は見た目に反して長く、平均して20年、最長だと30年近くまで生きることができます。 野生では天敵が多いので10年を超えることは滅多にありません。 アカハライモリの繁殖方法 繁殖の時期 アカハライモリは気温が暖かくなる4月から7月にかけて繁殖を行います。 飼育下ではオスとメスが1匹づついれば自然とペアになってくれます。 発情期を迎えると赤色の腹部が赤紫に変わり、美しい婚姻色を見せてくれます。 オスはメスを尻尾で抱きかかえて体をふるわすことで精子を地面に落とします。 メスはそれを体内に取り込み、体の中で受精を行います。 産卵の方法 アカハライモリの産卵は落ち葉の中に白い卵を1個ずつ包むように産んでいき、初産では50個前後の卵を産んでくれますよ。 慣れてくると200個近くの卵を生むようになります。 親は生まれた幼生を食べてしまうので、飼育するときは隔離する必要があります。 アカハライモリの飼育方法について アカハライモリの飼育は簡単で、今まで両生類を飼育したことがない方にもおすすめのペットです。 水槽の蓋と気温の管理だけはしっかりとしてあげましょう。 値段と販売場所 アカハライモリは夏場になるとホームセンターなどのペットショップで1匹200円前後で販売され始めます。 ネット通販であれば年間を通して手に入れることができます。 アルビノや全身が赤い、色彩変異している色変わりの個体は高く、1匹7,000円〜10,000円で販売されています。 こちらは販売数が少なく、ネットオークションを探してみるといいですよ。 適している水温と水質 アカハラヤモリに適している水温は20度〜25度です。 低水温を好んでいるので、26度以下になるように冷却ファンなどで気温を調整してあげてください。 特に28度を超えると危険な状態になります。 水温を下げる手段がないときはエアレーションを入れることで酸素量を増やして水の流れを作ってください。 3日に1回は水を変えることで耐えることができますよ。 で紹介しているので、ご参考ください。 レイアウトでは水深を浅めにする アカハライモリのレイアウトで最も大切なことは水深を浅くすることです。 肺呼吸をするために水面まで上がる必要があり、泳ぎが苦手なアカハライモリには上下運動はしんどい動きになるからです。 底砂をいれるときは喉がつまらないように口に入らない大きさの砂をいれてください。 流木や石組みをすることで少しだけ陸地になる場所を作ってあげましょう。 餌は人工餌がメイン 野生のアカハライモリは小型の昆虫やオタマジャクシ、イトミミズなどを食べる肉食の生き物です。 人工餌にもよく慣れてくれるので、メダカや金魚の餌も食べてくれますが、イモリ専用の栄養バランスが整っている人工餌をあげましょう。 野生で捕まえてきた個体は人工餌の食いつくが良くないので、最初はボーフラを捕まえてくるか冷凍赤虫を与えて、徐々に人工餌にならしていきます。 餌の頻度は2日1回、2口ほどで食べきれる量を与えます。 で詳しく紹介しているので、ご参考ください。 冬眠の方法 飼育下でのアカハライモリの冬眠はとても難しいので、基本的には冬にはヒーターを入れて飼育することをおすすめします。 どうしても冬眠をさせたいときは秋の終わりから気温の変化が小さい屋外に移動させて、たくさん餌を与えてしっかりと太らせていきましょう。 冬を迎える前には落ち葉をたくさん入れて、水が凍らないようにだけ注意してください。 かかりやすい病気と治療方法 アカハライモリは腹水病にかかることがあります。 お腹が大きくなる病気で、水温が低下して体力が減少し、消化不良になったことが原因だと言われています。 1週間ほど断食して様子を見てください。 体や尻尾に白いワタのようなものが付着する水カビ病にかかることもあり、体のスリ傷から水質悪化で発生した細菌に感染することで発症します。 アカハライモリは混泳に向いている? アカハライモリは肉食性が強く、口に入る大きさの熱帯魚や、金魚などは食べようとします。 水位など生活環境も異なるので、混泳は難しいです。 シリケンイモリやなどの両生類やカメなどの爬虫類はどれも肉食性で、体の大きさが異なると噛み付くことがあるので、混泳はやめておきましょう。 複数飼いがおすすめ アカハライモリは同種であれば複数飼いすることができます。 肉食性なので体の大きさが異なる個体はいれないでください。 アカハライモリについてまとめ 今回はアカハアライモリの生態や飼育方法についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。 自分で採集してきた個体を飼育するのも楽しいので、川に行って捕まえてみるものいいですよ。 とても長寿なので最後まで飼育するのは難しいかもしれません。 逃したいときは捕まえた場所で逃すことを忘れないでくださいね。

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イモリの種類と飼い方

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アカハライモリの生態の特徴 アカハライモリは両生類でイモリ科イモリ属に分類され、日本の固有種になります。 日本の本州 奄美大島は除く ・四国・九州と幅広く生息しています。 アカハライモリは警戒心が強く、水のきれいなところを好みます。 田んぼの用水路や流れの緩やかな小川付近の草むらや水辺の茂みで見ることができるでしょう。 一度見つけてしまえば、大量に発生していることが多いようです。 田舎の方でしたら、わざわざ探さなくてもそこら辺にいるよ、なんてこともあるかもしれませんね。 しかし都会のような場所でしたら見つけるのは難しいかと思います。 自分で捕獲してペットにしたいとお考えの方もいるでしょう。 ただし、埼玉県では条例で禁止されていますので、注意してください! 罰則があります 20万円以下の罰金 !! トカゲやヤモリと違ってかなり足が遅いので、見つけた瞬間に逃げられて見失ってしまうことはあまりないので、たとえ逃げてしまっても追いかけられます。 至近距離で見ることができるでしょう。 その全長は10~12㎝と小型。 イモリという名前は「井守」と感じで表され、イモリがまるで井戸を守っているようだったからとされています。 前足が2本と後ろ足が2本、尾が1本生えています。 最大の特徴は、その名の通りお腹が赤いということ。 体の表面はザラザラとしていて、体のほぼ半部を占めるほどシッポが長いです。 背の色は焦げ茶色~黒色のような濃い色をしていますから、裏と表の色がはっきりと異なりわかりやすいです。 また、赤色のお腹には黒い斑点があり、これは個体によって異なります。 複数飼育される方は見わけをつける判断材料になります。 斑点がほぼ無い個体もありますし、赤い部分より斑点の黒色が多い個体もありさまざま。 生息している地域によって斑点の量が違う、という見方もあるようです。 赤地に黒い点があるなんてグロテスクなイメージですが、水の中で泳ぐアカハライモリの腹は艶を帯びていてとてもキレイです。 最大の能力は自身の体を再生できること。 両生類は子供のころには再生能力があっても、変態後には無くなってしまうことが一般的です。 ですがイモリは変態後も再生能力は無くならず、しかも何度でも再生が可能。 同じ能力を持つ生き物の中ではトカゲが一般的に知られていますが、再生能力はイモリの方が優れています。 手足やシッポ、目のレンズをも再生できます。 なんと心臓や脳の一部を切り取ってしまっても再生できるというのだから驚き。 シッポが切れてしまっても尾骨まで再生できます。 トカゲにはできません。 アカハライモリは岩や水草・流木などの隙間に入ることを好むので、何かの拍子で体に傷を負うこともあります。 しかしその再生能力で自己治癒してしまうのです。 その高い再生能力は生物学の世界では有名で、人間に応用できないかと研究対象になっているほど。 多くの大学や研究所で研究されています。 アカハライモリの寿命 その寿命は長く、20~25年は生きると言われています。 飼育環境をきちんと整えてあげればさらに生きるそう。 アカハライモリの販売価格 自分で捕獲が難しい場合は購入することができます。 爬虫類を取り扱っているペットショップではアカハライモリも購入できるところも多いでしょう。 最近のペットブームのためか、ホームセンターでも購入できるところがあるようです。 近くにペットショップの無い方は、インターネットショップでも購入可能です。 値段に大きな差はなく、一匹500円~1000円くらいで安ければ300円程度で購入可能。 ネット購入では送料が別途かかりますが、ペットの値段としてはとても安価です。 ネット購入を選択した場合、自分の目で生きの良さや大きさ、柄の良し悪しを確かめることができません。 また、郵送中に弱ってしまったり息絶えてしまったりと最悪な事態も起こりえます。 可能であれば直接ペットショップやブリーダーから購入する方が、こういった事態を回避できます。 しかしネットショップの大きな利点はレア度の高い柄を持つ個体を手に入れることができるということ。 そういった選び方をする場合は、値段は平均的なものよりも上がることが多いです。 アカハライモリで気を付けたい病気 アカハライモリは変温動物。 そのため気温が下がってしまうと体温も低下します。 すると体の機能が低下し衰弱してしまいます。 アカハライモリは比較的低温には強いとされていますが、水槽内の気温や水温のチェックを忘れてはいけません。 夏場は逆に熱くならないように注意します。 30度を超えてしまうと、衰弱の原因となるようです。 また高温だとエサや糞尿の腐敗が起こりやすく、水槽内に異臭が生じます。 もともと清潔な環境を好むアカハライモリは、不潔な環境をひどく嫌がります。 ストレスを軽減させるためにも清潔を保ちましょう。 また、アカハライモリは食に対して貪欲。 動物性たんぱく質であれば何でも食べます。 よく食べるからと言ってエサを与えすぎてしまうと、消化不良を起こしガスをため込んでしまい、お腹がパンパンに張ってしまいます。 すると泳げなくなってしまい、乾燥に弱いアカハライモリは死に至ってしまう事態になりかねません。 一日に必要なエサの量を超えて与えてはいけません。 フタがカチッと閉まるもの• 通気性が良くなるようフタが細かい格子状になっていたり、スリットが入っていたりするもの この2点を必ずクリアしてください。 アカハライモリは脱走名人です。 足の裏が吸盤になっているわけではないのですが、上手につるつるの壁でも登ってしまいます。 乾燥に弱いアカハライモリは、脱走してしまうと水分を得ることができず衰弱してしまいます。 またキレイな環境が好きなため水槽内の空気が汚れてしまわないようにしなければなりません。 そのため上記の2点がとても重要なのです。 砂利・流木・水草 砂利・流木・水草、などが適しています。 砂利は水槽の底に1㎝くらい敷ければ十分です。 流木はアカハライモリが水中から出たいときに上って水の外に出ることができるように、水面よりも高さのあるものを選びましょう。 細いものよりも太めのものの方が、流木と水槽の隙間に身を隠すことができるのでお勧め。 水草は必要不可欠ではないのですが、水質をよくしてくれアカハライモリが身を隠すのに好みます。 また、複数飼育される場合は水草に卵を産み付けるので、繁殖を望む方は少し多めに入れてあげるといいです。 あとはペットショップで手に入るコンクリートや石の素材でできたトンネルのようなもの、細めの流木を立てかける、などアカハライモリが隠れたり登ったりを楽しむことができるアイテムをお好みで入れてみましょう。 室内の飼育でしたら保温装置のようなものは必要ありません。 アカハライモリは寒さには強いです。 むしろ暑さに弱いので、カンカンに日が差すようなところに水槽を置かないようにします。 水のろ過装置は、飼い主が水槽の水替えをこまめに行えるようでしたら必要ありません。 しかし水槽が大型で掃除が頻繁にはできない方は設置し、水質を保ってあげます。 ろ過装置をセットするときは、設置ルートが脱走ルートになってしまわないように注意してください。 管が通るだけの穴を開けたり隙間ができたりしてしまったら、テープで塞ぐなど工夫が必要です。 アカハライモリは流れが弱い環境が好きなので、水の勢いの強い装置は避け、流木の裏や水槽の隅に設置してあげるのが良いです。 餌 アカハライモリのエサは 生餌・冷凍餌・乾燥餌の3種類から選ぶことができます。 手軽でケース内の清潔が汚染されにくいのは乾燥餌です。 イモリ専用の乾燥餌が売っており、ネットショップやペットショップで購入できます。 ウーパールーパーの乾燥餌や亀の乾燥餌も代用が利きますので、イモリ専用のものが手に入らない方におススメです。 手軽で利点が多いように見えます乾燥餌ですが、消化に負担がかかりアカハライモリが消化不良を起こしてしまうことがあります。 その点では生餌・冷凍餌をおススメします。 冷凍されている赤虫は手に入りやすく、アカハライモリも好物。 飼い主も容易に与えることができると思います。 自然に生息するアカハライモリは昆虫やミミズ、オタマジャクシなどを食べるので、そういったものを採取するか購入し与えてみてももちろん良いです。 乾燥餌の食いつきが悪かったり、衰弱していて栄養を取らせたかったりするときは生餌を与えましょう。 生餌を与えると水の汚染が早いので細目に清掃するようにします。 生餌を与えることは、初心者にはハードルが高いかもしれません。 しかしアカハライモリは喜んで食べてくれます。 アカハライモリのためにもぜひトライしてみてください! 餌の頻度 餌は与えすぎないようにします。 一日一回で十分。 乾燥餌は3粒ほど・オタマジャクシや昆虫は一匹・赤虫は3~4本程度です。 適量を守り消化不良を起こさないようにすることが大切です。 アカハライモリの代謝はとても低いので、2~3日何も食べなくても命に別状はないので安心してください。 アカハライモリの毒は危険? お腹が赤いということが最大の特徴のアカハライモリですが、どうして赤い色をしているのでしょう? 実は・・・アカハライモリはフグと同じテトドトキシンという毒を持っています。 そのためお腹の赤色は自分が毒を持っていることを敵に認識させるための警告色の意味を持ちます。 他の生物が近づいてきたり、何か刺激が加わったりすると、ひっくり返って腹を見せる行動をとるのです。 体の表面を少し手で触れるくらいであれば問題はありませんが、触れた手で目をこすると痛みを生じ、炎症を起こすという症状がみられてしまうことも・・・。 アカハライモリの毒で人間が死亡してしまった例はないようですから、持っている毒の量は多くはないと考えられています。 しかし毒は毒。 体内に入ると危険ですので、扱いには注意が必要です。 アカハライモリを触るときは手袋をする、素手で触った直後には手を洗う、など忘れずに対策を取りましょう。 アカハライモリは混泳はできる? 混英については考慮しなければならない点がいくつかあります。 まずアカハリモリは食べることに貪欲なので、小魚や小エビなどはアカハリモリが食べてしまう恐れがあります。 せっかく混泳しているのに悲惨なことになってしまいますね…。 また、攻撃性の強い生き物 ギバチ・ハゼ・カネヒラ・アブラボテなど も向いていません。 アカハリモリに攻撃を仕掛けてきた際に応戦したアカハリモリが毒を出してしまう可能性があります。 どちらも避けたい事態。 性格が穏やかな魚で、小さすぎないものでトライしてみるといいでしょう。 ドジョウや成長したメダカ、サンショウウオなどと混泳している方が多いようです。 生き物同士のケンカもそうですが、アカハライモリの場合その食欲が一番の問題となります。 他の生き物に餌をあげたいのにアカハライモリがそのエサを食べてしまうのです。 食べすぎはアカハライモリの体調にも良くないですし、一緒に飼育している生き物も栄養が足りなくなってしまいます。 他の生き物に餌をあげるときはアカハライモリを一度別のケースに移すことが望ましいですが、手間がかかってしまいます。 サンショウウオのような生き物でしたらピンセットでサンショウウオの口元までエサを運んでやることは可能ですが、タイミングが難しいですね。 以上の点から考えると「できなくはないけど大変だ」というのが混泳できるかの答えになります。 アカハライモリの繁殖期は4~6月ですので、この時期にオスとメスを同じケースに入れます。 繁殖期にはメスの奪い合いが起こりえるので、オスもメスも同じ数ずつ入れてあげましょう。 適した時期に成熟したオスとメスを同じケースに入れておけば、あとはメスが産卵するのを待つだけ。 卵を植え付ける水草か必要なので必ず用意しておきます。 アナカリス・ウォータースプライトなどの丈夫な種類がお勧め。 人口の水草にも産卵できますから、見た目を気になさらないようでしたら人口水草でも構いません。 アカハライモリの産卵は一日数個を数日間かけて行います。 生んだ卵を自分の後ろ足で起用に水草に固定します。 繁殖・産卵中のアカハライモリはとてもデリケートなので、この時期にむやみに触ったり環境を変えたりはしないようにします。 アカハライモリのオスメスの見分け方 成体のアカハライモリのオス・メスの見分け方は簡単です。 アカハライモリを横から見たシッポの形に注目します。 オス:ひれが多くふっくらとアーモンドのような膨らみがある。 メス:ひれが少なくスマートに均一に伸びている。 またオスは繁殖期になるとシッポのあたりの色が青紫色に変化します。 メスにアピールするような行動 近づいて尾をくねらせる も見られるようになります。 そのため繁殖期になるとさらに容易にオス・メスの区別がつくようになります。 卵をみつけたら 卵は一つ一つ違う場所に産み付けられます。 大きさは1~2mmととても小さく、その上最初のころは無色なので誤って水替えの時に流してしまわないようよく確認します。 他の生き物と一緒に飼育している場合はもちろん、アカハライモリだけで飼育していても卵のついた水草を別のケースに移動しておきます。 アカハライモリは自分の卵をも食べてしまうからです。 卵も暑さに弱いので水温が20度程度になるようにします。 また、水槽内は必ず清潔にします。 カルキ除去を行った水を一日半量ずつで良いので変えてあげましょう。 おおよそ2~3週間で孵化し、小さなメダカのような赤ちゃんアカハライモリに合うことができます。 最初はエラ呼吸をしていますから、水の中にずっといても大丈夫なのですが、成長とともに肺呼吸に切り替わります。 そのタイミングで水の外に出られるように環境を整えておかないと、アカハライモリの赤ちゃんは溺れてしまいます。 エラが小さくなってきたと感じたら、流木を入れたり浮島を置いてあげたりして陸地を準備しましょう。 孵化した直後から数日~一週間は何も食べませんがそのうちシッポ、小さな手足が生えてきます。 そのころに孵化したブラインシュリンプを与えます。 水上に姿を見せるようになったら冷凍の赤虫を食べさせます。 幼体とはいえ食欲旺盛でパクパクと勢いよくエサに食いつきます。 空腹による共食いにならないよう、少し多めにあげて構いません。 成体と同じくらいの大きさになるまで約一年かかります。 アカハライモリ飼育のまとめ ペットの中でも繁殖は行いやすいので、アカハライモリを飼育する際にはぜひチャレンジしていただきたいです。 繁殖期にみられる行動はいつもと違う可愛らしさがあり、一生懸命卵を産む姿も応援したくなります。 赤ちゃんアカハライモリも愛らしくその成長もとてもワクワクします。 様々なシーンで長期にわたり飼い主に楽しみや癒しを与えてくれることができることが、アカハライモリ飼育の良いところです!.

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アカハライモリの餌、水槽、環境などの飼育方法【黒い体、赤いお腹にシビれるアイツ!】

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アカハライモリの紹介 1. アカハライモリとは アカハライモリは両生類の一種で、略して「 アカハラ」と呼ばれることがあります。 また日本で一般的に「 イモリ」と呼ぶ場合、多くはアカハライモリのことを指します。 原産地・ 平均体高・平均体重 アカハライモリは日本が原産地で本州と四国、九州および周囲の島に生息しています。 体高は平均で 9〜13cmくらいです。 体重は平均で 3. 5〜5gくらいです。 名前のルーツ・歴史 アカハライモリの名前の由来ですが、「 アカハラ」はその名のとおり腹が赤いことです。 また「 イモリ」については、井戸(水があるところ)を守るから「井守 イモリ 」と言うようになったという説があります。 名前通りに田んぼに住むアカハライモリは、害虫を食べてくれます。 また、かつての日本では、イモリの黒焼きが惚れ薬として使われることがありました。 これは、元々中国で「ヤモリの黒焼」が惚れ薬として使われていたものを、日本ではイモリに置き換えたものだと考えられます。 平均寿命 アカハライモリは非常に寿命が長く、上手に飼えば 20〜25年くらい生きます。 アカハライモリの3つの種類と特徴 アカハライモリは一つの種類ですが、その腹の模様によっていくつかのタイプに分けることができます。 山梨県・新潟県などに多いタイプ 腹がほぼ真っ赤、もしくは赤の割合が多いものが分布しています。 岡山県・島根県などに多いタイプ 赤い腹の中黒い斑模様があります。 山形県・千葉県・広島県などに多いタイプ 黒い模様の面積が広く、赤い部分が少ないか、腹の赤い部分が黒ずんでいるものが多く分布しています。 この様に生息地域によって違いがあるため、もしアカハライモリを飼育できなくなっても近くに放してしまうということは、絶対に避けるべきです。 その地域にいるものと交雑してしまい、もともとの特徴が失われてしまう可能性が出てしまいます。 アカハライモリの性格の2大特徴 アカハライモリの性格にオス・メスでの違いは見られません。 しかし、飼育する上での特徴的な性格が2つあります。 警戒心が強い アカハライモリは警戒心が強いため、いつもは水の底や草の陰に潜んでいます。 飼育するときに、スキンシップを取りたいからと手に乗せたりしようとすると嫌がります。 必要以上に触れ合おうとはせず、アカハライモリが泳いだり、エサを食べたりする時に姿を見せたときに、眺めて楽しむようにしましょう。 貪欲に食べる アカハライモリとカエルや小魚と言った他の小動物を一緒の水槽で飼わない様にしましょう。 アカハライモリは貪欲なため、それらの小動物を捕食してしまいます。 アカハライモリの飼育に適している人の特徴 アカハライモリはエサを暫くやらなくても生きていけるほど丈夫なため、比較的飼育の手間がかからないペットです。 ただし、そのアカハライモリを飼育する場合に予め心がけるべき1つのことがあります。 長く飼い続けられる アカハライモリは非常に長生きです。 特に幼体から飼い始めるとすると、20年から25年くらいの長い間飼い続けることになります。 最後まで飼い続けられる人が飼い主として適しています。 アカハライモリを飼う場合の初期費用と方法とは アカハライモリはペットショップやホームセンターなどで購入できます。 ただし、取り扱っていないお店もあるため、買いに行く場合は予め確認してからの方が良いでしょう。 また通信販売で購入できるショップもあるので、近隣に販売しているお店がない場合は、通信販売を利用するという選択肢もあります。 値段は、オス・メスで違いはなく、1匹200円くらいから売っています。 アカハライモリの飼育に必要な4つのグッズ 1. 水槽 水槽に水を張り水草を入れて、陸地を作る環境でアカハライモリイモリを飼育します。 アカハライモリが泳ぐ姿を眺めるためにも45センチメートル以上のサイズを用意しましょう。 フタ アカハライモリは水槽から脱走しようとする場合があります。 アカハライモリの脱走を防ぐため、水槽にはフタをします。 底砂 水槽には底砂を敷きます。 底砂は1センチメートルくらいの厚さにします。 陸地 陸地は底砂を厚く敷いて作っても良いのですが、水槽の水質管理が難しくなってしまいます。 カメ用の浮島を使うことで、簡単に陸地を作ることができます。 水辺のスペースを多く取るようにします。 アカハライモリの主な3種類の餌とその方法 1. イモリ用のエサ ペットショップやホームセンターに「イモリ用のエサ」が売られています。 他のペットのエサ イモリ用のエサがない場合は、他のペット用のエサで代用します。 カメ用のエサであれば比較的どこにでも売っており手に入りやすいでしょう。 生きたエサ メダカやエビ、イトミミズといった生き餌も喜んで食べます。 アカハライモリに多い3種類の病気 1. 消化不良 アカハライモリは両生類で変温動物のため、気温が下がる季節には代謝能力が下がります。 その様な状態で、夏などの活動が活発な時期と同じ量だけエサを与えてしまうと消化しきれず消化器官に負担がかかり、消化不良になってしまうことがあります。 状態に合わせて、エサの量を調整しましょう。 傷 アカハライモリは狭い隙間があると、身を隠すために入り込もうとします。 そこに尖ったものや、皮膚を傷つけるようなものがあると傷を負ってしまいます。 水槽内には、その様なものを設置しないようにしましょう。 ただし、アカハライモリ自体は非常に再生能力の高い生き物であるため、体を欠損するようなケガをしても多くの場合再生します。 誤飲 アカハライモリはエサでないものでも口に入るサイズであれば、誤って飲み込んでしまうことがあります。 容器内に誤飲をしてしまうようなものを入れないように気をつけます。 アカハライモリの飼育で注意する3つのこと 1. 毒 アカハライモリは毒を持ちます。 その毒はテトロドトキシンでフグの毒と同じ種類です。 ただし、その毒は自然界での捕食により蓄積されていくため飼育環境では、その毒性は低い場合もあります。 いずれにしてもテトロドトキシンにかかったときの対処法がないため、アカハライモリに触った後は、しっかりと手を洗っておくことが安心です。 水温 変温動物であるアカハライモリは急激な温度変化が苦手です。 また、暑すぎる環境や寒すぎる環境もアカハライモリにとって良い環境とは言えません。 飼育する部屋の温度や水槽の水温は、できるだけ15度から20度くらいで一定に保つことが理想です。 なお冬眠させる場合には、水温を10度以下にします。 繁殖 アカハライモリを繁殖させるためには、大きめの水槽を用意します。 また、アカハライモリが卵を産み付けるための水草を用意します。 水草は葉の幅が広く柔らかいものを好むようです。 ふ化後は共食いを防ぐため、子供のアカハライモリは別の水槽に移します。 ここが魅力!アカハライモリを飼育する3つの魅力とは 1. 飼育が簡単 アカハライモリは小型の両生類であるため、飼育設備も安価に揃えることができます。 また飼育自体も難しい技術を必要としないため飼育が簡単です。 ペットの飼育に多くの手間を掛けられないでも、ペットを飼いたいという人にとって魅力的であると言えます。 姿と動き アカハライモリはその名前どおり、腹側に鮮やかな赤色の模様があります。 またその模様は個体毎に異なるため、見ていて飽きません。 アカハライモリは陸地や水の底では、その小さな足で歩く姿がかわいらしいです。 逆に水中で体と尻尾を上手く使って泳ぐ姿は颯爽としており、眺めていてうっとりとします。 長く付き合える アカハライモリは長寿であり、飼育していく中で繁殖させることも可能なため、上手く飼えば一生飼い続けることができるペットです。

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