天気の子 犯罪。 「意味不明」天気の子 swan Mさんの映画レビュー(ネタバレ)

天気の子は犯罪のオンパレード!本当に違法になるのか調査してみた

天気の子 犯罪

CONTENTS• 映画『天気の子』の作品情報 C 2019「天気の子」製作委員会 【公開】 2019年(日本映画) 【監督・脚本】 新海誠 【キャスト】 (声の出演)醍醐虎汰朗、森七菜、吉柳咲良、平泉成、倍賞千恵子、小栗旬 【作品概要】 天候の調和が狂っていく時代に、運命に翻弄される少年と少女がみずからの生き方を選択する長編アニメーション。 邦画興行収入歴代ランキング2位を記録し、世界興収も400億円に達した『君の名は。 』(2016)の新海誠監督が、再び川村元気プロデューサーとタッグを組んで贈る。 主題歌・劇伴も前作につづきRADWIMPSが担当。 2000人を超えるオーディションのなかから選ばれた主人公・帆高役の醍醐虎汰朗と、ヒロイン・陽菜役の森七菜の声にも大きな注目が集まる。 映画『天気の子』のあらすじ C 2019「天気の子」製作委員会 高1の夏。 離島から家出し、天候不順がつづく東京にやってきた帆高(声・醍醐虎沙郎)。 新宿・歌舞伎町のマンガ喫茶に泊まりながらアルバイトを探すも、生活はすぐに行き詰まってしまいます。 孤独な日々の果てにようやく見つけた仕事は、フェリーで出会った須賀(声・小栗旬)が営むオカルト雑誌のライター業でした。 母親を亡くし、弟とふたりで暮らす陽菜。 彼女には「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力がありました。 映画『天気の子』ネタバレ感想と解説 C 2019「天気の子」製作委員会 新海監督が作品をつくるうえで、 「音楽」をことさらに重要視しているのはよく知られており、今作においてもプロデューサーの川村元気氏がこう語るように、「歌詞」からインスピレーションを受けたことは隠されていません。 川村:今回、コンテもない状況で届いたのが『愛にできることはまだあるかい』と『大丈夫。 』特に『愛にできること~』を聴いて、この映画のメッセージそのものだと確信できました。 洋次郎さんが、歌詞という形を通して、新海監督のメッセージを語ってくれていたのです。 (「日経エンタテインメント」2019年8月号 P13) RADWIMPSの歌う全正義 正義を託された「銃」 C 2019「天気の子」製作委員会 本作はある意味で、 「銃」をめぐる物語といってもいいでしょう。 すべては街の電光掲示板で、「16丁の銃が押収された」というニュースが流れることからはじまります。 歌舞伎町をさまよっていた帆高は、いわゆる黒服の店員から蹴られた拍子に、ごみ箱に入っていた一丁の銃を手にします。 「 だれも発砲することを考えもしないのであれば、弾を装填したライフルを舞台上に置いてはいけない。 」 こう述べたのは、ロシアの劇作家のアントン・チェーホフ。 つまり、かりに物語に拳銃がでてきたら、それは発射されなくてはいけない、ということです。 ここから逆に、 「だれが・いつ・どこで・発砲するか」をみることで、作品の核心部にせまることができます。 そして最初に引き金を引いたのは、やはり帆高でした。 過ちとしての最初の正義:帆高 帆高は歌舞伎町で、陽菜が黒服に言い寄られ、入店させられそうになっているところを目撃します。 しかし、隘路で挟み撃ちにされた帆高は、黒服にマウントをとられてしまいます。 一方的に殴りつけられる帆高。 そこで陽菜を逃すべくとった行動が、懐に忍ばせた銃を発射することでした。 実弾に及び腰となった黒服の隙をついて、今度は陽菜が帆高の手をとり、 天気を晴れにする力を得た鳥居のあるビル(モデルは代々木会館)に連れていきます。 意外なことに、そこで帆高は陽菜にこっぴどく叱られます。 彼女はお金を稼ぐために、自分の意志で入店を希望していたのです。 本来なら少女を救ってヒーローになる場面。 新海監督はあえて銃の1発目を誤射(挫折)するように仕むけ、 「少年が非力な少女を救う」という王道の正義を退けます。 その場面に移るまえに、拳銃をもつ別の存在にも目をむけてみましょう。 権力の正義:安井と高井 帆高が黒服に対して弾を放った様子は、防犯カメラに撮られていました。 刑事の安井と高井は、押収から逃れた拳銃があることを知り、帆高の行方を捜します。 とはいっても相手は未成年。 安易に銃を抜くことは許されません。 銃口を突きつけることがあるとすれば、よほどの事態であるはずです。 結論からいいますと、それは 「少女」ではなく「国」の危機に対処するための正義です。 帆高は、陽菜と彼女の弟の凪と逃亡したさきのホテルで、幸せな一夜を過ごした翌朝、安井と高井に捕らえられてしまいます。 みると陽菜の姿がありません。 彼女は天気を晴れにする力と引き換えに、みずからの存在が消えてゆくことを帆高に告げていました。 しかし帆高は、陽菜にもう一度会いたいと願います。 これは国からすると反逆にも近しい姿勢です。 もちろん、安井も高井も「陽菜が天候を左右する人柱」などと供述する帆高のことを信じてはいません。 ただ、警察署から脱走した帆高が、陽菜を取りもどそうとする行動に結果的に立ちはだかる存在であることを考えますと、彼らが守っているのは国であり、その社会であることがわかります。 だから、 鳥居のビルで相対したときに、たかがひとりの少年にむけて、安井と高井は銃を抜くのです。 常識の正義:須賀 C 2019「天気の子」製作委員会 一方で、銃声はパトカーがビルを囲んで、安井と高井が駆けつけるまえに鳴りひびいていました。 その相手は、帆高が編集プロダクションで世話になった須賀です。 須賀は亡くした妻とのあいだの子の養育権をとるために、警察沙汰は避けなければならない立場にいました。 妻の面影をのこす愛娘を手放したくないがゆえの行動。 帆高へは「事情を話せばわかる」といい、刑事には「まだ子どもなんですから」となだめる須賀。 この大人の立ち回りは、「常識の正義」といえるでしょう。 帆高はしかしながら、そこで発砲するのです。 そんな大人の正義を撃ちぬいて。 真理としての2度目の正義:帆高 その2発目の引き金は、力強い意志のもとで、間違うことなく引かれています。 最初に発砲した場面での陽菜との「再会」もそうですが、 2度目というのは偶然が運命に変わる瞬間としてとらえられます。 別の言い方をすれば、「 2度目に真理は語られる」ということです。 新海監督のメッセージは、 あるいは全正義とは、「2度目の銃声」に聞くことができます。 台詞でいえば「 青空よりも陽菜がいい」という愛の告白です。 まとめ【賛否のラストを解く】 C 2019「天気の子」製作委員会 ふたりの愛を、それ以外のどんな正義よりも優先させるのか。 晴れ間を見なくなった東京が水没してもいいのか。 当然、この「 正義の行使としての愛」が、新海監督が今回仕かけた議論となります。 新海監督は映画公式パンフレットで「天気なんて狂ったまんまでいいんだ!」と叫ぶ話が、企画の最初の核となったことを語っています。 やりたかったのは、少年が自分自身で狂った世界を選び取る話。 別の言い方をすれば、調和を取り戻す物語はやめようと思ったんです。 (公式パンフレットより) 本作は「世界を諦める」ではなくて「世界を選びとる」話だというのです。 それをたしかめるために、他の正義が選ばれた世界を想像してみましょう。 まず 「権力の正義」の世界。 これこそ、いま多くの人々が諦念を抱いている国政を反映し、ただ現状をなぞるだけです。 つぎに「常識の正義」が勝った世界はどうでしょう。 須賀は最後には帆高のために動いたようにみえますが、その帆高をいいように使い捨てしたことからもわかるように、基本的には自分のために生きる人間です。 そんな大人が巣くう社会に、女子大生の夏美は就職活動で落ちつづけ、どうやら仲間入りできそうにありません。 帆高や陽菜だけでなく、夏美もこの社会(大人の常識がうずまく世界)で居場所がない若者のひとりです。 唯一、署から脱走した帆高をカブに乗せて、カーチェイスを繰り広げるシーンだけが、自分の「役割」を意識するところです。 夏美は「銃の運び屋」の機能を担い、間接的にも「世界を自分で選びとる」行動にでました。 新海監督が導いたラストは、「 調和が戻らない世界を前提にしても、個々人がなにかをよすがに生きられる可能性」に光を当てています。 「愛は地球を救う」というスローガンに対し、「救われることのない地球で、愛は人を救う」といったほうが、どれほど現実的で、希望を秘めているでしょうか。 僕が描きたいのは、いつも個人の願いの物語です。 (「月間ニュータイプ」2019年8月号 P17) そういう新海監督は、セカイ系の系譜に位置づけられながら、たしかに個の願いのさきに、世界が哀しくも美しく開けていく様子を描いてきました。 そもそも帆高が、2発目の弾を放って鳥居をくぐり、陽菜と再び会うことができたのは、強く願い、強く祈ったからです。 その正義としての愛の行使は、世界を終焉に導くのではなく、「他者」に無限の祈りと愛を捧げることをもって、その果てをどこまでも広げていくものです。 帆高も陽菜もお互いへの思いに突き動かされて行動するけれど、それは恋心というよりは、あの年代の人間が初めて真剣に他者を知りたいと思う、誰かを強く希求する気持ちがベースです。 (公式パンフレットより) セカイの内にいながら、閉塞感を打ち破り、未知なるものを志向できるか。 新海監督は「他者」との関係を『君の名は。 』よりも明確に描ききることで、「 きみとぼく」のあいだにあって、かつ「きみとぼく」を超えていくもの、すなわち「愛にできること」を提示してくれました。 これが令和という時代に贈られるべき1本であることは、間違いありません。 そのことは、『天気の子』までの新海誠を論じた連載コラム「新海誠から考える令和の想像力」にも詳述しており、よろしければそちらもご覧ください。

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『天気の子』ネタバレ考察。銃を撃つ意味からラスト水没した東京の姿を解説【正義の行使としての愛】

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「天気の子」は犯罪のオンパレード? 映画製作においてその映画が与える世間への影響は考えるべき点です。 たばこをやめるよう世間の風潮があればたばこの描写を控えたり、海外ではたばこではなく飴をなめているようなキャラにわざわざ変更されているアニメだってあります。 しかし「天気の子」では平然と犯罪行為が行われています。 では作中で行われていた犯罪行為についてみていきます。 銃刀法3条違反 作中で主人公が銃を拾いましたがそれをすぐに警察に届け出ずお守りとして持っていました。 実は銃をすぐに警察に届け出ず隠し持っておくことは銃刀法3条を違反していることになります。 どんな理由であれ凶器になりうるものを拾ったときはすぐさま警察に渡すということが常です。 今後のために持っておこうという主人公の考えは現実世界では本当に危ない発想ですよね…。 殺人未遂罪 主人公が銃を拾った際にお守りとして持っていましたが最終的には 発砲してしまいます。 幸い当たらず大事には至りませんでしたが殺意を持って銃を発砲したとなれば殺人未遂罪で逮捕されます。 また当たってしまい命を奪ったようであれば殺人罪で逮捕されます。 どちらにせよ発砲したことで罪に問われてしまいます。 作中では主人公は銃をおもちゃだと勘違いしており故意に所持していたわけではないと認められたので逮捕まではいきませんでした。 公務執行妨害 銃を持っていたことで主人公は一度警察に保護され刑務所に入れられてしまいます。 しかし主人公はその後刑務所から抜け出し逃げてしまいます。 この行為が 公務執行妨害に当たるということですね。 刑務所から逃げ出して取り押さえられている映像を見たことがある方はわかると思いますが再送された場合さらに罪は重くなってしまいます。 作中では年齢が考慮されて見送られていますが完全に犯罪です。 鉄道営業法37条違反 作中で夏美から借りたバイクを乗っている主人公がそのバイクから降りて線路を走っています。 これも立派な犯罪行為です。 鉄道営業法という法律に違反しています。 綺麗ごとで処理されていますが現実世界であれば逮捕案件ですね…。 道路交通法22条違反 言い方を変えるとスピード違反です。 これは主人公ではなく夏美の違反行為になります。 後ろに帆高が乗っており警察に追われている状況で一般車を次々追い抜いていきます。 正確なスピードはわかりませんがかなりのスピードが出ていましたので違反しているのではないかと考えられます。 建造物侵入罪 作中で帆高と陽菜がスカウトマンから逃げて廃ビルで身を隠すシーンがありました。 このシーンも犯罪行為になりかねないです。 この廃ビルが誰かの手によって管理されているのであれば違法行為ですね。 しかしビルの状態を見るととても管理されているようには見えません。 事実上人が管理している住居等に侵入することは違法ですが、ギリギリセーフといった感じでしょうか。。

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【感動作】【ネタバレ注意】『天気の子』の映画と小説をレビュー!|まめブロ

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施設に入れられると思いましたが、地元の高校で卒業式を迎えていました。 自分のためだけに祈れば、人柱にならない描写だったので、因果は謎だったのですが、陽奈が雨を止めようと祈らなければ、陽奈は犠牲にならないことが分かります。 元の東京の景色はなくなり、一面が海のような状況になりました。 瀧のおばあちゃんは、引越していましたね。 映画「天気の子」のラストシーン 映画「天気の子」のラストシーンを解説します! 「大丈夫?」ってさぁ 君が気付いてさ 聞くから 「大丈夫だよ」って 僕は笑って言うんだよ 何が僕らに降りかかろうとも きっと僕らは大丈夫だよと 僕は今日から君の 「大丈夫」だから これって完璧「天気の子」のラストだよね? 洋次郎なりのラストの「大丈夫だ」の解釈なのかなー? — KoSyou KoSyou99523580 帆高は、保護観察が取れて、東京に向かいます。 そして、3年前にお世話になった人に会いにいきます! 天気のサービスで連絡をくれていた瀧のおばあちゃんに会います。 そこで 「東京は昔は海だった」と原点回帰について言われます。 須賀圭介の事務所では 「元々世界は狂っているんだ。 お前らのせいではない。 」と優しい言葉をかけられます。 誰かの責任にしたい自分と、自分の責任である気持ちが重なって、モヤモヤした中歩いていると、坂の上にいる陽奈を見つけます。 帆高は、陽奈を見て、 陽奈が存在していることが、全ては自分が選択した未来だと確信します。 自ら選択して、世界を変えてしまったことに責任は感じるが、陽奈がいる未来であればどうでも良いというようなラストシーンになりました。 最後、陽奈と帆高は抱き合い、タイトルが映し出され終わります。 陽奈も自分が世界を変えてしまったことを自覚しています。 そのため、少しでも罪滅ぼしに毎日祈っていたのだと考えられます。 また、 陽奈の能力の謎については、最後は使えなくなっていると思いました。 能力を発動する時には、クビのチョーカーと宝石を身につけていました。 それを、3年前に失ったので、もう能力は使えなくなっているでしょう。 映画「天気の子」のその後続編 映画「天気の子」のその後続編を解説します! 映画「天気の子」のその後については、陽奈と帆高と凪の3人で暮らし始めると思います。 3人はもう運命共同体ですから!そして、帆高は須賀さんの会社に再度雇われて働き始めると思います。 凪は、モテモテな学生生活を楽しむでしょうね。 帆高と陽奈の結婚については、陽奈が高校なので当面ないと思いますが、いずれは結婚するでしょう。 新海誠さんの作品は1話完結なので、続きの物語が描かれる可能性は低いでしょう。 しかし、他の作品でゲスト出演することはあると思うので、今後の作品にも期待しています! まとめ 映画「天気の子」の結末を解説しました! ラストには賛否両論ありますが、個人的には大好きな作品となりました〜 設定も面白いですが、大人と子供、世界と個人など、様々な対比がされていて、メッセージ性も強い作品に感じました。

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